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| ;「こうして、平和と戦いは受け継がれた…」<br>「彼らの生きる意思、前戦で戦う者達の痛み…そのすべてを、僕に背負えるだろうか… 繰り返し、自分にそう聞いた」<br/>「答えは、これからの戦いの中にある…僕らの戦いの中に…」 | | ;「こうして、平和と戦いは受け継がれた…」<br>「彼らの生きる意思、前戦で戦う者達の痛み…そのすべてを、僕に背負えるだろうか… 繰り返し、自分にそう聞いた」<br/>「答えは、これからの戦いの中にある…僕らの戦いの中に…」 |
| :L計画で散っていった者達から貰ったささやかな平和を噛み締め、意志を背負う覚悟が固まると同時に総士の本当の戦いが始まる…。 | | :L計画で散っていった者達から貰ったささやかな平和を噛み締め、意志を背負う覚悟が固まると同時に総士の本当の戦いが始まる…。 |
− | :このモノローグを以て「'''島から去りゆく者'''たちの物語」は終わり、「'''どんな過酷な状況であっても生きようとする者'''たちの物語」へと繋がることとなる―-。 | + | :このモノローグを以て「'''島から去りゆく者'''たちの物語」は終わり、「'''どんな過酷な状況であっても生きようとする者'''たちの物語」へと繋がることとなる――。 |
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| ;「一騎、僕はこの島が好きなんだ。フェストゥムから守りたい。人類のためとかプロジェクトとかそんな大袈裟なことじゃない…」<br />「僕はみんなとの思い出の詰まったこの島を守りたいんだ。」<br />「一騎、僕に力を貸してくれ」 | | ;「一騎、僕はこの島が好きなんだ。フェストゥムから守りたい。人類のためとかプロジェクトとかそんな大袈裟なことじゃない…」<br />「僕はみんなとの思い出の詰まったこの島を守りたいんだ。」<br />「一騎、僕に力を貸してくれ」 |
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| ;「! これは…! ジークフリード・システムが端末をもうひとつ認識している!?」<br/>「だが、この機体コードは…!」 | | ;「! これは…! ジークフリード・システムが端末をもうひとつ認識している!?」<br/>「だが、この機体コードは…!」 |
| :UX第27話にてトレミーに止めを刺そうとした[[矢藩朗利|朗利]]の[[シンデン]]が吹き飛ばされた後、端末を新たに認識したジークフリード・システムに気付いた総士。 | | :UX第27話にてトレミーに止めを刺そうとした[[矢藩朗利|朗利]]の[[シンデン]]が吹き飛ばされた後、端末を新たに認識したジークフリード・システムに気付いた総士。 |
− | :だがその機体コードは、竜宮島を守るために自爆して喪失したはずの[[マークゼクス]]――そして、それに乗っているパイロットは[[羽佐間翔子|…。]] | + | :だがその機体コードは、竜宮島を守るために自爆して喪失したはずの[[マークゼクス|白いファフナー]]――そして、それに乗っているパイロットは[[羽佐間翔子|…。]] |
| :そしてここから一騎たちやプレイヤーを驚愕させたUX屈指の名場面が幕をあげた…。 | | :そしてここから一騎たちやプレイヤーを驚愕させたUX屈指の名場面が幕をあげた…。 |
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− | ;「そこまでだ! みんな、戦闘に集中しろ!」<br/>「こんな時だからこそさ。再会を喜ぶのは後でもできる」<br/>「生きて…生きていてくれたんだから! そうだろ、一騎!」 | + | ;「そこまでだ! みんな、戦闘に集中しろ!」<br/>孫尚香「ちょっと、アンタねぇ…! こんな時ぐらい…!」<br/>「こんな時だからこそさ。再会を喜ぶのは後でもできる」<br/>「生きて…生きていてくれたんだから! そうだろ、一騎!」 |
− | :同話にて、翔子が無事だったことに歓喜する咲良と真矢を制して。指揮官として冷静に振舞おうとしていた総士であったが、自分が救えなかったと思っていた仲間が生きていたということに喜びを隠せないでいた。 | + | :同話にて、翔子が無事だったことに歓喜する咲良と真矢を制して。尚香はこれに怒ってしまうが、総士は指揮官として冷静に戦いに集中するように指示し、しかし自分が救えなかったと思っていた仲間が思わぬ形で生還し「ここにいた」ということに喜びを隠せないでいた。 |
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| ;「氷漬けの大地が白く照らされる。やがて紅蓮の炎が空を包み、全ては無へ還る…」<br/>「間に合わなかった想い、届かなかった誓い」<br/>「そして、僕らはいなくなった…」 | | ;「氷漬けの大地が白く照らされる。やがて紅蓮の炎が空を包み、全ては無へ還る…」<br/>「間に合わなかった想い、届かなかった誓い」<br/>「そして、僕らはいなくなった…」 |
− | :UX第39話にて、[[マークニヒト]]を撃破出来ずに3ターン経過してしまった際の台詞。[[ハザード・パシャ|ハザード]]の放った核により、[[アルティメット・クロス]]はフェストゥムと共に「いなくなってしまう」…。 | + | :UX第39話にて、[[マークニヒト]]を撃破出来ずに3ターン経過してしまった際の台詞。[[ハザード・パシャ|ハザード]]の放った核により、[[アルティメット・クロス]]はフェストゥムと共に「みんないなくなってしまう」…。 |
| :この直後、ゲームオーバーとなる。 | | :この直後、ゲームオーバーとなる。 |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| ===K=== | | ===K=== |
| ;(僕も一騎の意見に賛成だ…) | | ;(僕も一騎の意見に賛成だ…) |
− | ::[[K]]の22話で、一騎の「遠見もアイドルコンテストに出ればよかった」という発言を受けて。
| + | :[[K]]の22話で、一騎の「遠見もアイドルコンテストに出ればよかった」という発言を受けて心中でつぶやく。…個人的に真矢は出てほしかったのだろうか。 |
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| ;「ああ…。これは認めざるを得まい…」 | | ;「ああ…。これは認めざるを得まい…」 |
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| ;総士「さあ、話そうか」<br/>真矢「へ…?」<br/>一騎「話そうって…今ここで、みんなのいる前でか?」<br/>総士「僕なら大丈夫だ。お互い、心ゆくまで対話しよう」<br/>一騎「そう言われても、ここじゃあ話すことなんて…」<br/>総士「そんなことはない。よく見ろ、ここには机も椅子もある。落ち着いて話ができるはずだ」<br/>一騎「いや、俺の言ってるのはそういうことじゃなくってさ…」<br/>総士「ん?何が不満なんだ?」<br/>総士「ここには冷蔵庫もあれば、中には冷たい飲み物だってある。話をするには極めて便利だ」<br/>一騎「………」<br/>一騎「お前って、ホント不器用だな…」 | | ;総士「さあ、話そうか」<br/>真矢「へ…?」<br/>一騎「話そうって…今ここで、みんなのいる前でか?」<br/>総士「僕なら大丈夫だ。お互い、心ゆくまで対話しよう」<br/>一騎「そう言われても、ここじゃあ話すことなんて…」<br/>総士「そんなことはない。よく見ろ、ここには机も椅子もある。落ち着いて話ができるはずだ」<br/>一騎「いや、俺の言ってるのはそういうことじゃなくってさ…」<br/>総士「ん?何が不満なんだ?」<br/>総士「ここには冷蔵庫もあれば、中には冷たい飲み物だってある。話をするには極めて便利だ」<br/>一騎「………」<br/>一騎「お前って、ホント不器用だな…」 |
| :[[UX]]21話のシナリオエンドデモで。上述の通り周囲の笑いを誘ったが、同時に二人の蟠りが解けた事を皆も安堵する。 | | :[[UX]]21話のシナリオエンドデモで。上述の通り周囲の笑いを誘ったが、同時に二人の蟠りが解けた事を皆も安堵する。 |
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| + | ;「この妙な感覚…。濡れたままシナジェティック・スーツを着ているためか…」 |
| + | :第26話でのダコンと対峙した際、総士は妙な感覚を味わってしまう。この時、咲良が慌てて濡れたままシナジェティック・スーツを着ていたため、クロッシングを通じてそれを体感する羽目になった…。 |
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| ;「ありえない…。民間人が戦術指揮を執るなんて前代未聞だ」 | | ;「ありえない…。民間人が戦術指揮を執るなんて前代未聞だ」 |