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流星のパーソナルマークがトレードマークで、群青のパイロットスーツ以外に、作中披露したいくつかの私服らしき服にもあしらわれていた。なお私服の中には奇抜な服装も多い宇宙世紀の中でも、肩出しの襟と袖のみの白のボタン一つのシャツに、タンクトップ状の全身タイツの上から青の左肩側だけ結んだ布を巻き、その上からベルトを巻くという複雑かつ印象的なものがある(スパロボの立ち絵でもこの服装姿が多い)。
 
流星のパーソナルマークがトレードマークで、群青のパイロットスーツ以外に、作中披露したいくつかの私服らしき服にもあしらわれていた。なお私服の中には奇抜な服装も多い宇宙世紀の中でも、肩出しの襟と袖のみの白のボタン一つのシャツに、タンクトップ状の全身タイツの上から青の左肩側だけ結んだ布を巻き、その上からベルトを巻くという複雑かつ印象的なものがある(スパロボの立ち絵でもこの服装姿が多い)。
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[[ガンダム・チーム]]の事実上のNo.2といえる存在であり、[[ジュドー・アーシタ]]がΖΖガンダムに乗ってからは主に[[Ζガンダム]]のパイロットを務める。ガンダム・チームの中では唯一、正規の操縦訓練を受けており、ジュドーから大気圏突入時にΖΖガンダムを任されたことも考慮するとパイロットとしての技量は相当なものと思われる(17歳の若さにして少尉を務めており、十分非凡ではあると思われるが)。よく見ていないとわかりにくいが、25話ではガンダムMk-IIに搭乗(この回は、ジュドー=Zガンダム、イーノ=ZZガンダム、百式=ビーチャ&モンド、メガライダー=エル&プル、ガンダムMk-II=ルー)。
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[[ガンダム・チーム]]の事実上のNo.2といえる存在であり、[[ジュドー・アーシタ]]がΖΖガンダムに乗ってからは主に[[Ζガンダム]]のパイロットを務める。ガンダム・チームの中では唯一、正規の操縦訓練を受けており、ジュドーから大気圏突入時にΖΖガンダムを任されたことも考慮するとパイロットとしての技量は相当なものと思われる(17歳の若さにして少尉を務めており、十分非凡ではあると思われるが)。
    
勝気でやや生意気な[[性格]]でトラブルを引き起こしたりするが、明るさを持ち、また年齢相応の気遣いはできる。
 
勝気でやや生意気な[[性格]]でトラブルを引き起こしたりするが、明るさを持ち、また年齢相応の気遣いはできる。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
[[ガンダム・チーム]]の他の面々と比べると比較的参戦作品は多い。能力的には2番手だが、サポート系の[[精神コマンド]]が無い為、一軍で使うには愛が必要。原作での搭乗機体であるΖやΖΖに乗せると専用台詞がある場合もあるが、能力的に噛み合っていない場合もある為、少々使いにくい。ただし、[[小隊]]制の作品の場合は準エース級のパイロットとして、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]や[[アムロ・レイ|アムロ]]に次ぐ活躍が可能。
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[[ガンダム・チーム]]の他の面々と比べると参戦作品は多く、居ないことは稀。原作での立ち位置から能力はそれなり、[[精神コマンド]]も戦闘系で手堅くまとまる傾向にあるが、逆に言うと独自の強みが乏しく一軍で使うには愛が必要になりがち。原作での搭乗機体であるΖやΖΖに乗せると専用台詞がある場合もあるが、能力的に噛み合っていない場合もある為、少々使いにくい。ただし、[[小隊]]制の作品の場合は準エース級という特徴がプラスに働きやすい。
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ストーリー的には『ΖΖ』の原作が再現される事が少ない為、出番は他作品との掛け合いが主。原作での生意気で口が悪いという性格の設定上、悪戯心から他作品のキャラクターもからかう事もしばしば。ただし、ルー本人も冗談でも言って良い事悪い事の分別だけは心掛けているため、自身の軽口が原因で人間関係の軋轢や仲違いといった深刻なトラブルに発展することはない。
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ストーリー的にはそもそも『ΖΖ』の原作が再現される事が少ないので、出番は他作品との掛け合いが主。原作でのキャラクターが発揮され、悪戯心で他作品のキャラクターもからかう事もしばしば。とはいえ、概ねきちんと分別のある人間として扱われており、自身の軽口が原因で人間関係の軋轢や仲違いといった深刻なトラブルに発展することはない。
    
原作で主に搭乗していた[[Ζガンダム]]のほか、SRWでは[[ガンダムMk-II]](または[[スーパーガンダム]])や[[リ・ガズィ]]などのスパロボ的に中堅どころの機体に乗ることが多い。しかし愛機であるΖガンダムを最終的に(もしくは彼女の合流時点で既に)[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に取られてしまうことも多く、純粋に彼女が一線級の機体に搭乗できる機会が少ないのが最大の難点。
 
原作で主に搭乗していた[[Ζガンダム]]のほか、SRWでは[[ガンダムMk-II]](または[[スーパーガンダム]])や[[リ・ガズィ]]などのスパロボ的に中堅どころの機体に乗ることが多い。しかし愛機であるΖガンダムを最終的に(もしくは彼女の合流時点で既に)[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に取られてしまうことも多く、純粋に彼女が一線級の機体に搭乗できる機会が少ないのが最大の難点。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE}})
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE}})
:[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]と共に[[ザクレロ]]に乗って登場する。
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:[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]と共に'''[[ザクレロ]]'''に乗って登場する。
 
:終盤分岐の小バームルートで参戦するため、火星ルートの場合ラスト4話しか使用できない。リメイク前後共に流石にジュドー程の能力はないため、終盤参戦の不利を跳ね返すことができず、シナリオ上の出番もそもそも参戦時期相応に少ない…と、最も不遇な作品。
 
:終盤分岐の小バームルートで参戦するため、火星ルートの場合ラスト4話しか使用できない。リメイク前後共に流石にジュドー程の能力はないため、終盤参戦の不利を跳ね返すことができず、シナリオ上の出番もそもそも参戦時期相応に少ない…と、最も不遇な作品。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
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:Ζガンダムに搭乗。
 
:Ζガンダムに搭乗。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:3章Part14より登場。[[ΖΖガンダム]]対象の支援ユニットパーツ。
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:3章Part14より登場。NPCで、[[ΖΖガンダム]]対象の支援ユニットパーツとして実装。
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:原作終了後設定のため、原作に準じてジュドーと共に木星行きに備えており、そのままジュドーと2人で[[ディバイン・ドゥアーズ]]に合流した。NPC扱いではあるものの、『ΖΖ』組としては優遇されていると言えるか。
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
 
:『ΖΖ』は未参戦だが、図鑑のΖガンダムの説明文にて名前が記載されている。
 
:『ΖΖ』は未参戦だが、図鑑のΖガンダムの説明文にて名前が記載されている。
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:複数のエピソードで搭乗。ジュドー以外のメンバーでは唯一まともに乗りこなしており、高い操縦技量が窺い知れる。
 
:複数のエピソードで搭乗。ジュドー以外のメンバーでは唯一まともに乗りこなしており、高い操縦技量が窺い知れる。
 
;[[ガンダムMk-II]]
 
;[[ガンダムMk-II]]
:25話でのみ搭乗。描写はほぼないが、Zガンダムにはジュドーが、ΖΖガンダムにはイーノが、メガライダーにはプルとエルが、百式にはビーチャとモンドが搭乗しているため消去法で理解できる。
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:25話でのみ搭乗。描写はほぼないが、Ζにはジュドーが、ΖΖにはイーノが、メガライダーにはプルとエルが、百式にはビーチャとモンドが搭乗しているため消去法で理解できる。
    
=== スパロボでの搭乗機体 ===
 
=== スパロボでの搭乗機体 ===
 
SRWでは基本的に原作と違いカミーユが元気である為、ルーがΖガンダムに乗る機会は少ない。代用で様々な機体に乗る。
 
SRWでは基本的に原作と違いカミーユが元気である為、ルーがΖガンダムに乗る機会は少ない。代用で様々な機体に乗る。
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;[[リ・ガズィ]]
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:「量産型Ζガンダム」とでも言うべき機体。SRWでは複数入手する事も多く、元々搭乗者不定の機体でもあるため、この機体に乗る事が多い。
 
;[[ジオング]]
 
;[[ジオング]]
 
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』宇宙激震篇のシーン5Bルート「ブッチャーの真意」で搭乗して出撃すると、[[キラー・ザ・ブッチャー|ブッチャー]]を相手に[[バンドック]]とのデザインセンスについて論争を繰り広げる。
 
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』宇宙激震篇のシーン5Bルート「ブッチャーの真意」で搭乗して出撃すると、[[キラー・ザ・ブッチャー|ブッチャー]]を相手に[[バンドック]]とのデザインセンスについて論争を繰り広げる。
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;[[ジェガン]]
 
;[[ジェガン]]
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』のスーパー系や『64』ではこの機体に乗って参入。
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』のスーパー系や『64』ではこの機体に乗って参入。
;[[リ・ガズィ]]
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:「量産型Ζガンダム」とでも言うべき機体。SRWでは複数入手する事も多く、この機体に乗る事が多い。
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*漫画『機動戦士ΖガンダムDefine』では、彼女も[[ネモ (ガンダム)|ネモ]]に乗って[[ティターンズ]]と戦い[[グリプス戦役]]を生き抜いていた事が明らかになっている。
 
*漫画『機動戦士ΖガンダムDefine』では、彼女も[[ネモ (ガンダム)|ネモ]]に乗って[[ティターンズ]]と戦い[[グリプス戦役]]を生き抜いていた事が明らかになっている。
 
*『ヤッターマン(2008年版)』第49話にて「織姫」なるルーをモチーフにしたと思われるキャラクターが登場。外見は紫のロングヘアーである事以外共通点はないが、イヤリングがルーの流星のパーソナルマークであり声優もルー役の松井菜桜子氏である。
 
*『ヤッターマン(2008年版)』第49話にて「織姫」なるルーをモチーフにしたと思われるキャラクターが登場。外見は紫のロングヘアーである事以外共通点はないが、イヤリングがルーの流星のパーソナルマークであり声優もルー役の松井菜桜子氏である。
*本編の重要イベントの一つであるリィナの死亡あるいは行方不明関連(後に生存を確認)は、ルーが撃墜した[[ドライセン]]がリィナのいる小屋に落下したことが原因であるが、戦闘中の事故であったからか本編でその事実を咎める者はいなかった。最もルーがこの件で謝る描写もなかったが。
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*本編の重要イベントの一つであるリィナの死亡あるいは行方不明関連(後に生存を確認)は、ルーが撃墜した[[ドライセン]]がリィナのいる小屋に落下したことが原因であるが、あくまで戦闘中の事故と捉えられたのか本編でその事実を咎める者はいなかった(ルーがこの件で謝る描写もなかったが)。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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