差分

1,244 バイト追加 、 2024年8月30日 (金)
編集の要約なし
63行目: 63行目:  
:ちょっとした知り合い。タロキチが瀕死の際に彼を頼る程にはコネクションがあり、彼の手によって[[ブリキ大王]]と引き合わされる。
 
:ちょっとした知り合い。タロキチが瀕死の際に彼を頼る程にはコネクションがあり、彼の手によって[[ブリキ大王]]と引き合わされる。
   −
===その他===
+
===超級!!近未来編R===
 +
同作には作者の島本和彦氏が手掛けている漫画『アオイホノオ』のテイストが反映されており、作者本人を投影したアバターや実在スタッフがフィクションのキャラクター性を付与されて登場する。
 +
 
 
;炎尾燃
 
;炎尾燃
:漫画『近未来編R』に登場。通りすがりの炎のマンガ屋。アキラに助言を授ける。
+
:通りすがりの炎のマンガ屋。本来は『アオイホノオ』等の主人公。島本氏本人を投影したアバター的存在であり、メタ要素の強いキャラクターとなっている。
:元々は近未来編のキャラクターデザインを手掛けた島本和彦氏の漫画『燃えよペン』『吼えろペン』『アオイホノオ』等の主人公だが、『近未来編R』においては島本氏本人を投影したアバター的存在としての登場で、メタ要素の強いキャラクターとなっている。
+
:アキラが最終編で[[二軍]]落ちすることを危惧し助言などで干渉を行うが、それは自らのデザインしたアキラの立場向上を狙ったステルスマーケティング<ref>デザイナー本人が行っているので、実際は'''ダイレクトマーケティング'''に他ならない。</ref>であった。
 +
;時田
 +
:通りすがりのゲームクリエイター屋サン。『LAL』プロデューサー時田貴司氏をモデルにフィクションとしてデフォルメ化した登場人物。自分の立場に苦しむアキラに「リメイク」の力を授ける。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
108行目: 112行目:  
:『超級!!近未来編R』第6回。上記の後に現れた<s>時田貴司</s>'''通りすがりのゲームクリエイター屋サン'''から叱咤を受け、胸の傷を剥がされたことを機にこのように元気を取り戻す。
 
:『超級!!近未来編R』第6回。上記の後に現れた<s>時田貴司</s>'''通りすがりのゲームクリエイター屋サン'''から叱咤を受け、胸の傷を剥がされたことを機にこのように元気を取り戻す。
 
:これはリメイク版における初期のアキラの公式イラストから胸の傷が無くなっていた事からのネタだが、この回を読んだリメイク版キャラクターデザインである生島直樹氏によると'''単に気付かず描き忘れてしまっていただけ'''らしく、氏は『LAL』の象徴的な台詞の如く派手に'''詫び続ける'''イラストを送ったほか、後に描かれたキャラクターイラストでは胸の傷が復活している。
 
:これはリメイク版における初期のアキラの公式イラストから胸の傷が無くなっていた事からのネタだが、この回を読んだリメイク版キャラクターデザインである生島直樹氏によると'''単に気付かず描き忘れてしまっていただけ'''らしく、氏は『LAL』の象徴的な台詞の如く派手に'''詫び続ける'''イラストを送ったほか、後に描かれたキャラクターイラストでは胸の傷が復活している。
 +
;「あんたは…ライブアライブの全てを愛しているゲームクリエイター屋サン ということだな…」<br/>「だがあの人は…あのマンガ家は――オレだけを異常に愛していた!!」
 +
:『超級!!近未来編R』第7回。通りすがりのゲームクリエイター屋サンが炎尾にストップをかけた理由を聞いての台詞。上述の通り炎尾は島本氏のアバター的キャラクターなので、'''作者本人が自分のキャラクターにこれを言わせる'''という遠回しな自虐である。
    
==搭乗機体==
 
==搭乗機体==
7,326

回編集