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オーブでの激戦後、代表に復帰して決意を大きく固めたカガリは指導者としての迷わぬ姿勢と威厳が備わり、プラント代表デュランダルの[[ロゴス]]打倒による戦争終結の考え方を、本物の[[ラクス・クライン]]と共に真っ向から否定する声明発表を行い、彼が[[レクイエム]]を奪取してアルザッヘル基地の攻撃を行った際には、[[デスティニー・プラン]]反対派の首魁として、全面対決の姿勢で臨む事になる。
 
オーブでの激戦後、代表に復帰して決意を大きく固めたカガリは指導者としての迷わぬ姿勢と威厳が備わり、プラント代表デュランダルの[[ロゴス]]打倒による戦争終結の考え方を、本物の[[ラクス・クライン]]と共に真っ向から否定する声明発表を行い、彼が[[レクイエム]]を奪取してアルザッヘル基地の攻撃を行った際には、[[デスティニー・プラン]]反対派の首魁として、全面対決の姿勢で臨む事になる。
   −
序盤でアスランに指輪を送られているのだが、最終的にアスランがメイリンと接近していたりと、どうなったのか不明。ちなみに終盤で指輪をはずすシーンが存在するが、演出意図は不明。「勘違いの恋だった」と破局を示唆する発言もあれば、「指輪がなくても大丈夫だという意思の表現」との発言もあり、例によって制作側の思惑が一致していないようだ。
+
序盤でアスランに指輪を送られているのだが、終盤では指輪を外している。アスラン自身も夢は同じだから焦らなくていいと発言し、アークエンジェル発進前の抱擁からも互いの心は変わらない事を示している。また、アスランと接近しているように思われていたメイリンもカガリに遠慮している様子が見られている。当初は指輪を外したことについて情報が錯綜していたが、2024年に劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)が公開された際、同年4月18日に開催された「大ヒット御礼ティーチイン上映会」にて福田監督の見解が明かされ、アスラン関係ではなく「自分の失態でオーブを焼いてしまったという不甲斐なさを感じたため、自分のことより国務を優先する」という意図だと説明されている。
 
  −
アスラン自身も夢は同じだから焦らなくていいと発言し、アークエンジェル発進前の抱擁からも互いの心は変わらない事を示しているし、メイリンもカガリに遠慮している様子が見られた。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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シリーズを通して、アスランとの関係を他作品の登場人物にからかわれてしょっちゅう赤面している。原作と違い、戦争終結後もアスランと行動を共にしていることが多い。
 
シリーズを通して、アスランとの関係を他作品の登場人物にからかわれてしょっちゅう赤面している。原作と違い、戦争終結後もアスランと行動を共にしていることが多い。
   −
パイロットとしては[[コーディネイター]]でないため、他のSEED系パイロットと比べると乗機が制限されてしまうことが多い。ただ彼女は[[SEED]]持ちであることが幸いして、ちゃんとした機体さえあればそれなりに戦える。出撃数が余りそうな場合にはほぼ確実に[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]と席取り合戦になるが、大抵の場合はSEEDがある分彼女の方がやや有利になる。
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パイロットとしては[[コーディネイター]]でないため、他の『SEED』系パイロットと比べると乗機が制限されてしまうことが多い。ただ彼女は[[SEED]]持ちであることが幸いして、ちゃんとした機体さえあればそれなりに戦える。出撃数が余りそうな場合にはほぼ確実に[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]と席取り合戦になるが、大抵の場合はSEEDがある分彼女の方がやや有利になる。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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;[[K]]、[[L]]
 
;[[K]]、[[L]]
 
:'''[[SEED]]、[[シールド防御]]、[[斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[コンボ|アタックコンボL2]]'''
 
:'''[[SEED]]、[[シールド防御]]、[[斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[コンボ|アタックコンボL2]]'''
:シナリオとしては『SEED DESTINY』で参戦しているものの、『SEED』が参戦作品に入っているのでSEED持ち(Kに至っては逆に'''カガリのSEED技能以外『SEED』の要素がない''')。代わりに[[指揮官]]を持っていない。汎用技能をたくさん持っているが、これは参戦が終盤になっている関係。
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:シナリオとしては『SEED DESTINY』で参戦しているものの、『SEED』が参戦作品に入っているのでSEED持ち(『K』に至っては逆に'''カガリのSEED技能以外『SEED』の要素がない''')。代わりに[[指揮官]]を持っていない。汎用技能をたくさん持っているが、これは参戦が終盤になっている関係。
 
:また、『SEED』系の重要人物には珍しく[[底力]]持ち。本人のステータスが、リアル系でしかも全体的に中の下でありながら[[防御]]が何故か高めと言うバランスもあわせて、防御機構が充実している[[アカツキ]]と相性が良い。
 
:また、『SEED』系の重要人物には珍しく[[底力]]持ち。本人のステータスが、リアル系でしかも全体的に中の下でありながら[[防御]]が何故か高めと言うバランスもあわせて、防御機構が充実している[[アカツキ]]と相性が良い。
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;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
:最初は友情でも恋愛感情でもない強い[[絆]]を感じて互いを大切に思い合うようになり、後に生き別れていた双子の姉弟であるという事実を知る。一応弟という事になっているが、カガリが'''「私が姉だ!」'''と主張したのがそのまま受け入れられただけで、実際に確認が取れている訳ではない。どちらかといえば、キラの方が精神的には大人なのだが、カガリの自己主張が強かった為、今の形に収まった。
 
:最初は友情でも恋愛感情でもない強い[[絆]]を感じて互いを大切に思い合うようになり、後に生き別れていた双子の姉弟であるという事実を知る。一応弟という事になっているが、カガリが'''「私が姉だ!」'''と主張したのがそのまま受け入れられただけで、実際に確認が取れている訳ではない。どちらかといえば、キラの方が精神的には大人なのだが、カガリの自己主張が強かった為、今の形に収まった。
:カガリとの出会いや交流は、SEED前半~中盤では自分の立場から仲間内で精神的に孤立していき、望まぬ争いを続けて悩んでいたキラの息抜きにはなっていたようだ。DESTINYでは結婚式の最中に拉致されて以降[[アークエンジェル]]に滞在するが、オーブの戦闘を止めようと悪戦苦闘するカガリのボディガード的な役割を果たしている。
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:カガリとの出会いや交流は、『SEED』前半~中盤では自分の立場から仲間内で精神的に孤立していき、望まぬ争いを続けて悩んでいたキラの息抜きにはなっていたようだ。『DESTINY』では結婚式の最中に拉致されて以降[[アークエンジェル]]に滞在するが、オーブの戦闘を止めようと悪戦苦闘するカガリのボディガード的な役割を果たしている。
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
;[[アスラン・ザラ]]
:キラの幼馴染。無人島での出会いで親しくなり、後に恋人関係になる(SEED~DESTINY)、最終的には仕事を優先するため別れたようであるが、破局してしまったという訳では無い(DESTINY)。
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:キラの幼馴染。『SEED』において無人島での出会いで親しくなり、後に恋人関係になる。『DESTINY』終盤では仕事を優先するため別れたようだが、破局してしまったという訳では無い。彼自身は全作で一貫して'''カガリにだけ積極的にアプローチしており、カガリ一筋である。'''
 
;[[ラクス・クライン]]
 
;[[ラクス・クライン]]
:唯一対等な立場での「女」の友達であり、キラと共に世話をされている。DESTINY終盤では地球とプラント、双方の代表的存在となる。
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:唯一対等な立場での「女」の友達であり、キラと共に世話をされている。『DESTINY』終盤では地球とプラント、双方の代表的存在となる。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
 
:[[地球連合軍]]のオーブ侵攻時に家族を失っているため、彼からは父親から引き継いだオーブの理念を否定される事になる。
 
:[[地球連合軍]]のオーブ侵攻時に家族を失っているため、彼からは父親から引き継いだオーブの理念を否定される事になる。
:ただし、小説版では「カガリが反論しオーブの理念の正統性を主張してほしかった」とフォローされている。
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:小説版では「カガリが反論しオーブの理念の正統性を主張してほしかった」とフォローされているが、カガリはシンへの罪悪感故に、彼の数々の罵声に対して抗議一つしなかった。
:しかし、カガリはシンへの罪悪感故に、彼の数々の罵声に対して抗議一つしなかった。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では原作では無かったシンとの和解が実現している。
:一方、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]では原作では無かったシンとの和解が実現している。
      
=== [[アークエンジェル隊]] ===
 
=== [[アークエンジェル隊]] ===
 
;[[フレイ・アルスター]]、[[サイ・アーガイル]]
 
;[[フレイ・アルスター]]、[[サイ・アーガイル]]
:直接は絡まないがSEEDにおいてキラと彼女らを交えた昼ドラも真っ青な泥沼現場に出くわしてしまう。またフレイからはアークエンジェルに乗り込んだ後で艦の甲板でキラと話す場面を見られて一方的にやや嫉妬されたりとあまりよく思われていなかった。
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:直接は絡まないが『SEED』においてキラと彼女らを交えた昼ドラも真っ青な泥沼現場に出くわしてしまう。またフレイからはアークエンジェルに乗り込んだ後で艦の甲板でキラと話す場面を見られて一方的にやや嫉妬されたりとあまりよく思われていなかった。
    
=== [[オーブ連合首長国]] ===
 
=== [[オーブ連合首長国]] ===
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:護衛ではあるが対等な関係を築いており、アスランとの仲も応援している。
 
:護衛ではあるが対等な関係を築いており、アスランとの仲も応援している。
 
;[[ジュリ・ウー・ニェン]] / [[マユラ・ラバッツ]] / [[アサギ・コードウェル]]
 
;[[ジュリ・ウー・ニェン]] / [[マユラ・ラバッツ]] / [[アサギ・コードウェル]]
:立場的には部下であるのものの、同世代と言うこともあって友人でもあった。
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:立場的には部下であるのものの、同世代と言うこともあって友人でもあった。しかし、彼女らに先立だれてしまう事になる。
:しかし、彼女らに先立だれてしまう事になる。
   
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』、『[[スーパーロボット大戦J|スパロボJ]]』、『[[スーパーロボット大戦W|スパロボW]]』では生存している。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』、『[[スーパーロボット大戦J|スパロボJ]]』、『[[スーパーロボット大戦W|スパロボW]]』では生存している。
 
;[[エリカ・シモンズ]]
 
;[[エリカ・シモンズ]]
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=== [[ザフト]] ===
 
=== [[ザフト]] ===
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
:かつての宿敵、後の仲間。
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:かつての宿敵、後の仲間。バナディーヤで偶然にも出会った際、ドネル・ケバブにかけるソースを巡って口論になった。
:バナディーヤで偶然にも出会った際、ドネル・ケバブにかけるソースを巡って口論になった。
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:GBA用ソフト『機動戦士ガンダムSEED 君と僕と戦場で』では、このケバブ論争の延長戦とも言えるシナリオが収録されている。
:GBA「機動戦士ガンダムSEED 君と僕と戦場で」では、このケバブ論争の延長戦とも言えるシナリオが収録されている。
   
;[[イザーク・ジュール]]
 
;[[イザーク・ジュール]]
 
:同じく敵だったが後に共闘。
 
:同じく敵だったが後に共闘。
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:しかし、そのやりとりがないKでは[[三角関係|浮気相手として嫉妬される]]ことに…。
 
:しかし、そのやりとりがないKでは[[三角関係|浮気相手として嫉妬される]]ことに…。
 
;[[ギルバート・デュランダル]]
 
;[[ギルバート・デュランダル]]
:DESTINY第1話では、[[プラント]]に移住したオーブ難民が軍事関連の職業に就いている事に憤りを感じていた。
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:『DESTINY』第1話では、[[プラント]]に移住したオーブ難民が軍事関連の職業に就いている事に憤りを感じていた。
 
:それでも強硬派を抑えてナチュラルに理解を示す彼を「良き指導者」とは思っていたが…ラクス[[暗殺]]未遂と[[ミーア・キャンベル|ミーア]]の存在を知ってからは行動に疑念を抱き始め、やがて彼が自分達の敵と確信。
 
:それでも強硬派を抑えてナチュラルに理解を示す彼を「良き指導者」とは思っていたが…ラクス[[暗殺]]未遂と[[ミーア・キャンベル|ミーア]]の存在を知ってからは行動に疑念を抱き始め、やがて彼が自分達の敵と確信。
 
:調査によって[[デスティニープラン]]の導入が最終目的である事を知り、その考えを否定して対決する事になる。
 
:調査によって[[デスティニープラン]]の導入が最終目的である事を知り、その考えを否定して対決する事になる。
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:叔母。
 
:叔母。
 
;ヴィア・ヒビキ
 
;ヴィア・ヒビキ
:実の母親。
+
:実の母親。ウズミが持っていた写真とコロニーメンデルにあった写真では、赤ん坊だったカガリとキラに対して微笑みを向けていた。
:ウズミが持っていた写真とコロニーメンデルにあった写真では、赤ん坊だったカガリとキラに対して微笑みを向けていた。
   
;ユーレン・ヒビキ
 
;ユーレン・ヒビキ
:実の父親。
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:実の父親。カガリの金色の髪は、父から遺伝したと思われる。
:カガリの金色の髪は、父から遺伝したと思われる。
      
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;「ああ……やっぱり…!! 地球軍の新型機動兵器……お父様の裏切り者!!」
 
;「ああ……やっぱり…!! 地球軍の新型機動兵器……お父様の裏切り者!!」
 
:第1話で。[[ヘリオポリス]]内のモルゲンレーテ社の工場内に地球連合軍の新型モビルスーツ「[[ストライクガンダム]]」「[[イージスガンダム]]」の姿を確認した際の台詞。いきなり大声を発したため、反射的に発砲した[[マリュー・ラミアス]]のアサルトライフルで銃撃されてしまう羽目に。なお、後にこの件はオーブ政府閣僚の一人が[[大西洋連邦]]の圧力に屈して行った独断であり、地球連合軍とモルゲンレーテの癒着も発覚したため、ウズミはこの件を一切知らなかった。
 
:第1話で。[[ヘリオポリス]]内のモルゲンレーテ社の工場内に地球連合軍の新型モビルスーツ「[[ストライクガンダム]]」「[[イージスガンダム]]」の姿を確認した際の台詞。いきなり大声を発したため、反射的に発砲した[[マリュー・ラミアス]]のアサルトライフルで銃撃されてしまう羽目に。なお、後にこの件はオーブ政府閣僚の一人が[[大西洋連邦]]の圧力に屈して行った独断であり、地球連合軍とモルゲンレーテの癒着も発覚したため、ウズミはこの件を一切知らなかった。
:実は、カガリはDESTINYにおいても[[プラント]]で事件の始まりの渦中にいる。そう、彼女は常に始まりの場所にいるのである。
   
;「ドネルケバブさ! あー、疲れたし腹も減った。ほら、お前も食えよ。このチリソースを掛けて…」<br />「見ず知らずの男に、私の食べ方にとやかく言われる筋合いはない!」<br />「っんまーーーーいーーー! ほぅら、お前も! ケバブにはチリソースが当たり前だ!」
 
;「ドネルケバブさ! あー、疲れたし腹も減った。ほら、お前も食えよ。このチリソースを掛けて…」<br />「見ず知らずの男に、私の食べ方にとやかく言われる筋合いはない!」<br />「っんまーーーーいーーー! ほぅら、お前も! ケバブにはチリソースが当たり前だ!」
 
:[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]とのやりとり。ケバフにチリソースか、ヨーグルトソースがで子供染みた口論となる。言っていることは正論なのだが、態度がかなり大人げなく、バルドフェルドもオーバーなリアクションをしていたため、二人共々キラからは呆れられた。ちなみに彼の正体には全く気付いていない。
 
:[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]とのやりとり。ケバフにチリソースか、ヨーグルトソースがで子供染みた口論となる。言っていることは正論なのだが、態度がかなり大人げなく、バルドフェルドもオーバーなリアクションをしていたため、二人共々キラからは呆れられた。ちなみに彼の正体には全く気付いていない。
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=== SEED DESTINY ===
 
=== SEED DESTINY ===
 
;「だが! 強すぎる力はまた争いを呼ぶ!」
 
;「だが! 強すぎる力はまた争いを呼ぶ!」
:オーブ戦の折に流出した軍事技術と人的資源のプラントでの軍事利用を中止するよう要請したカガリに対して[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]が自衛の為と反論した時に言った台詞。
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:第1話。オーブ戦の折に流出した軍事技術と人的資源のプラントでの軍事利用を中止するよう要請したカガリに対して[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]が自衛の為と反論した時に言った台詞。
:実際、カガリの言葉通り、セカンドシリーズを強奪しにきた[[ファントムペイン]]によって[[アーモリーワン]]は大惨事となっている。
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:実際、カガリの言葉通り、セカンドシリーズを強奪しにきた[[ファントムペイン]]によって[[アーモリーワン]]は大惨事となっている。前作『SEED』に続き本作でも事件の始まりの渦中にいるため、2作連続で始まりの場所にいることになる。
 
;「力か。争いが無くならぬから力が必要だと仰ったな、議長は」<br />「だが!ではこのたびの事はどうお考えになる!」<br />「あのたった3機の新型モビルスーツのために、貴国が被ったあの被害のことは!」<br />「そもそも何故必要なのだ!そんなものが今更!」<br />「我々は誓ったはずだ!もう悲劇は繰り返さない!互いに手を取って歩む道を選ぶと!」
 
;「力か。争いが無くならぬから力が必要だと仰ったな、議長は」<br />「だが!ではこのたびの事はどうお考えになる!」<br />「あのたった3機の新型モビルスーツのために、貴国が被ったあの被害のことは!」<br />「そもそも何故必要なのだ!そんなものが今更!」<br />「我々は誓ったはずだ!もう悲劇は繰り返さない!互いに手を取って歩む道を選ぶと!」
 
:アーモリーワンがファントムペインによって被害を受けたにも拘らず避難した[[ミネルバ]]でデュランダルに自慢気にMSを見せられた時の台詞。その力によって、アーモリーワンが被害を被ったというのにアーモリーワンの心配もせずに力を自慢するデュランダルに対して。だが、その言葉を聞いた[[シン・アスカ|シン]]から「綺麗事はアスハのお家芸だな」と怒りの声で皮肉られてしまう。
 
:アーモリーワンがファントムペインによって被害を受けたにも拘らず避難した[[ミネルバ]]でデュランダルに自慢気にMSを見せられた時の台詞。その力によって、アーモリーワンが被害を被ったというのにアーモリーワンの心配もせずに力を自慢するデュランダルに対して。だが、その言葉を聞いた[[シン・アスカ|シン]]から「綺麗事はアスハのお家芸だな」と怒りの声で皮肉られてしまう。
;「よくそんなことが言えるな!お前達は!しょうがないだと!?案外楽だと!?これがどんな事態か、地球がどうなるか、どれだけの人間が死ぬことになるか、ほんとに解って言ってるのか!?お前達は!!」
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;「よくそんなことが言えるな!お前達は!しょうがないだと!?案外楽だと!?これがどんな事態か、地球がどうなるか、どれだけの人間が死ぬことになるか、ほんとに解って言ってるのか!?お前達は!!」<br />「くっ…やはりそういう考えなのか!お前達ザフトは!」<br />「あれだけの戦争をして、あれだけの想いをして、やっとデュランダル議長の施政の下で変わったんじゃなかったのか!!」
;「くっ…やはりそういう考えなのか!お前達ザフトは!」
  −
;「あれだけの戦争をして、あれだけの想いをして、やっとデュランダル議長の施政の下で変わったんじゃなかったのか!!」
   
:[[ユニウスセブン]]が[[地球]]に墜ちるかもしれないという時に[[ヨウラン・ケント|ヨウラン]]の「不可抗力だろう。けど変なゴタゴタも綺麗に無くなって、案外楽かも。俺達プラントには…」というのを聞いて憤慨した時の台詞。地球の国家のトップとしては憤慨するのは当然であり、カガリの怒りも尤もなのだが、シンに遮られてしまう。
 
:[[ユニウスセブン]]が[[地球]]に墜ちるかもしれないという時に[[ヨウラン・ケント|ヨウラン]]の「不可抗力だろう。けど変なゴタゴタも綺麗に無くなって、案外楽かも。俺達プラントには…」というのを聞いて憤慨した時の台詞。地球の国家のトップとしては憤慨するのは当然であり、カガリの怒りも尤もなのだが、シンに遮られてしまう。
 
;「でも……お父様のことをあんな風に……お父様だって苦しみながらお決めになったことなのに…それを…」
 
;「でも……お父様のことをあんな風に……お父様だって苦しみながらお決めになったことなのに…それを…」
421行目: 411行目:  
;「くっ…テメェッ!」
 
;「くっ…テメェッ!」
 
:ブルーコスモスの襲撃に巻き込まれた際に服をソースとお茶で汚してしまい、バルドフェルトが滞在している屋敷で、アイシャによってドレス姿に着替えさせられた姿をキラに見られた際の反応。
 
:ブルーコスモスの襲撃に巻き込まれた際に服をソースとお茶で汚してしまい、バルドフェルトが滞在している屋敷で、アイシャによってドレス姿に着替えさせられた姿をキラに見られた際の反応。
:ちなみに恥ずかしがった訳ではなく彼から「……女の子?」と呟かれてしまい、一瞬で激昂。更にフォローにならないフォローを入れられて、怒り狂ってしまい、バルトフェルドとアイシャに大爆笑される羽目に…。
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:ちなみに恥ずかしがった訳ではなく彼から「……女の子?」と呟かれてしまい、一瞬で激昂。更にフォローにならないフォローを入れられて、怒り狂ってしまい、バルトフェルドとアイシャに大爆笑される羽目に。それはそれとして、こんな粗暴な言い方をするカガリにも問題があるような…。
:それはそれとして、こんな粗暴な言い方をするカガリにも問題があるような…。
   
;「いい加減にしろよ!!お前ら!!」
 
;「いい加減にしろよ!!お前ら!!」
:孤島でアスランに発砲したが、逆に押さえつけられてナイフで殺されそうになる。思わず悲鳴を上げた際に、キラに続いて彼にまで女性扱いされずに「女…?」と呟かれ激怒する。
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:孤島でアスランに発砲したが、逆に押さえつけられてナイフで殺されそうになる。思わず悲鳴を上げた際に、キラに続いて彼にまで女性扱いされずに「女…?」と呟かれ激怒する。これがアスランとのファーストコンタクトとなったが、何とも不憫である…。
:これがアスランとのファーストコンタクトとなったが、何とも不憫である…。
   
:ちなみに小説版ではアスランは目の前のカガリを女性だと認識した途端に、「'''今の自分の手がカガリの胸を押さえつけている状態'''」である事に気付いてオロオロしている際に、このセリフで罵倒されている。なんという[[シン・アスカ|ラッキースケベ]]…。
 
:ちなみに小説版ではアスランは目の前のカガリを女性だと認識した途端に、「'''今の自分の手がカガリの胸を押さえつけている状態'''」である事に気付いてオロオロしている際に、このセリフで罵倒されている。なんという[[シン・アスカ|ラッキースケベ]]…。
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:最終話「心からの… 」より。[[ル=コボル]]との最終決戦前に言う台詞で部隊の上に立つ者として成長したカガリの姿であり皆の信頼を得ている。台詞自体も[[ブライト・ノア|ブライト艦長]]に通じるものがある。
 
:最終話「心からの… 」より。[[ル=コボル]]との最終決戦前に言う台詞で部隊の上に立つ者として成長したカガリの姿であり皆の信頼を得ている。台詞自体も[[ブライト・ノア|ブライト艦長]]に通じるものがある。
 
;「…我々は同じ地球に生まれた者として、連合、オーブ、プラントの区別なく…互いを尊重し、手を取り合って新たな時代を築いて行くべきではないか!そのための第1歩として、私はここに地球防衛隊の結成を宣言する!」
 
;「…我々は同じ地球に生まれた者として、連合、オーブ、プラントの区別なく…互いを尊重し、手を取り合って新たな時代を築いて行くべきではないか!そのための第1歩として、私はここに地球防衛隊の結成を宣言する!」
:エンディングにて。
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:エンディングにて。後に劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では、これに近しい組織「世界平和監視機構コンパス」の設立を主導しているが、単に偶然であろう。
:偶然にも、『SEED』シリーズ本編でもメサイア戦後に同様の組織といえる「コンパス」が結成され、『SEED FREEDOM』(SRWシリーズ未参戦)に登場する。
      
'''[[L]]'''
 
'''[[L]]'''
502行目: 489行目:  
:プロローグにて[[竜宮島]]に現れた[[フェストゥム]]を[[モビルスーツ]]に迎撃させる際、[[皆城公蔵]]から[[オーブ連合首長国|オーブ]]の理念に抵触するのではないかと危惧されるが、この言葉と共に戦う意思を示した。
 
:プロローグにて[[竜宮島]]に現れた[[フェストゥム]]を[[モビルスーツ]]に迎撃させる際、[[皆城公蔵]]から[[オーブ連合首長国|オーブ]]の理念に抵触するのではないかと危惧されるが、この言葉と共に戦う意思を示した。
 
:彼女の台詞からUX世界のモビルスーツは、00のような「昔から普及している兵器」という扱いとなっているのだが、「(ファフナーにおける)ただのやられメカ」ではなく、「フェストゥムに対抗するための兵器」として備えられている。
 
:彼女の台詞からUX世界のモビルスーツは、00のような「昔から普及している兵器」という扱いとなっているのだが、「(ファフナーにおける)ただのやられメカ」ではなく、「フェストゥムに対抗するための兵器」として備えられている。
:初見のプレイヤーやファフナー視聴者に同化しているレベルで「違和感ないのが逆におかしい」クロスオーバーをこれでもかと見せつけたシーンであり、さらには[[VPS装甲|想像の上を行く特性]]を秘めていた(当然UXではこれも序の口)。
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:初見のプレイヤーやファフナー視聴者に同化しているレベルで「違和感ないのが逆におかしい」クロスオーバーをこれでもかと見せつけたシーンであり、さらには[[VPS装甲|想像の上を行く特性]]を秘めていた(当然『UX』ではこれも序の口)。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
前述したように、間抜けな言動や空気の読めない言動を取っては他作品のキャラに突っ込まれる事もしばしばである。
 
前述したように、間抜けな言動や空気の読めない言動を取っては他作品のキャラに突っ込まれる事もしばしばである。
   −
=== SEED準拠 ===
+
=== 『SEED』準拠 ===
 
;「そんなことはない! 私はアフリカのコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」
 
;「そんなことはない! 私はアフリカのコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」
 
:『第3次α』第24話「戦神の星で」より。一部でネタにされているカガリの『第3次α』での迷言。[[カズイ・バスカーク|カズイ]]の「でも、地球人と異星人のいざこざを地球圏へ持ち込んで欲しくないよな…」という言葉からSEED組と[[ユウキ・コスモ|コスモ]]との論争が始まり、その際に「地球圏の人間は外宇宙に対する危機感が足りない」というコスモの発言に対する反論。
 
:『第3次α』第24話「戦神の星で」より。一部でネタにされているカガリの『第3次α』での迷言。[[カズイ・バスカーク|カズイ]]の「でも、地球人と異星人のいざこざを地球圏へ持ち込んで欲しくないよな…」という言葉からSEED組と[[ユウキ・コスモ|コスモ]]との論争が始まり、その際に「地球圏の人間は外宇宙に対する危機感が足りない」というコスモの発言に対する反論。
:自分たちもコスモ達と同様に戦争で苦労している事を伝えようとした発言だが、「内輪のことばかりで、外へ目を向けようとはしない」と言われているのに、地球人同士の内輪揉めで苦労を主張していること、外宇宙の脅威(=[[バッフ・クラン]])に対して[[ザフト]]の一指揮官でしかない砂漠の虎を持ち出したことの滑稽さがネタにされ、巨大掲示板「2ちゃんねる」では『砂漠の虎と戦って外宇宙に対する危機感を得るスレ』というネタスレッドが150以上も続いている。
+
:自分たちもコスモ達と同様に戦争で苦労している事を伝えようとした発言だが、「内輪のことばかりで、外へ目を向けようとはしない」と言われているのに、地球人同士の内輪揉めで苦労を主張していること、外宇宙の脅威(=[[バッフ・クラン]])に対して[[ザフト]]の一指揮官でしかない砂漠の虎を持ち出したことの滑稽さは長らくネタにされている<ref>具体例としては、巨大掲示板「2ちゃんねる」では『砂漠の虎と戦って外宇宙に対する危機感を得るスレ』というネタスレッドが150以上も続く程になっている。</ref>。
:ただ、'''第3次αでの[[バルトフェルド隊]]は、地上適応「S」の強さを嫌と言うほど味わわせてくれるため、確かにバッフ・クランに勝るとも劣らない脅威'''ではあり、そういう意味でもネタにされる。ちなみにこの台詞の後はというと、コスモもカガリやSEED組の反論は認めるものの、『地球のお偉いさんは駄目だ』という結論になる。
+
:ただ、'''『第3次α』での[[バルトフェルド隊]]は、地上適応「S」の強さを嫌と言うほど味わわせてくれるため、ゲーム的には確かにバッフ・クランに勝るとも劣らない脅威'''ではあり、そういう意味でもネタにされる。ちなみにこの台詞の後はというと、コスモもカガリやSEED組の反論は認めるものの、『地球のお偉いさんは駄目だ』という結論になる。
 
;「私はカガリ・ユラだ。この砂漠の戦闘では私はプロフェッショナルだぞ」
 
;「私はカガリ・ユラだ。この砂漠の戦闘では私はプロフェッショナルだぞ」
 
:『W』第35話「熱砂に吹く風」より。[[ノイ・ヴェルター]]と合流した時の迷言。わざわざそんな事を威張ってきたカガリに対して、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]には「わかったわかった」と流され、[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]には「状況の見えていない素人」と判断され、[[カズマ・アーディガン|カズマ]]には「根拠のない自信とつっぱりでこっちが恥ずかしい」と思われた。
 
:『W』第35話「熱砂に吹く風」より。[[ノイ・ヴェルター]]と合流した時の迷言。わざわざそんな事を威張ってきたカガリに対して、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]には「わかったわかった」と流され、[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]には「状況の見えていない素人」と判断され、[[カズマ・アーディガン|カズマ]]には「根拠のない自信とつっぱりでこっちが恥ずかしい」と思われた。
 
:ただし、これより前に同じ事を言われた[[セイナ]]の対応と比べるとデュオ達も少々大人気ない感はある。『W』のカガリは妙に他作品のキャラクターから馬鹿にされる描写が目立つが、これはその典型例。
 
:ただし、これより前に同じ事を言われた[[セイナ]]の対応と比べるとデュオ達も少々大人気ない感はある。『W』のカガリは妙に他作品のキャラクターから馬鹿にされる描写が目立つが、これはその典型例。
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=== SEED DESTINY準拠 ===
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=== 『DESTINY』準拠 ===
 
;「それでも、私の方が姉だからな!」
 
;「それでも、私の方が姉だからな!」
 
:『SC2』にて、あまり姉である自分を敬ってくれない[[キラ・ヤマト|弟]]に対して。なんだか大人気ない。
 
:『SC2』にて、あまり姉である自分を敬ってくれない[[キラ・ヤマト|弟]]に対して。なんだか大人気ない。
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[スカイグラスパー]]
 
;[[スカイグラスパー]]
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:『SEED』において地球戦で搭乗。
 
;[[ストライクルージュ]]
 
;[[ストライクルージュ]]
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:『SEED』終盤以降、カガリのメイン乗機となる。
 
;[[アカツキ (オオワシ装備)]]
 
;[[アカツキ (オオワシ装備)]]
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:『DESTINY』後半、父ウズミの遺志として受領。ただし彼女自身が搭乗したのはオーブ防衛目的の1回限りであり、作中では以降[[ムウ・ラ・フラガ|ネオ・ロアノーク(ムウ・ラ・フラガ)]]に託している。
    
=== SRWでの搭乗機体 ===
 
=== SRWでの搭乗機体 ===
 
;[[アカツキ (シラヌイ装備)]]
 
;[[アカツキ (シラヌイ装備)]]
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』で搭乗。
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:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』で搭乗。原作では同装備を使用する機会はなかった。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*一時期発売されたゲーム(08年~11年)において、彼女と[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]のみボイスが収録されていない(なお、ディアッカと声が同じ[[マーチン・ダコスタ|ダコスタ]]は声が収録されている)という事態が続き、様々な憶測を買った。しかし、現在では二人とも問題なくボイスが使用されている。
 
*一時期発売されたゲーム(08年~11年)において、彼女と[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]のみボイスが収録されていない(なお、ディアッカと声が同じ[[マーチン・ダコスタ|ダコスタ]]は声が収録されている)という事態が続き、様々な憶測を買った。しかし、現在では二人とも問題なくボイスが使用されている。
**しかし、カガリに関しては「EXVS」シリーズにストライクルージュが参戦した際のボイスは全て「Gジェネレーション」シリーズや過去作の「連合vsZAFT」シリーズで収録した音声を使用しており、2019年に発売された「SDガンダムGジェネレーションクロスレイズ」では新規収録を行なっていないのか、ストーリーパートでは'''当時のアニメで使用された音声を流用している事(エコーや息遣いなどの演技が一致している)'''が指摘され、またも不穏な憶測を買う事に。
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**しかし、カガリに関しては「EXVS」シリーズにストライクルージュが参戦した際のボイスは全て「Gジェネレーション」シリーズや過去作の「連合vsZAFT」シリーズで収録した音声を使用しており、2019年に発売された『SDガンダムGジェネレーションクロスレイズ』では新規収録を行なっていないのか、ストーリーパートでは'''当時のアニメで使用された音声を流用している事(エコーや息遣いなどの演技が一致している)'''が指摘され、またも不穏な憶測を買う事に。
 
*2024年公開の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』においては、進藤尚美氏に代わり[[声優:森なな子|森なな子]]氏が声優を務めている<ref>[https://www.gundam-seed.net/freedom/news/item.php?id=20820&offset=&category_id= カガリ・ユラ・アスハ役キャスト変更について]より。</ref>。ただし、同作の公開時期は『SEED』の20年後と時期的に相当間が空いており、上記の疑惑以前に進藤氏以外の当時のキャストをほぼ集められたことが貴重な話である<ref>カガリ役以外の変更例はそれぞれ、[[コジロー・マードック]]役の中嶋聡彦氏は2017年に死去されたため、新たに田中美央氏が起用されている。[[ヒルダ・ハーケン]]と兼役でアビー・ウィンザー(SRW未参戦)役を務めた根谷美智子氏は『FREEDOM』ではヒルダ役でのみ出演しており、アビー役には新たに戸松遥氏が起用された。</ref>。
 
*2024年公開の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』においては、進藤尚美氏に代わり[[声優:森なな子|森なな子]]氏が声優を務めている<ref>[https://www.gundam-seed.net/freedom/news/item.php?id=20820&offset=&category_id= カガリ・ユラ・アスハ役キャスト変更について]より。</ref>。ただし、同作の公開時期は『SEED』の20年後と時期的に相当間が空いており、上記の疑惑以前に進藤氏以外の当時のキャストをほぼ集められたことが貴重な話である<ref>カガリ役以外の変更例はそれぞれ、[[コジロー・マードック]]役の中嶋聡彦氏は2017年に死去されたため、新たに田中美央氏が起用されている。[[ヒルダ・ハーケン]]と兼役でアビー・ウィンザー(SRW未参戦)役を務めた根谷美智子氏は『FREEDOM』ではヒルダ役でのみ出演しており、アビー役には新たに戸松遥氏が起用された。</ref>。
 
*『DESTINY』劇中でカガリがアスランに宛てた手紙は、文書等において英語が多用されるガンダムシリーズでは珍しく日本語で書かれている。これはオーブの公用語が日本語であることの反映。なお文字はカガリ役の進藤尚美氏の直筆によるもの。
 
*『DESTINY』劇中でカガリがアスランに宛てた手紙は、文書等において英語が多用されるガンダムシリーズでは珍しく日本語で書かれている。これはオーブの公用語が日本語であることの反映。なお文字はカガリ役の進藤尚美氏の直筆によるもの。
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