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:第11話「親友」にて、クレタ沖でキラとアスランが決闘した時に。
 
:第11話「親友」にて、クレタ沖でキラとアスランが決闘した時に。
 
:「カガリは今泣いているんだ!!」とキラに言われて、アスランはアレックス・ディノとしてオーブにいた時の苦い記憶を思い出し、己の不甲斐なさを爆発させた。
 
:「カガリは今泣いているんだ!!」とキラに言われて、アスランはアレックス・ディノとしてオーブにいた時の苦い記憶を思い出し、己の不甲斐なさを爆発させた。
;「シン!! 俺の話を聞け! 議長の言葉は確かに正しく心地よく聞こえる…」<br />「だが、彼の言葉はただの手段だ! そこに誠意や信頼はない!」<br /> 「彼にとって人とはただの役割…目的のための道具にすぎないんだ!! そんなのは連合の強化人間と同じだ!!」<br />(中略)<br />「シン!! お前も来い! 議長の言葉に踊らされてはダメだ! 彼は人を駒のように扱っているだけだ! お前の“力”を…願いを…意志を! そんな風に使われるな!」
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;「シン!! 俺の話を聞け! 議長の言葉は確かに正しく心地よく聞こえる…」<br />「だが、彼の言葉はただの手段だ! そこに誠意や信頼はない!」<br />「彼にとって人とはただの役割…目的のための道具にすぎないんだ!! そんなのは連合の強化人間と同じだ!!」<br />(中略)<br />「シン!! お前も来い! 議長の言葉に踊らされてはダメだ! 彼は人を駒のように扱っているだけだ! お前の“力”を…願いを…意志を! そんな風に使われるな!」
 
:第15話「脱走」にて。
 
:第15話「脱走」にて。
 
:TV版と違い、具体的に議長の危険性を述べている。
 
:TV版と違い、具体的に議長の危険性を述べている。
:また、この一連の呼びかけが「'''シンに一緒に来るように説得する為'''」であるのが大きな特徴。
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:また、この一連の呼びかけが'''「シンに一緒に来るように説得するため」'''であるのが大きな特徴。
 
;(泣いてるように喚いて…)<br />(聞いてるこっちの方が辛いぞ…?)<br />(お前は…そんな風に戦っちゃいけない)<br />(こんな…所で…死んでたまるか…)<br />(俺はまだ…お前に…)
 
;(泣いてるように喚いて…)<br />(聞いてるこっちの方が辛いぞ…?)<br />(お前は…そんな風に戦っちゃいけない)<br />(こんな…所で…死んでたまるか…)<br />(俺はまだ…お前に…)
 
:同話でシンが駆るデスティニーに乗機のグフイグナイテッドを撃墜された際の独白。
 
:同話でシンが駆るデスティニーに乗機のグフイグナイテッドを撃墜された際の独白。
:この時のアスランはシンを恨まず、反発していたが内心では尊敬していた上官を[[ルナマリア・ホーク|同僚]]の[[メイリン・ホーク|]]と共に討ってしまった事実に慟哭しているだろう彼を心配していた。
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:この時のアスランはシンを恨まず、反発していたが内心では尊敬していた上官を[[メイリン・ホーク|メイリン]]と共に討ってしまった事実に慟哭しているだろう彼を心配していた。
;(シン…俺は…お前を絶望させていたのか?)<br />(違う! 俺がお前に言いたかったのは……)
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;(シン…俺は…お前を絶望させていたのか?)<br />(違う!俺がお前に言いたかったのは……)
 
:最終話にて、激突するシンの本心が吐露された際の絶望。
 
:最終話にて、激突するシンの本心が吐露された際の絶望。
 
:シンを絶望させ、短慮と盲目に追い込んでしまった原因の一つが己にあったことに愕然としながらも、尚もシンを絶望から救い出そうとアスランは足掻き続ける。
 
:シンを絶望させ、短慮と盲目に追い込んでしまった原因の一つが己にあったことに愕然としながらも、尚もシンを絶望から救い出そうとアスランは足掻き続ける。
 
;「諦めるな!」<br />「こんな風に力を使ってしまったら…お前は永遠に"力"の呪縛から逃れられなくなるんだぞ!!」
 
;「諦めるな!」<br />「こんな風に力を使ってしまったら…お前は永遠に"力"の呪縛から逃れられなくなるんだぞ!!」
 
:直後の場面。
 
:直後の場面。
:シンに決定的な過ちを犯させないためにも、アスランができることは、発射直前にまで迫った[[レクイエム]]を破壊することだった。
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:シンに決定的な過ちを犯させないためにも、アスランが出来ることは、発射直前にまで迫った[[レクイエム]]を破壊することだった。
:追ってくるデスティニーのアロンダイトを奪い、シンを縛ろうとする"力"の呪縛を…'''「シン……よく見ろ!! こんな"力"に…縋るんじゃないっ!!」'''そう叫びながら、シンの眼前で破壊する。
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:追ってくるデスティニーのアロンダイトを奪い、シンを縛ろうとする"力"の呪縛を…'''「シン……よく見ろ!!こんな"力"に…縋るんじゃないっ!!」'''そう叫びながら、シンの眼前で破壊する。
 
:だが、なおも自らが否定される絶望が、シンを決定的に錯乱させてしまう…。
 
:だが、なおも自らが否定される絶望が、シンを決定的に錯乱させてしまう…。
 
;「くそ…っ」<br />(できるようになったのは こんなことばかりだ…っ)
 
;「くそ…っ」<br />(できるようになったのは こんなことばかりだ…っ)
 
:その後、最終的にシンを倒した際の台詞。
 
:その後、最終的にシンを倒した際の台詞。
:説得の流れは違えどボンボン版同様に結局“力”でシンを止めざるを得なかったアスランは、やはり苦々しい表情をするしかなかった。
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:説得の流れは違えどボンボン版同様に結局“力”でシンを止めざるを得なかったアスランは、やはり苦々しい表情をするしかなかった……。
 
:ちなみに、ここでアスランが反芻しているシンの台詞は、TV版におけるアスランの台詞である「こんなことばかり得意でもどうしようもないけどな…」との対比になっている。
 
:ちなみに、ここでアスランが反芻しているシンの台詞は、TV版におけるアスランの台詞である「こんなことばかり得意でもどうしようもないけどな…」との対比になっている。
;「違う…! 人は過去を消すことなんてできない…過去があるから明日を願うんだ!」
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;「違う…!人は過去を消すことなんてできない…過去があるから明日を願うんだ!」
 
:同話にて、メサイア内部でデュランダル議長と対峙しての発言。
 
:同話にて、メサイア内部でデュランダル議長と対峙しての発言。
 
:スペシャルエディションではその場に居合わせただけであったが、『THE EDGE』では、アスランと議長主体での論争が繰り広げられ、自身がザフトで見てきたこと…シンやミーアの心が軋み叫んでいた苦しみを訴えかけている。
 
:スペシャルエディションではその場に居合わせただけであったが、『THE EDGE』では、アスランと議長主体での論争が繰り広げられ、自身がザフトで見てきたこと…シンやミーアの心が軋み叫んでいた苦しみを訴えかけている。
 
:その言葉が、本作における[[レイ・ザ・バレル|レイ]]がキラではなく議長を銃撃した理由の一つとなった。
 
:その言葉が、本作における[[レイ・ザ・バレル|レイ]]がキラではなく議長を銃撃した理由の一つとなった。
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;(この三人は…家族…だったんだろうか?)
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:同話にて、タリアに促されて、キラと共にメサイアの司令室を去ろうとした時、一度振り返って、タリア・議長・レイを見た際の独白。
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:寄り添い合う3人の姿に、アスランは両親との幸せだった頃の思い出が重なって見えた……。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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