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また、エンディングにおける『ファフナー』の扱いに関しては特に批判が多い。[[羽佐間翔子]]たちの生存フラグを満たしていない場合、同化現象を治療できないという原作よりも悪い、一言で言うと「'''全滅エンド'''」になってしまう。本来の結末は数々の犠牲を払った先に希望が見える、という結末であり、このように絶望しか待ち受けていないような展開ではない。その上、『ファフナー』のキャラがこのように絶望的な結末を迎えているのに対して、他作品のキャラクターは一人でバカンスを満喫している、宴会で裸踊りをするなど、常識を疑いたくなるような描写まである始末である。このような『ファフナー』の扱いの酷さは、後年発売された『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で『ファフナー』が再び参戦した際に「『UX』が初参戦」と言われてしまうネタにまでなった<ref>ちなみに『[[ガン×ソード]]』に関しても、後年の『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で再参戦した際に「『ガン×ソード』は『T』が初参戦」とネタにされている。</ref>。
また、エンディングにおける『ファフナー』の扱いに関しては特に批判が多い。[[羽佐間翔子]]たちの生存フラグを満たしていない場合、同化現象を治療できないという原作よりも悪い、一言で言うと「'''全滅エンド'''」になってしまう。本来の結末は数々の犠牲を払った先に希望が見える、という結末であり、このように絶望しか待ち受けていないような展開ではない。その上、『ファフナー』のキャラがこのように絶望的な結末を迎えているのに対して、他作品のキャラクターは一人でバカンスを満喫している、宴会で裸踊りをするなど、常識を疑いたくなるような描写まである始末である。このような『ファフナー』の扱いの酷さは、後年発売された『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で『ファフナー』が再び参戦した際に「『UX』が初参戦」と言われてしまうネタにまでなった<ref>ちなみに『[[ガン×ソード]]』に関しても、後年の『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で再参戦した際に「『ガン×ソード』は『T』が初参戦」とネタにされている。</ref>。
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ただし例外として、『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』関連の原作再現に関しては同作品のプロデューサーであったSEGAの亙重郎氏が直接執筆しただけあって高い評価を得ている。しかしそれ故に他の部分との質の差が浮き上がってしまっている。
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ただし例外として、『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』関連の原作再現に関しては同作品のプロデューサーであったSEGAの亙重郎氏が監修しただけあって高い評価を得ている。しかしそれゆえにほかの部分との質の差が浮き上がってしまっている。
主人公の[[ミスト・レックス]]についての批判が激しく、インターネットコミュニティにおいては直ちにネタキャラとして定着した。このため「スパロボKはプレイした事はないがミストは知っている」といったネットユーザーは非常に多い。
主人公の[[ミスト・レックス]]についての批判が激しく、インターネットコミュニティにおいては直ちにネタキャラとして定着した。このため「スパロボKはプレイした事はないがミストは知っている」といったネットユーザーは非常に多い。