差分

66 バイト除去 、 2024年3月23日 (土)
編集の要約なし
23行目: 23行目:  
イサミとの面識がないにもかかわらず、初めて地球に降り立った際にはイサミに自分に乗るように迫るのを始めとして、'''とにかく異常なまでにイサミに執着する。'''また、マイペースで押しの強いトラブルメーカーなためイサミに降りかかる受難の原因となる。しかし、当初はデスドライヴズに対抗できる唯一の存在であり、イサミ抜きにしても地球人に好意的な存在であるため、地球人の残存勢力を束ねて結成されたATF(Allied Task Force)の旗印となる。
 
イサミとの面識がないにもかかわらず、初めて地球に降り立った際にはイサミに自分に乗るように迫るのを始めとして、'''とにかく異常なまでにイサミに執着する。'''また、マイペースで押しの強いトラブルメーカーなためイサミに降りかかる受難の原因となる。しかし、当初はデスドライヴズに対抗できる唯一の存在であり、イサミ抜きにしても地球人に好意的な存在であるため、地球人の残存勢力を束ねて結成されたATF(Allied Task Force)の旗印となる。
   −
先述の通りイサミ関係に限れば問題児、かつ'''第1話では自身の歌う主題歌「ババーンと推参! バーンブレイバーン」を実際に流す、変形時には自分の背中にロゴのホログラムを投影する'''等、戦闘中にもヒーローオタクのような奇行が目立つ。とはいえ、強く優しい思いやり溢れる[[性格]]でもあるのは確かであり、[[東京]]壊滅の報が届いた際には火花が出る程に拳を握りしめるなど、ヒーローらしさも確かに存在する。
+
先述の通りイサミ関係に限れば問題児。かつ自身の歌う主題歌を実際に流す、変形時には自分の背中にロゴやエンブレムをホログラムとして投影する等、戦闘中にもヒーローオタクのような奇行が目立つ。とはいえ、強く優しい思いやり溢れる[[性格]]でもあるのは確かであり、[[東京]]壊滅の報が届いた際には火花が出る程に拳を握りしめるなど、ヒーローらしさも確かに存在する。
   −
イサミが搭乗せずとも単独行動は可能。しかし、精神的な要因かは不明だが、ブレイバーンが全力を発揮するにはイサミの搭乗が必要不可欠である。そのため登場以降はイサミが専属パイロットにされてしまう。
+
イサミが搭乗せずとも単独行動は可能だが、ブレイバーンが全力を発揮するにはイサミの搭乗が必要不可欠であるため、イサミが専属パイロットにされてしまう。
   −
いつの間にか持ち込んでいた超次元3Dプリンター「ビルドバーン」により様々な装備を製作しており、地球に到着した後も自力で戦力を強化し続けている。…そして、それとは別に明らかに趣味的なもの(スタチューやプラモデル)も出力しており、本人曰く「出力できないものはない」。
+
いつの間にか持ち込んでいた超次元3Dプリンター「ビルドバーン」により様々な装備を製作しており、地球に到着した後も自力で戦力を強化し続けている。…そして、それとは別に明らかに趣味的なもの(スタチューやプラモデル)も出力し、自室を飾り立てている。
    
===各形態===
 
===各形態===
 
;ブレイサンダー
 
;ブレイサンダー
 
:「チェンジブレイサンダー」の掛け声とともに[[変形]]する高速移動形態。飛行はできないが、[[ホバー]]移動により地上を高速で移動でき、悪路や垂直に切り立った壁すら走破する。
 
:「チェンジブレイサンダー」の掛け声とともに[[変形]]する高速移動形態。飛行はできないが、[[ホバー]]移動により地上を高速で移動でき、悪路や垂直に切り立った壁すら走破する。
:この状態で'''頭だけをひょっこりと出し会話することが可能。'''
+
:この形態では頭部は胴体内部に格納されているが、頭だけをひょっこりと出し会話することも可能。
 
;バーンブレイバーン
 
;バーンブレイバーン
 
:バーンドラゴンと[[合体]]した強化形態。
 
:バーンドラゴンと[[合体]]した強化形態。
53行目: 53行目:  
====必殺技====
 
====必殺技====
 
;勇気一刀流奥義 ブレイブ斬
 
;勇気一刀流奥義 ブレイブ斬
:「ブレイズアップ」の掛け声と共にバーンブレイドを巨大化させ、上段の構えから一刀のもとに敵を切り伏せる。
+
:「ブレイズアップ」の掛け声と共にバーンブレイドにエネルギーを纏わせ、上段の構えから一刀のもとに敵を切り伏せる。
 
:『DD』ではSSRユニットパーツに採用。PVでの演出上は'''「ババーンと推参! バーンブレイバーン」が流れている'''ようであり、第1話の如くイサミに突っ込まれている。
 
:『DD』ではSSRユニットパーツに採用。PVでの演出上は'''「ババーンと推参! バーンブレイバーン」が流れている'''ようであり、第1話の如くイサミに突っ込まれている。
 
;勇気一刀流奥義 ブレイブズバッシュ
 
;勇気一刀流奥義 ブレイブズバッシュ
115行目: 115行目:  
:第2話より。上述の会議中にイサミの名前を聞くや否や、唐突に気持ち悪い調子を取り戻す。有能と変態の間を行ったり来たりで忙しい。
 
:第2話より。上述の会議中にイサミの名前を聞くや否や、唐突に気持ち悪い調子を取り戻す。有能と変態の間を行ったり来たりで忙しい。
 
;「…そんなイサミと相対した瞬間、全身の油圧パイプにほろ苦くも甘い何かが迸った。そして本能が告げたんだ、彼を私の中に乗せたいと。イサミはそんな私の気持ちに応えてくれた。私の中に入ってくれた。私の動力源は熱いパトスではち切れんばかりだった。私にとって初めての…体験。これが結ばれるということなのかと。イサミを受け入れるという事は全てを受け入れるということ。イサミが操縦桿を上下に動かす度、私も上下する。まさに、二人で一人だったんだ…」
 
;「…そんなイサミと相対した瞬間、全身の油圧パイプにほろ苦くも甘い何かが迸った。そして本能が告げたんだ、彼を私の中に乗せたいと。イサミはそんな私の気持ちに応えてくれた。私の中に入ってくれた。私の動力源は熱いパトスではち切れんばかりだった。私にとって初めての…体験。これが結ばれるということなのかと。イサミを受け入れるという事は全てを受け入れるということ。イサミが操縦桿を上下に動かす度、私も上下する。まさに、二人で一人だったんだ…」
:同話より、上述の「Chapter1」の中身の作中で語られた部分。'''あんまりにも気持ち悪く'''、会議の場はブレイバーン以外全員がドン引きしていたが、無理もない…。結局イサミとの関係にどれだけ言及しているかは不明だが、後の展開で全く情報が進展しなかったことを考えるとおそらく大した情報は落としていない。
+
:同話より、上述の「Chapter1」の中身の作中で語られた部分。'''あんまりにも気持ち悪く'''(そして長く)、会議の場はブレイバーン以外全員がドン引きしていたが、無理もない…。結局イサミとの関係にどれだけ言及しているかは不明だが、後の展開で全く情報が進展しなかったことを考えるとおそらく大した情報は落としていない。
 
:[[創聖のアクエリオン|搭乗をエクスタシーに溢れる表現]]で語るのは後にも先にもブレイバーンくらいであろう。
 
:[[創聖のアクエリオン|搭乗をエクスタシーに溢れる表現]]で語るのは後にも先にもブレイバーンくらいであろう。
 
;「そしてイサミの勇気と情熱が私の中で激しく動く度に弾け、全身のオイルと交わるのを感じた。その時私は…」<br/>「しまった!!」
 
;「そしてイサミの勇気と情熱が私の中で激しく動く度に弾け、全身のオイルと交わるのを感じた。その時私は…」<br/>「しまった!!」
141行目: 141行目:  
**シンと絡めたネタに至っては放送時期がちょうど『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)公開と同じだった事もあり、特に多く見られている上に'''シンが[[ガンプラ]]を作っている公式イラストが発表された直後にブレイバーンもプラモデルを作るシーンが放送'''されたりと妙なシンクロニシティが起きている。
 
**シンと絡めたネタに至っては放送時期がちょうど『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)公開と同じだった事もあり、特に多く見られている上に'''シンが[[ガンプラ]]を作っている公式イラストが発表された直後にブレイバーンもプラモデルを作るシーンが放送'''されたりと妙なシンクロニシティが起きている。
 
*担当声優の鈴村健一氏は、当初はスミス役でオーディションを受ける予定だったが、作品の資料を読んだ際にブレイバーン役へ受けるオーディションを変更。資料を参考に適格な役作りを行い見事ブレイバーン役を勝ち取ったという逸話がある。いつかロボットの役をやるのが夢だったとの事。
 
*担当声優の鈴村健一氏は、当初はスミス役でオーディションを受ける予定だったが、作品の資料を読んだ際にブレイバーン役へ受けるオーディションを変更。資料を参考に適格な役作りを行い見事ブレイバーン役を勝ち取ったという逸話がある。いつかロボットの役をやるのが夢だったとの事。
*全長9mと、通常フォーマットのスパロボに当てはめれば1S[[サイズ]]であり、スーパーロボット作品の主役機の中では小型の部類に入る。だが共闘するリアルロボットのティタノストライド(TS)が6m前後で更に小さく、OPの並走シーン等でもブレイバーンは大きく描かれている。
+
*全長9mと、通常フォーマットのスパロボに当てはめれば1S[[サイズ]]であり、スーパーロボット作品の主役機の中では小型の部類に入る。だが共闘するリアルロボットのティタノストライド(TS)が6m前後と更に小さく、OPの並走シーン等でもブレイバーンは大きく描かれている。
    
==脚注==
 
==脚注==
816

回編集