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『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]』では、「鋼の戦神」におけるクォヴレーとの対話が互いの乗機による交戦のイメージで行われ、融合ではなく完全な分離に至り、その意識がDWのアウレフ・バルシェムに憑依している(銀河大戦の終結を待たずしてOG世界に転移している)。その後はOGとほぼ同じ経過を辿るが、後にネビーイームの創造者であるユーゼスの人格を移植した制御システムに精神を乗っ取られて「最後の審判者」を名乗り、ユーゼスのような仮面を付けた状態でセプタギンに乗り込むなど最終的にはゲーム版とかなり異なる展開を辿る(どちらかというとSH作戦本来の境遇に近い)。
 
『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]』では、「鋼の戦神」におけるクォヴレーとの対話が互いの乗機による交戦のイメージで行われ、融合ではなく完全な分離に至り、その意識がDWのアウレフ・バルシェムに憑依している(銀河大戦の終結を待たずしてOG世界に転移している)。その後はOGとほぼ同じ経過を辿るが、後にネビーイームの創造者であるユーゼスの人格を移植した制御システムに精神を乗っ取られて「最後の審判者」を名乗り、ユーゼスのような仮面を付けた状態でセプタギンに乗り込むなど最終的にはゲーム版とかなり異なる展開を辿る(どちらかというとSH作戦本来の境遇に近い)。
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その後、再度現れたクォヴレーの働きかけによって自我を確立し、己の使命を取り戻したイングラムはズフィルード・クリスタルを操作してアストラナガンを呼び出し、満身創痍のSRXを[[セプタギン]]から救出。直後、[[DiSRX]]がセプタギンを撃破したことで自身も枷から解き放たれることとなる。DVDに収録された26話では精神世界でクォヴレーと対面した後何処へともなく姿を消したが、宇宙で二つの光が別れて消えていくという、クォヴレーと同じく平行世界へ旅立っていったとも取れる描写であり、今後の扱いが気になる所である。なお、DVDに収録された26話予告では、ギャグとは言え「'''実はまだ生きている'''」と言っている。
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その後、再度現れたクォヴレーの働きかけによって自我を確立し、己の使命を取り戻したイングラムはズフィルード・クリスタルを操作してアストラナガンを呼び出し、満身創痍のSRXを[[セプタギン]]から救出。直後、[[DiSRX]]がセプタギンを撃破したことで自身も枷から解き放たれることとなる。DVDに収録された26話では精神世界でクォヴレーと対面した後何処へともなく姿を消したが、宇宙で二つの光が別れて消えていくという、クォヴレーと同じく平行世界へ旅立っていったとも取れる描写であり、今後の扱いが気になる所である。なお、DVDに収録された26話予告では、ギャグとはいえ「'''実はまだ生きている'''」と言っている。
    
冷徹な印象が強いOGシリーズの彼だが、クスハの栄養ドリンクで倒れたり、ヴィレッタに対抗してラーダのアサナに挑戦して身体を傷めたりなど、ヴィレッタに通じる天然ボケ的な一面もあった(ちなみに意外と体が硬い)。
 
冷徹な印象が強いOGシリーズの彼だが、クスハの栄養ドリンクで倒れたり、ヴィレッタに対抗してラーダのアサナに挑戦して身体を傷めたりなど、ヴィレッタに通じる天然ボケ的な一面もあった(ちなみに意外と体が硬い)。
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スパロボではどのシリーズにおいても真意に即した行動はとれず、死に際、あるいは最後の最後の局面で自我を取り戻すことが多い、自分の意思で行動できるのは死んでいる時だけ、というオリジナルキャラでも屈指の苦労人である。
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スパロボではどのシリーズにおいても真意に即した行動はとれず、死に際、あるいは最後の局面で自我を取り戻すことが多い、自分の意思で行動できるのは死んでいる時だけ、というオリジナルキャラでも屈指の苦労人である。
    
=== 総論 ===
 
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