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:第10話「分かたれた道」より。キラがラクスを[[ザフト]]に独断で返却するのを手助けし、ストライクが発進する際に。
 
:第10話「分かたれた道」より。キラがラクスを[[ザフト]]に独断で返却するのを手助けし、ストライクが発進する際に。
 
:キラとサイや他の友人達との[[絆]]が深い事がしっかりと示されている場面だが、後のフレイを巡ってのキラとサイとの[[三角関係|イザコザ]]を考えれば、皮肉な台詞かもしれない。
 
:キラとサイや他の友人達との[[絆]]が深い事がしっかりと示されている場面だが、後のフレイを巡ってのキラとサイとの[[三角関係|イザコザ]]を考えれば、皮肉な台詞かもしれない。
:ただ、直前にサイらヘリオポリスの学生組はイージスのパイロットがキラの幼馴染である事を知った事で、キラを仲間だと思いつつも「事の次第によってはザフト側に付くのでは」という疑念を持ち始め、キラを信じ切れなくなっている事も同時にうかがえる。
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:ただ、直前にサイらヘリオポリスの学生組は[[アスラン・ザラ|イージスのパイロット]]がキラの幼馴染である事を知った事で、キラを仲間だと思いつつも「事と次第によってはザフト側に付くのでは=戻ってこないのでは」という疑念を持ち始め、キラを信じ切れなくなっている事も同時にうかがえる。純粋にキラのことだけを心配しているなら、ここまで念入りに問うこともなかっただろう。
純粋にキラのことだけを心配しているなら、ここまで念入りに問うこともなかっただろう。
   
:余談ながら[[小説|小説版]]では、このセリフの人物がサイから'''トール'''に変更されている。理由は明かされていないが、おそらくもう一人の協力者がミリアリアであったため、彼女の恋人であるトールに変更する事でより違和感の無い配役にした結果だと思われる。
 
:余談ながら[[小説|小説版]]では、このセリフの人物がサイから'''トール'''に変更されている。理由は明かされていないが、おそらくもう一人の協力者がミリアリアであったため、彼女の恋人であるトールに変更する事でより違和感の無い配役にした結果だと思われる。
 
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