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第18話「恐竜帝国のすごい奴」に登場した[[恐竜帝国]]の[[キャプテン]]。[[バット将軍]]の甥で、長らく武者修行の旅に出ていたが、[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]打倒のために呼び戻された。
 
第18話「恐竜帝国のすごい奴」に登場した[[恐竜帝国]]の[[キャプテン]]。[[バット将軍]]の甥で、長らく武者修行の旅に出ていたが、[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]打倒のために呼び戻された。
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[[帝王ゴール]]をも唸らせる実力の持ち主であり、武者修行の成果を見せるために御前試合として恐竜帝国の猛者3人と一度に戦うが、一瞬で3人を倒してその強さを見せつけ、キャプテンの称号と開発が完了したばかりの新兵器ミクロ時限爆弾・ゼロを託される。<br />
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[[帝王ゴール]]をも唸らせる実力の持ち主であり、武者修行の成果を見せるために御前試合として恐竜帝国の猛者3人と一度に戦うが、一瞬で3人を倒してその強さを見せつけ、キャプテンの称号と開発が完了したばかりの新兵器ミクロ時限爆弾・ゼロを託される。
打倒ゲッターのためにガレリィ博士から[[ゼン1号]]を与えられるも、その性能の甘さを見抜き、自ら[[ゼン2号]]を開発。自分用[[メカザウルス]]の開発と同時に、ゼン1号を使って早乙女研究所を襲撃することで[[早乙女研究所]]の戦力を調査、さらにゼン1号を使い捨てることで[[ゲッターチーム]]の油断を誘うことにも成功する。<br />
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打倒ゲッターのためにガレリィ博士から[[ゼン1号]]を与えられるも、その性能の甘さを見抜き、自ら[[ゼン2号]]を開発。自分用[[メカザウルス]]の開発と同時に、ゼン1号を使って早乙女研究所を襲撃することで[[早乙女研究所]]の戦力を調査、さらにゼン1号を使い捨てることで[[ゲッターチーム]]の油断を誘うことにも成功する。
 
さらにザンキの作戦はそれだけに及ばず、完璧な変装で早乙女達人の親友・右京哲になりすまし早乙女研究所に潜入、ミクロ時限爆弾・ゼロをゲッターロボに仕掛けるなど念入りな計画を展開。撤退時には自ら正体を明かしてゲッターチームに宣戦布告をする。
 
さらにザンキの作戦はそれだけに及ばず、完璧な変装で早乙女達人の親友・右京哲になりすまし早乙女研究所に潜入、ミクロ時限爆弾・ゼロをゲッターロボに仕掛けるなど念入りな計画を展開。撤退時には自ら正体を明かしてゲッターチームに宣戦布告をする。
    
これらの功績から帝王ゴールから直々に「将軍直属の参謀」という輝かしい地位を与えられるがそれに満足せず、将軍の座を狙って実の叔父であるはずのバット将軍の命までも狙い、見事[[暗殺]]に成功した…かに思われたが、バット将軍は以前から心臓が弱っており、もう一つの心臓を移植していたため失敗。即座に帝王ゴールに処刑されてしまった。
 
これらの功績から帝王ゴールから直々に「将軍直属の参謀」という輝かしい地位を与えられるがそれに満足せず、将軍の座を狙って実の叔父であるはずのバット将軍の命までも狙い、見事[[暗殺]]に成功した…かに思われたが、バット将軍は以前から心臓が弱っており、もう一つの心臓を移植していたため失敗。即座に帝王ゴールに処刑されてしまった。
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その実力はあまりにも高く、肉体能力のみならず、適切な兵器を選ぶ戦略家でもあり、策略・スパイ活動においても並外れた才能を誇るが、それ故に自らの身を滅ぼしてしまった典型的なタイプといえる。<br />
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その実力はあまりにも高く、肉体能力のみならず、適切な兵器を選ぶ戦略家でもあり、策略・スパイ活動においても並外れた才能を誇るが、それ故に自らの身を滅ぼしてしまった典型的なタイプといえる。
普段から帝王ゴールはキャプテンを無闇に処刑しているが、今回は叔父ですら暗殺して将軍の座を狙うザンキの行動から、いずれ帝国そのものを牛耳ろうと反乱を起こしうる危険性を見越した処罰でもあると考えられる。<br/>
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普段から帝王ゴールはキャプテンを無闇に処刑しているが、今回は叔父ですら暗殺して将軍の座を狙うザンキの行動から、いずれ帝国そのものを牛耳ろうと反乱を起こしうる危険性を見越した処罰でもあると考えられる。
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第18話以前に登場した「策略やスパイを得意とするキャプテン」たちを遙かに上回る作戦を展開している。まさしく「'''恐竜帝国のすごい奴'''」という称号に相応しい。
 
第18話以前に登場した「策略やスパイを得意とするキャプテン」たちを遙かに上回る作戦を展開している。まさしく「'''恐竜帝国のすごい奴'''」という称号に相応しい。
    
OVA『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』の小説版にも登場。[[キャプテン・ニオン|ニオン]]に侮蔑的な態度をとったため、クーデターの際に血祭りにあげられた。こちらでもキャプテンの中で上位に位置している設定。
 
OVA『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』の小説版にも登場。[[キャプテン・ニオン|ニオン]]に侮蔑的な態度をとったため、クーデターの際に血祭りにあげられた。こちらでもキャプテンの中で上位に位置している設定。
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=== スパロボシリーズにおいて ===
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== 登場作品と役柄 ==
[[ゼン2号|ゼンII]]自体は[[スーパーロボット大戦|初代]]から登場しているのだが、彼自身の登場は[[第2次α]]からとかなり遅い。なお[[第4次]]から[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]まで[[ロボット大図鑑]]では「'''ゼンキ'''」という誤植と正しい表記が混ざった解説になっている。<br />
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[[ゼン2号|ゼンII]]自体は[[スーパーロボット大戦|初代]]から登場しているのだが、彼自身の登場は[[第2次α]]からとかなり遅い。なお[[第4次]]から[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]まで[[ロボット大図鑑]]では「'''ゼンキ'''」という誤植と正しい表記が混ざった解説になっている。
[[第2次α]]では自分で'''恐竜帝国のすごい奴'''を名乗るなど、原作とは異なるコミカルなキャラクターとなっており、その様はどちらかというと[[あしゅら男爵]]のようなキャラとなっている。
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== 登場作品と役柄 ==
   
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:[[恐竜帝国]]の敵パイロットとして登場。原作のように野心はあるが、[[バット将軍]]を[[暗殺]]するまでには至らず、原作では遂に乗ることが無かった[[ゼン2号|ゼンII]]に乗る。またルートによっては隼人の姉の[[神明日香]]に催眠術をかけてゲッターに爆弾を仕掛けさせるイベントがある(原作での活躍は上記の通り。また[[神明日香]]に催眠術をかける作戦は原作で地竜族のキャプテン・シックが行った作戦である)。
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:[[恐竜帝国]]の敵パイロットとして登場。自分で'''恐竜帝国のすごい奴'''を名乗るなど、原作とは異なるコミカルなキャラクターとなっており、その様はどちらかというと[[あしゅら男爵]]のようなキャラとなっている。原作のように野心はあるが、[[バット将軍]]を[[暗殺]]するまでには至らず、原作では遂に乗ることが無かった[[ゼン2号|ゼンII]]に乗る。またルートによっては隼人の姉の[[神明日香]]に催眠術をかけてゲッターに爆弾を仕掛けさせるイベントがある(原作での活躍は上記の通り。また[[神明日香]]に催眠術をかける作戦は原作で地竜族のキャプテン・シックが行った作戦である)。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==