439行目: |
439行目: |
| :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第43話「運命と自由と」より。ギンガナムから「お前が歌うは戦いの歌だ」と言われた時の反応。 | | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第43話「運命と自由と」より。ギンガナムから「お前が歌うは戦いの歌だ」と言われた時の反応。 |
| ;「そう思われても、仕方のない事を私達はやってきたのです…」 | | ;「そう思われても、仕方のない事を私達はやってきたのです…」 |
− | :『Z』第51話ミネルバ一時残留ルート「決別」より。[[剣鉄也|鉄也]]、[[兜甲児|甲児]]、[[紅エイジ|エイジ]]に自分達の今までの行いを非難された際の反応。ギンガナムの時とは違い、彼女は自分達の行いが間違っていたことを自覚している為に、何も言い返せずにうなだれる結果となった。 | + | :『Z』第51話ミネルバ一時残留ルート「決別」より。[[剣鉄也|鉄也]]、[[兜甲児|甲児]]、[[紅エイジ|エイジ]]に自分達の今までの行いを非難された際の反応。ギンガナムの時とは違い、彼女は自分達の行いが間違っていたことを自覚しているために、何も言い返せずにうなだれる結果となった。 |
| ;「黙りなさい! 自分で自分を偽者に貶めたあなた達に彼女の歌の邪魔はさせません!」 | | ;「黙りなさい! 自分で自分を偽者に貶めたあなた達に彼女の歌の邪魔はさせません!」 |
| :『Z』第55話「永遠に輝け、僕らの星よ」より。[[ゼラバイア]]・[[ガイゾック]]との決戦の際、命を振り絞って歌うミーアを[[フロスト兄弟]]の攻撃から庇い、「何故自分の偽者を庇う!?」と言う彼らに対して一喝して。直後にディアナにも厳かに一喝され、[[フロスト兄弟]]はラクスとディアナへの憎悪を露にしながら戦場を離脱し、ギンガナムもラクスとディアナの気概を認めてこの場を引き下がった。 | | :『Z』第55話「永遠に輝け、僕らの星よ」より。[[ゼラバイア]]・[[ガイゾック]]との決戦の際、命を振り絞って歌うミーアを[[フロスト兄弟]]の攻撃から庇い、「何故自分の偽者を庇う!?」と言う彼らに対して一喝して。直後にディアナにも厳かに一喝され、[[フロスト兄弟]]はラクスとディアナへの憎悪を露にしながら戦場を離脱し、ギンガナムもラクスとディアナの気概を認めてこの場を引き下がった。 |
| + | ;デュランダル「ラクス・クライン、やはり私の前に立ち塞がるか」<br />「ミーアさんの最後の歌もあなたの心を動かさなかったようですね」<br />デュランダル「彼女を不幸にしたのは君だ。君という揺るぎない存在が、彼女に不相応な夢を見させた」<br />「それがディスティニープランを導入する理由だと言うのなら、私はあなたを許すわけにはいきません」<br />「夢を見る事も許されない世界など、生きる事が許されない事と同じなのです!」 |
| + | :『Z』ifルート第56話「君の姿、僕の姿」より。[[ギルバート・デュランダル]]との戦闘前会話。 |
| + | :ミーアの最期の歌に心動かなかったばかりか彼女の夢を不相応を切り捨てたデュランダルに、ラクスは怒りが込められた言葉を口にした。 |
| ;「私はかつて戦いの歌を歌いました。今は自分を…私の歌いたい歌を見つめ直したいのです」 | | ;「私はかつて戦いの歌を歌いました。今は自分を…私の歌いたい歌を見つめ直したいのです」 |
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第33話「天を突く命」より。イゴールコンツェルンのパーティに出席した際、[[不動GEN]]に「他のZEUTHのメンバーと合流しなくていいのか」と問われたときの返答。なお、今作での彼女の出番はここだけであり、具体的にどのような行動を取ったかについては再世篇で明かされる事になる。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第33話「天を突く命」より。 |
| + | :イゴールコンツェルンのパーティに出席した際、[[不動GEN]]に「他のZEUTHのメンバーと合流しなくていいのか」と問われたときの返答。 |
| + | :なお、今作での彼女の出番はここだけであり、具体的にどのような行動を取ったかについては再世篇で明かされる事になる。 |
| ;「いいえ、歌は想いです」<br />「誰かに対する気持ちや自分の中の感情…。それを形にしたものが歌です」<br />「だから、それは戦う力ではなく、戦いを止める想いになるのです」<br />「力だけでも、想いだけでも、世界は成り立ちません」<br />「私達が力であるのなら、同時に想いとなるべき人達がいるのを忘れてはならないでしょう」 | | ;「いいえ、歌は想いです」<br />「誰かに対する気持ちや自分の中の感情…。それを形にしたものが歌です」<br />「だから、それは戦う力ではなく、戦いを止める想いになるのです」<br />「力だけでも、想いだけでも、世界は成り立ちません」<br />「私達が力であるのなら、同時に想いとなるべき人達がいるのを忘れてはならないでしょう」 |
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第41話宇宙ルート「トライアングラー」より。美星学園でのランカのコンサートにて彼女の歌を聴きながら、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に自分の歌への想いと、歌の大切さについてを語る。ヒイロはラクスの歌に対する持論がよく分からなかったようだが、刹那はこの言葉にマリナの歌を思い起こしていた。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第41話宇宙ルート「トライアングラー」より。 |
| + | :美星学園でのランカのコンサートにて彼女の歌を聴きながら、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に自分の歌への想いと、歌の大切さについてを語る。 |
| + | :ヒイロはラクスの歌に対する持論がよく分からなかったようだが、刹那はこの言葉にマリナの歌を思い起こしていた。 |
| ;「歌は…あなたの道具ではありません」<br />「あなたはいつか…歌の本当の力をランカさんやシェリルさんによって思い知らされるでしょう」 | | ;「歌は…あなたの道具ではありません」<br />「あなたはいつか…歌の本当の力をランカさんやシェリルさんによって思い知らされるでしょう」 |
− | :同上。かつて自分を[[トゥウィンクルプロジェクト]]に誘い、今またラクスをプロジェクトへと誘うグレイスに対し、静かに怒りを露わにしながら言い放つ。ランカの歌を[[バジュラ]]の殲滅の為に、自分達の野望の為に利用するグレイスのやり方に、かつてミーアの歌を利用したデュランダルの比にもならないほどのドス黒いエゴを抱くグレイスに対し、ラクスも嫌悪感を抑える事は無い。グレイスはそんなラクスの言葉を「その言葉…覚えておくわ」と一笑に付すが、後に彼女は、ラクスのこの言葉が現実である事を、身を以って知る事になる。 | + | :同上。 |
| + | :かつて自分を[[トゥウィンクルプロジェクト]]に誘い、今またラクスをプロジェクトへと誘うグレイスに対し、静かに怒りを露わにしながら言い放った台詞。 |
| + | :ランカの歌を[[バジュラ]]の殲滅の為に、そして自分達の野望の為に利用するグレイスのやり方に、かつてミーアの歌を利用したデュランダルの比にもならないほどのドス黒いエゴを抱くグレイスに対し、ラクスも嫌悪感を抑えられなかった。 |
| + | :グレイスはそんなラクスの言葉を「その言葉…覚えておくわ」と一笑に伏すが、後に彼女は、ラクスのこの言葉が現実である事を、身を以って知る事になる。 |
| ;「あの方の歌は愛に満ち溢れていました」<br/>「あの方を大切に思ってくれる人のため、あの方の歌を聞いてくれる人のため、そして、何よりも大好きな歌のため…」<br/>「そう言った愛が、ランカさんの歌からは感じられました」 | | ;「あの方の歌は愛に満ち溢れていました」<br/>「あの方を大切に思ってくれる人のため、あの方の歌を聞いてくれる人のため、そして、何よりも大好きな歌のため…」<br/>「そう言った愛が、ランカさんの歌からは感じられました」 |
− | :第2次Z再世篇48話より、ラクスがランカの歌を好きになった理由をこう述べる。[[クロウ・ブルースト|クロウ]]はこれを「男女の愛だけでなく隣人愛や人類愛も含んでいるわけか」と評した。 | + | :第2次Z再世篇48話より、ラクスがランカの歌を好きになった理由をこう述べる。 |
| + | :[[クロウ・ブルースト|クロウ]]はこれを「男女の愛だけでなく隣人愛や人類愛も含んでいるわけか」と評した。 |
| ;「誰かに飼われて歌う歌などに意味はありません」 <br />「グレイス・オコナー。歌の本当の意味を忘れてしまったあなたに彼女達の歌を汚させはしません!」 | | ;「誰かに飼われて歌う歌などに意味はありません」 <br />「グレイス・オコナー。歌の本当の意味を忘れてしまったあなたに彼女達の歌を汚させはしません!」 |
− | :第2次Z再世篇のゼロ・レクイエムルート55話、または黒の騎士団ルート58話におけるグレイスとの戦闘前会話での台詞。「歌」を用いた銀河の支配という野望を露わにし、それを実現せんとするグレイスに対し、その歪んだ理想を凛と否定する。 | + | :第2次Z再世篇のゼロ・レクイエムルート55話、または黒の騎士団ルート58話におけるグレイスとの戦闘前会話での台詞。 |
| + | :「歌」を用いた銀河の支配という野望を露わにし、それを実現せんとするグレイスに対し、その歪んだ理想を凛と否定する。 |
| :「誰かに飼われて歌う歌などに意味はない」との発言は、第3次αでザフトのプロパカンダに使われる事に苦悩し、自らの歌いたい世界を求めて戦いに身を投じたラクス自身にも当てはまったりする。 | | :「誰かに飼われて歌う歌などに意味はない」との発言は、第3次αでザフトのプロパカンダに使われる事に苦悩し、自らの歌いたい世界を求めて戦いに身を投じたラクス自身にも当てはまったりする。 |
| ;「今こそ我々はナチュラルとコーディネイターという過去からの壁を越えて、共にこの世界に生きる者達として手を携えなければなりません」<br/>「その結果…コーディネイターの遺伝子操作の技術は消えていくかもしれません」<br/>「ですが、我々の祖である[[ジョージ・グレン]]の言葉の世界の調停者としての役割を忘れない限り、その存在は永遠のものです」 | | ;「今こそ我々はナチュラルとコーディネイターという過去からの壁を越えて、共にこの世界に生きる者達として手を携えなければなりません」<br/>「その結果…コーディネイターの遺伝子操作の技術は消えていくかもしれません」<br/>「ですが、我々の祖である[[ジョージ・グレン]]の言葉の世界の調停者としての役割を忘れない限り、その存在は永遠のものです」 |