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==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では彼に痛烈な言葉をかけつつも、忠告と助言をした。意外なことだが、ハリーは『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]』時代のキラと同い年である。
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では彼に痛烈な言葉をかけつつも忠告と助言をしたが、彼の傷を見抜く事までは出来ず少々的外れな指摘になってしまった。意外なことだが、ハリーは『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]』時代のキラと同い年である。
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では彼に協力を要請され、[[エターナル]]と行動を共にすることに。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では彼に協力を要請され、[[エターナル]]と行動を共にすることに。
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;「私はパイロットの命を奪えと言っているわけではない。だが、君の戦い方はあまりに不自然だ。どういった心境かは知らないが、いつかそれは自分と仲間を滅ぼす事になると思うが」<br />「良心の呵責…。それとも善行のつもりか…だが、はっきり言おう。その程度の覚悟で戦いに臨むのなら下がっていたまえ」<br />「誤解しないでもらいたい。これは君のためを思って言っている。そのような中途半端な覚悟で戦っているのなら、君自身もいつかそれに押し潰されるだろう。ならば、その前に自分から戦うのを止めたまえ」
 
;「私はパイロットの命を奪えと言っているわけではない。だが、君の戦い方はあまりに不自然だ。どういった心境かは知らないが、いつかそれは自分と仲間を滅ぼす事になると思うが」<br />「良心の呵責…。それとも善行のつもりか…だが、はっきり言おう。その程度の覚悟で戦いに臨むのなら下がっていたまえ」<br />「誤解しないでもらいたい。これは君のためを思って言っている。そのような中途半端な覚悟で戦っているのなら、君自身もいつかそれに押し潰されるだろう。ならば、その前に自分から戦うのを止めたまえ」
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第43話「運命と自由と」より。相手のコックピットを避けて攻撃する[[キラ・ヤマト|キラ]]に対しての忠告と助言。痛烈な言葉であるが、ハリーなりにキラのことを思っていることが窺える台詞である。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第43話「運命と自由と」より。相手のコックピットを避けて攻撃する[[キラ・ヤマト|キラ]]に対しての忠告と助言。痛烈な言葉であるが、ハリーなりにキラのことを思っていることが窺える台詞である。
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:しかし、キラの戦い方はハリーが言う所の「押し潰される」経験をしたからこその物であり、(よく知らない相手のトラウマを見抜けというのも無理な話だが)的外れな指摘とも言える。
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:それについてキラが反論しない不自然さ、何がどう「自分や仲間を滅ぼす」のかという具体性の欠如、正規の訓練・軍教育を受けていない相手に「殺す覚悟」を説く事の是非など、「キラの過去や人となりを知らない」という点を差し引いても疑問の余地が多く、当時はキラ、延いては『SEED DESTINY』そのものに対する理解が進んでいなかった事が窺える。
 
;「それを答える気はない。…代わりに君にこの言葉を送ろう。正しかろうと、そうでなかろうと人は自分のやるべき事を果たすまでだ」<br />キラ「自分のやるべき事…」<br />「この言葉は[[ZEUTH]]のカミーユ・ビダンという少年の言葉だ。恥ずかしい話だが私もこの言葉で迷いを吹っ切ったこともある。私はディアナ様の親衛隊だ。そのディアナ様のためなら、どのような痛みや恥辱にも耐えよう。なぜなら、それが私の使命であり、私の信じる戦いだからだ」<br />キラ「信じる戦い…」<br />「迷うことは必要だ。迷わないことは盲信と同じだろうからな。だが、君はこのままでは自分を滅ぼす」<br />キラ「僕は迷いを…捨てればいいんですか? 何も感じないまま、機械の様にただ戦えばいいって言うんですか?」<br />「それでは心を殺しているのと同じだよ。私は君が迷いの向こうに答えを見つけることを望むまでだ」
 
;「それを答える気はない。…代わりに君にこの言葉を送ろう。正しかろうと、そうでなかろうと人は自分のやるべき事を果たすまでだ」<br />キラ「自分のやるべき事…」<br />「この言葉は[[ZEUTH]]のカミーユ・ビダンという少年の言葉だ。恥ずかしい話だが私もこの言葉で迷いを吹っ切ったこともある。私はディアナ様の親衛隊だ。そのディアナ様のためなら、どのような痛みや恥辱にも耐えよう。なぜなら、それが私の使命であり、私の信じる戦いだからだ」<br />キラ「信じる戦い…」<br />「迷うことは必要だ。迷わないことは盲信と同じだろうからな。だが、君はこのままでは自分を滅ぼす」<br />キラ「僕は迷いを…捨てればいいんですか? 何も感じないまま、機械の様にただ戦えばいいって言うんですか?」<br />「それでは心を殺しているのと同じだよ。私は君が迷いの向こうに答えを見つけることを望むまでだ」
 
:上記のセリフの後キラから「ディアナ女王をさらった人を討った事も全て任務だと割り切れるんですか?」と問われた際に返した言葉。
 
:上記のセリフの後キラから「ディアナ女王をさらった人を討った事も全て任務だと割り切れるんですか?」と問われた際に返した言葉。
 
:ハリーから伝えられた[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の言葉がキラ達の道を示すこととなった。
 
:ハリーから伝えられた[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の言葉がキラ達の道を示すこととなった。
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:……尤も、キラはかつて「自分のやるべき事」……と言うより「やらざるを得ない事」をやり続けた結果まさに一度「自分を滅ぼし」、その先に「答えを見つけた」筈なのだが。
 
;「そうではない。あそこに立たれているのはディアナ様の意思を代行される方だ」<br />「[[偽物]]などではない…。ディアナ様そのものと思ってもらってもいい」
 
;「そうではない。あそこに立たれているのはディアナ様の意思を代行される方だ」<br />「[[偽物]]などではない…。ディアナ様そのものと思ってもらってもいい」
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第46話「混迷の中の正義」シナリオエンドデモにて[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]の不正を暴いた[[ラクス・クライン|ラクス]]と共に現れたディアナに扮した[[キエル・ハイム|キエル]]を見て「あっちも偽物で対抗する気!?」と発言した[[ソシエ・ハイム|ソシエ]]に対して。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第46話「混迷の中の正義」シナリオエンドデモにて[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]の不正を暴いた[[ラクス・クライン|ラクス]]と共に現れたディアナに扮した[[キエル・ハイム|キエル]]を見て「あっちも偽物で対抗する気!?」と発言した[[ソシエ・ハイム|ソシエ]]に対して。
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