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:第7話より。ユニウス7での戦闘の後、無事帰還したアスランを心配したカガリがアスラン達の活躍で最悪の事態が避けられたことを喜び、地球の人達も解ってくれると励まそうとした言葉を遮っての台詞。
 
:第7話より。ユニウス7での戦闘の後、無事帰還したアスランを心配したカガリがアスラン達の活躍で最悪の事態が避けられたことを喜び、地球の人達も解ってくれると励まそうとした言葉を遮っての台詞。
 
:カガリの言い方はあまりにも状況を楽観しすぎな発言であり、シンを三度怒らせることになってしまった。
 
:カガリの言い方はあまりにも状況を楽観しすぎな発言であり、シンを三度怒らせることになってしまった。
:なお、カガリ自身もこのシンの指摘を理解していなかったわけではなく、単にアスランをこれからの情勢の事を憂いて少しでも励まそうと出ただけの言葉である。
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:なお、カガリ自身もこのシンの指摘を理解していなかったわけではなく、単にアスランに今後の情勢の事を憂いて少しでも励まそうと出ただけの言葉である。
 
:その為、カガリもこの言葉に対して状況を理解していると言い返すが、シンが怒ったのはそれだけが理由では無かった(後述)。
 
:その為、カガリもこの言葉に対して状況を理解していると言い返すが、シンが怒ったのはそれだけが理由では無かった(後述)。
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:また、この台詞はどこか絞り出すような言い方をしており、戦争を忌避しているシンにとって間違いなく新たな火種になるこの事実をわざわざ言葉にすること自体辛かったのだろう。
 
;「自爆した奴等のリーダーが最期に言ったんだ」<br>「俺達コーディネーターにとって、パトリック・ザラの執った道こそが唯一正しいものだってさ!」<br>「あんたってほんと、何も解ってないよな」<br>「あの人が可哀相だよ」
 
;「自爆した奴等のリーダーが最期に言ったんだ」<br>「俺達コーディネーターにとって、パトリック・ザラの執った道こそが唯一正しいものだってさ!」<br>「あんたってほんと、何も解ってないよな」<br>「あの人が可哀相だよ」
 
:同じく第7話より。カガリに対してシンが怒った本当の理由はこっちである。
 
:同じく第7話より。カガリに対してシンが怒った本当の理由はこっちである。
:実際にこの言葉を聞いたのはアスランとシンだけだったため、それを知らないカガリを責めるシンの言い方に問題がある。
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:実際に[[サトー]]の言葉を聞いたのはアスランとシンだけだった為、それを知らないカガリを責めるシンの言い分は理不尽である。
:しかし、そうだとしてもアスランに対してあまりにも楽観した励ましをしてしまったカガリの言葉に思慮が欠けていたのは事実であり、この言葉を聞いたカガリは絶句してしまい何も言い返せなかった。
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:しかし、サトー達の動機自体はカガリも把握しており、その思想の根幹がナチュラル憎しで行動していた[[パトリック・ザラ]]に通ずるという想像は決して不可能ではなかった事。
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:ましてや、アスランにとって最も身近に居たカガリならば気づかなくてはならない所であり、カガリは'''世界の情勢以前にずっと傍に居たアスランの事すら理解できていない'''という事実を見せつけられる羽目になってしまった。
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:この言葉を聞いたカガリは絶句してしまい、今度は何も言い返せなかった。
 
;「いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす……」
 
;「いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす……」
 
:第9話より。[[オーブ]]に降りた時、互いに素性を知らぬまも出会った[[キラ・ヤマト|キラ]]に対しての発言。キラは当初困惑するが、後に彼なりの答えを返す。
 
:第9話より。[[オーブ]]に降りた時、互いに素性を知らぬまも出会った[[キラ・ヤマト|キラ]]に対しての発言。キラは当初困惑するが、後に彼なりの答えを返す。
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