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*デザイナーの大河原氏はこの機体の成り立ちについて、[[ゴッドガンダム]]の設定案でボツになった「変形して突撃する」というアイディアなど、複数のデザイン案から再構成したことを明らかにしている。
 
*デザイナーの大河原氏はこの機体の成り立ちについて、[[ゴッドガンダム]]の設定案でボツになった「変形して突撃する」というアイディアなど、複数のデザイン案から再構成したことを明らかにしている。
 
*ヒイロには愛されなかった当機体だが、ヒイロ役の緑川光氏にはウイングゼロ同様に愛されている。
 
*ヒイロには愛されなかった当機体だが、ヒイロ役の緑川光氏にはウイングゼロ同様に愛されている。
*不遇さが取り沙汰される本機体だが、スペックを見るとガンダニュウム合金による超耐久とステルス性能・耐水圧・戦術兵器並の火力のバスターライフルに極超音速(最低マッハ5以上)を超える極めて高い機動力…と初期段階の主役機としては破格のスペックを持っていることが分かる。身も蓋も無い事を言ってしまうとまともに運用して活躍させた場合、一方的過ぎてストーリーが終わってしまいかねないからである。その顛末があの扱いというのは残念だがある意味物語を進める上ではああするしかなかったという事だろう。
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*不遇さが取り沙汰される本機体だが、スペックを見るとガンダニュウム合金による超耐久とステルス性能・耐水圧・戦術兵器並の火力のバスターライフルに極超音速(最低マッハ5以上)を超える極めて高い機動力…と初期段階の主役機としては破格のスペックを持っていることが分かる。身も蓋も無い事を言ってしまうとまともに運用して活躍させた場合、一方的過ぎてすぐストーリーが終わってしまいかねないからである。その顛末があの扱いというのは残念だがある意味物語を進める上ではああするしかなかったという事だろう。
**極超音速で目標地点へ急行し、バスターライフルを3射して基地を壊滅させ、極超音速で逃げる…これをやれてしまうスペックと言えばわかりやすい。[[ガンダムエックス|一撃必殺の]][[狙撃]]というもの自体が創作に置いては反則クラスの代物なので、本機もその縛りの影響を受けたと見るべきか。
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**極超音速で目標地点へ急行し、バスターライフルを3射して基地を壊滅させ、極超音速で逃げる…これをやれてしまうスペックと言えばわかりやすい。[[ガンダムエックス|一撃必殺の]][[狙撃]]というもの自体が作劇においては反則クラスの代物なので、本機もその影響を受けたと見るべきか。
 
*『[[ガンダムビルドファイターズ]]』では、予定調和の如く第1話で[[ギャン]]に落とされた。これは制作側が意図的にウイングガンダムを選出している…つまり、'''第1話で落とされても良いガンダム扱いである'''。<ref>当時はHGACウイングガンダムが発売されたばかりだったので登場したのは販促のためだったのかもしれない。……ギャンに負けるのが販促になるかどうかは別として。</ref>
 
*『[[ガンダムビルドファイターズ]]』では、予定調和の如く第1話で[[ギャン]]に落とされた。これは制作側が意図的にウイングガンダムを選出している…つまり、'''第1話で落とされても良いガンダム扱いである'''。<ref>当時はHGACウイングガンダムが発売されたばかりだったので登場したのは販促のためだったのかもしれない。……ギャンに負けるのが販促になるかどうかは別として。</ref>
 
*本機のガンプラを初めとした立体物は、バスターライフルとシールドを使わない裏技変形<ref>バード形態の前後を反転させ、翼の向きも逆にした状態。[[トライダー・コスミック|伸ばした脚部が]][[ザンバード|機首となる]]ため、[[ガンダムエピオン]]の飛行形態にも似た双頭竜(双頭鳥?)のような姿になる。</ref>が存在し、本放送時に『月刊コミックボンボン』で連載されていた『プラモウォーズ』(SRW未参戦)でも披露されている。
 
*本機のガンプラを初めとした立体物は、バスターライフルとシールドを使わない裏技変形<ref>バード形態の前後を反転させ、翼の向きも逆にした状態。[[トライダー・コスミック|伸ばした脚部が]][[ザンバード|機首となる]]ため、[[ガンダムエピオン]]の飛行形態にも似た双頭竜(双頭鳥?)のような姿になる。</ref>が存在し、本放送時に『月刊コミックボンボン』で連載されていた『プラモウォーズ』(SRW未参戦)でも披露されている。
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