12行目: |
12行目: |
| <!-- *血液型: --> | | <!-- *血液型: --> |
| *所属:民間人→レジスタンス紅月グループ→レジスタンス扇グループ→[[黒の騎士団]] | | *所属:民間人→レジスタンス紅月グループ→レジスタンス扇グループ→[[黒の騎士団]] |
− | *役職:大学生→教師→副リーダー(紅月グループ)→リーダー(扇グループ)→副リーダー(黒の騎士団)→首席補佐官(黒の騎士団) | + | *役職:大学生→教師→副リーダー(紅月グループ)→リーダー(扇グループ)→副リーダー(黒の騎士団)→首席補佐官(黒の騎士団)→事務総長(黒の騎士団) |
| *主な搭乗機:[[サザーランド]]、[[無頼]](無印)→[[斑鳩]](R2) | | *主な搭乗機:[[サザーランド]]、[[無頼]](無印)→[[斑鳩]](R2) |
| *キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏 | | *キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏 |
19行目: |
19行目: |
| 本編序盤、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の誘いに乗って黒の騎士団結成に参加。母体となったレジスタンスグループのリーダーであった事からも、No.2である副指令の地位となる。 | | 本編序盤、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の誘いに乗って黒の騎士団結成に参加。母体となったレジスタンスグループのリーダーであった事からも、No.2である副指令の地位となる。 |
| | | |
− | しかし、次第に募らせていくゼロへの不信感や、ブリタニア人であるヴィレッタとの関わりから、『R2』の中盤にて、自らの立場を使って「ある行動」に出る事になる(後述)。
| + | しかし、次第に募らせていくゼロへの不信感や、ブリタニア人である[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]との関わりから、『R2』の中盤にて、自らの立場を使って「ある行動」に出る事になる(後述)。 |
| | | |
| === 人物 === | | === 人物 === |
| 戦前は教師志望の大学生で、日本敗戦後はゲットー内に学校を私設したが立ち行かず、親友である[[紅月カレン|カレン]]の兄・紅月ナオトと共にレジスタンスとなった。 | | 戦前は教師志望の大学生で、日本敗戦後はゲットー内に学校を私設したが立ち行かず、親友である[[紅月カレン|カレン]]の兄・紅月ナオトと共にレジスタンスとなった。 |
| | | |
− | 劇中の状況からして、どうにも外部から状況の転機が舞い込むタイプ。また、リーダーの素質が足りない事を自覚しているも、リーダーのゼロが合理性重視であるのに対し、扇の場合は温和で人柄の良い性格によってメンバー達の人望を集める事が出来る為、本人が思っている以上に組織において重要な存在となっている。<br />参謀格である[[ディートハルト・リート|ディートハルト]]からも、特別な物が無いと言う点に利用価値があると評価されているが、逆に指揮官としては価値が無いと見なされている。 | + | 劇中の状況からして、どうにも外部から状況の転機が舞い込むタイプ。また、リーダーの素質が足りない事を自覚しているも、リーダーのゼロが合理性重視であるのに対し、扇の場合は温和で人柄の良い性格によってメンバー達の人望を集める事が出来る為、本人が思っている以上に組織において重要な存在となっている。<br />参謀格である[[ディートハルト・リート|ディートハルト]]からも、特別な物が無いと言う点に利用価値があると評価されているが、逆に[[指揮官]]としては価値が無いと見なされている。 |
| | | |
| === 来歴 === | | === 来歴 === |
31行目: |
31行目: |
| 当初は数々の奇跡を起こしていた事から、ゼロを信頼していたが、秘密が多すぎる上に、非情な策に出る事も多いゼロの行動から、次第に不信感を募らせていく。 | | 当初は数々の奇跡を起こしていた事から、ゼロを信頼していたが、秘密が多すぎる上に、非情な策に出る事も多いゼロの行動から、次第に不信感を募らせていく。 |
| | | |
− | 物語の中盤にて、シャーリーの銃撃によって記憶を失っていた[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]と出会い、彼女に「千草」という名前をつけて、共同生活をした事で、次第に彼女と惹かれ合っていき、肉体関係にまで至ったかの様な描写もある。彼女に対してはかなり入れ込みすぎていた感があり、事実扇は日本人ではない彼女と共にいたいという、公私混同な動機から、ユーフェミアの提案した行政特区日本への参加を騎士団のメンバー達に促している。<br />[[ブラックリベリオン]]の際に、彼女がブリタニア人としての記憶を取り戻してしまった事で銃撃を受けて負傷してしまい、終盤ではゼロの真意を確かめさせる為、カレンにゼロの後を追うよう言い渡す。
| + | 物語の中盤にて、[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]の銃撃によって記憶を失っていたヴィレッタと出会い、彼女に「千草」という名前をつけて、共同生活をした事で、次第に彼女と惹かれ合っていき、肉体関係にまで至ったかの様な描写もある。彼女に対してはかなり入れ込みすぎていた感があり、事実扇は日本人ではない彼女と共にいたいという、公私混同な動機から、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]の提案した[[行政特区日本]]への参加を騎士団のメンバー達に促している。<br />[[ブラックリベリオン]]の際に、彼女がブリタニア人としての記憶を取り戻してしまった事で銃撃を受けて負傷してしまい、終盤ではゼロの真意を確かめさせる為、カレンにゼロの後を追うよう言い渡す。 |
| | | |
| ==== R2編 ==== | | ==== R2編 ==== |
38行目: |
38行目: |
| 物語の中盤でディートハルトに拘束されたヴィレッタと再会するも、自分を銃撃しても尚、彼女への好意を捨て切る事は出来ずにいた。そして、彼女の話したゼロがブリタニアの第11皇子・[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア]]であった事実やギアスに関する話を全て信じた結果、ゼロに関する真実を[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]から聞かされ戸惑う黒の騎士団のメンバー達を扇動。ゼロを引き渡す代わりに日本の返却させる裏取引を行って、それまで自分達に協力してくれたゼロを裏切る決意をする。しかし、[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]が、[[蜃気楼]]でルルーシュを命懸けで連れ出した結果、目論見は失敗に終わった。 | | 物語の中盤でディートハルトに拘束されたヴィレッタと再会するも、自分を銃撃しても尚、彼女への好意を捨て切る事は出来ずにいた。そして、彼女の話したゼロがブリタニアの第11皇子・[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア]]であった事実やギアスに関する話を全て信じた結果、ゼロに関する真実を[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]から聞かされ戸惑う黒の騎士団のメンバー達を扇動。ゼロを引き渡す代わりに日本の返却させる裏取引を行って、それまで自分達に協力してくれたゼロを裏切る決意をする。しかし、[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]が、[[蜃気楼]]でルルーシュを命懸けで連れ出した結果、目論見は失敗に終わった。 |
| | | |
− | ゼロ追放後、既に後戻りの許されなくなった扇は、事実上黒の騎士団の全権をほぼ掌握。どういう説明をしたのかは不明であるが、[[皇神楽耶|神楽耶]]や[[黎星刻|星刻]]達超合衆国側の人間も自分の味方につけ、[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]にはゼロが死んだと平気で嘘を吐き、カレンの説得にも一切耳を貸さない等、ゼロに関しては理不尽に等しい非情さを見せるようになっていった。しかし、元々指揮官としての能力に欠けている扇ではブリタニアに対抗しきる事など出来ず、黒の騎士団の指揮は総司令官に就任していた星刻にまかせっきりで、結局の所、その立ち位置は変わらない有様で、状況に流されるままであった。 | + | ゼロ追放後、既に後戻りの許されなくなった扇は、事実上黒の騎士団の全権をほぼ掌握。どういう説明をしたのかは不明であるが、[[皇神楽耶|神楽耶]]や[[黎星刻|星刻]]達[[超合集国]]側の人間も自分の味方につけ、[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]にはゼロが死んだと平気で嘘を吐き、カレンの説得にも一切耳を貸さない等、ゼロに関しては理不尽に等しい非情さを見せるようになっていった。しかし、元々指揮官としての能力に欠けている扇ではブリタニアに対抗しきる事など出来ず、黒の騎士団の指揮は総司令官に就任していた星刻にまかせっきりで、結局の所、その立ち位置は変わらない有様で、状況に流されるままであった。 |
| | | |
| 自らが追放したルルーシュが新たなブリタニアの皇帝に就いた事に、内心恐れを抱いていたのか、アッシュフォード学園の会談では、護衛もつけずに一人で会談に出席したルルーシュを捕獲するという作戦に出る。が、ルルーシュには通じず、逆に[[枢木スザク]]に「皇帝救出」の名目を与えてしまい、[[ランスロット・アルビオン]]の突入、そして超合集国の代表が人質にとられる事態を招いてしまう。 | | 自らが追放したルルーシュが新たなブリタニアの皇帝に就いた事に、内心恐れを抱いていたのか、アッシュフォード学園の会談では、護衛もつけずに一人で会談に出席したルルーシュを捕獲するという作戦に出る。が、ルルーシュには通じず、逆に[[枢木スザク]]に「皇帝救出」の名目を与えてしまい、[[ランスロット・アルビオン]]の突入、そして超合集国の代表が人質にとられる事態を招いてしまう。 |
| | | |
− | 完全に追い込まれた事で、フレイヤ弾頭を大量装備した[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]と同盟を結んでブリタニアと決戦を迎えるが、シュナイゼルが黒の騎士団とルルーシュの軍団を共倒れさせて、ダモクレスで世界を恐怖で支配しようとした事には全く気付けていなかった模様。<br />また、黒の騎士団にいた頃のルルーシュの身近にいながらその思考や策略を全く理解出来ておらず、更にはフレイヤを搭載したダモクレスや[[ナイトオブラウンズ]]の生き残りが戦力に加わって、確実にルルーシュに勝てると完全に油断した結果、サクラダイトの爆発によって放たれた富士山の噴火に巻き込まれ、[[斑鳩]]を沈められてしまう結末となり、旗艦を失った黒の騎士団の戦力は、事実上の壊滅状態となってしまった。 | + | 完全に追い込まれた事で、フレイヤ弾頭を大量装備した[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]と同盟を結んでブリタニアと決戦を迎えるが、シュナイゼルが黒の騎士団とルルーシュの軍団を共倒れさせて、ダモクレスで世界を恐怖で支配しようとした事には全く気付けていなかった模様。<br />また、黒の騎士団にいた頃のルルーシュの身近にいながらその思考や策略を全く理解出来ておらず、更にはフレイヤを搭載したダモクレスや[[ナイトオブラウンズ]]の生き残りが戦力に加わって、確実にルルーシュに勝てると完全に油断した結果、サクラダイトの爆発によって放たれたフジサンの噴火に巻き込まれ、[[斑鳩]]を沈められてしまう結末となり、旗艦を失った黒の騎士団の戦力は、事実上の壊滅状態となってしまった。 |
| | | |
| === キャラクターの総評 === | | === キャラクターの総評 === |
69行目: |
69行目: |
| :初登場作品。エリア11ルート第6話から戦闘にも参加するが、初期能力値が低いので突出させるのは危険。機体も本人も戦力にしづらいので、[[修理装置]]でレベル99にして資金調達をさせるのが最大の役目か。第16~18話で表部隊ルートを選択していた場合、合流時に[[ジョブス]]に代わって[[ニルヴァーシュ]]のスペックを解説する見せ場がある。 | | :初登場作品。エリア11ルート第6話から戦闘にも参加するが、初期能力値が低いので突出させるのは危険。機体も本人も戦力にしづらいので、[[修理装置]]でレベル99にして資金調達をさせるのが最大の役目か。第16~18話で表部隊ルートを選択していた場合、合流時に[[ジョブス]]に代わって[[ニルヴァーシュ]]のスペックを解説する見せ場がある。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :[[斑鳩]]の艦長として登場(ゼロが出撃した場合はメイン、出撃しない場合はサブパイロットとなる)。終盤では条件を満たしている場合、ゼロ・レクイエムルートに進むか、黒の騎士団ルートに進むかの選択権を握ることになる。[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]との対談で一度は原作通り[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を糾弾するが黒の騎士団ルートでゼロを信じた場合は、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]や[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]を始めとする艦長や仲間達からの説得によって反発心を押さえ納得がいくまでゼロの真意を問う事を決意する。原作で真っ先にゼロを糾弾し追放した挙句にシュナイゼルに彼を売ろうとしたことで視聴者から嫌われたことを考えれば、彼もいい意味で[[スパロボ補正]]が働いたと言えるだろう。なお、原作での行動の反映からか、このイベント以降、扇の表情グラフィックに、どこか悪意にも満ちた険しい表情を見せる様になる。<br />原作では[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]の本名を呼んだ描写は無かったが、今作ではしっかりと呼んでおり、なお、黒の騎士団ルートでの結末はほぼ原作通りだが、ゼロ・レクイエムルートでは最終的にヴィレッタが教職に復帰するなど(姓が変わっているので扇と結婚はしている模様)、一部に漫画版が採用されている。黒の騎士団ルートでは玉城から結婚したことが明かされており、それでガムシャラに働いているらしく、ZEXIS解散パーティーには不参加となっている(他の欠席者はヴィレッタと[[ブレラ・スターン|ブレラ]]と[[ル・シャッコ|シャッコ]]と[[グレゴルー・ガロッシュ|グレゴルー]]ら[[ムーザ・メリメ|メン]][[バイマン・ハガード|バー]])。ある意味不遇であるが、原作では戦後のことが殆ど描写されなかったため、戦災後の復興を必死に頑張っているとも解釈出来る。<br />なお、扇は正式参入時に'''その時点でのゼロのレベル・撃墜数・PPが引き継がれる'''というバグ(もしくはゼロのサブパイロットでもあるが故の仕様)があるため、2週目以降は全く活躍させなくても物凄い量のPPと撃墜数を手にする事になる(このバグ自体は1週目でも発生し、「魔神が目覚める日」でゼロを無理矢理レベル99にしていると「百万のキセキ」でレベル99で仲間になる)。 | + | :[[斑鳩]]の艦長として登場(ゼロが出撃した場合はメイン、出撃しない場合はサブパイロットとなる)。終盤では条件を満たしている場合、ゼロ・レクイエムルートに進むか、黒の騎士団ルートに進むかの選択権を握ることになる。 |
| + | :[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]との対談で一度は原作通り[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を糾弾するが、黒の騎士団ルートでゼロを信じた場合は、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]や[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]を始めとする艦長や仲間達からの[[説得]]によって反発心を押さえ納得がいくまでゼロの真意を問う事を決意する。原作で真っ先にゼロを糾弾し追放した挙句にシュナイゼルに彼を売ろうとしたことで視聴者から嫌われたことを考えれば、彼もいい意味で[[スパロボ補正]]が働いたと言えるだろう。なお、原作での行動の反映からか、このイベント以降、扇の表情グラフィックに、どこか悪意にも満ちた険しい表情を見せる様になる。 |
| + | :原作では[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]の本名を呼んだ描写は無かったが、今作ではしっかりと呼んでおり、なお、黒の騎士団ルートでの結末はほぼ原作通りだが、ゼロ・レクイエムルートでは最終的にヴィレッタが教職に復帰するなど(姓が変わっているので扇と結婚はしている模様)、一部に漫画版が採用されている。黒の騎士団ルートでは玉城から結婚したことが明かされており、それでガムシャラに働いているらしく、ZEXIS解散パーティーには不参加となっている(他の欠席者はヴィレッタと[[ブレラ・スターン|ブレラ]]と[[ル・シャッコ|シャッコ]]と[[グレゴルー・ガロッシュ|グレゴルー]]ら[[ムーザ・メリメ|メン]][[バイマン・ハガード|バー]])。ある意味不遇であるが、原作では戦後のことが殆ど描写されなかったため、戦災後の復興を必死に頑張っているとも解釈出来る。<br />なお、扇は正式参入時に'''その時点でのゼロのレベル・撃墜数・PPが引き継がれる'''というバグ(もしくはゼロのサブパイロットでもあるが故の仕様)があるため、2週目以降は全く活躍させなくても物凄い量のPPと撃墜数を手にする事になる(このバグ自体は1週目でも発生し、「魔神が目覚める日」でゼロを無理矢理レベル99にしていると「百万のキセキ」でレベル99で仲間になる)。 |
| | | |
| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
144行目: |
146行目: |
| ;[[ボビー・マルゴ]] | | ;[[ボビー・マルゴ]] |
| :『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートEDではいち早く扇が近々父親になるという彼の家庭事情を察知していた。 | | :『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートEDではいち早く扇が近々父親になるという彼の家庭事情を察知していた。 |
− | | + | ==== [[ボトムズシリーズ]] ==== |
| + | ;[[キリコ・キュービィー]] |
| + | :『第2次Z再世篇』では、普段は寡黙な[[傭兵]]のキリコが、黒の騎士団でゼロ追放の論議が出た際には「俺もお前達もゼロには借りがあるはずだ」と、扇達に再考を促している。 |
| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[ロジャー・スミス]] | | ;[[ロジャー・スミス]] |
− | :『第2次Z再世篇』では、ネゴシエイターだけあって、彼とスメラギに、ゼロの言い分も聞こうとせず一方的に追放しようとしていた自身の行為をアンフェアなものとして、否定されている。 | + | :『第2次Z再世篇』では、[[ネゴシエイター]]だけあって、彼とスメラギに、ゼロの言い分も聞こうともせずに一方的に追放しようとしていた扇の行為をアンフェアなものとして、否定されている。 |
| | | |
| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
175行目: |
179行目: |
| :上記の台詞の後、南や杉山や玉城たちの台詞を挟んでの台詞。しかし、この後の彼らは紛れもない「駒」でしかなかった。 | | :上記の台詞の後、南や杉山や玉城たちの台詞を挟んでの台詞。しかし、この後の彼らは紛れもない「駒」でしかなかった。 |
| ;(ゼロ…皆の力を合わせれば、君を倒せる!) | | ;(ゼロ…皆の力を合わせれば、君を倒せる!) |
− | :いわゆる「正義の味方」が「悪」を倒す時に言う台詞だが、以前に裏切って騙し討ちまでした扇が言うには、滑稽と言える。しかも、既に戦いに勝った気になって完全に油断しており、ルルーシュの戦術を全く読めていない事から、指揮官としても無能である事を証明してしまっている。この直後に富士山の噴火という形でしっぺ返しを食らい、斑鳩の撃沈を招いてしまった。<br />再世篇ではゼロとの戦闘台詞に採用。 | + | :いわゆる「正義の味方」が「悪」を倒す時に言う台詞だが、以前に裏切って騙し討ちまでした扇が言うには、滑稽と言える。しかも、既に戦いに勝った気になって完全に油断しており、ルルーシュの戦術を全く読めていない事から、指揮官としても無能である事を証明してしまっている。この直後にフジサンの噴火という形でしっぺ返しを食らい、斑鳩の撃沈を招いてしまった。<br />再世篇ではゼロとの戦闘台詞に採用。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
210行目: |
214行目: |
| | | |
| == 余談 == | | == 余談 == |
− | 漫画版など他媒体では[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]との恋愛は尽く排除されている。漫画版のラストも教職に復帰してアッシュフォード学園に赴任してくるというものになっており、ここで初めてヴィレッタと同僚になることで関わりが生まれた。第2次Z再世篇でも同様にアッシュフォード学園に赴任している。 | + | 漫画版など他媒体では[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]との恋愛は尽く排除されている。漫画版のラストも教職に復帰して[[アッシュフォード学園]]に赴任してくるというものになっており、ここで初めてヴィレッタと同僚になることで関わりが生まれた。第2次Z再世篇でも同様にアッシュフォード学園に赴任している。 |
| <!-- == 商品情報 == --> | | <!-- == 商品情報 == --> |
| <!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> --> | | <!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> --> |