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=== 龍虎王伝奇 第1部 ===
 
=== 龍虎王伝奇 第1部 ===
 
;「な~に言ってんの。キミたちと同じ限りある命さ。もっとも、その限りってところに、だいぶ幅があるけどね」
 
;「な~に言ってんの。キミたちと同じ限りある命さ。もっとも、その限りってところに、だいぶ幅があるけどね」
: グリムズ男爵の部下によって機関銃でハチの巣にされながら平然としていたために「不死身か」と言われ、返した言葉。不死であることは否定しつつも、人間とは違う存在という点は否定していない。
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: [[ジェイベズ・グリムズ|グリムズ男爵]]の部下によって機関銃でハチの巣にされながら平然としていたために「不死身か」と言われ、返した言葉。不死であることは否定しつつも、人間とは違う存在という点は否定していない。
 
;「僕の本当の名前を口にしていいのはV・Bと『神の子(イルイ)』だけなんだ」
 
;「僕の本当の名前を口にしていいのはV・Bと『神の子(イルイ)』だけなんだ」
 
: 部下のデヴォラに自分の名前を呼ばれて。自らの主の巫女であるイルイと同等、或いはそれ以上にV・Bを特別に想っていることが伺えるが、このことがデヴォラの嫉妬心に火を点けてしまうことになる。
 
: 部下のデヴォラに自分の名前を呼ばれて。自らの主の巫女であるイルイと同等、或いはそれ以上にV・Bを特別に想っていることが伺えるが、このことがデヴォラの嫉妬心に火を点けてしまうことになる。
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:デヴォラ殺害直後、気を抜いていた光龍の顔面にV・Bのチャクラムが叩きこまれる。さしもの光龍もこれには動揺したが、V・Bに声をかけられると、微笑みを浮かべてこの言葉贈った。暑苦しいのは嫌いらしいが、本人は中々に情熱的な人物である。
 
:デヴォラ殺害直後、気を抜いていた光龍の顔面にV・Bのチャクラムが叩きこまれる。さしもの光龍もこれには動揺したが、V・Bに声をかけられると、微笑みを浮かべてこの言葉贈った。暑苦しいのは嫌いらしいが、本人は中々に情熱的な人物である。
 
=== 龍虎王伝奇 第2部 ===
 
=== 龍虎王伝奇 第2部 ===
;「傷がね…」
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;「傷がね…」<br />「治ってしまうんですよ」<br />「…眠ってしまうとね……」<br />「あの時彼女がくれた」<br />「唯一の絆が……」<br />「起きている以上は」<br />「何かしてないと退屈じゃないですか…」<br />「けど…もういいや」<br />「…僕の女神二人共に叱られたんじゃね」<br />「解放してあげますよ……」
;「治ってしまうんですよ」
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;「…眠ってしまうとね……」
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;「あの時彼女がくれた」
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;「唯一の絆が……」
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;「起きている以上は」
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;「何かしてないと退屈じゃないですか…」
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;「けど…もういいや」
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;「…僕の女神二人共に叱られたんじゃね」
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;「解放してあげますよ……」
   
:[[霊亀皇]]を操っての[[オーダー]]との決戦において敗れ、崩れ去る霊亀皇の中、"[[イルイ・ガンエデン|神の子]]"に「今はまだ目覚める時ではないにも関わらず、なぜこんな事をしたのか」と総人尸解計画を実行しようとした理由について問われた際に明かした真意。
 
:[[霊亀皇]]を操っての[[オーダー]]との決戦において敗れ、崩れ去る霊亀皇の中、"[[イルイ・ガンエデン|神の子]]"に「今はまだ目覚める時ではないにも関わらず、なぜこんな事をしたのか」と総人尸解計画を実行しようとした理由について問われた際に明かした真意。
:彼は最愛の女、V・Bことヴァレリー・フォン・ブランシュタインとの絆と考える顔の傷跡が残っている内に、総人尸解計画を実現することで、ヴァレリーとの絆の証を遺し、永遠に寄り添おうとしたのだった。
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:彼は最愛の女、V・Bことヴァレリー・フォン・ブランシュタインとの絆と考える顔の傷跡が残っている内に、総人尸解計画を実現することで、ヴァレリーとの絆の証を遺し、永遠に寄り添おうとしたのだ。
;「ああ…気持ちはうれしいがね」
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;「ああ…気持ちはうれしいがね」<br />「眠りにつく僕に付き合わせるのは申し訳ない」<br />「そのかわり…君の魂の欠片を…少しだけもらうよ」
;「眠りにつく僕に付き合わせるのは申し訳ない」
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:眠りにつく光龍に寄り添おうとするヴァレリーの魂に対して。
;「そのかわり…君の魂の欠片を…少しだけもらうよ」
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:眠りにつく光龍に寄り添おうとするヴァレリーの魂に対し。
   
:この時受け取った「ヴァレリーの魂の欠片」を白百合の花の形として胸元に飾っており、これにより『第3次α』『第2次OG』など、後の時代で白百合の花を胸に飾っていた理由が明かされた。
 
:この時受け取った「ヴァレリーの魂の欠片」を白百合の花の形として胸元に飾っており、これにより『第3次α』『第2次OG』など、後の時代で白百合の花を胸に飾っていた理由が明かされた。
;「さようならヴァレリー」
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;「さようならヴァレリー」<br />「幸せにね」<br />「僕も…次に目覚めたら」<br />「もう少し気楽(ハッピー)に生きることにするよ…」
;「幸せにね」
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;「僕も…次に目覚めたら」
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;「もう少し気楽(ハッピー)に生きることにするよ…」
   
:解放されたヴァレリーの魂に対し贈った言葉。
 
:解放されたヴァレリーの魂に対し贈った言葉。
 
:どうやら後の時代で「ハッピー」という言葉を度々使う快楽主義者じみた振る舞いを見せているのは、これが一因だったようである。またこの台詞のコマでは、傷跡が無くなっている。
 
:どうやら後の時代で「ハッピー」という言葉を度々使う快楽主義者じみた振る舞いを見せているのは、これが一因だったようである。またこの台詞のコマでは、傷跡が無くなっている。
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:クスハ編第12話「別れの宇宙」より。龍鱗乱舞陣でザフトの部隊を全滅させた。
 
:クスハ編第12話「別れの宇宙」より。龍鱗乱舞陣でザフトの部隊を全滅させた。
 
;「目障りだったから。…ただ、それだけさ。もっとも新たな人類などと自称するような輩はとっとと排除すべきと思うがね」
 
;「目障りだったから。…ただ、それだけさ。もっとも新たな人類などと自称するような輩はとっとと排除すべきと思うがね」
:同上。「それがどうしてザフトの人達に攻撃を!?」と激怒するクスハに対する返答。『新たな人類』と名乗るコーディネイターをよく思っておらず、排除すべきと考えている。
+
:同上。「どうしてザフトの人達に攻撃を!?」と激怒するクスハに対する返答。『新たな人類』と名乗るコーディネイターをよく思っておらず、排除すべきと考えている。
 
;「尊いものだと思っているよ。…だが、そういうものは得てして数が多過ぎると価値が鈍るのさ。だが、少しぐらい間引いても気にすることはない」
 
;「尊いものだと思っているよ。…だが、そういうものは得てして数が多過ぎると価値が鈍るのさ。だが、少しぐらい間引いても気にすることはない」
:同上。「貴様っ! 人の生命を何だと思っている!」と激怒するブリットに対する返答。人は多すぎると価値が下がっていると思っているのか抹殺して間引くこともためらわない。
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:同上。「貴様っ!人の生命を何だと思っている!」と激怒するブリットに対する返答。人は多すぎると価値が下がっていると思っているのか抹殺して間引くこともためらわない。
 
;「いやいや、熱い。熱いねえ、君達は。ずっとそんな調子で頭の血管が切れたりしないのかい?」<br />「君が言うと説得力あるなぁ」
 
;「いやいや、熱い。熱いねえ、君達は。ずっとそんな調子で頭の血管が切れたりしないのかい?」<br />「君が言うと説得力あるなぁ」
:クォヴレー編第34話「虚ろな魂の捕囚」orセレーナ編第34話「べトレイヤー」より。αナンバーズの熱血漢ぶりを揶揄するが、'''「悪いが、そんなにヤワな頭はしてねえぜ!」とよりによって[[司馬宙|鋼鉄ジーグ]]に返される'''。
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:クォヴレー編第34話「虚ろな魂の捕囚」orセレーナ編第34話「べトレイヤー」より。
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:αナンバーズの熱血漢ぶりを揶揄するが、'''「悪いが、そんなにヤワな頭はしてねえぜ!」とよりによって[[司馬宙|鋼鉄ジーグ]]に返される'''。
 
:直後の万丈の「…なかなか面白いことを言う」までも何か別の意味に聞こえてしまう。後の『第2次OG』版と比べると小癪な物言いが目立つ『第3次α』の孫光龍だが、希少なコミカルなシーンである。
 
:直後の万丈の「…なかなか面白いことを言う」までも何か別の意味に聞こえてしまう。後の『第2次OG』版と比べると小癪な物言いが目立つ『第3次α』の孫光龍だが、希少なコミカルなシーンである。
 
;「その代償が、今の君達のいる場所だ。これが無限力の仕打ちだよ」<br />「守るべき人達も守るべき世界も既に過去のもの…。君達のやったことは無意味だったのさ」
 
;「その代償が、今の君達のいる場所だ。これが無限力の仕打ちだよ」<br />「守るべき人達も守るべき世界も既に過去のもの…。君達のやったことは無意味だったのさ」
:熟練度57以上、総ターン数420以下が到達条件である真の最終話「今遥か遠い彼方…」にて。1万2千年の時を超えながらもアカシック・レコードに打ち勝ったαナンバーズに対して、上の台詞を突き付けた。
+
:熟練度57以上、総ターン数420以下が到達条件である真の最終話「今遥か遠い彼方…」にて。
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:1万2千年の時を超えながらもアカシック・レコードに打ち勝ったαナンバーズに対して、上の台詞を突き付けた。
 
;「レーツェル・ファインシュメッカー…いや、エルザム・V・ブランシュタイン!この僕が弱虫だと…!」
 
;「レーツェル・ファインシュメッカー…いや、エルザム・V・ブランシュタイン!この僕が弱虫だと…!」
 
:クスハルート以外で最終決戦に敗れ、レーツェルから厳しい非難を浴びた際の台詞。「'''弱虫'''」という言葉に感じ入るものが有るのか、過剰に反応し怒りを露わにする。ここでレーツェルの本名を曝しているが、図星を突かれ反論出来ないがゆえの、せめてもの意趣返しか?
 
:クスハルート以外で最終決戦に敗れ、レーツェルから厳しい非難を浴びた際の台詞。「'''弱虫'''」という言葉に感じ入るものが有るのか、過剰に反応し怒りを露わにする。ここでレーツェルの本名を曝しているが、図星を突かれ反論出来ないがゆえの、せめてもの意趣返しか?
 
;「馬鹿め…馬鹿めが!人間の力が神や悪魔にかなうわけがない!」<br />「クスハ、ブリット!僕はここで倒れるが、お前たちもここで死ぬ!」<br />「ケイサル・エフェスの手により、この宇宙は生まれ変わるのだからな!」
 
;「馬鹿め…馬鹿めが!人間の力が神や悪魔にかなうわけがない!」<br />「クスハ、ブリット!僕はここで倒れるが、お前たちもここで死ぬ!」<br />「ケイサル・エフェスの手により、この宇宙は生まれ変わるのだからな!」
:余りにも卑小な呪詛の言葉を残し、孫光龍は銀河に散った。なお、この台詞はクスハルートのものであり、他の主人公だとクスハ&ブリットではなくαナンバーズを名指しする。
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:余りにも卑小な呪詛の言葉を残し、孫光龍は銀河に散った。
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:なお、この台詞はクスハルートのものであり、他の主人公だとクスハ&ブリットではなくαナンバーズを名指しする。
    
=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
203行目: 192行目:  
;「そいつらが何機いるのか、僕も知らないのさ!数えるのが面倒だからねぇ!」
 
;「そいつらが何機いるのか、僕も知らないのさ!数えるのが面倒だからねぇ!」
 
:龍鱗乱舞陣使用時。確かにあの巨体の鱗全てが龍鱗機では、どうやっても数えられないが……。
 
:龍鱗乱舞陣使用時。確かにあの巨体の鱗全てが龍鱗機では、どうやっても数えられないが……。
;「黄龍は神精!」 「応龍は四龍の長!」<br />「良い子はねんねしな、ってね」
+
;「黄龍は神精!」<br />「応龍は四龍の長!」<br />「良い子はねんねしな、ってね」
 
:応龍豪雷槍を使用する時の台詞。永遠に眠らせる気満々である。元ネタは「まんが日本昔ばなし」のOP。ちなみにエクセレンの方にも同作のネタあり。
 
:応龍豪雷槍を使用する時の台詞。永遠に眠らせる気満々である。元ネタは「まんが日本昔ばなし」のOP。ちなみにエクセレンの方にも同作のネタあり。
 
;「君いい念してるね、うちに来ないかい?なんてね」
 
;「君いい念してるね、うちに来ないかい?なんてね」
222行目: 211行目:  
:こちらも対イングの被弾時。後にユーゼスによって利用されることを暗示していたのか、それとも詳しく語られなかったイングのもう一つの人格を指してのことだろうか。
 
:こちらも対イングの被弾時。後にユーゼスによって利用されることを暗示していたのか、それとも詳しく語られなかったイングのもう一つの人格を指してのことだろうか。
 
;「また会えるかな?あははははは!」
 
;「また会えるかな?あははははは!」
:撃墜時。敗北したにもかかわらず動揺しないどころか笑い飛ばしており、思いきり再登場を匂わせているが、果たして……。
+
:撃墜時。
 +
:敗北したにもかかわらず動揺しないどころか笑い飛ばしており、思いきり再登場を匂わせているが、果たして……。
    
==== 第2次OG ====
 
==== 第2次OG ====
 
;「やあ、地球連邦軍の諸君。ハッピーかな?僕の名は孫光龍、バラルの元締めだ。さて、君達も知っての通り、僕らの拠点である“バラルの園”が満を持して浮上した。準備に色々と手間取ってしまったけど、そろそろ計画を実行に移したいと思ってね」<BR/>「と言っても、心配することはない。僕らバラルは地球の守護者だからね、君達に救いの手を差し伸べようと思っている。無論、見返りなんていらない。君達は黙って、バラルの神の目覚めを待っているだけでいいんだ。そう、もう少しの間、辛抱してもらえれば……君達の格が上がり、俗界桃源郷で面白おかしく暮らせるようになる。それは、人間が求めてやまないユートピアさ。もはや外敵に怯えることはない。未来永劫、平穏に暮らせるんだ」<BR/>「そうそう、バラルの神が目覚めれば、僕達がルイーナやゲストを討伐するからね。君達は何もしなくていい。心穏やかに、姿勢を正して君達の存在が昇華する時を待っていたまえ。あ、それから、バラルの園を攻撃しても無駄だよ。どうしても信じられないというなら、色々とやってみてもらってもいいけど。ともかく、直にその時は来る。僕らの神の下、みんなでハッピーになろう」<BR/>「以上、バラルの園から孫光龍がお送りしました!あはははははは!!」
 
;「やあ、地球連邦軍の諸君。ハッピーかな?僕の名は孫光龍、バラルの元締めだ。さて、君達も知っての通り、僕らの拠点である“バラルの園”が満を持して浮上した。準備に色々と手間取ってしまったけど、そろそろ計画を実行に移したいと思ってね」<BR/>「と言っても、心配することはない。僕らバラルは地球の守護者だからね、君達に救いの手を差し伸べようと思っている。無論、見返りなんていらない。君達は黙って、バラルの神の目覚めを待っているだけでいいんだ。そう、もう少しの間、辛抱してもらえれば……君達の格が上がり、俗界桃源郷で面白おかしく暮らせるようになる。それは、人間が求めてやまないユートピアさ。もはや外敵に怯えることはない。未来永劫、平穏に暮らせるんだ」<BR/>「そうそう、バラルの神が目覚めれば、僕達がルイーナやゲストを討伐するからね。君達は何もしなくていい。心穏やかに、姿勢を正して君達の存在が昇華する時を待っていたまえ。あ、それから、バラルの園を攻撃しても無駄だよ。どうしても信じられないというなら、色々とやってみてもらってもいいけど。ともかく、直にその時は来る。僕らの神の下、みんなでハッピーになろう」<BR/>「以上、バラルの園から孫光龍がお送りしました!あはははははは!!」
:「封印の予兆」クリア後の分岐における事実上の宣戦布告。本作の光龍がどういうキャラクターかが一発でわかる、ある意味秀逸な台詞。
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:「封印の予兆」クリア後の分岐における事実上の宣戦布告。
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:本作の光龍がどういうキャラクターかが一発でわかる、ある意味秀逸な台詞。
 
;「俗界桃源郷の護りを固め、大羅天へ至る道を求めて現れる万魔百邪と戦うために、君たちの力が欲しい」
 
;「俗界桃源郷の護りを固め、大羅天へ至る道を求めて現れる万魔百邪と戦うために、君たちの力が欲しい」
 
:冗談抜きでガンエデンと自身の本当の目的を語ったもの。
 
:冗談抜きでガンエデンと自身の本当の目的を語ったもの。
;「トウゴウ……先祖って……ああ、稲郷隆馬?それとも瞬馬?兵馬なんてのもいたらしいけど。いや、懐かしいねえ。文麗、飛麗、ジェイベズ、エドワードにアリッサ・グリムズ、クラウス・ブランシュタイン……」<br/>「そして、V・B……彼女もブランシュタインだったっけ」
+
;「トウゴウ……先祖って……ああ、稲郷隆馬?それとも瞬馬?兵馬なんてのもいたらしいけど。いや、懐かしいねえ。[[文麗]]、[[飛麗]]、ジェイベズ、エドワードに[[アリッサ・グリムズ]]、クラウス・ブランシュタイン……」<br/>「そして、V・B……彼女もブランシュタインだったっけ」
:「四龍の長」「機人大戦」にて、リシュウの名を聞いての台詞。『龍虎王伝奇』のキャラクター達を並べ立て、過ぎし日の死闘に思いを馳せる。ちなみにこの中には、2部で登場する予定だった稲郷瞬馬の名が挙げられている。
+
:「四龍の長」or「機人大戦」にて、リシュウの名を聞いての台詞。
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:『龍虎王伝奇』のキャラクター達を並べ立て、過ぎし日の死闘に思いを馳せる。ちなみにこの中には、2部で登場する予定だった稲郷瞬馬の名が挙げられている。
 
;「ただ、残念ながら他の四霊の超機人をお見せすることは出来ないけどね」<BR/>「理由はいろいろあるけど……まあ、教える必要はないか」
 
;「ただ、残念ながら他の四霊の超機人をお見せすることは出来ないけどね」<BR/>「理由はいろいろあるけど……まあ、教える必要はないか」
 
:応龍皇に乗って戦場に現れた際に。恐らくメタ的な理由が大半だろう。
 
:応龍皇に乗って戦場に現れた際に。恐らくメタ的な理由が大半だろう。
 
;「ま、言うよね。じゃあ、再度頭から丁寧に説明しようか。今のうちに修理とか補給、休憩しててもいいからさ。あ、トイレに行っても、チャンネルはそのままでね。はははっ」
 
;「ま、言うよね。じゃあ、再度頭から丁寧に説明しようか。今のうちに修理とか補給、休憩しててもいいからさ。あ、トイレに行っても、チャンネルはそのままでね。はははっ」
:第2次OGでのメタ爆発な発言。一体誰に向けて言っているのだろうか。とりあえず、ククルから四凶2体の連戦で気疲れしたプレイヤーはこの辺で用足しでもすればいいのだろう。
+
:第2次OGでのメタ爆発な発言。一体誰に向けて言っているのだろうか?
 +
:とりあえず、ククルから四凶2体の連戦で気疲れしたプレイヤーはこの辺で用足しでもすればいいのだろう。
 
;「今でも鮮明に覚えているよ。四霊、四神を始めとする多くの超機人がバラルの神の下へと集ったが……少々予想外のことに暴虐の超機人である四罪や四凶、それに付き従う者達が百邪に下ったんだ。おかげで戦いは激化……大地を砕き、海を割り、天をも焦がすバラルと百邪の闘争……それは後に“機人大戦”と呼ばれた。そのせいで、超機人が世界に災厄を齎す魔神だなんて伝説も出来ちゃったけどね。クスハ君、ブリット君……キミ達の龍虎王もそう思われていたんだよ?」
 
;「今でも鮮明に覚えているよ。四霊、四神を始めとする多くの超機人がバラルの神の下へと集ったが……少々予想外のことに暴虐の超機人である四罪や四凶、それに付き従う者達が百邪に下ったんだ。おかげで戦いは激化……大地を砕き、海を割り、天をも焦がすバラルと百邪の闘争……それは後に“機人大戦”と呼ばれた。そのせいで、超機人が世界に災厄を齎す魔神だなんて伝説も出来ちゃったけどね。クスハ君、ブリット君……キミ達の龍虎王もそう思われていたんだよ?」
:機人大戦の顛末。龍虎王が魔神と呼ばれていたのは事実であり、『龍虎王伝奇』における兵馬&アリッサの時代にはそのような認識だった。
+
:機人大戦の顛末。
;光龍「あららら……歴史は繰り返すってか?」<BR/>「チェッ、天命ってのは意地悪だねぇ。いい退屈しのぎだったのにさ」<br/>「ま、総人尸解計画を実行するのは、僕じゃなく、ガンエデンだし……ここは君達に華を持たせておこうかな」<br/>マサキ「負け惜しみを言ってんじゃねえ!」<br/>光龍「じゃあ、お言葉に甘えてもっと言わせてもらおうか!バラルの門を開いてやるから、神の慈悲にすがるがいいさ!そして、君達にはとっても楽しい神役が課せられる!仙体ならぬ、凡体のままでね!戦い続けるのさ、万魔百邪と!いや、既に君たちがそうなのかな!?」<br/>「何はともあれ、護るより壊す方が楽だからねえ!!命でも星でもどんどん壊して、自分で自分の首を締めてくれたまえ!あ、それはもうやっちゃってるか!こりゃ失敬、失敬!はははははは! はははは!あーっはっはっはっはっは!!」
+
:龍虎王が魔神と呼ばれていたのは事実であり、『龍虎王伝奇』における兵馬&アリッサの時代にはそのような認識だった。
:断末魔にして、負け惜しみの数々。第2次OGにおいてはこれにて退場となった光龍だが、この先確実に再現されるだろう第3次αのストーリー、機人大戦の集大成とも言える[[真・龍虎王]]の存在、そして今回が『龍虎王伝奇』第1部の再現だと考えると、再登場の可能性は大いにありうる。
+
;「あららら……歴史は繰り返すってか?」<BR/>「チェッ、天命ってのは意地悪だねぇ。いい退屈しのぎだったのにさ」<br/>「ま、総人尸解計画を実行するのは、僕じゃなく、ガンエデンだし……ここは君達に華を持たせておこうかな」<br/>マサキ「負け惜しみを言ってんじゃねえ!」<br/>「じゃあ、お言葉に甘えてもっと言わせてもらおうか!バラルの門を開いてやるから、神の慈悲にすがるがいいさ!そして、君達にはとっても楽しい神役が課せられる!仙体ならぬ、凡体のままでね!戦い続けるのさ、万魔百邪と!いや、既に君たちがそうなのかな!?」<br/>「何はともあれ、護るより壊す方が楽だからねえ!!命でも星でもどんどん壊して、自分で自分の首を締めてくれたまえ!あ、それはもうやっちゃってるか!こりゃ失敬、失敬!はははははは! はははは!あーっはっはっはっはっは!!」
 +
:断末魔にして、負け惜しみの数々。
 +
:第2次OGにおいてはこれにて退場となった光龍だが、この先確実に再現されるだろう第3次αのストーリー、機人大戦の集大成とも言える[[真・龍虎王]]の存在、そして今回が『龍虎王伝奇』第1部の再現だと考えると、再登場の可能性は大いにありうる。
    
=== 『龍王逆襲』の台詞 ===
 
=== 『龍王逆襲』の台詞 ===
 
;「よけそこねてイデオンガンをまともに食らった時は死ぬかと思ったけどね」
 
;「よけそこねてイデオンガンをまともに食らった時は死ぬかと思ったけどね」
: ある意味、全ての事の発端。どういうことかというと、富士原昌幸氏は前書きでこの作品を執筆した切っ掛けのひとつとして「[[ケイサル・エフェス]]に[[MAP兵器]]の[[イデオンガン]]を連射していて、'''気付いたら真・龍王機をついでに撃墜していた'''」というエピソードを挙げているのだ。
+
:ある意味、全ての事の発端。
 +
:どういうことかというと、富士原昌幸氏は前書きでこの作品を執筆した切っ掛けのひとつとして「[[ケイサル・エフェス]]に[[MAP兵器]]の[[イデオンガン]]を連射していて、'''気付いたら真・龍王機をついでに撃墜していた'''」というエピソードを挙げているのだ。
 
;「例えばフリーダムに乗っているキミと…生身のキミとでは、戦闘力にどれだけの差があるかな?」<br />「他の諸君もそう…たとえ何かの理由で愛する機体を失ってもなお、君達は死物狂いで戦うだろう。だけど、挙げられる戦果は知れたものだ」<br />「そんな時君たちはこう思うのさ。『本当の力はこんなもんじゃない』『あれさえあれば』ってね」
 
;「例えばフリーダムに乗っているキミと…生身のキミとでは、戦闘力にどれだけの差があるかな?」<br />「他の諸君もそう…たとえ何かの理由で愛する機体を失ってもなお、君達は死物狂いで戦うだろう。だけど、挙げられる戦果は知れたものだ」<br />「そんな時君たちはこう思うのさ。『本当の力はこんなもんじゃない』『あれさえあれば』ってね」
: 竜玉の力を取り戻すためだけに暗躍を繰り返していたことに怒るキラを始め、αナンバーズ全員への問いかけ。詭弁でしかないのだが、ロボットどころか大抵のバトルものにこの台詞が当てはまってしまうもので、実際、αナンバーズの誰一人としてこの言葉に反論できなかった。
+
:竜玉の力を取り戻すためだけに暗躍を繰り返していたことに怒るキラを始め、αナンバーズ全員への問いかけ。
: さらに言えば、最初に言われた当人であるキラは『DESTINY』序盤にて全くこの通りの状況に陥ってしまう。
+
:詭弁でしかないのだが…ロボットどころか大抵のバトルものにこの台詞が当てはまってしまうもので、実際、αナンバーズの誰一人としてこの言葉に反論できなかった。
 +
:さらに言えば、最初に言われた当人であるキラは『DESTINY』序盤にて全くこの通りの状況に陥ってしまう。
 
;「ボランティア活動をするにせよ、まわりがサルばっかりってのがどうもね」
 
;「ボランティア活動をするにせよ、まわりがサルばっかりってのがどうもね」
: クスハからの「その力を平和のために使ってください」という呼びかけへの返答。人を徹底的に見下した高慢な物言いにもクスハはなおも説得を試みるが、最強の挑戦者として最強のチャンピオンとの戦いを望む光龍は、プラント4基を消滅させ、火星やボアザン・キャンベル、あまつさえ地球すらも狙うと脅し、αナンバーズに戦いを強要する。
+
:クスハからの「その力を平和のために使ってください」という呼びかけへの返答。
 +
:人を徹底的に見下した高慢な物言いにもクスハはなおも説得を試みるが、最強の挑戦者として最強のチャンピオンとの戦いを望む光龍は、プラント4基を消滅させ、火星やボアザン・キャンベル、あまつさえ地球すらも狙うと脅し、αナンバーズに戦いを強要する。
 
;「百邪の駆滅とか、超機人の宿命とか、さっき言った最強の座なんてのも、正直どうでもいいんだ」<br />「そう……色々口から出まかせを言ったけど、たったひとつ真実があるからさ」<br />「僕はね、暑苦しい奴が嫌いなんだよ」<br />「そんな奴らが群れをなしているのを見るとね、踏みにじってやりたくなるのさ!どんな手を使ってもね!」
 
;「百邪の駆滅とか、超機人の宿命とか、さっき言った最強の座なんてのも、正直どうでもいいんだ」<br />「そう……色々口から出まかせを言ったけど、たったひとつ真実があるからさ」<br />「僕はね、暑苦しい奴が嫌いなんだよ」<br />「そんな奴らが群れをなしているのを見るとね、踏みにじってやりたくなるのさ!どんな手を使ってもね!」
: 真・龍王機改め「応龍王」の顕現時に、イルイからの再度の説得を拒絶して吐露した本音。この時、悪役らしい非常にいい笑顔をしている。ただ、これもまた出まかせであり、たったひとつの真実は別にあった。
+
:真・龍王機改め「応龍王」の顕現時に、イルイからの再度の説得を拒絶して吐露した本音。
 +
:この時、悪役らしい非常にいい笑顔をしている。ただ、これもまた出まかせであり、たったひとつの真実は別にあった。
 
;(全ての始まりたる者……この世界にまだ未練を残していたとはね)<br />(いいだろう。今度こそ決着をつけてやるよ)
 
;(全ての始まりたる者……この世界にまだ未練を残していたとはね)<br />(いいだろう。今度こそ決着をつけてやるよ)
 
:α外伝・第2次αのメンバー達が駆け付けたのを眺めて、再会の叶わなかった永年の宿敵の姿を見出す。
 
:α外伝・第2次αのメンバー達が駆け付けたのを眺めて、再会の叶わなかった永年の宿敵の姿を見出す。
 
;(困ったな……そんなんじゃないってのに)<br />(そういう暑苦しいのは、嫌いなんだけどな)
 
;(困ったな……そんなんじゃないってのに)<br />(そういう暑苦しいのは、嫌いなんだけどな)
:応龍王撃破直後、戦に倒れた全ての超機人の魂からの語りかけを受けて。言葉では否定しつつも、帽子で隠した目の下には涙を浮かべていた。
+
:応龍王撃破直後、戦に倒れた全ての超機人の魂からの語りかけを受けて。
 +
:言葉では否定しつつも、帽子で隠した目の下には涙を浮かべていた。
 
;「あの日……キミに遅れを取った日から、僕はついにキミに勝てなかった」<br />「ったく……それならそれで最期までいてくれれば……まあ、いいか」<br />「今は閉ざされた……他の世界の僕は、まだ諦めてないからね」<br />「あそこにはキミはもちろん、彼らのほとんどがいない。ねえ、ビッグ・ファイア……」
 
;「あの日……キミに遅れを取った日から、僕はついにキミに勝てなかった」<br />「ったく……それならそれで最期までいてくれれば……まあ、いいか」<br />「今は閉ざされた……他の世界の僕は、まだ諦めてないからね」<br />「あそこにはキミはもちろん、彼らのほとんどがいない。ねえ、ビッグ・ファイア……」
:『龍王逆襲』での散り際の台詞。「αナンバーズのほとんどがいない、(αシリーズの終結時点では)閉ざされた世界」とは、[[OGシリーズ|もしや……?]]
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:『龍王逆襲』での散り際の台詞。
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:「αナンバーズのほとんどがいない、(αシリーズの終結時点では)閉ざされた世界」とは、[[OGシリーズ|もしや……?]]
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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