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=== ガオーン ===
 
=== ガオーン ===
モフモフ系キカイノイドで、一人称は「僕」。丸くて可愛らしい動物が大好き。「猫ちゅわん」「人間ちゅわん」など、生物に対しては「~ちゅわん」と呼ぶ。ただ、キカイノイドゆえか当の動物たちからはあまり好かれておらず本人もそれを気にしている。また、[[食べ物・料理|料理]]が得意。
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モフモフ系キカイノイドで、一人称は「僕」。[[食べ物・料理|料理]]が得意。丸くて可愛らしい動物が大好きであり、「猫ちゅわん」「人間ちゅわん」など、生物に対しては「~ちゅわん」と呼ぶ。
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自身が機械生命体にも関わらず、機械の硬くてゴツゴツしたところが嫌い。その嫌いなモノには自分自身も含まれ、トジテンドの圧政とそれに抵抗できない人々の姿を見ており、自分自身も過去にトジテンドの下で強制労働に従事していた労働者の一人であり機械嫌いを拗らせており、ゼンカイジャーという仲間が出来たコトをきっかけに少しずつその心も軟化していった。
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キカイノイドゆえか当の動物たちからはあまり好かれておらず、本人もそれを気にしていた。そんな中、ゼンカイジャーのメンバーを募集しに現れた[[ゼンカイザー]]こと五色田介人に興味を持つが、メンバー募集には乗らなかったにも関わらず彼はガオーンを拒絶せず真っ直ぐ受け入れてくれた。しかしそれがきっかけとなり、後に怪人キノコワルド(SRW未登場)の襲撃に激怒した際、介人個人への助力…すなわち、ゼンカイジャーへの加入を決意する。
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自身が機械生命体にも関わらず、機械の硬くてゴツゴツしたところが嫌い。その嫌いなモノには自分自身も含まれ、トジテンドの圧政とそれに抵抗できない人々の姿を見ており、自分自身も過去にトジテンドの下で強制労働に従事していた労働者の一人であり機械嫌いを拗らせていたが、ゼンカイジャーという仲間が出来たコトをきっかけに少しずつその心も軟化していった。
    
しかし上記の性格故にステイシーの召喚した偽戦隊を人だと思って攻撃を止めようとしたり、トウメイワルドの攻撃を悪意がないとはいえジュランを盾にして防いで彼を透明にさせてしまったりなどメンバー内でもトラブルメイカーになりがちであり、ゼンカイジュウギアの一件ではこれまでの行いもあってジュランからキツく責められてしまい、かなり落ち込んでいたが、既にキカイノイドも人間も関係なく皆を守りたいと思っているという自身の本心に気付き本当の仲間になった。それ以降はキカイノイドに対しても人間と同じ様に接している。
 
しかし上記の性格故にステイシーの召喚した偽戦隊を人だと思って攻撃を止めようとしたり、トウメイワルドの攻撃を悪意がないとはいえジュランを盾にして防いで彼を透明にさせてしまったりなどメンバー内でもトラブルメイカーになりがちであり、ゼンカイジュウギアの一件ではこれまでの行いもあってジュランからキツく責められてしまい、かなり落ち込んでいたが、既にキカイノイドも人間も関係なく皆を守りたいと思っているという自身の本心に気付き本当の仲間になった。それ以降はキカイノイドに対しても人間と同じ様に接している。
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:ゼンカイジャーのリーダー。人間なので当初は彼の事を愛でる対象として見る事もあったが、共に戦う仲間となっていく。
 
:ゼンカイジャーのリーダー。人間なので当初は彼の事を愛でる対象として見る事もあったが、共に戦う仲間となっていく。
 
;ジュラン / [[ゼンカイジュラン]]
 
;ジュラン / [[ゼンカイジュラン]]
:[[ゼンカイオージュラガオーン]]時に合体する。ガオーンは機械嫌いではあるが何やかんやでいいコンビになる。
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:[[ゼンカイオージュラガオーン]]時に合体する。ガオーンは機械嫌いであり、加入前から直後まで徹底して無視するなど特にわかりやすく拒絶を続けていたが、何やかんやでいいコンビになる。本心から仲間になる際の最後の心の壁を打ち砕いたのもジュランであり、それもあってか最終的には相棒と呼ばれるまでに至る。
 
;マジーヌ / [[ゼンカイマジーヌ]]
 
;マジーヌ / [[ゼンカイマジーヌ]]
 
:初対面で彼女と衝突してしまったため、彼女を怒らせたら怖い事を知っているので、当初からぞんざいに扱う事は少なかった(それでも怒らせることはあるが…)。
 
:初対面で彼女と衝突してしまったため、彼女を怒らせたら怖い事を知っているので、当初からぞんざいに扱う事は少なかった(それでも怒らせることはあるが…)。
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;「ギッタギタにしてやる!」
 
;「ギッタギタにしてやる!」
 
:戦闘中に挙げる口癖。ほぼほぼ暴力的な意味合いとして使われている。
 
:戦闘中に挙げる口癖。ほぼほぼ暴力的な意味合いとして使われている。
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;「ああ、ごめんね。それはちょっと…キカイノイドとは関わりたくなくて」
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:第2カイ!より。ゼンカイジャーメンバー募集をかけていた介人に興味を持って近づくも、彼の勧誘をこの台詞で拒絶する。この台詞に対し、ジュランはガオーン自身もキカイノイドであることを指摘するが…。
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;「だって可愛くないじゃないか!」<br />「硬くてゴツゴツしてひんやりして、トジテンドなんかやることまで最悪全く愛せない!」<br />「でも…この世界に来たら、どうだ! 生き物たちは丸みがあってキュート! 触れたら柔らかそうで、あったかそうで! 見ているだけでこの胸に愛があふれてくる!」<br />「僕はもう、この世界の生き物だけを見つめて、生きていきたいんだよ!」
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:直後の返答。キカイノイドへの嫌悪感、および人間界に来た際出会った動物たちに対する愛情を全開にする。ジュランは完全に呆れ果て匙を投げていたが、よくよく台詞を聞くとキカイノイド嫌悪は自分がキカイノイドであることを全く否定していないことも含めて闇の深い拗らせ方をしており、ギャグに収まらない台詞となっている。そういう意味も含めて、当初の彼の基本スタンスがこの台詞に詰まっている。
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;「許せないんだ!」<br />「この世界の可愛い生き物たちを、苦しめる奴を。この僕を…こんな身体にした奴を!!」<br />「クッ…トジテンド! 僕と可愛い生き物たちの苦しみ! 百倍にして思い知らせてやる!!」
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:同話より。介人と別れた後、キノコワルドの侵略計画が本格化し、人々の身体に生えたキノコにより人間や動物たちが苦しみ始める。キカイノイドが苦しむことはないが、キノコが生えることは変わらず、人々を苦しめるキノコが生えるようになってしまったガオーンは侵略行為への怒りからゼンカイジャーへの加入を決意、介人の前に現れてそれを表明した直後の台詞。なお、'''1行目の前に口を挟んでいたジュランはガン無視'''しており、加入当初から問題児気質も全開であった。
 
;「っ…でも君はっ!キカイノイドだろう!?」
 
;「っ…でも君はっ!キカイノイドだろう!?」
 
:第7カイ!にて。ステイシーとの戦いの際、ステイシーの外見が人間だったのを理由に攻撃を躊躇い、仲間の戦いの邪魔をしてしまった際に、ジュランにそのことを責められての返し。彼の異常なまでの有機物愛好無機物アレルギー気質が感じられる台詞。
 
:第7カイ!にて。ステイシーとの戦いの際、ステイシーの外見が人間だったのを理由に攻撃を躊躇い、仲間の戦いの邪魔をしてしまった際に、ジュランにそのことを責められての返し。彼の異常なまでの有機物愛好無機物アレルギー気質が感じられる台詞。
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