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[[ズワァース]]をベースに製作された機体で外見も基本的にズワァースと似てはいるが、コウモリのような翼や長い尻尾を持ち、他のオーラバトラーとは異なり虫というより[[天使・悪魔|悪魔]]や[[ドラゴン]]のような禍々しい姿になっている。全長も13mほどとオーラバトラーとしては最大級の巨体を持つ。完全に[[白兵戦]]用に作られており、巨体故パワーも強く、自在に動く尻尾も武器となる。
 
[[ズワァース]]をベースに製作された機体で外見も基本的にズワァースと似てはいるが、コウモリのような翼や長い尻尾を持ち、他のオーラバトラーとは異なり虫というより[[天使・悪魔|悪魔]]や[[ドラゴン]]のような禍々しい姿になっている。全長も13mほどとオーラバトラーとしては最大級の巨体を持つ。完全に[[白兵戦]]用に作られており、巨体故パワーも強く、自在に動く尻尾も武器となる。
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原作では[[サーバイン]]と激闘を繰り広げるが、最後は[[ショット・ウェポン]]の計画により[[ICBM]]の爆発に巻き込まれ消滅した。
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[[サーバイン]]と激闘を繰り広げるが、最後は[[ショット・ウェポン]]の計画により[[ICBM]]の爆発に巻き込まれ消滅した。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
原作では完全な敵であるが[[サーバイン]]と同じく、登場回数は少なく基本的におまけとしての登場なので、味方ユニットとして使用することができる場合が多め。原作に沿った出番は『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』のみ。本来のパイロットであるラバーンも同作でしか登場しないが、『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では前世のバーンが乗るクロスオーバーがある。それ以外では味方ユニットなので、聖戦士なら誰でも乗れる。なお、バーンがズワウスに乗る作品では'''サーバインはフラグを満たさないと登場すらしない'''という共通点がある(ズワウスと対決出来ない事以前に、名前や影も登場しない)。その意味では地味に優遇されていると言えなくもない。
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原作では完全な敵であるが、『[[聖戦士ダンバイン]]』のおまけとして登場していた『[[スーパーロボット大戦T|T]]』以前は味方ユニットとして使用できる場合が多め。『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではラバーンの前世のバーンが乗るクロスオーバーがある。なお、バーンがズワウスに乗る作品では'''[[サーバイン]]はフラグを満たさないと登場すらしない'''という共通点がある(ズワウスと対決できないこと以前に、名前や影も登場しない)。その意味では地味に優遇されていると言えなくもない。
    
『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』から『COMPACT3』まで基本的に同じイラストをベースにしたグラフィックをしているが、実は全部敵側用(右向き)となっている。手前側の腕にシールドがない、つまり手前側の腕は右腕なので敵側用というわけである。原作のように当初は敵で登場する予定だった可能性がある。
 
『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』から『COMPACT3』まで基本的に同じイラストをベースにしたグラフィックをしているが、実は全部敵側用(右向き)となっている。手前側の腕にシールドがない、つまり手前側の腕は右腕なので敵側用というわけである。原作のように当初は敵で登場する予定だった可能性がある。
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:初登場作品。[[シルキー・マウ]]から貰える[[隠し要素/第4次#サーバイン or ズワウス、シルキー|隠し機体]]。[[ダンバイン]]、[[サーバイン]]との三択になる。サーバインより若干運動性が劣るが、[[HP]]が高く装甲が厚い。しかし、実は[[ビルバイン]]と比較すると若干装甲が劣り、[[運動性]]が同じ。移動力もウイングキャリバーに[[変形]]したら負ける。
 
:初登場作品。[[シルキー・マウ]]から貰える[[隠し要素/第4次#サーバイン or ズワウス、シルキー|隠し機体]]。[[ダンバイン]]、[[サーバイン]]との三択になる。サーバインより若干運動性が劣るが、[[HP]]が高く装甲が厚い。しかし、実は[[ビルバイン]]と比較すると若干装甲が劣り、[[運動性]]が同じ。移動力もウイングキャリバーに[[変形]]したら負ける。
 
:だがHPは味方オーラバトラー中トップで当然オーラバリアも標準装備。さらに機体性能とHP回復(小)との相性も良いことから、実は[[スーパーロボット]]も驚きの打たれ強さを秘めている。また本作は改造限界の関係から運動性や限界反応が横並びになりがちなので、さほどマイナス点でもない。このため強化パーツは運動性アップ系よりもアーマー系のほうが好相性という変り種。充分に改造を施した上で[[ショウ・ザマ|ショウ]]を乗せて気力が140超になれば、単機で[[ライグ=ゲイオス]]複数と殴り合っても互角以上に戦えるほどの恐るべき戦闘力を発揮する。[[鉄壁]]を持つ[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]を乗せるのも手。
 
:だがHPは味方オーラバトラー中トップで当然オーラバリアも標準装備。さらに機体性能とHP回復(小)との相性も良いことから、実は[[スーパーロボット]]も驚きの打たれ強さを秘めている。また本作は改造限界の関係から運動性や限界反応が横並びになりがちなので、さほどマイナス点でもない。このため強化パーツは運動性アップ系よりもアーマー系のほうが好相性という変り種。充分に改造を施した上で[[ショウ・ザマ|ショウ]]を乗せて気力が140超になれば、単機で[[ライグ=ゲイオス]]複数と殴り合っても互角以上に戦えるほどの恐るべき戦闘力を発揮する。[[鉄壁]]を持つ[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]を乗せるのも手。
:この場合、余った[[ビルバイン]]は長射程武器を活用させる形で[[マーベル・フローズン|マーベル]]を乗せて運用させよう。
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:この場合、余ったビルバインは長射程武器を活用させる形で[[マーベル・フローズン|マーベル]]を乗せて運用させよう。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
::『第4次』と同じ扱いだが、オーラバトラー共通の変更点としてオーラ斬りとハイパーオーラ斬りがエネルギー消費式になった。
 
::『第4次』と同じ扱いだが、オーラバトラー共通の変更点としてオーラ斬りとハイパーオーラ斬りがエネルギー消費式になった。
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:[[バーン・バニングス|黒騎士]]が最終決戦時に搭乗。[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]や[[ショット・ウェポン|ショット]]曰く、遺跡の壁画に描かれていたオーラバトラーとのこと。このステージクリア時に、第1部で[[バイストン・ウェル]]ルートを'''通る'''と本機、通らないと[[サーバイン]]が手に入る。残念ながら[[妖精]]はついてこない上に、[[移動力]]が5と低く使いにくい。リアル系では高めの耐久力も回避が前提ではあまり意味が無いので、微妙。攻撃力はサーバインと同等なので十分強いのだが。
 
:[[バーン・バニングス|黒騎士]]が最終決戦時に搭乗。[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]や[[ショット・ウェポン|ショット]]曰く、遺跡の壁画に描かれていたオーラバトラーとのこと。このステージクリア時に、第1部で[[バイストン・ウェル]]ルートを'''通る'''と本機、通らないと[[サーバイン]]が手に入る。残念ながら[[妖精]]はついてこない上に、[[移動力]]が5と低く使いにくい。リアル系では高めの耐久力も回避が前提ではあまり意味が無いので、微妙。攻撃力はサーバインと同等なので十分強いのだが。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
:本来のパイロットである[[ラバーン・ザラマンド|ラバーン]]が搭乗。自軍で使う事はできない。ボス系ユニットではあるが、HPが低いのであまり強くない。
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:本来のパイロットである[[ラバーン・ザラマンド|ラバーン]]が搭乗。ボス系ユニットではあるが、HPが低いのであまり強くない。
:転移のタイミングのせいで、[[ズワァース]]より先にこちらと戦う事になる。
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:転移のタイミングのせいで、[[ズワァース]]より先にこちらと戦うことになる。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:[[トッド・ギネス]]を仲間にするときにルートによってこの機体か[[サーバイン]]が手に入る。
 
:[[トッド・ギネス]]を仲間にするときにルートによってこの機体か[[サーバイン]]が手に入る。
 
:ユニット性能は決して低いわけではないのだが、サーバインと比べると移動力や運動性が低く、また[[ビルバイン]]との合体攻撃が出来ないため若干評価は下がる。
 
:ユニット性能は決して低いわけではないのだが、サーバインと比べると移動力や運動性が低く、また[[ビルバイン]]との合体攻撃が出来ないため若干評価は下がる。
   
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
:3章13話サブシナリオ「亡国の聖戦士」にてダンバインと一騎打ちする形で登場。今作では[[ドン・ハルマゲ]]が召喚した黒騎士に与えたもの。その後幾度となく[[ダンバイン]]と交戦し、黒騎士の怨念とそれを増幅するドン・ハルマゲの魔力により、原作では存在しなかった[[ズワウス (ハイパー化)|ハイパー化]]の形態を発現する。SPの増加で効果が上昇する[[オーラバリア]]と「[[必中]]」でも無効化できない[[分身]]、気力増加効率を上げるスキル版[[黒騎士_(特殊スキル)|黒騎士]]により、戦闘が長引けば長引くほどしぶとくなる。「オーラキャノン」に「対空」特性が付いているため、地上ステージではできるだけ空を飛ばず戦いたい。[[突破攻撃]]を持つため包囲しても安心できず、要注意ユニットである…ものの、「オーラ斬り」や「ハイパーオーラ斬り」を持たず最大攻撃力が低いのが救い。
 
:3章13話サブシナリオ「亡国の聖戦士」にてダンバインと一騎打ちする形で登場。今作では[[ドン・ハルマゲ]]が召喚した黒騎士に与えたもの。その後幾度となく[[ダンバイン]]と交戦し、黒騎士の怨念とそれを増幅するドン・ハルマゲの魔力により、原作では存在しなかった[[ズワウス (ハイパー化)|ハイパー化]]の形態を発現する。SPの増加で効果が上昇する[[オーラバリア]]と「[[必中]]」でも無効化できない[[分身]]、気力増加効率を上げるスキル版[[黒騎士_(特殊スキル)|黒騎士]]により、戦闘が長引けば長引くほどしぶとくなる。「オーラキャノン」に「対空」特性が付いているため、地上ステージではできるだけ空を飛ばず戦いたい。[[突破攻撃]]を持つため包囲しても安心できず、要注意ユニットである…ものの、「オーラ斬り」や「ハイパーオーラ斬り」を持たず最大攻撃力が低いのが救い。
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