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家を出て3年間も戻っていない母親の帰りを待ち続ける中、ウッソと共に[[ザンスカール帝国]]の地球への降下・侵攻作戦に巻き込まれる事になり、それを切っ掛けにウッソがなし崩し的に[[リガ・ミリティア]]に関わってカサレリアから離れてしまう事を快く思っていなかった。その後、自身もカサレリアから離れた事で、一時期半ば自暴自棄に陥っており、カサレリアの「ひなげしの花」<ref>番組の挿入歌タイトル「ひなげしの旅のむこう」の元で、シャクティ役の黒田由美氏が熱唱。</ref>を必死に植えながら、泣き叫ぶ[[カルルマン・ドゥカートゥス|カルル]]をなだめようともせず涙を浮かべるシーンはシャクティの心を表現していると言える。
 
家を出て3年間も戻っていない母親の帰りを待ち続ける中、ウッソと共に[[ザンスカール帝国]]の地球への降下・侵攻作戦に巻き込まれる事になり、それを切っ掛けにウッソがなし崩し的に[[リガ・ミリティア]]に関わってカサレリアから離れてしまう事を快く思っていなかった。その後、自身もカサレリアから離れた事で、一時期半ば自暴自棄に陥っており、カサレリアの「ひなげしの花」<ref>番組の挿入歌タイトル「ひなげしの旅のむこう」の元で、シャクティ役の黒田由美氏が熱唱。</ref>を必死に植えながら、泣き叫ぶ[[カルルマン・ドゥカートゥス|カルル]]をなだめようともせず涙を浮かべるシーンはシャクティの心を表現していると言える。
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その後、ウッソが両親探しに[[宇宙]]に上がったことで、シャクティ自身もウッソに刺激を受けて密かにリーンホースに乗船する。しかし、宇宙での[[ザンスカール帝国]]との戦闘で艦が損傷したのが原因で宇宙に投げ出され、宇宙漂流する中でザンスカール帝国のパトロール艇に助け出されるのだが、ここにきて唐突に彼女の素性が判明。シャクティはザンスカール帝国の[[女王]]となっていたマリアの娘であり、何度も顔を合わせたクロノクルの姪(シャクティにとっては叔父さん)という事実が判明する。マリアやクロノクルの事を忘れてしまった事も重なり、この事実をシャクティも直ぐに受け入れられなかったが、ザンスカール帝国本国で久方ぶりにマリアと再会。彼女が女王として以前とかけ離れた生き方をしている事実から、頑なに信じる事ができなかったが、マリアのシャクティに対する愛情は本物であり、シャクティもそれを感じ取って以後は母を受け入れた。
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その後、ウッソが両親探しに[[宇宙]]に上がったことで、シャクティ自身もウッソに刺激を受けて密かにリーンホースに乗船する。しかし、宇宙での[[ザンスカール帝国]]との戦闘で艦が損傷したのが原因で宇宙に投げ出され、宇宙漂流する中でザンスカール帝国のパトロール艇に助け出されるのだが、ここにきて唐突に彼女の素性が判明。シャクティはザンスカール帝国の[[女王]]となっていたマリアの娘であり、何度も顔を合わせたクロノクルの姪という事実が判明する。マリアやクロノクルの事を忘れてしまった事も重なり、この事実をシャクティも直ぐに受け入れられなかったが、ザンスカール帝国本国で久方ぶりにマリアと再会。彼女が女王として以前とかけ離れた生き方をしている事実から、頑なに信じる事ができなかったが、マリアのシャクティに対する愛情は本物であり、シャクティもそれを感じ取って以後は母を受け入れた。
    
この出来事を経たシャクティは女王マリアの娘という自覚に目覚め、争いを無くすべく自分から率先してザンスカール帝国に赴く事が多くなり、ウッソ自身もそんなシャクティの行動にとまどいを感じていたが、やがて[[エンジェル・ハイロゥ]]というザンスカール帝国の最終兵器の存在に関わることでウッソ自身もシャクティの行動を認め、その手助けをする。そんな中で、母マリアは戦場で[[タシロ・ヴァゴ]]に銃撃されてしまう形で死亡し、その意思を継ぐ形で母の願いと自分の願いを一心に受け止めたシャクティは[[エンジェル・ハイロゥ]]で祈り、憎しみや妬みが支配する戦場をエンジェル・ハイロゥの力を使って鎮めた。
 
この出来事を経たシャクティは女王マリアの娘という自覚に目覚め、争いを無くすべく自分から率先してザンスカール帝国に赴く事が多くなり、ウッソ自身もそんなシャクティの行動にとまどいを感じていたが、やがて[[エンジェル・ハイロゥ]]というザンスカール帝国の最終兵器の存在に関わることでウッソ自身もシャクティの行動を認め、その手助けをする。そんな中で、母マリアは戦場で[[タシロ・ヴァゴ]]に銃撃されてしまう形で死亡し、その意思を継ぐ形で母の願いと自分の願いを一心に受け止めたシャクティは[[エンジェル・ハイロゥ]]で祈り、憎しみや妬みが支配する戦場をエンジェル・ハイロゥの力を使って鎮めた。
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これまでの[[宇宙世紀]]のガンダム作品に登場する[[ヒロイン]]達の多くは、[[ガンダムタイプ]]の[[モビルスーツ]]に乗って戦う[[主人公]]と共に、モビルスーツの[[パイロット]]やオペレーター等といった形で戦争を乗り越える展開が定番であったが、シャクティの場合は立ち位置こそ変われど、'''「最初から最後まで決して戦わず戦争を否定する」'''というスタンスをとった珍しいタイプのヒロインである<ref>後年の作品では『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ヒロイン]]たる[[マリナ・イスマイール]]があてはまる。</ref>。
 
これまでの[[宇宙世紀]]のガンダム作品に登場する[[ヒロイン]]達の多くは、[[ガンダムタイプ]]の[[モビルスーツ]]に乗って戦う[[主人公]]と共に、モビルスーツの[[パイロット]]やオペレーター等といった形で戦争を乗り越える展開が定番であったが、シャクティの場合は立ち位置こそ変われど、'''「最初から最後まで決して戦わず戦争を否定する」'''というスタンスをとった珍しいタイプのヒロインである<ref>後年の作品では『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ヒロイン]]たる[[マリナ・イスマイール]]があてはまる。</ref>。
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当初は争いに酷く怯え、ウッソや自身の育ての親への依存の強さから、「脆さ」の目立つキャラクターであったが、マリア主義に傾倒した上にモビルスーツで戦って狂気染みた性格になっていった[[カテジナ・ルース]]とは対照的に、自らの意志を決して曲げない芯の強い人物へと成長している。しかし、シャクティ自身が元々持っていた「善意」と合わさった結果、時として考えの浅い迂闊な行動が目立つ様にもなっており、その結果としてウッソを初めとする少なからぬキャラを危機に陥れてしまったり、死人が出てしまう事も少なくなかった(その最たる例がウッソの母である[[ミューラ・ミゲル]])。
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当初は争いに酷く怯え、ウッソや自身の育ての親への依存の強さから、「脆さ」の目立つキャラクターであったが、マリア主義に傾倒した上にモビルスーツで戦って狂気染みた性格になっていった[[カテジナ・ルース]]とは対照的に、自らの意志を決して曲げない芯の強い人物へと成長している。しかし、シャクティ自身が元々持っていた「善意」と合わさった結果、時として考えの浅い迂闊な行動が目立つ様にもなっており、その結果としてウッソを初めとする少なからぬキャラを危機に陥れてしまったり、死人が出てしまったりしている(その最たる例がウッソの母である[[ミューラ・ミゲル]])。
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もちろんシャクティ自身が手を下した訳でも、悪気がある訳でもなく<ref>事実、[[ミューラ・ミゲル|ミューラ]]の死の際は、[[トラウマイベント|自らの行動が原因で彼女を死なせてしまった事]]を深く悲しんでいた。</ref>、彼女がまだ11歳の子供である上に「民間人の少女」としての視点でしか戦争を見れなかった点、戦争を強く否定しながらも育って来た環境が特殊だった点等を考えると、ある程度は致し方なかった面もある。また、Vガンダムに「大人によって狂わされた子供達の物語」と言う面がある事を考えれば、シャクティのこれらの行動も、彼女を戦争に巻き込んだ大人達の責任とも言える。何より「戦争を最後まで否定する」という意志に基づいた行動を一貫して取ってきた彼女だからこそ、ストーリーを大団円に導けたのも事実である。良くも悪くも、『Vガンダム』と言う作品を象徴するヒロインと言えるだろう。
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もちろんシャクティ自身が手を下した訳でも、悪気がある訳でもなく<ref>事実、ミューラの死の際は、[[トラウマイベント|自らの行動が原因で彼女を死なせてしまった事]]を深く悲しんでいた。</ref>、彼女がまだ11歳の子供である上に「民間人の少女」としての視点でしか戦争を見れなかった点、戦争を強く否定しながらも育って来た環境が特殊だった点等を考えると、ある程度は致し方なかった面もある。また、『Vガンダム』に「大人によって狂わされた子供達の物語」という面がある事を考えれば、シャクティのこれらの行動も、彼女を戦争に巻き込んだ大人達の責任とも言える。何より「戦争を最後まで否定する」という意志に基づいた行動を一貫して取ってきた彼女だからこそ、ストーリーを大団円に導けたのも事実である。良くも悪くも、『Vガンダム』という作品を象徴するヒロインと言えるだろう。
    
また、彼女は高いニュータイプの素質を持ちながらも、これまでの[[宇宙世紀]]のストーリーにおけるニュータイプのキャラクター達と異なって(経緯は様々であるが、殆どがニュータイプの力を「戦い」にしか利用出来なかった)、争いを否定する意志を最後まで貫き、その力を争いを鎮める為に行使している。遠い過去の時代、ニュータイプだったとされる[[レビル将軍|ヨハン・イブラヒム・レビル将軍]]は「ニュータイプというのはな、戦争なんぞせんでもいい人間の事だ」と語っていたが、ある意味ではシャクティ・カリンという人物こそが「ニュータイプとしての正しいあり方」について、最も明確な形で示したとも言えるだろう。
 
また、彼女は高いニュータイプの素質を持ちながらも、これまでの[[宇宙世紀]]のストーリーにおけるニュータイプのキャラクター達と異なって(経緯は様々であるが、殆どがニュータイプの力を「戦い」にしか利用出来なかった)、争いを否定する意志を最後まで貫き、その力を争いを鎮める為に行使している。遠い過去の時代、ニュータイプだったとされる[[レビル将軍|ヨハン・イブラヒム・レビル将軍]]は「ニュータイプというのはな、戦争なんぞせんでもいい人間の事だ」と語っていたが、ある意味ではシャクティ・カリンという人物こそが「ニュータイプとしての正しいあり方」について、最も明確な形で示したとも言えるだろう。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
:幼馴染み。ウッソと同じく両親を待ち続けている間柄。「両親と子」との関係は『機動戦士Vガンダム』のテーマである。
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:幼馴染み。どちらも両親を待ち続けている間柄。「両親と子」との関係は『機動戦士Vガンダム』のテーマである。
 
;[[フランダース]]
 
;[[フランダース]]
 
:愛犬。一緒に行動する事が多い。
 
:愛犬。一緒に行動する事が多い。
 
;[[ハンゲルグ・エヴィン]]、[[ミューラ・ミゲル]]
 
;[[ハンゲルグ・エヴィン]]、[[ミューラ・ミゲル]]
:幼馴染みの両親で、家族ぐるみの付き合いをしていた。自身が母と信じていた女性に捨てられた真実に気付いていた様で、シャクティに自分達と共に暮らさないかと提案しているのだが、シャクティはあくまでも母は帰ってきてくれると信じ、家に居続けている。その後もシャクティの事を気にかけ、援助を行っていた。その為か、ハンゲルグは彼女の素性を知った事で一時危険視した事はあっても、シャクティを大切に思うウッソへの配慮もってか最後まで彼女に危害を加えようとはしなかった。
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:幼馴染みの両親で、家族ぐるみの付き合いをしていた。自身が母と信じていた女性に捨てられた真実に気付いていた様で、シャクティに自分達と共に暮らさないかと提案しているのだが、シャクティはあくまでも母は帰ってきてくれると信じ、家に居続けている。その後もシャクティの事を気にかけ、援助を行っていた。その為か、ハンゲルグは彼女の素性を知った事で一時危険視した事はあっても、シャクティを大切に思うウッソへの配慮もあってか危害を加えようとはしなかった。
 
;[[マリア・ピァ・アーモニア]]
 
;[[マリア・ピァ・アーモニア]]
 
:母親。ザンスカール収容後のDNA鑑定で判明する。
 
:母親。ザンスカール収容後のDNA鑑定で判明する。
 
:シャクティは「私の母は、カサレリアのお母さんだけです。」と、その事を拒否して受け入れなかった。しかし、やがて母を認め、その意思を継ぐ。
 
:シャクティは「私の母は、カサレリアのお母さんだけです。」と、その事を拒否して受け入れなかった。しかし、やがて母を認め、その意思を継ぐ。
 
;[[クロノクル・アシャー]]
 
;[[クロノクル・アシャー]]
:叔父(シャクティ曰くおじさん)。最初は優しく手を差し伸べてくれるおじさんと感じていた。しかし、野望に魅せられシャクティを利用しようとする意思を感じ、銃を向けた。
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:叔父。最初は優しく手を差し伸べてくれるおじさんと感じていた。しかし、野望に魅せられシャクティを利用しようとする意思を感じ、銃を向けた。
:なお、クロノクルはシャクティを姪と知った時には「市井の女性であった頃の姉マリアと関係のあった男たちには、肌の黒い者は居なかった」と回想している。
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:なお、シャクティが姪であると知った時には、市井の女性であった頃のマリアと関係のあった男たちには、肌の黒い者は居なかったと回想している。
 
;[[カルルマン・ドゥカートゥス]]
 
;[[カルルマン・ドゥカートゥス]]
 
:[[ウーイッグ]]で戦争孤児となった赤ん坊。シャクティが母親代わりとなり、カルルマンもシャクティの存在を感じ取った。
 
:[[ウーイッグ]]で戦争孤児となった赤ん坊。シャクティが母親代わりとなり、カルルマンもシャクティの存在を感じ取った。
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;[[カテジナ・ルース]]
 
;[[カテジナ・ルース]]
 
:ウッソに恋心を抱くあまり、ウッソが憧憬を向ける彼女がウッソ宛てにしたためた手紙を隠す等、内心では彼女に嫉妬していた節もあった。実は「義母」と「実母」の違いはあるものの、「身勝手な母親に捨てられた」という共通点がある。
 
:ウッソに恋心を抱くあまり、ウッソが憧憬を向ける彼女がウッソ宛てにしたためた手紙を隠す等、内心では彼女に嫉妬していた節もあった。実は「義母」と「実母」の違いはあるものの、「身勝手な母親に捨てられた」という共通点がある。
:最終話において、カサレリアで再会したカテジナの事を「道に迷った旅人」と、ある意味で的確に評している。
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:最終話において、カサレリアで再会した彼女を「道に迷った旅人」と、ある意味で的確に評している。
:なお、ことぶきつかさ氏のギャグ[[漫画]]『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』では、彼女に'''引導を渡している'''。
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:ことぶきつかさ氏のギャグ[[漫画]]『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』では'''彼女を爆殺する'''。
 
;[[フォンセ・カガチ]]
 
;[[フォンセ・カガチ]]
:自身の素性が発覚した後に「ザンスカールの姫」として丁重に扱うが、実はマリアやクロノクルと引き離そうと金でカサレリアの両親を雇い誘拐させた張本人。自身をマリアの娘として受け入れたのも、彼女のニュータイプとしての優れた素養に目を付けたからであり、最終的に[[エンジェル・ハイロゥ]]のキーとして利用される事になった。
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:シャクティの素性が発覚した後に「ザンスカールの姫」として丁重に扱うが、実はマリアやクロノクルと引き離そうと金でカサレリアの両親を雇い誘拐させた張本人。シャクティをマリアの娘として受け入れたのも、シャクティのニュータイプとしての優れた素養に目を付けたからであり、最終的に[[エンジェル・ハイロゥ]]のキーとして利用される事になった。
 
:しかし、カガチの陰謀によってウッソと出会い惹かれあう事になったというのは、何とも皮肉すぎる話である。
 
:しかし、カガチの陰謀によってウッソと出会い惹かれあう事になったというのは、何とも皮肉すぎる話である。
 
;カサレリアの母
 
;カサレリアの母
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;「ウッソは恐ろしい拷問を受けたみたいなんです」
 
;「ウッソは恐ろしい拷問を受けたみたいなんです」
 
:『30』サイドミッション「恐るべき罠」より。ウッソの様子がおかしい事を指摘されての発言。
 
:『30』サイドミッション「恐るべき罠」より。ウッソの様子がおかしい事を指摘されての発言。
:この返答に他の面々はそれで精神を破壊されたと受け取るが、'''「恐ろしい拷問」という次回予告で使われた言い回しにより『Vガンダム』原作視聴者はニヤリと出来る秀逸な場面である。'''
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:この返答に他の面々はそれで精神を破壊されたと受け取るが、「恐ろしい拷問」という次回予告で使われた言い回しにより『Vガンダム』原作視聴者はニヤリと出来る秀逸な場面である。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*『SDガンダム GGENERATION』シリーズでは[[声優:小林愛|小林愛]]氏が声を担当しているものがある。[[リリ・ボルジャーノ|富野作品の]][[サラ・コダマ|女性キャラクター]]繋がりだろうか。
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*『SDガンダム GGENERATION』シリーズでは[[声優:小林愛|小林愛]]氏が声を担当している場合がある。[[リリ・ボルジャーノ|富野作品の]][[サラ・コダマ|女性キャラクター]]繋がりだろうか。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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