差分
→旧シリーズ
==== [[旧シリーズ]] ====
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦}}
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦}}
:第1話「救出!!Ζガンダム」から使用可能。堅いがグラフィックに[[ジェットスクランダー]]が描かれているにも関わらず、中盤まで[[空]]を飛べない。FC版では甲児がグレートに乗り換えた後は退場。PS版では[[ボス]]が離脱しないので[[宇宙]]マップで[[ボスボロット]]の代わりに乗せるか、あるいは[[幸運]]が使える[[弓さやか|さやか]]を乗せるかはお好みで。
:第1話「救出!!Ζガンダム」から使用可能であり、中盤に[[グレートマジンガー]]に乗り換える形で退場する。鉄の城に恥じない堅牢さを誇るが、グラフィックに[[ジェットスクランダー]]が描かれているにも関わらず、序盤は[[空]]を飛べない。
:;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦G}}
:;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦G}}
::中盤まで空を飛べず、[[移動力]]が低い。第11話終了後にマジンガーZ(J)になる。[[改造]]は引き継ぐが、[[強化パーツ]]が自動で元気の印からブースターになる点に注意。『F』に先んじてロケットパンチが移動後有射程・無消費となっており、使いやすい(グレートやダイザーのパンチは移動後不可・弾数制)。
::中盤まで空を飛べず、[[移動力]]が低い。第11話終了後にマジンガーZ(J)になる。[[改造]]は引き継ぐが、[[強化パーツ]]が自動で元気の印からブースターになる点に注意。『F』に先んじてロケットパンチが移動後有射程・無消費となっており、使いやすい(グレートやダイザーのパンチは移動後不可・弾数制)。
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
:甲児が[[必中]]を持っているので他の味方が最初微妙なのもあり、序盤は十分な主力だが後半は息切れし、マジンガーよりも高い攻撃力を持つ他のスーパー系やマップ兵器或いは長射程のファンネル持ちのMSに出撃枠を奪われる。HP5000、装甲450にするまでに必要な改造費が他のユニットより安く、パイロットが[[気合]]を覚えない分[[精神ポイント]]が残りやすい。そのため低射程の敵が多い序盤戦は、[[必中]]をかけて敵陣に突っ込ませて反撃という戦術が有効。スクランダー装着型はデータ上は別ユニットになっており、改造は引き継がれない。このユニット最大の弱点は、反撃で燃費の悪いブレストファイヤーを使いまくる点である。
:甲児が[[必中]]を持っているので他の味方が最初微妙なのもあり、序盤は十分な主力だが後半は息切れし、マジンガーよりも高い攻撃力を持つ他のスーパー系やマップ兵器或いは長射程のファンネル持ちのMSに出撃枠を奪われる。HP5000、装甲450にするまでに必要な改造費が他のユニットより安く、パイロットが[[気合]]を覚えない分[[精神ポイント]]が残りやすい。そのため低射程の敵が多い序盤戦は、[[必中]]をかけて敵陣に突っ込ませて反撃という戦術が有効。スクランダー装着型はデータ上は別ユニットになっており、改造は引き継がれない。このユニット最大の弱点は、反撃で燃費の悪いブレストファイヤーを使いまくる点である。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}
:最初からJS装備状態。地上の敵しか使えないがEN無消費のパンチが強力。また、ブレストファイヤーが空中の敵相手でも威力が変わらず、消費ENが下がったので使いやすくなったが、反面飛び道具は使いづらくなりロケットパンチも削除されてしまった(アイアンカッターはある)。
:最初からJS装備状態。地上の敵しか使えないがEN無消費のパンチが強力。また、ブレストファイヤーが空中の敵相手でも威力が変わらず、消費ENが下がったので使いやすくなったが、反面飛び道具は使いづらくなりロケットパンチも削除されてしまった(アイアンカッターはある)。
:本作以降([[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]除く)ロケットパンチ系の武装を使用した際に発射した腕が残らなくなった。これは[[グレートマジンガー]]や[[グレンダイザー]]も同様。
:本作以降([[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]除く)ロケットパンチ系の武装を使用した際に発射した腕が残らなくなった(これは[[グレートマジンガー]]、[[グレンダイザー]]も同様)。
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
:ブレストファイヤーの燃費が更に向上したものの、パンチは削除、最大攻撃力はスーパー系最弱でZガンダムすら下回る等、弱体化が著しい。グレートにも言える事だが、足場の悪い火星において、空Bが微妙に足を引っ張る。また本作と『新スパ』の特徴として各ロケットパンチ系が2発しかなくかなり不便、プレイヤーからは'''放った後は腕無しで戦っているのか?'''とよくネタにされる。このため無消費武器はスクランダーカッターのみになったが、ジェットスクランダー入手以前のシナリオで武器を使い果たすような事態はまず起こらない。燃費の良さを利用してENとブレストファイヤーを集中改造すれば、それだけでもグレート登場までは十分戦える。
:ブレストファイヤーの燃費が更に向上したものの、パンチは削除、最大攻撃力はスーパー系最弱でZガンダムすら下回る等、弱体化が著しい。グレートにも言える事だが、足場の悪い火星において、空Bが微妙に足を引っ張る。また本作と『新スパ』の特徴として各ロケットパンチ系が2発しかなくかなり不便、プレイヤーからは'''放った後は腕無しで戦っているのか?'''とよくネタにされる。このため無消費武器はスクランダーカッターのみになったが、ジェットスクランダー入手以前のシナリオで武器を使い果たすような事態はまず起こらない。燃費の良さを利用してENとブレストファイヤーを集中改造すれば、それだけでもグレート登場までは十分戦える。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:敵の運動性が底上げされた影響で、精神コマンドの[[必中]]が必須なほどに攻撃が当たらない。
:敵の運動性が底上げされた影響で、精神コマンドの[[必中]]が必須なほどに攻撃が当たらない。
:後半で[[マジンカイザー]]への変化と強化型マジンガーZへの強化の2択になる。カイザーとの比較すると'''「概ねの基礎機体性能はカイザー未満、グレートマジンガー以上」「マジンカイザーと違って[[改造]]を引き継ぐ」「HP回復(小)がない」「剣を持っていないため切り払いができない」「既存武器の攻撃力は強化前と同等」「独自武装としてロケットパンチをフル改造すると追加武装、大車輪ロケットパンチが使える」'''と言った大きな違いがある。弓教授が「最終的にはマジンカイザーより劣ってしまう計算になる」という供述通り、大車輪ロケットパンチと改造引き継ぎ以外は劣化マジンカイザーになる。
:後半で[[マジンカイザー]]への変化と強化型マジンガーZへの強化の2択になる。カイザーとの比較すると「概ねの基礎機体性能はカイザー未満、グレートマジンガー以上」「マジンカイザーと違って[[改造]]を引き継ぐ」「HP回復(小)がない」「剣を持っていないため切り払いができない」「既存武器の攻撃力は強化前と同等」「独自武装としてロケットパンチをフル改造すると追加武装、大車輪ロケットパンチが使える」と言った大きな違いがある。弓教授が「最終的にはマジンカイザーより劣ってしまう計算になる」という供述通り、大車輪ロケットパンチと改造引き継ぎ以外は劣化マジンカイザーになる。
:しかしこの大車輪ロケットパンチは消費対効果が同作最高峰('''無改造・無補給で20発撃てる''')、かつ1~6の長射程武器なので、十分な資金をつぎ込んで入念に手を加えれば、「必中・鉄壁で敵陣に突っ込んで反撃」というマジンガーの定石戦法を再び、しかも長射程対応で行えるようになる。これは即ち、'''それまで終盤で息切れしていたマジンガーZを最後まで主力として運用できるようになった'''という事である。
:しかしこの大車輪ロケットパンチは消費対効果が同作最高峰(無改造・無補給で20発撃てる)、かつ1~6の長射程武器なので、十分な資金をつぎ込んで入念に手を加えれば、「必中・鉄壁で敵陣に突っ込んで反撃」というマジンガーの定石戦法を再び、しかも長射程対応で行えるようになる。これは即ち、それまで終盤で息切れしていたマジンガーZを最後まで主力として運用できるようになったという事である。
:結局のところ、こうまで資金をつぎ込んでもなお宇宙A・長射程・避けて当てられるニュータイプ勢の方が遥かに強く、実用性で考えると趣味の領域なのは否めないのだが、それでもやり方次第で最後まで前線で活躍させられるようになった点は大きい。使うにしても使わないにしても、強化型も[[ロボット大図鑑]]に登録されるので、最低でも一度はこちらを選択するとよい。
:結局のところ、こうまで資金をつぎ込んでもなお宇宙A・長射程・2回行動可能・避けて当てられるニュータイプ勢の方が遥かに強く、実用性で考えると趣味の領域なのは否めないのだが、それでもやり方次第で最後まで前線で活躍させられるようになった点は大きい。使うにしても使わないにしても、強化型も[[ロボット大図鑑]]に登録されるので、最低でも一度はこちらを選択するとよい。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
:3作全てに登場、いずれも『SFC版第3次』の性能に準じている。
:『第3次』はSFC版と違ってJS装着型に改造が引き継がれるようになった他、ロケットパンチ系やサザンクロスナイフにP属性が付与、ブレストファイヤーの地形適応も改善され、使い勝手が向上した。…が、やはり後半の使用は辛い性能、終盤は二軍落ちは免れないためEN程度の改造に留めよう。一応プレイヤーの愛と資金があれば戦力に組み込めない事もないが、中途半端な改造では資金の無駄になりかねないため、使うからにはフル改造する勢いで手を入れたい。ちなみにENがSFC版の200から180に減らされており、これが序盤戦で地味に響く。
:『第2次』はグレートへの乗り換えと同時に退場していたFC版と違い、途中離脱しなくなった[[弓さやか|さやか]]か[[ボス]]を乗せる事ができるようになった。[[宇宙]]マップで[[ボスボロット]]の代わりにボスを乗せるか、あるいは[[幸運]]が使えるさやかを乗せるか、そこは好みで決めよう。どちらにせよ改造が無駄にはならないため、多少であれば序盤から改造しても構わない。
:『EX』は『SFC版第3次』に準じている関係で、序盤から火力不足に泣かされる。SFC版のブレストファイヤーは[[ゲッタードラゴン|ゲッタービーム]]以上の破壊力だったが、今作では消費EN60なのに消費EN15の[[オーラバトラー|オーラ斬り]]と同威力という情けない有様である。ロケットパンチの復活と引き換えに無消費のパンチも削除され、すぐに使用が厳しくなる。とはいえ本作は味方ユニット自体が少ないため出撃枠を理由に切り捨てられる事はなく、更に武器改造の上昇量が50刻みから100刻みに上がったため、『第2次』『第3次』と違ってある程度のフォローは可能である。今作では甲児が「[[鉄壁]]」を覚えるので、アイアンカッターを改造しておけば壁役としてもそこそこ使える。
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