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748 バイト追加 、 2023年8月19日 (土) 22:54
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作中における主人公であるものの、全体的に出番や活躍が多いとは言えず、特にストーリー後半はメイン視点が前作主人公であるキラ・ヤマトに移ってしまい、終盤はキラ側に敗北する結末も手伝って、実質主人公の座を失ってしまったといえる。EDのキャストクレジットではシンがリストの一番上だったが、'''終盤ではキラに奪われてしまった(シンはアスランより下の三番目に)'''。さらに雑誌のインタビューにて遂に福田己津央監督自ら「主人公はキラ・ヤマトです」と言われてしまう。
 
作中における主人公であるものの、全体的に出番や活躍が多いとは言えず、特にストーリー後半はメイン視点が前作主人公であるキラ・ヤマトに移ってしまい、終盤はキラ側に敗北する結末も手伝って、実質主人公の座を失ってしまったといえる。EDのキャストクレジットではシンがリストの一番上だったが、'''終盤ではキラに奪われてしまった(シンはアスランより下の三番目に)'''。さらに雑誌のインタビューにて遂に福田己津央監督自ら「主人公はキラ・ヤマトです」と言われてしまう。
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ストーリーの途中で、前作主人公や他のキャラクターに出番を喰われる事例というのは、アニメや漫画等では決して少なくないが(スパロボ参戦作品では『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』終盤の[[剣鉄也]]や『[[機甲戦記ドラグナー]]』終盤のケーン・ワカバ等)、彼の場合2000年代の中でも著名な作品であるのも手伝い、OP演出や脚本進行上もそれが露骨に顕在化したため、主役の座を奪われた人物の代表的存在となってしまった。その影響も有って一部のメディア等においては『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の主人公=キラ・ヤマトと紹介される事もある。<ref>こうした扱いが公式側においても遂に無視できなくなってしまったのか月刊ガンダムエース連載[[漫画]]『HGに恋するふたり』第4話にて、扱いの悪さ(と作品への賛否評価)について言及される事態をも迎えている。</ref>
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ストーリーの途中で、前作主人公や他のキャラクターに出番を喰われる事例というのは、アニメや漫画等では決して少なくないが(スパロボ参戦作品では『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』終盤の[[剣鉄也]]や『[[機甲戦記ドラグナー]]』終盤のケーン・ワカバ等)、彼の場合2000年代の中でも著名な作品であるのも手伝い、OP演出や脚本進行上もそれが露骨に顕在化したため、主役の座を奪われた人物の代表的存在となってしまった。その影響も有って一部のメディア等においては『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の主人公=キラ・ヤマトと紹介される事もある<ref>こうした扱いが公式側においても遂に無視できなくなってしまったのか月刊ガンダムエース連載[[漫画]]『HGに恋するふたり』第4話にて、扱いの悪さ(と作品への賛否評価)について言及される事態をも迎えている。</ref>(但し、近年では劇場版の公開も決定された影響か、2023年に発売されたBlu-rayボックス等の商品展開では再び『DESTINY』の主人公として扱われている)。
    
なお、一部では「復讐鬼」というイメージで語られる事もあるが、復讐の感情で戦っていたと取れるのはあくまでもステラ死後のフリーダム戦のみであり、本編全体としては当てはまるとは言い難い。どちらかと言うと感情のまま敵を倒しているので、「猪突猛進」という言葉の方が合っている。
 
なお、一部では「復讐鬼」というイメージで語られる事もあるが、復讐の感情で戦っていたと取れるのはあくまでもステラ死後のフリーダム戦のみであり、本編全体としては当てはまるとは言い難い。どちらかと言うと感情のまま敵を倒しているので、「猪突猛進」という言葉の方が合っている。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
原作における設定上、[[アークエンジェル]]組を中心にした視点である『SC2』や『K』、『CC』では最終的には仲間になるものの、他の[[ミネルバ隊]]の面々と同様に[[メサイア]]攻防戦まで敵として登場する。逆に彼とミネルバ隊の視点である『Z』と『L』では、序盤から終盤まで一貫して自軍メインキャラである。今のところ必ず敵に回るのは前述の『SC2』と『K』、『CC』の三作品で、『Z』でも後半で敵に回るがフラグ次第で回避可能。『SC2』など例外もあるが、基本的には、キラに主役の座を奪われた原作と違い、「『SEED DESTINY』の主役」という扱いといっていい。
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原作における設定上、[[アークエンジェル]]組を中心にした視点である『SC2』や『K』、『CC』では最終的には仲間になるものの、他の[[ミネルバ隊]]の面々と同様に[[メサイア]]攻防戦まで敵として登場する。逆に彼とミネルバ隊の視点である『Z』と『L』では、序盤から終盤まで一貫して自軍メインキャラである。今のところ必ず敵に回るのは前述の『SC2』と『K』、『CC』の3作品で、『Z』でも後半で敵に回るがフラグ次第で回避可能。『SC2』など例外もあるが、基本的には、キラに主役の座を奪われた原作と違い、「『SEED DESTINY』の主役」という扱いといっていい。
    
『SEED DESTINY』本編が一通り再現されてからは、原作終了後設定の作品も増えている。その場合は、迷いながらも戦いを止められず、誰かに命じられるがままだった過去を強く悔やんでおり、改めて世界から戦争を無くす為に努力を惜しまぬ姿勢を貫く覚悟を見せている。また、他作品の若年層のキャラクター達を良き先輩として導いていく役所も増えている。また作品によってはSEED技能が中盤まで封印状態になっていることもある。
 
『SEED DESTINY』本編が一通り再現されてからは、原作終了後設定の作品も増えている。その場合は、迷いながらも戦いを止められず、誰かに命じられるがままだった過去を強く悔やんでおり、改めて世界から戦争を無くす為に努力を惜しまぬ姿勢を貫く覚悟を見せている。また、他作品の若年層のキャラクター達を良き先輩として導いていく役所も増えている。また作品によってはSEED技能が中盤まで封印状態になっていることもある。
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:台詞が新規収録されている。今回も参戦が早く序盤の宇宙ルート第11話で登場し、クリア後に仲間になる。[[新世時空震動]]後は再び[[FAITH]]の一員となっていたが、FAITHの権限を使いロンド・ベル隊に合流している。今回も参入当初は[[デスティニーガンダム|愛機]]の最強武装が非実装で、またシンも[[SEED]]技能が封印されている事もあってメインを張るのはやや厳しい。中盤、最強武装とSEED技能が解禁されてからが本番。
 
:台詞が新規収録されている。今回も参戦が早く序盤の宇宙ルート第11話で登場し、クリア後に仲間になる。[[新世時空震動]]後は再び[[FAITH]]の一員となっていたが、FAITHの権限を使いロンド・ベル隊に合流している。今回も参入当初は[[デスティニーガンダム|愛機]]の最強武装が非実装で、またシンも[[SEED]]技能が封印されている事もあってメインを張るのはやや厳しい。中盤、最強武装とSEED技能が解禁されてからが本番。
 
:ストーリー面では相変わらずカミーユと仲が良く、良き先輩として[[バナージ・リンクス|バナージ]]をフォローしたり、同じ兄キャラである[[カイエン・スズシロ|カイエン]]を何かと気にかけたりとシナリオデモにおける出番も多め。特に、'''原作および『Z』では描かれなかった[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]との明確な和解の場面は必見'''。
 
:ストーリー面では相変わらずカミーユと仲が良く、良き先輩として[[バナージ・リンクス|バナージ]]をフォローしたり、同じ兄キャラである[[カイエン・スズシロ|カイエン]]を何かと気にかけたりとシナリオデモにおける出番も多め。特に、'''原作および『Z』では描かれなかった[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]との明確な和解の場面は必見'''。
:また、先述のとおりシンはキラと共に自力で封印されたSEED技能を解き放っているのだが、実はそれ以前にも、再世編リストラ組やセツコ等スフィア・リアクター達との封印された記憶を思い出そうとしても'''何故か『頭痛』が発生していないという描写がある'''。他のキャラ達が軒並みこの頭痛に悩まされている事を考えると、シン自身が元々『針』の刺さりが浅かったのか、或いはSEEDはシンカの形の1つではないかという説もある。
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:また、先述のとおりシンはキラと共に自力で封印されたSEED技能を解き放っているのだが、実はそれ以前にも、再世編リストラ組やセツコ等スフィア・リアクター達との封印された記憶を思い出そうとしても'''何故か「頭痛」が発生していない描写がある'''。他のキャラ達が軒並みこの頭痛に悩まされている事を考えると、シン自身が元々「針」の刺さりが浅かったのか、或いはSEEDはシンカの形の1つではないかという説もある。
:実は宇宙ルート第11話においては[[ハマーン・カーン|ハマーン]]から戦闘前会話において『'''最後までギルバート・デュランダルに付き従い'''、戦った少年』と呼ばれるという第1次Zで原作ルートを選択したような描写がある。再世篇においてifルート限定であるレイの生存が明言されており、天獄篇においてもレイが参戦しているため、やや疑問が残る描写になっている。
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:実は宇宙ルート第11話においては[[ハマーン・カーン|ハマーン]]から戦闘前会話において「'''最後までギルバート・デュランダルに付き従い'''、戦った少年」と呼ばれており、第1次Zで原作ルートを選択したような描写があるが、再世篇においてifルート限定であるレイの生存が明言されており、天獄篇においてもレイが参戦しているため、やや疑問が残る描写になっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:引き続き参戦。今回は原作終了後の作品としては珍しく、正式参戦がキラよりも遅い。戦闘面においてはエースボーナスなども含めて前作とほぼ変わらないが、今回は召喚ユニット扱いながら合流時にルナマリアとインパルスが、更に中盤ではレイとレジェンドが復帰しデスティニーの武装として追加されるため、総合的には強化されている。
 
:引き続き参戦。今回は原作終了後の作品としては珍しく、正式参戦がキラよりも遅い。戦闘面においてはエースボーナスなども含めて前作とほぼ変わらないが、今回は召喚ユニット扱いながら合流時にルナマリアとインパルスが、更に中盤ではレイとレジェンドが復帰しデスティニーの武装として追加されるため、総合的には強化されている。
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:中盤からUXに合流するキラとアスランとの仲は救済措置が取られた[[Zシリーズ]]に比べると若干のわだかまりを残しつつも、原作での対立を乗り越えて良好な関係となっているが今作は自作のキャラクターより一騎達ファフナー組と関わっている印象が強いため、時折シンはファフナーのキャラだったかどうか曖昧になることも。ルナマリアとの仲も互いに人間的に成長して良い方向に進展しており、遂に彼女との合体攻撃も実現している。
 
:中盤からUXに合流するキラとアスランとの仲は救済措置が取られた[[Zシリーズ]]に比べると若干のわだかまりを残しつつも、原作での対立を乗り越えて良好な関係となっているが今作は自作のキャラクターより一騎達ファフナー組と関わっている印象が強いため、時折シンはファフナーのキャラだったかどうか曖昧になることも。ルナマリアとの仲も互いに人間的に成長して良い方向に進展しており、遂に彼女との合体攻撃も実現している。
 
:ちなみに、今作のシンの年齢は20代の可能性がある(過去の戦いに関しては意図的にぼかされている面があるが、仮に共演した00の時間経過が原作通りかつDestinyの出来事と00一期の出来事が同時期と仮定すると6年前になるため)。ちなみに20代なら丁度、本来の先輩ポジションに収まる[[日野道生]]と同じ年代である。
 
:ちなみに、今作のシンの年齢は20代の可能性がある(過去の戦いに関しては意図的にぼかされている面があるが、仮に共演した00の時間経過が原作通りかつDestinyの出来事と00一期の出来事が同時期と仮定すると6年前になるため)。ちなみに20代なら丁度、本来の先輩ポジションに収まる[[日野道生]]と同じ年代である。
:ステータス面では相変わらずの高水準。基本的には前線に切り込んで反撃で叩き落していくスピード型のスタイルが向いている。対フェストゥムも同様で、そちらは致命打を与えてくる同化を恐れずに戦える。他の機体とは比べてアドバンテージはあるが、前に出しすぎて落とされないように注意しよう。また、'''加入直後の分岐シナリオではルナマリア、エイーダと共にどのルートでも同行する'''ので育成しておいて損はないようになっている。
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:ステータス面では相変わらずの高水準。基本的には前線に切り込んで反撃で叩き落していくスピード型のスタイルが向いている。対フェストゥムも同様で、そちらは致命打を与えてくる同化を恐れずに戦える。他の機体とは比べてアドバンテージはあるが、前に出しすぎて落とされないように注意しよう。また、'''加入直後の分岐シナリオではルナマリア、[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]と共にどのルートでも同行する'''ので育成の優先順位は高くしても良い位。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
:第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」にてルナマリアと共に加入。台詞も新録されており、登場する版権作品の大ボスほぼ全てに特殊台詞がある(マジンガーZEROを含めて)。原作終了後の設定だが、当初は特殊スキル「SEED」が「???」と伏せられている。
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:第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」にてルナマリアと共に加入。台詞も新録されており、登場する版権作品の大ボスほぼ全てに特殊台詞がある(マジンガーZEROを含めて)。原作終了後の設定だが、当初は特殊スキル「SEED」が「???」と伏せられており、主人公らしく覚醒イベントもあるので必見。
 
:本作では原作終了後からあまり間も無い時期となっており、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|原作]]「FINAL-PLUS」および「HD版最終話」でのキラとの和解は未だされず、互いにわだかまりを残した状態となっていたが、第31話西暦世界ルート「永遠の自由」で精神的な葛藤を振り切ったことを機にキラとの関係も改善されていくことになる。また、敵対する事になった[[サリア]]や[[エルシャ]]達とのやり取りの場面等でも、その精神的な成長はしっかり描かれていく。
 
:本作では原作終了後からあまり間も無い時期となっており、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|原作]]「FINAL-PLUS」および「HD版最終話」でのキラとの和解は未だされず、互いにわだかまりを残した状態となっていたが、第31話西暦世界ルート「永遠の自由」で精神的な葛藤を振り切ったことを機にキラとの関係も改善されていくことになる。また、敵対する事になった[[サリア]]や[[エルシャ]]達とのやり取りの場面等でも、その精神的な成長はしっかり描かれていく。
 
:一方で「アスランとは女性問題でトラブルになる」という、アスランにしてみれば笑えない事態が発生する事に。また、キラやアスランとはしっかり会話する場面が有るのだが、'''カガリとは一切会話が無い'''ため、彼女との関係がどうなっているかは不明。ただし、シンは戦後[[オーブ連合首長国|オーブ]]にいたので、以前よりは関係が改善されていると考えられる。
 
:一方で「アスランとは女性問題でトラブルになる」という、アスランにしてみれば笑えない事態が発生する事に。また、キラやアスランとはしっかり会話する場面が有るのだが、'''カガリとは一切会話が無い'''ため、彼女との関係がどうなっているかは不明。ただし、シンは戦後[[オーブ連合首長国|オーブ]]にいたので、以前よりは関係が改善されていると考えられる。
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:アスランと共に加入。能力は機体に[[VPS装甲]]と[[分身]]が有り、シンの[[精神コマンド]]も「[[不屈]]」「[[閃き]]」という機体の攻撃力の高さを用いての対強敵に特化した能力になっている。
 
:アスランと共に加入。能力は機体に[[VPS装甲]]と[[分身]]が有り、シンの[[精神コマンド]]も「[[不屈]]」「[[閃き]]」という機体の攻撃力の高さを用いての対強敵に特化した能力になっている。
 
:欠点は本人の能力が「SEED」の発動が前提なのかあまり高くなく、最強武器のフルウェポンコンビネーションも必要[[気力]]が130と割と高めである。
 
:欠点は本人の能力が「SEED」の発動が前提なのかあまり高くなく、最強武器のフルウェポンコンビネーションも必要[[気力]]が130と割と高めである。
:また、機体の特殊能力を用いて単騎[[特攻]]しての雑魚戦も可能かとおもいきや、全体的に消費が重い上に他の『SEED』機と違ってEN回復も無くすぐガス欠を起こし、精神コマンドも命中を底上げする「[[集中]]」等も無いため向いていない。
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:また、機体の特殊能力を用いて単騎[[特攻]]しての雑魚戦も可能かとおもいきや、全体的に消費が重い上に他の『SEED』機と違ってEN回復も無くすぐガス欠を起こし、精神コマンドも命中を底上げする「[[集中]]」等も無いため向いていないが、機体を改造すれば回避率は上がって余計なENを消費しなくて済むので生存率は他2機よりも上がる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2016年6月のイベント「運命の騎兵隊」から追加参戦。
 
:2016年6月のイベント「運命の騎兵隊」から追加参戦。
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:『[[第2次Z再世篇]]』で採用。回避率が前作と比べて若干上昇している。
 
:『[[第2次Z再世篇]]』で採用。回避率が前作と比べて若干上昇している。
 
;移動力+1、「SEED」が気力110で発動可能
 
;移動力+1、「SEED」が気力110で発動可能
:『第3次Z時獄篇』『V』で採用。SEEDスキルの弱体化と本ボーナスへの変更により、前作と比べて戦闘能力の低下は否めないが、[[闘争心]]や突撃ラブハートで即発動可能になった。全体的に機体の移動力が低い『V』では、移動力が上がるのが嬉しい。
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:『第3次Z時獄篇』『V』で採用。SEEDスキルの弱体化と本ボーナスへの変更により、前作と比べて戦闘能力の低下は否めないが、[[闘争心]]や突撃ラブハートで即発動可能になった。全体的に機体の移動力が低い『V』では、移動力が上がるのが嬉しい。一方で、仕様の変更で闘争心で気力を110以上にするとSEEDへの覚醒シーンが見れなくなるので見たい人は注意が必要である。
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
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;「vestige -ヴェスティージ-」
 
;「vestige -ヴェスティージ-」
 
:挿入歌。FINAL PLUSではOPテーマに昇格。Zで採用。
 
:挿入歌。FINAL PLUSではOPテーマに昇格。Zで採用。
:監督の福田己津央氏の要望で「ignited -イグナイテッド-」の対極として作ったキラのテーマ曲であるが、歌詞の内容が明らかにシン寄りではないかと疑問の声が上がっている。その後、「[[C.E.]]に生きる全ての人達のテーマソングと言える曲となった」と監督から評された。
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:監督の福田己津央氏の要望で「ignited -イグナイテッド-」の対極として作ったキラのテーマ曲であるが、歌詞の内容が明らかにシン寄りではと疑問の声が上がっている。その後、「[[C.E.]]に生きる全ての人達のテーマソングと言える曲となった」と監督から評された。
 
;「Life goes on」
 
;「Life goes on」
 
:第2クールEDテーマ。[[UX]]で採用された。今作の雰囲気によく合い、成長したシンの性格にフィットしている。当初は過去作での二曲のイメージが強いためか違和感を覚えるユーザーが多かったが、現在は概ね好意的に受け止められている。
 
:第2クールEDテーマ。[[UX]]で採用された。今作の雰囲気によく合い、成長したシンの性格にフィットしている。当初は過去作での二曲のイメージが強いためか違和感を覚えるユーザーが多かったが、現在は概ね好意的に受け止められている。
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:Zではシンとカミーユの事を「仲良くなれそう」と期待し、色々と気遣っていた。しかし、後に[[ティターンズ]]側に彼女が寝返った事に驚きを隠せなかった。[[サンドマン杯]]でも共闘し、アスランペアに勝利。
 
:Zではシンとカミーユの事を「仲良くなれそう」と期待し、色々と気遣っていた。しかし、後に[[ティターンズ]]側に彼女が寝返った事に驚きを隠せなかった。[[サンドマン杯]]でも共闘し、アスランペアに勝利。
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
;[[ギュネイ・ガス]]
:[[第3次Z]]時獄篇では一時的に[[Z-BLUE]]に参加した彼とも親交を結ぶ。共闘は短い間ではあったものの悪くない関係で、彼が[[Z-BLUE]]を離脱することになった後も気にかけており、アクシズ落下阻止の際に彼が助けに現れた際にはカミーユと共に喜んでいる。天獄篇では再び敵対する事態になるが、フラグ次第では晴れて再び彼と共闘する事に。
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:[[第3次Z]]時獄篇では一時的に[[Z-BLUE]]に参加した彼とも親交を結ぶ。共闘は短い間ではあったものの悪くない関係で、彼が[[Z-BLUE]]を離脱することになった後も気にかけており、アクシズ落下阻止の際に彼が助けに現れた際にはカミーユと共に喜んでいる。天獄篇では再び敵対する事態になるが、フラグ次第では晴れて再び彼と共闘する事に。尚、名指しの特殊台詞まで用意されている。
 
;[[バナージ・リンクス]]
 
;[[バナージ・リンクス]]
 
:[[第3次Z]]にて初めて戦場へ来た彼をフォロー。以後は良き後輩となる。
 
:[[第3次Z]]にて初めて戦場へ来た彼をフォロー。以後は良き後輩となる。
 
;[[リディ・マーセナス]]
 
;[[リディ・マーセナス]]
:[[第3次Z]]での同僚で当初は良好な関係にあったが、後に裏切った挙句に憎悪に駆られ、マリーダを殺害する(マリーダの生存フラグが立っている場合は彼女を庇ったガランシェールを沈める)という凶行を犯した彼に対して激怒している。
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:[[第3次Z]]での同僚で当初は良好な関係にあったが、後に裏切った挙句に憎悪に駆られ、マリーダを殺害する(マリーダの生存フラグが立っている場合は彼女を庇ったガランシェールを沈める)凶行を犯した彼に対して激怒している。
 
;[[マリーダ・クルス]]
 
;[[マリーダ・クルス]]
 
:[[第3次Z]]時獄篇の最初の相手で、彼女の素性を知った後はステラに似たような境遇にある彼女に対しても同情の念を抱く。
 
:[[第3次Z]]時獄篇の最初の相手で、彼女の素性を知った後はステラに似たような境遇にある彼女に対しても同情の念を抱く。
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==== クロスアンジュ系 ====
 
==== クロスアンジュ系 ====
 
;[[アンジュ]]、[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]
 
;[[アンジュ]]、[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]
:『V』にて、序盤は彼女達に辛辣な態度をとられる場面もあったが、彼女達の関係を気遣い、時には諌めながらも、仲間として向き合っていく。
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:『V』にて、序盤は彼女達に辛辣な態度を取られる場面もあったが、彼女達の関係を気遣い、時には諌めながらも、仲間として向き合っていく。
 
;[[サリア]]
 
;[[サリア]]
 
:『V』にて、[[アンジュ]]に対抗心を募らせるあまり自分を見失っていく彼女に対して諭す場面が何度かあり、彼女が[[エンブリヲ]]の配下となり敵対した際には必死の想いで説得を呼びかけている。実際、[[エンブリヲ]]側に就いてからのサリアは周囲に対して盲目的になってしまうなど'''かつてのシンそのもの'''と言っても良い。
 
:『V』にて、[[アンジュ]]に対抗心を募らせるあまり自分を見失っていく彼女に対して諭す場面が何度かあり、彼女が[[エンブリヲ]]の配下となり敵対した際には必死の想いで説得を呼びかけている。実際、[[エンブリヲ]]側に就いてからのサリアは周囲に対して盲目的になってしまうなど'''かつてのシンそのもの'''と言っても良い。
807行目: 807行目:  
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の[[カリ・ユガ]]、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』の[[至高神Z]]、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の[[アーケイディア]]といった[[ラストボス]]相手の台詞。上述した原作35話の台詞のアレンジ。平和のために進むのを諦めないというシンの決意を表した台詞。「戦争を終わらせるために(諦めずに)戦う」というのは一見矛盾しているようにも思えるが、戦いを捨てられる日が来ることを目指して悪と戦うことを、人は「正義」と呼ぶのである。
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の[[カリ・ユガ]]、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』の[[至高神Z]]、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の[[アーケイディア]]といった[[ラストボス]]相手の台詞。上述した原作35話の台詞のアレンジ。平和のために進むのを諦めないというシンの決意を表した台詞。「戦争を終わらせるために(諦めずに)戦う」というのは一見矛盾しているようにも思えるが、戦いを捨てられる日が来ることを目指して悪と戦うことを、人は「正義」と呼ぶのである。
 
;「エンブリヲ! お前から世界を奪い返す!!」
 
;「エンブリヲ! お前から世界を奪い返す!!」
:『[[V]]』での[[エンブリヲ]]との特殊戦闘台詞。
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:『[[V]]』での[[エンブリヲ]]との特殊戦闘台詞。尚、'''『DESTINY』と『クロスアンジュ』でお互いに名指しの掛け合いが出来るのはシンのみ'''である。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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