差分

810 バイト追加 、 2023年9月9日 (土) 17:36
リフターに関連した内容、またACEシリーズでの記述を追加。
51行目: 51行目:  
D-3とも呼称。電子戦特化型の機体で、レドーム(レーダードーム)の役割に特化した、円盤状の大型の頭部が特徴。武装は最小限に抑えられている。
 
D-3とも呼称。電子戦特化型の機体で、レドーム(レーダードーム)の役割に特化した、円盤状の大型の頭部が特徴。武装は最小限に抑えられている。
   −
各D兵器に共通する事だがコクピットには対話式コンピュータ(D-3のものの愛称はマギー)を内蔵しており、マギーの場合は電子戦用機なだけに他の2機のそれ(クララ・ソニア)より比較的名前が良く出てくる(さすがに[[レイズナー]]のレイほどでしゃばらないが)。
+
各D兵器の共通装備で対話式コンピュータ(D-3のものの愛称はマギー)を内蔵しており、マギーの場合は電子戦用機なだけに他の2機のそれ(クララ・ソニア)より比較的名前が良く出てくる(さすがに[[レイズナー]]のレイほどでしゃばらないが)。コクピットには本機のみ専用のコンソールを備える。
   −
[[ドラグナー1型|D-1]]、[[ドラグナー2型|D-2]]同様にリフターも存在するが、D-3はリフターの両翼にミサイルを搭載している為、攻撃力も向上している。その後、[[重慶]]基地で2機のカスタム化に合わせ改造が行われているが、マギーのカスタマイズや機体性能の強化はあれど、外見そのものに変化はない。(ライト曰く「中身で勝負」)
+
[[ドラグナー1型|D-1]]、[[ドラグナー2型|D-2]]同様にリフターを装備して飛行能力を得た後、[[重慶]]基地で2機のカスタム化に合わせ改造が行われているが、マギーのカスタマイズや機体性能の強化はあれど、外見そのものに変化はない。(ライト曰く「中身で勝負」)
    
実際、作中でも電子戦担当の機体は多く登場、本機のデータも反映された量産型[[ドラグーン]]も登場していたが、本機は純粋な電子戦性能では他の追随を許さない最強の電子戦専用機として君臨していた。が、ドラグナー隊の中でも抑え役の[[ライト・ニューマン]]がパイロットのため、不憫なポジションに落ち着きやすい。
 
実際、作中でも電子戦担当の機体は多く登場、本機のデータも反映された量産型[[ドラグーン]]も登場していたが、本機は純粋な電子戦性能では他の追随を許さない最強の電子戦専用機として君臨していた。が、ドラグナー隊の中でも抑え役の[[ライト・ニューマン]]がパイロットのため、不憫なポジションに落ち着きやすい。
59行目: 59行目:  
=== 強化装備形態 ===
 
=== 強化装備形態 ===
 
;ドラグナー3型 (リフター装備)
 
;ドラグナー3型 (リフター装備)
:飛行ユニット「リフター3」を装備した大気圏内飛行形態。
+
:飛行ユニット「リフター3」を装備した大気圏内飛行形態。ステルス性に優れた形状で、3機の中でも最高の飛行速度と低速での安定性を誇る。
 +
:行動範囲の拡大により、索敵や偵察などで有用性が大きく高まった他、両翼のミサイルで弱点だった火力も強化された。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
89行目: 90行目:  
;[[Another Century's Episode]]
 
;[[Another Century's Episode]]
 
:使用可能機体。他2機がカスタム化前で戦う都合上、光子バズーカ砲は未装備。
 
:使用可能機体。他2機がカスタム化前で戦う都合上、光子バズーカ砲は未装備。
 +
:後の『ACE2』では改修を経て「ドラグナー3型(後期型)」の名称になると光子バズーカ砲が使用可能に。外見はそのままに機体性能やECMの持続時間が向上する。
 +
:『ACE3』ではD-1、D-2がカスタム後のみで登場するため、D-3は最初から後期型表記。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
98行目: 101行目:  
:各D兵器共通の装備。神田武幸監督の「ナイフは少年犯罪を連想させる」という意向から、原作劇中では使用を控えられていたが、第26話の模擬戦において1回だけ本武装を使用したかのような描写がある。
 
:各D兵器共通の装備。神田武幸監督の「ナイフは少年犯罪を連想させる」という意向から、原作劇中では使用を控えられていたが、第26話の模擬戦において1回だけ本武装を使用したかのような描写がある。
 
;50mm ハンドレールガン LPS3型
 
;50mm ハンドレールガン LPS3型
:主兵装の手持ち式実弾マシンガン。発射速度毎分2400発、携行弾数320発。鉄甲弾を装填。
+
:主兵装の手持ち式実弾マシンガン。発射速度毎分2400発、携行弾数320発。徹甲弾を装填。
 
:リメイク前の『A』では使いやすい移動後攻撃可能武器だったが、『AP』では移動後攻撃可能武器の全体的な増加により優位性を失う。
 
:リメイク前の『A』では使いやすい移動後攻撃可能武器だったが、『AP』では移動後攻撃可能武器の全体的な増加により優位性を失う。
   141行目: 144行目:  
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[陸]]→[[空]]・陸
 
;[[陸]]→[[空]]・陸
:リフター装着で[[飛行]]能力を得る。
+
:リフター装着で[[飛行]]能力を獲得し、同時に移動力も上昇。
 +
:EWACの存在から僚機と固まって移動しがちで、D-3が周りを遅れを取ることがなくなると部隊全体の行軍速度も上がるため、本機の移動タイプ変更は特に意義が大きい。
    
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
81

回編集