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576 バイト追加 、 2023年3月27日 (月) 14:20
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
SRWシリーズへの参戦回数はTV版と比べれば未だ多くないが、総体のシナリオ量が増した年代から参戦回数を伸ばした事も功を奏し、そのキャラクター故にプレイヤーに鮮烈な印象を与える。特に『[[D]]』でプレイヤーに与えた衝撃は強烈の一言。過激なキャラクターではあるが、スパロボではいくらかその過激さが薄められているものの(最たる例が『[[新ゲッターロボ]]』の参戦している『[[NEO]]』)、それでも過激な印象が非常に強い。
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TV版流竜馬がSRWでの竜馬像を確立した年代後からのシリーズ参戦となったが、総体のシナリオ量が増した年代から回数を伸ばした事も功を奏し、そのキャラクター故にプレイヤーに鮮烈な印象を与えている。特に『[[D]]』でプレイヤーに与えた衝撃は強烈の一言。過激なキャラクターではあるが、スパロボではいくらかその過激さが薄められているものの(最たる例が『[[新ゲッターロボ]]』の参戦している『[[NEO]]』)、それでも過激な印象が非常に強い。
    
OVA版が参戦していない作品でも暗にOVA版の設定を仄めかされる事もあるが、[[Zシリーズ]]においてはTV版竜馬の登場している『[[スーパーロボット大戦Z]]』にてOVA版竜馬の存在そのものが暗示され、次回作の『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]』ではTV版竜馬と入れ替わる形でOVA版([[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日版]])が登場し、SRW史上初めて同一シリーズにおいてTV版の竜馬とOVA版の竜馬、それぞれ異なる原作の二人の竜馬の登場が実現した。
 
OVA版が参戦していない作品でも暗にOVA版の設定を仄めかされる事もあるが、[[Zシリーズ]]においてはTV版竜馬の登場している『[[スーパーロボット大戦Z]]』にてOVA版竜馬の存在そのものが暗示され、次回作の『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]』ではTV版竜馬と入れ替わる形でOVA版([[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日版]])が登場し、SRW史上初めて同一シリーズにおいてTV版の竜馬とOVA版の竜馬、それぞれ異なる原作の二人の竜馬の登場が実現した。
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パイロットとして登場する場合は『世界最後の日』か『新』名義だが、前者の場合あくまで作品の主役は[[號]]であるにも関わらず、スパロボ的には明らかに竜馬の方に比重が置かれており、スタッフロールでも主役扱いのことが多い。それどころか、『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第544回にて'''「『真ゲッターロボ 世界最後の日』の主人公」'''と説明されている。
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パイロットとして登場する場合は『世界最後の日』か『新』名義だが、前者の場合あくまで作品の主役は[[號]]であるにも関わらず、スパロボ的には明らかに竜馬の方に比重が置かれており、スタッフロールでも主役扱いのことが多い。それどころか、『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第544回にて'''「『真ゲッターロボ 世界最後の日』の主人公」'''と説明されている。「[[御三家]]」の中でも[[オリジナル設定|スパロボ独自の設定・シナリオ]]が多数盛り込まれる『世界最後の日』を象徴するキャラクターである事は論を待たないだろう。
    
なお、ファンの間ではTV版竜馬は「'''神谷竜馬'''」OVA版竜馬は「'''石川竜馬'''」と、演じた二人の苗字を付けて区別されている。
 
なお、ファンの間ではTV版竜馬は「'''神谷竜馬'''」OVA版竜馬は「'''石川竜馬'''」と、演じた二人の苗字を付けて区別されている。
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:原作では「隼人は何故、竜馬に早乙女博士殺害の濡れ衣を着せたのか」という疑問があり、劇中でその答えは語られなかったが、今作では「隔離されたA級刑務所ならば、インベーダーに寄生される可能性が低い。インベーダーに対する切り札である竜馬を守るためだった」と、この件に対するアンサーが出されている。
 
:原作では「隼人は何故、竜馬に早乙女博士殺害の濡れ衣を着せたのか」という疑問があり、劇中でその答えは語られなかったが、今作では「隔離されたA級刑務所ならば、インベーダーに寄生される可能性が低い。インベーダーに対する切り札である竜馬を守るためだった」と、この件に対するアンサーが出されている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:音声新規収録。今回は早乙女博士の反乱を鎮圧後、真ゲッターを駆って対テロリストの傭兵をやっていたと言う設定。中断メッセージによると無実の罪で投獄されていた時期もあったようだが、性格が少し穏やかになっている。
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:音声新規収録。今回は早乙女博士の反乱を鎮圧後、真ゲッターを駆って対[[テロリスト]]の[[傭兵]]をやっていたと言う設定。中断メッセージによると無実の罪で投獄されていた時期もあったようだが、原作に比べれば登場当初から性格は少し穏やか。古い戦友のアムロとは最初からくだけた会話をしており、剣呑な風聞と初見の剣幕で怯えられた若手たちにもすぐに見直されている。[[ブレイブポリス]]に自らアドバイスを送ったりと、古強者らしい振る舞いも印象的。
 
:正式参戦時の機体はいきなり[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|大決戦版真ゲッタードラゴン]]。但し隼人と弁慶が負傷退場するため序盤は一人乗りになっており、一人乗り用の新規ボイスも収録されている。
 
:正式参戦時の機体はいきなり[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|大決戦版真ゲッタードラゴン]]。但し隼人と弁慶が負傷退場するため序盤は一人乗りになっており、一人乗り用の新規ボイスも収録されている。
 
:『Zシリーズ』同様、罪人では無いのに囚人服だが、本人から「野戦スタイル」と説明されている。
 
:『Zシリーズ』同様、罪人では無いのに囚人服だが、本人から「野戦スタイル」と説明されている。