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;ジンバ・ラル
 
;ジンバ・ラル
 
:父ジオンの側近で、[[ランバ・ラル]]の実父にあたる人物。ジオンの死後、アルテイシア(セイラ)とともに彼の手引きで地球に逃れる。一見すると好々爺だがザビ家の陰謀論を語られ続けていたようで、シャアのジオニズムの思想やザビ家への復讐心は彼に植え付けられた部分が大きい。
 
:父ジオンの側近で、[[ランバ・ラル]]の実父にあたる人物。ジオンの死後、アルテイシア(セイラ)とともに彼の手引きで地球に逃れる。一見すると好々爺だがザビ家の陰謀論を語られ続けていたようで、シャアのジオニズムの思想やザビ家への復讐心は彼に植え付けられた部分が大きい。
:『THE ORIGIN』ではエドワウ(シャア)にはダイクンの思想について講義していたが、同時にザビ家への憎しみを持つように誘導しようとした節も見受けられる。ただ当初のエドワウはザビ家にはそこまで憎悪を抱いてはいなかったのか、適当に聞き流している。彼のザビ家への憎悪が明確化するのは、母が死去して以降の事となる。
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:小説版では正反対にザビ家への憎悪に凝り固まった偏屈な老人だった模様であり、少なくともセイラからはかなり嫌われていた模様。一年戦争時も地球で存命。
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:『THE ORIGIN』ではエドワウ(シャア)にはダイクンの思想について講義していたが、同時にザビ家への憎しみを持つように誘導しようとした節も見受けられる。ただ当初のエドワウはザビ家にはそこまで憎悪を抱いてはいなかったのか、適当に聞き流している。彼のザビ家への憎悪が明確化するのは、母が死去して以降の事となる。ちなみにジンバ自身は二人を神輿としてザビ家への反抗を計画し、アナハイム社とも接触した事をキシリアに嗅ぎ付けられしまう。結果、武装組織のマス家襲撃により暗殺されて死亡。
 
;テアボロ・マス
 
;テアボロ・マス
 
:ジオンの死後、地球に逃れた後に養父となった人物。『THE ORIGIN』で名前がつけられた。
 
:ジオンの死後、地球に逃れた後に養父となった人物。『THE ORIGIN』で名前がつけられた。
:アナハイムを商売敵とする程の大富豪で、彼から惜しみない愛情を注がれていた。ただし、セイラがテアボロを父として強く慕うのに対して、シャアからの感情はあまり覗うことはできない。ただ「ルウム戦役の際にテキサス・コロニーを攻撃させなかったのは、この地で共に暮らした人たちがかけがえのない人たちだったから」とセイラに語っており、少なくとも彼なりにテアボロには感謝の念を抱いていたと思われる。
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:アナハイムを商売敵とする程の大富豪で、彼から惜しみない愛情を注がれていた。ただし、セイラがテアボロを父として強く慕うのに対して、シャアからの感情はあまり覗うことはできない。ただし「ルウム戦役の際にテキサス・コロニーを攻撃させなかったのは、この地で共に暮らした人たちがかけがえのない人たちだったから」とセイラに語っており、少なくとも彼なりにテアボロには深い感謝の念を抱いていたと思われる。
 
;[[カムラン・ブルーム]]
 
;[[カムラン・ブルーム]]
 
:ファーストでは[[サイド6]]での補給の際に交渉しているが、出る時にジオンへの反感を口にした彼を嚇かす。後に逆襲のシャアにてアクシズ売却交渉の場で再会するが、覚えていたかは不明。
 
:ファーストでは[[サイド6]]での補給の際に交渉しているが、出る時にジオンへの反感を口にした彼を嚇かす。後に逆襲のシャアにてアクシズ売却交渉の場で再会するが、覚えていたかは不明。
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:『THE ORIGIN』に登場した瞳の色以外は瓜二つなそっくりさん。エドワウとセイラはある程度の交友関係を深めていた。しかし「本物のシャアがジオン士官学校に入学する事・ザビ家が自分を殺そうとしている事を利用し、シャアとすり替る」という形でシャア・アズナブルとして入学した。
 
:『THE ORIGIN』に登場した瞳の色以外は瓜二つなそっくりさん。エドワウとセイラはある程度の交友関係を深めていた。しかし「本物のシャアがジオン士官学校に入学する事・ザビ家が自分を殺そうとしている事を利用し、シャアとすり替る」という形でシャア・アズナブルとして入学した。
 
:当然ながらその際、本物のシャアはザビ家の陰謀とシャアの策略によって殺される事となった・・・なお『THE ORIGIN』はパラレルワールドなので、この設定が他で生かされているかは不明。
 
:当然ながらその際、本物のシャアはザビ家の陰謀とシャアの策略によって殺される事となった・・・なお『THE ORIGIN』はパラレルワールドなので、この設定が他で生かされているかは不明。
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:ちなみにシャアとの出会いは母アストライアは死去する前でエドワウがザビ家への憎悪を深める前に意気投合した経緯があるため、エドワウ自身は当初から利用するつもりで友情を育んだ訳ではなかった。
 
;ロジェ・アズナブル、ミシェル・アズナブル(SRW未登場)
 
;ロジェ・アズナブル、ミシェル・アズナブル(SRW未登場)
 
:シャア・アズナブル(本物)の両親。テキサスコロニーの管理人。ロジェはエドワウ(キャスバル)とセイラの正体を知っており、テアボロと共に二人の将来のために尽くした。ミシェルは何も知らなかったが、マス家との関係は深く良好な関係だった。
 
:シャア・アズナブル(本物)の両親。テキサスコロニーの管理人。ロジェはエドワウ(キャスバル)とセイラの正体を知っており、テアボロと共に二人の将来のために尽くした。ミシェルは何も知らなかったが、マス家との関係は深く良好な関係だった。
:一年戦争勃発直後に疎遠となっていた息子との再会を望み、ジオン行きの宇宙客船へルウム首都ミランダの港で乗船したが、シャア(キャスバル)のザクの攻撃に巻き込まれて二人とも死亡してしまった。テアボロ同様にシャアにとっては自身と妹に尽くしてくれた恩人と感じていたのだが、皮肉にもキャスバル自身の手で殺害してしまった上に、シャア(キャスバル)はこの事実を知る事は無かったと思われる。
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:一年戦争勃発直後に疎遠となっていた息子との再会を望み、ジオン行きの宇宙客船へルウム首都ミランダの港で乗船したが、不幸にもシャア(キャスバル)のザクの攻撃に巻き込まれて二人とも死亡してしまった。テアボロ同様にシャアにとっては自身と妹に尽くしてくれた恩人と感じていたのだが、皮肉にもキャスバル自身の手で殺害してしまった上に、シャア(キャスバル)はこの事実を知る事は無かったと思われる。
 
:最期まで息子のシャアが既に死去し、エドワウ(キャスバル)が成り代わっていた事には気付いていなかった。シャアは軍隊生活に馴染みジオンの英雄と呼ばれるに至っていた事にロジェは「自分の子供とは思えない」と困惑をセイラに語っていた。
 
:最期まで息子のシャアが既に死去し、エドワウ(キャスバル)が成り代わっていた事には気付いていなかった。シャアは軍隊生活に馴染みジオンの英雄と呼ばれるに至っていた事にロジェは「自分の子供とは思えない」と困惑をセイラに語っていた。
  
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