差分
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:『THE ORIGIN』ではザビ家とラル家が政敵であったため当初はあまり絡みが無かったが、ランバ・ラルの実力は認めており、ラル家が崩壊してからはそれなりに良好な関係を築いている。しかし、ブリディッシュ作戦をランバに実行させようとしたところ彼が拒否したため再び冷遇され、ガルマの仇討まで事実上飼殺されてしまった。
:『THE ORIGIN』ではザビ家とラル家が政敵であったため当初はあまり絡みが無かったが、ランバ・ラルの実力は認めており、ラル家が崩壊してからはそれなりに良好な関係を築いている。しかし、ブリディッシュ作戦をランバに実行させようとしたところ彼が拒否したため再び冷遇され、ガルマの仇討まで事実上飼殺されてしまった。
;[[シャア・アズナブル]]
;[[シャア・アズナブル]]
:正体はジオンの息子「'''キャスバル・レム・ダイクン'''」。原作で彼と会うシーンはないが『[[リアルロボット戦線]]』や『ギレンの野望』では彼の[[キャスバル・レム・ダイクン|正体]]に気付くシーンが用意されている。『A』においてもその正体を知っていると思われる会話をしている。『THE ORIGIN』では幼少の彼と会っており、士官学校を除籍された後の成長した彼にも会っている(ラルは気付かなかった)。
:正体はジオンの息子「'''キャスバル・レム・ダイクン'''」。原作で彼と会うシーンはないが、'''二人ともドズルの配下の同僚でソロモン要塞に勤務していた'''ため、一度も顔を合わせていないとは考え難い。しかしセイラとラルの対面時の反応や、ドズルがシャアの正体に全く気付いていないことからすると、ラルも仮面の下の正体が分からなかった模様。『THE ORIGIN』では幼少の彼と会っており、士官学校を除籍された後の成長した彼にも会っているが、やはりラルは気付かなかった。『[[リアルロボット戦線]]』や『ギレンの野望』では彼の[[キャスバル・レム・ダイクン|正体]]に気付くシーンが用意されている。『A』においてもその正体を知っていると思われる会話をしている。
;[[セイラ・マス]]
;[[セイラ・マス]]
:正体はジオンの娘「'''アルテイシア・ソム・ダイクン'''」。互いに素性を知っている。[[白兵戦]]中に[[ホワイトベース]]内で出会い、気を取られている内に重傷を負ってしまう。
:正体はジオンの娘「'''アルテイシア・ソム・ダイクン'''」。互いに素性を知っている。[[白兵戦]]中に[[ホワイトベース]]内で出会い、一目でお互いの素性を察したが、気を取られている内に重傷を負ってしまう。
;[[リュウ・ホセイ]]
;[[リュウ・ホセイ]]
:セイラとの会話中に彼の銃撃によって重傷を負う。直後に反撃し、彼自身にも深手を負わせた。
:セイラとの会話中に彼の銃撃によって重傷を負う。直後に反撃し、彼自身にも深手を負わせた。
;「気に入ったぞ、小僧。それだけはっきりものを言うとはな」
;「気に入ったぞ、小僧。それだけはっきりものを言うとはな」
: 第19話より。砂漠のバーで[[アムロ・レイ|アムロ]]と対面したシーン。ラルの軍の態度に不快感を示したアムロに対して。
: 第19話より。砂漠のバーで[[アムロ・レイ|アムロ]]と対面したシーン。ラルの軍の態度に不快感を示したアムロに対して。
:普通の敵兵相手ならば銃殺もあり得るのだが、あえてラルはアムロへ何もしなかった。寧ろラルの懐の広さを見せている。
:普通の敵兵相手ならば銃殺もあり得るのだが、あえてラルはアムロへ何もしなかった。むしろラルの懐の広さを見せている。
:一方、この判断にはわざとアムロ(および彼を追ってきたフラウ)を泳がせて尾行し、木馬の位置を探るという冷徹な意図もあった。
;「せ、正確な射撃だ。それゆえコンピューターには予想しやすい」
;「せ、正確な射撃だ。それゆえコンピューターには予想しやすい」
: 同上。ビームライフルの連射を一歩も動かず上半身の動きだけで避けながら。最初は動揺するも、すぐ冷静に対処してみせた。
: 同上。ビームライフルの連射を一歩も動かず上半身の動きだけで避けながら。最初は動揺するも、すぐ冷静に対処してみせた。
;「見事だな! しかし、小僧、自分の力で勝ったのではないぞ! そのモビルスーツの性能のおかげだということを、忘れるな!」
;「見事だな! しかし、小僧、自分の力で勝ったのではないぞ! そのモビルスーツの性能のおかげだということを、忘れるな!」
:同上。グフが撃墜され、ガンダムにワイヤーを引っ掛けながらアムロに言い残した台詞。
:同上。グフが撃墜され、ガンダムにワイヤーを引っ掛けながらアムロに言い残した台詞。
:当初、アムロには「負け惜しみ」としか聞こえなかったが、後に気持ちを改めている。しかしながら、アムロがラルとグフが得意とする接近戦で勝利できた事もまた事実であり、その点ではラルの方が発言力で上手だったと言える。
:当初、アムロには「負け惜しみ」としか聞こえなかったが、後に気持ちを改めている。しかしながら、ラルとグフが得意とする接近戦でアムロが真っ向勝負で勝利できたのもまた事実であり、その点ではラルの方が発言力で上手だったと言える。
:なお、『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では初登場時の[[戦闘前会話]]で'''「最早モビルスーツの性能のおかげなどと言うつもりはない」'''とアムロの成長を認めている。
:なお、『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では初登場時の[[戦闘前会話]]で'''「最早モビルスーツの性能のおかげなどと言うつもりはない」'''とアムロの成長を認めている。
;「いや、このランバ・ラル、たとえ素手でも任務はやり遂げてみせるとマ・クベ殿にはお伝えください」
;「いや、このランバ・ラル、たとえ素手でも任務はやり遂げてみせるとマ・クベ殿にはお伝えください」