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劇中では[[俗語・俗称|俗に]]'''「種割れ」'''と呼ばれる、発現者の虹彩と同色の種のようなものが割れるエフェクトとともにSEED状態となる事が多い。見分ける特徴として、SEED状態となった人物は目のハイライトが消失する。[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]、[[カガリ・ユラ・アスハ]]、[[ラクス・クライン]]、[[シン・アスカ]]の5名がSEEDを持っている事が現在までに判明している。なお、今のところ発現が確認されているのは全員が10代中盤~後半の若者であり、20代以降の成人でSEEDを発現した者は確認されていない。
 
劇中では[[俗語・俗称|俗に]]'''「種割れ」'''と呼ばれる、発現者の虹彩と同色の種のようなものが割れるエフェクトとともにSEED状態となる事が多い。見分ける特徴として、SEED状態となった人物は目のハイライトが消失する。[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]、[[カガリ・ユラ・アスハ]]、[[ラクス・クライン]]、[[シン・アスカ]]の5名がSEEDを持っている事が現在までに判明している。なお、今のところ発現が確認されているのは全員が10代中盤~後半の若者であり、20代以降の成人でSEEDを発現した者は確認されていない。
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発現後<ref>主に強い感情、特に怒りによって発現する場合が多いのだが、そのケースでは大抵の場合隙を突かれてピンチに陥っている。この辺りの描写は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』における[[スーパーモード]]と似ている。キラが任意発現できるようになって以後は状況にもよるが、ほとんどピンチらしいピンチに陥っていない為、この辺りもGガンダムの怒りのスーパーモードと[[明鏡止水|真のスーパーモード]]の関係と似ている。</ref>は各種感覚が飛躍的に強化され、特に動体視力・反射能力が顕著。この影響が大きく現れている2名の内、シンは『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』序盤において、半壊した[[インパルスガンダム|インパルス]]で[[ザムザザー]]の猛攻を掻い潜って撃破し、空中換装の後敵艦隊を単機で壊滅させるという神業を披露している。一方、カガリは第2次[[ヤキン・ドゥーエ]]戦において本人の[[技量]]からは到底成し得ない戦闘を見せたが、隙を突かれて[[フォビドゥンガンダム|フォビドゥン]]に捕捉されている([[デュエルガンダム|デュエル]]の援護が無ければ墜とされていた)。
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発現後<ref>主に強い感情、特に怒りによって発現する場合が多いのだが、そのケースでは大抵の場合隙を突かれてピンチに陥っている。この辺りの描写は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』における[[スーパーモード]]と似ている。キラが任意発現できるようになって以後は状況にもよるが、ほとんどピンチらしいピンチに陥っていない為、この辺りもGガンダムの怒りのスーパーモードと[[明鏡止水|真のスーパーモード]]の関係と似ている。</ref>は各種感覚が飛躍的に強化され、特に動体視力・反射能力が顕著。後にシリーズ公式サイトでは、キラが発現した場合は神経伝達系の処理速度が飛躍的に向上しているという形で効果が明記されている<ref>[https://www.gundam-seed.net/freedom/keywords/ KEYWORDS _ 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイト]より。</ref>。
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この影響が大きく現れている2名の内、シンは『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』序盤において、半壊した[[インパルスガンダム|インパルス]]で[[ザムザザー]]の猛攻を掻い潜って撃破し、空中換装の後敵艦隊を単機で壊滅させるという神業を披露している。一方、カガリは第2次[[ヤキン・ドゥーエ]]戦において本人の[[技量]]からは到底成し得ない戦闘を見せたが、隙を突かれて[[フォビドゥンガンダム|フォビドゥン]]に捕捉されている([[デュエルガンダム|デュエル]]の援護が無ければ墜とされていた)。
    
SEEDは[[主人公]]勢の活躍等から[[コーディネイター]]のみが持つ技能のように思われがちだが、上記のとおり[[ナチュラル]]であるカガリも持っているため、コーディネイターだけに発現するものでは無い。おそらく、遺伝子操作の結果SEED因子が発現しやすい状態になっているのだと思われる。
 
SEEDは[[主人公]]勢の活躍等から[[コーディネイター]]のみが持つ技能のように思われがちだが、上記のとおり[[ナチュラル]]であるカガリも持っているため、コーディネイターだけに発現するものでは無い。おそらく、遺伝子操作の結果SEED因子が発現しやすい状態になっているのだと思われる。
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