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*孫尚香は三国時代の人物で、孫策と孫権の異母妹。
 
*孫尚香は三国時代の人物で、孫策と孫権の異母妹。
 
*赤壁の戦いの後、劉備を討とうとする周瑜と孫権の策により、尚香と劉備の偽りの縁談が進められるが、尚香の母である呉国太が劉備を気に入ったことで、本当に劉備と結婚することになった。蜀の建国後は彼女も蜀に渡るが、後に劉備の許を離れ、呉に帰国している。
 
*赤壁の戦いの後、劉備を討とうとする周瑜と孫権の策により、尚香と劉備の偽りの縁談が進められるが、尚香の母である呉国太が劉備を気に入ったことで、本当に劉備と結婚することになった。蜀の建国後は彼女も蜀に渡るが、後に劉備の許を離れ、呉に帰国している。
*『三国志演義』では孫権の策略により「呉国太が重病である」と嘘を知らされ、劉備の子の阿斗(後の劉禅)を連れて帰国しようとするも、張飛と趙雲に阻止されて阿斗を残し帰国し、そこで自身が騙されたことを知る。その後夷陵の戦いにて劉備が戦死したとの誤報を聞き、悲しみのあまり長江に身を投げ入水自殺するという悲劇的な最期を遂げる。
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*『三国志演義』では劉備との夫婦仲は良かったが、孫権の策略により「呉国太が重病である」と嘘を知らされ、劉備の子の阿斗(後の劉禅)を連れて帰国しようとするも、張飛と趙雲に阻止されて阿斗を残し帰国し、そこで自身が騙されたことを知る。その後夷陵の戦いにて劉備が戦死したとの誤報を聞き、悲しみのあまり長江に身を投げ入水自殺するという悲劇的な最期を遂げる。
 
*対して『正史』では劉備と政略結婚こそしているが、不仲であったと記され、諸葛亮からも「内なる敵」と警戒されていた。『三国志演義』での最期も創作である。
 
*対して『正史』では劉備と政略結婚こそしているが、不仲であったと記され、諸葛亮からも「内なる敵」と警戒されていた。『三国志演義』での最期も創作である。
 
*非常に男勝りな性格で、無類の武術好きの女傑であったとして有名で、「弓腰姫」の異名でも知られる。
 
*非常に男勝りな性格で、無類の武術好きの女傑であったとして有名で、「弓腰姫」の異名でも知られる。
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*孫尚香のBB戦士はシリーズにて初の“女性キャラクター単独商品”だった。
 
*孫尚香のBB戦士はシリーズにて初の“女性キャラクター単独商品”だった。
 
*月刊コミックボンボンで風雲豪傑編の漫画版を手掛けたときた洸一からは「尚香(しょこ)たん」と称され、後に公式サイトでもそう呼ばれている。
 
*月刊コミックボンボンで風雲豪傑編の漫画版を手掛けたときた洸一からは「尚香(しょこ)たん」と称され、後に公式サイトでもそう呼ばれている。
*担当声優の神田氏はコーエーテクモゲームスのゲーム『真・三國無双6』以降の『無双シリーズ』では孫尚香の侍女であり、後に孫権の妻となった錬師を演じている。また、同じシリーズである『無双OROCHIシリーズ』では三蔵法師を演じている。更に余談であるが、孫権ガンダムを演じる島崎信長氏は『真・三国無双7』にて関羽の子の一人・関興を演じている。
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*担当声優の神田氏はコーエーテクモゲームスのゲーム『真・三國無双6』以降の『無双シリーズ』では孫尚香の侍女であり、後に孫権の妻となった錬師を演じている。また、同じシリーズである『無双OROCHIシリーズ』では三蔵法師を演じている。更に余談であるが、孫権ガンダムを演じる島崎信長氏は『真・三國無双7』にて関羽の子の一人・関興を演じている。
    
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