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335 バイト除去 、 2022年10月29日 (土) 13:07
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
部隊の所持金を表し、ユニットの[[改造]]や、撃墜された際の[[修理費]]などで消費されるリソース。所持できる最高金額は作品によって異なる。
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部隊の所持金を表し、ユニットの[[改造]]や撃墜された際の[[修理費]]などで消費されるリソース。所持できる最高金額は作品によって異なる。リソースの概念としての初出は『[[第2次スーパーロボット大戦]]』より。
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入手量・機会の圧倒的割合は敵ユニットの撃墜時で、撃墜ごとに逐次入手する。そのため、[[精神コマンド]]「[[幸運]]」「[[祝福]]」等の「敵を撃墜した際の入手資金が増加する」手段を活用して資金の増加を図る事が、シリーズを通じて常套戦術になっている。
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最も一般的な入手機会は敵ユニットの撃墜時であり、撃墜ごとに逐次入手する。そのため、[[精神コマンド]]「[[幸運]]」「[[祝福]]」等の「敵を撃墜した際の入手資金が増加する」手段を活用して資金の増加を図る事が、シリーズを通じての常套戦術となっている。
 
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入手資金の基礎値は敵それぞれに定められ、敵ステータス内の修理費と同値である事が定番化している。稀少な素材で造られた敵なので入手資金が高額である、即ち、残骸の回収・売却行為を経て資金化しているかのようなシナリオも稀に存在するが、換金困難な生物系や、倒したら一切が無に帰すような霊魂系にも大半は入手資金があり、山をも消滅させるような超兵器でS[[サイズ]]の敵を倒しても規定の資金量は変動しない。残骸回収による金策行為の常習化自体、[[プレイヤー部隊]]の立場として大問題になりかねない作品も少なくなく、総じて「RPGでは敵を倒したら経験値とお金を得られる」というRPGのお約束を逸脱するような論理は、シリーズを通じてさほど精力的ではない。それらの解説もあくまで世界観のアクセントの域と思われる。
      
通貨単位については特に設定されていない場合が多いが、『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』の「クレジット」、『[[スーパーロボット大戦W]]』や「[[無限のフロンティアシリーズ]]」の「G」、『[[スーパーロボット大戦T]]』の「T$」、『[[スーパーロボット大戦30]]』の「CREDIT」など独自の単位を採用している作品も存在する。なお、海外版のGBA版[[OGシリーズ]]では「$(ドル)」表記となっている。
 
通貨単位については特に設定されていない場合が多いが、『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』の「クレジット」、『[[スーパーロボット大戦W]]』や「[[無限のフロンティアシリーズ]]」の「G」、『[[スーパーロボット大戦T]]』の「T$」、『[[スーパーロボット大戦30]]』の「CREDIT」など独自の単位を採用している作品も存在する。なお、海外版のGBA版[[OGシリーズ]]では「$(ドル)」表記となっている。
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== 作品別トピックス ==
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=== 旧シリーズ ===
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;[[第2次スーパーロボット大戦]]
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:資金の概念が初登場。使い道は[[ショップ]]での買い物と、修理費のみ。
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:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
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::ショップが削られた為、使い道はユニット改造、武器改造、修理費の3種類となった。
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
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:ユニット改造システムが初登場した一方、ショップはアイテムと共に削除。
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:ユニットを下取りに出すコマンド「[[ユニット捨てる]]」でも入手可能になった。
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;[[スーパーロボット大戦EX]]
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:武器改造システムが初登場。
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;[[第4次スーパーロボット大戦]]
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:マップ上に落ちているアイテム「[[金塊]]」を拾うことでも入手可能となった。
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:一度に所持できる最高額は99999999で、その状態で更に資金を入手しても実際には増えていない。
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:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
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::マップ「[[アクシズ]]に散る」で、[[ゲスト|ゲスト三将軍]]を撤退させると20万入手できるというイベントが追加された。
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=== αシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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:[[周回プレイ]]時の資金特典が初登場。同作では前の周での資金を引き継ぐのではなく、クリアした難易度によりスタート時の所持資金が決まる方式が取られていた。
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=== Zシリーズ ===
  −
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
  −
:『新』以来15年ぶりに隠しアイテムとして「金塊」が復活、以後のB.B.スタジオ作品にて継続採用されている。
  −
:一部敵ユニットが隠し持つが、強化パーツと同枠で扱われるため[[幸運]]や[[強運]]、[[エースボーナス]]による資金増加対象とならない点に注意。
  −
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
  −
:獲得資金達成による特典要素(ゴールドエンブレム)が登場。
  −
:「[[柿小路梅麻呂|特定のパイロット]]で一定の資金を稼ぐ」という珍しい[[SRポイント]]条件のステージが存在する。
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=== 携帯機シリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦D]]
  −
:[[ツメスパロボ]]やパーツ売却といった新たな資金入手手段が登場。
  −
;[[スーパーロボット大戦UX]]
  −
:クリアボーナスとして[[スキルパーツ]]と共にシナリオ終了時に必ず入手できるようになった。
  −
;[[スーパーロボット大戦BX]]
  −
:『UX』同様だが、更に部隊ポイントが一定以上になった場合にも入手できるようになった。
  −
:またバトルレコードにはトータルの獲得資金が一定以上に達することで満たせるものがある。
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=== VXT三部作 ===
  −
;[[スーパーロボット大戦T]]
  −
:今作では[[エイミス・アーネスト|エイミス]]が戦闘中に撮影した秘蔵のショットや回収した機体の残骸の売上という形で、[[ファクトリー]]シナリオを達成することでも入手できることがある。
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=== 単独作品 ===
  −
;[[新スーパーロボット大戦]]
  −
:使い道は『第4次』と同じ。
  −
:金塊や補給物資としても入手できる点も同様だが、「ユニット捨てる」はシステムそのものが廃止。
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
  −
:こちらもシナリオ(同作ではミッションと呼称)終了時に資金(及びEC)が獲得でき、初回、または2回目以降でレベル・改造段階制限を選択した場合、連続ミッションの条件を満たしてクリアした場合には更に追加で資金とECが獲得できる。
  −
:また達成目標にはトータルの獲得資金が一定以上に達することが条件のものがある。
  −
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
  −
:クエストクリア・イベント報酬・ユニット売却等で入手し、主にユニットのLV育成や、Vパーツ強化・パイロットパーツ育成に消費する。(一般ユニットの「改造」には改造資材、[[戦艦]]の入手・強化には4種のマテリアルという、別のリソースが必要になる。)
  −
:殊にVパーツ・パイロットパーツの強化には莫大な資金を消費する。Ver.4.0以降は小さいVコストで基本性能が低めのSSRユニットの底上げがアリーナや一部イベントの戦闘で重視される事から、Vコスト縛りの厳しいVSバトル用リソースとしての比重が増した。
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;[[スーパーロボット大戦DD]]
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:クエストクリア・イベント報酬・ユニットパーツ売却等で入手し、主にユニットの改造や、ユニットパーツの強化・限界突破に消費する。ただし資金だけでなく改造素材や他のユニットパーツといった別のリソースも必要になる。SSRパーツを限界突破するには莫大な資金を消費する。必要資金はリソースとして消費するパーツの数に比例するので、低レアをリソースにすると数で補わねばならず資金もかさむ。
  −
:通貨単位の表記はないが、アイコンはD(正確には「中」のようにDに縦棒が入っている)と書かれた硬貨。
  −
:1回のクエストクリアで入手する額こそ少ないものの、毎日支給されるスキップチケットを使ってまとめてクリアすれば相応の額になる。また土日には資金を多く獲得できるステージが開催される。更にスキップチケットの登場でリソースにするユニットパーツが入手しやすくなったことで、限界突破で消費する資金が緩和された。
  −
;[[スーパーロボット大戦30]]
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:多数の艦内ミッションや繰り返しプレイできる戦線ミッションで資金獲得の機会には事欠かない他、DBDイベントでは[[イーリス (オリジナル)|イーリス]]からの選択肢で資金を入手可能。
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:また、周回プレイの特典として入手資金2倍が選択可能になった他、[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]のスーパーエキスパート+モードでは改造費用が大幅に向上する。
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=== OGシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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:序盤の一部ステージで[[マッドネット]]に乗っ取られた機体を撃墜せずに行動不能にするという条件があるが、この時のみ撤退させても撃墜時と同じ資金・PPが得られる。
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  −
=== 関連作品 ===
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;[[リアルロボット戦線]]
  −
:基本的にはスパロボ旧シリーズ同様、改造と修理にのみ使用される。
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:特定のイベントでは、仲間を雇ったりユニットを開発したりするのにも使われるが、例外的なものである。
      
== 資金の主な用途 ==
 
== 資金の主な用途 ==
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:『W』の[[周回プレイ|2周目以後]]など、一部の作品のみ[[ショップ]]で購入可能。
 
:『W』の[[周回プレイ|2周目以後]]など、一部の作品のみ[[ショップ]]で購入可能。
 
:『OE』ではパーツトレードの際に必要。
 
:『OE』ではパーツトレードの際に必要。
;バトルユニット・必殺スキル強化 / パイロット・Vパーツの付替え / フル改造ボーナスのリセット
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;バトルユニット・必殺スキル強化 / パイロット・Vパーツの付替え / フル改造ボーナスのリセット / XΩユニットの入手
 
:『X-Ω』では上記行動を行う際に資金の消費が発生する。
 
:『X-Ω』では上記行動を行う際に資金の消費が発生する。
 +
; ユニットパーツ強化・限界突破
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:『DD』では上記行動を行う際に資金の消費が発生する。
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=== 主な資金の入手方法 ===
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== 資金の入手方法 ==
;敵を撃墜する
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;敵ユニットを撃墜する
:最も基本的な資金入手方法。後述の増額条件を満たしていれば獲得額にプラス補正がかかる。
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:最も基本的な資金入手方法。入手資金の基本値は敵それぞれに定められ、過去のタイトルでは敵ステータス内の修理費と同値であった。現行作品では入手資金のみが設定される。
:『A』『R』『D』など一部作品では、一回の戦闘で得られる資金が最大で'''65535'''になっている。
+
:後述の増額条件を満たしていれば獲得額にプラス補正がかかる。『A』『R』『D』など一部作品では、一回の戦闘で得られる資金が最大で'''65535'''となっている。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では「倒した敵のスクラップを売って」資金を得ていると説明されている。
   
;特定マップクリア後にボーナスとして支給
 
;特定マップクリア後にボーナスとして支給
 
:[[熟練度]]([[SRポイント]])がある場合、難易度が高い程支給額は少なくなる。
 
:[[熟練度]]([[SRポイント]])がある場合、難易度が高い程支給額は少なくなる。
:『L』以降の携帯機シリーズ、『OE』、『V』(ビギナーズモード)はほぼ全てのマップで入手できる。
+
:『L』以降の携帯機シリーズ、『OE』『V』(ビギナーズモード)はほぼ全てのマップで入手できる。
;不要になった機体を売却する(旧シリーズ)
+
;不要になった機体やパーツを売却する(旧シリーズ・『X-Ω』『DD』)
:
+
:『X-Ω』『DD』などのガシャ系システム採用タイトルではその特性上低レアリティユニットの処理のため頻繁に売却が用いられる。
 
;[[ショップ]]で[[強化パーツ]]や[[スキルパーツ]]を売却する(『D』以降)
 
;[[ショップ]]で[[強化パーツ]]や[[スキルパーツ]]を売却する(『D』以降)
 
:周回プレイをする場合は、最終話時点で使わない強化パーツを全部売却することで、次の周の資金を若干ながら増やすことができる。
 
:周回プレイをする場合は、最終話時点で使わない強化パーツを全部売却することで、次の周の資金を若干ながら増やすことができる。
 
:『Z』の[[バザー]]は[[BS]]による売買であるため不可。
 
:『Z』の[[バザー]]は[[BS]]による売買であるため不可。
:『OE』では能動的に売却は出来ないが、カンストになる99個を超える個数を入手すると自動的に売却される(要アップデート)。
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:『OE』では能動的に売却は出来ないが、アップデートによりカンストになる99個を超える個数を入手すると自動的に売却されるようになっている。
    
=== 特殊な資金の入手方法 ===
 
=== 特殊な資金の入手方法 ===
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:セットしたソフトにちなんだ[[強化パーツ]]も同時に入手可能で、これも売却が可能。
 
:セットしたソフトにちなんだ[[強化パーツ]]も同時に入手可能で、これも売却が可能。
 
;[[破嵐万丈]]のエースボーナス(『第2次Z』『第3次Z』『V』『X』)
 
;[[破嵐万丈]]のエースボーナス(『第2次Z』『第3次Z』『V』『X』)
:『T』では[[旋風寺舞人]]が同様のエースボーナスを取得するようになっている。
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:『T』では[[旋風寺舞人]]に同様のエースボーナスが設定されている。
 
;[[覇道瑠璃]]、[[シェリル・ノーム]]、[[ロッド・バルボア]]の[[戦術指揮]](『UX』『BX』)
 
;[[覇道瑠璃]]、[[シェリル・ノーム]]、[[ロッド・バルボア]]の[[戦術指揮]](『UX』『BX』)
 
:シナリオクリア後に固定で資金(30000)が貰える。
 
:シナリオクリア後に固定で資金(30000)が貰える。
217行目: 147行目:  
[[Zシリーズ]]では隠しステータスになっており破壊された上でシナリオをクリアしないと確認できない。[[ネゴシエイター]]の効果で0になった場合も確認は可能。
 
[[Zシリーズ]]では隠しステータスになっており破壊された上でシナリオをクリアしないと確認できない。[[ネゴシエイター]]の効果で0になった場合も確認は可能。
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『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』や『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以降の携帯機シリーズ、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』以降の単独作品には修理費の概念がない。また、『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]』では全シナリオにおいて1機でも撃墜されたらゲームオーバーになるため、資金に関する解説から修理費の説明が除外されている。
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『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』や『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以降の携帯機シリーズ、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』以降の単独作品には修理費の概念が存在しない。また、『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]』では全シナリオにおいて1機でも撃墜されたらゲームオーバーになるため、資金に関する解説から修理費の説明が除外されている。
    
特定の作品では出費の全て、または殆どを免れることができる手段がある。
 
特定の作品では出費の全て、または殆どを免れることができる手段がある。
228行目: 158行目:  
;[[ネゴシエイター]]
 
;[[ネゴシエイター]]
 
:[[Zシリーズ]]に登場。[[ロジャー・スミス]]専用の特殊スキル。彼を出撃させ、マップクリアまで[[ビッグオー]]が残っていれば、どれだけ機体を破壊されても修理費を払わずに済む。
 
:[[Zシリーズ]]に登場。[[ロジャー・スミス]]専用の特殊スキル。彼を出撃させ、マップクリアまで[[ビッグオー]]が残っていれば、どれだけ機体を破壊されても修理費を払わずに済む。
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== 作品別トピックス ==
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=== 旧シリーズ ===
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;[[第2次スーパーロボット大戦]]
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:資金の概念が初登場。使い道は[[ショップ]]での買い物と、修理費のみ。
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:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
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::ショップが削られた為、使い道はユニット改造、武器改造、修理費の3種類となった。
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
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:ユニット改造システムが初登場した一方、ショップはアイテムと共に削除。
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:ユニットを下取りに出すコマンド「[[ユニット捨てる]]」でも入手可能になった。
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;[[スーパーロボット大戦EX]]
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:武器改造システムが初登場。
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;[[第4次スーパーロボット大戦]]
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:マップ上に落ちているアイテム「[[金塊]]」を拾うことでも入手可能となった。
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:一度に所持できる最高額は99999999で、その状態で更に資金を入手しても実際には増えていない。
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:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
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::マップ「[[アクシズ]]に散る」で、[[ゲスト|ゲスト三将軍]]を撤退させると20万入手できるというイベントが追加された。
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=== αシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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:[[周回プレイ]]時の資金特典が初登場。同作では前の周での資金を引き継ぐのではなく、クリアした難易度によりスタート時の所持資金が決まる方式が取られていた。
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=== Zシリーズ ===
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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:『新』以来15年ぶりに隠しアイテムとして「金塊」が復活、以後のB.B.スタジオ作品にて継続採用されている。
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:一部敵ユニットが隠し持つが、強化パーツと同枠で扱われるため[[幸運]]や[[強運]]、[[エースボーナス]]による資金増加対象とならない点に注意。
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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:獲得資金達成による特典要素(ゴールドエンブレム)が登場。
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:「[[柿小路梅麻呂|特定のパイロット]]で一定の資金を稼ぐ」という珍しい[[SRポイント]]条件のステージが存在する。
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=== 携帯機シリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦D]]
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:[[ツメスパロボ]]やパーツ売却といった新たな資金入手手段が登場。
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
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:クリアボーナスとして[[スキルパーツ]]と共にシナリオ終了時に必ず入手できるようになった。
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
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:『UX』同様だが、更に部隊ポイントが一定以上になった場合にも入手できるようになった。
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:またバトルレコードにはトータルの獲得資金が一定以上に達することで満たせるものがある。
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=== VXT三部作 ===
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;[[スーパーロボット大戦T]]
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:今作では[[エイミス・アーネスト|エイミス]]が戦闘中に撮影した秘蔵のショットや回収した機体の残骸の売上という形で、[[ファクトリー]]シナリオを達成することでも入手できることがある。
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=== 単独作品 ===
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;[[新スーパーロボット大戦]]
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:使い道は『第4次』と同じ。
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:金塊や補給物資としても入手できる点も同様だが、「ユニット捨てる」はシステムそのものが廃止。
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
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:こちらもシナリオ(同作ではミッションと呼称)終了時に資金(及びEC)が獲得でき、初回、または2回目以降でレベル・改造段階制限を選択した場合、連続ミッションの条件を満たしてクリアした場合には更に追加で資金とECが獲得できる。
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:また達成目標にはトータルの獲得資金が一定以上に達することが条件のものがある。
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:クエストクリア・イベント報酬・ユニット売却等で入手し、主にユニットのLV育成や、Vパーツ強化・パイロットパーツ育成に消費する(一般ユニットの「改造」には改造資材、[[戦艦]]の入手・強化には4種のマテリアルという、別のリソースが必要)。
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:殊にVパーツ・パイロットパーツの強化には莫大な資金を消費する。Ver.4.0以降は小さいVコストで基本性能が低めのSSRユニットの底上げがアリーナや一部イベントの戦闘で重視される事から、Vコスト縛りの厳しいVSバトル用リソースとしての比重が増した。
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;[[スーパーロボット大戦DD]]
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:クエストクリア・イベント報酬・ユニットパーツ売却等で入手し、主にユニットの改造や、ユニットパーツの強化・限界突破に消費する。ただし資金だけでなく改造素材や他のユニットパーツといった別のリソースも必要になる。SSRパーツを限界突破するには莫大な資金を消費する。必要資金はリソースとして消費するパーツの数に比例するので、低レアをリソースにすると数で補わねばならず資金もかさむ。
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:通貨単位の表記はないが、アイコンはD(正確には「中」のようにDに縦棒が入っている)と書かれた硬貨。
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:1回のクエストクリアで入手する額こそ少ないものの、毎日支給されるスキップチケットを使ってまとめてクリアすれば相応の額になる。また土日には資金を多く獲得できるステージが開催される。更にスキップチケットの登場でリソースにするユニットパーツが入手しやすくなったことで、限界突破で消費する資金が緩和された。
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;[[スーパーロボット大戦30]]
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:多数の艦内ミッションや繰り返しプレイできる戦線ミッションで資金獲得の機会には事欠かない他、DBDイベントでは[[イーリス (オリジナル)|イーリス]]からの選択肢で資金を入手可能。
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:また、周回プレイの特典として入手資金2倍が選択可能になった他、[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]のスーパーエキスパート+モードでは改造費用が大幅に向上する。
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=== OGシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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:序盤の一部ステージで[[マッドネット]]に乗っ取られた機体を撃墜せずに行動不能にするという条件があるが、この時のみ撤退させても撃墜時と同じ資金・PPが得られる。
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=== 関連作品 ===
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;[[リアルロボット戦線]]
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:基本的にはスパロボ旧シリーズ同様、改造と修理にのみ使用される。
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:特定のイベントでは、仲間を雇ったりユニットを開発したりするのにも使われるが、例外的なものである。
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== 余談 ==
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*『[[スーパーロボット大戦V|V]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では「倒した敵のスクラップを売って」資金を得ていると説明されている。
    
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[[Category:システム]]
 
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