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126 バイト追加 、 2013年9月27日 (金) 19:00
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*キャラクターデザイン:本橋秀之
 
*キャラクターデザイン:本橋秀之
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正義と愛を信じる平和の使者。ギシン星に生まれた「マーズ」は父イデアと母アイーダの手で育てられた。しかし、ギシン星の[[ズール皇帝]]はイデアにマーズを自分の息子として譲ることを強要し、更に科学者であるイデアが平和利用を目指して発明した反陽子エネルギーを武器転用させて、[[ガイヤー]]に[[反陽子爆弾]]として搭載、一緒に赤ん坊のマーズを反陽子爆弾の起動キーとして[[地球]]破壊のため送り込む。イデアは、ひそかに[[ガイヤー]]以外の[[六神ロボ]]をマーズを守るため送り込んだ。
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『六神合体ゴッドマーズ』の主人公。正義と愛を信じる平和の使者。
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そして[[地球]]・[[日本]]の明神礁で泣き叫ぶマーズを明神博士が発見し、明神夫妻から「明神タケル」として育てられた。その後地球防衛軍の[[コスモクラッシャー隊]]の一員として迎えられた。しかし、ギシン星の超能力者に父・明神博士が殺され、タケルは自身の[[超能力]]を開花。後にギシン星人と分かると地球人や身内の[[コスモクラッシャー隊]]隊員たちから偏見の目で見られるが、自分の力が巻き起こす状況に何度も苦悩しながらも、自分の正義を貫き通すタケルの心意気に信頼を勝ち取っていく。
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ギシン星に生まれた「マーズ」は父イデアと母アイーダの手で育てられた。しかし、ギシン星の[[ズール皇帝]]はイデアにマーズを自分の息子として譲ることを強要し、更に科学者であるイデアが平和利用を目指して発明した反陽子エネルギーを武器転用させて、[[ガイヤー]]に[[反陽子爆弾]]として搭載、一緒に赤ん坊のマーズを反陽子爆弾の起動キーとして[[地球]]破壊のため送り込む。イデアはマーズを守るため、ひそかに[[ガイヤー]]以外の[[六神ロボ]]を送り込んだ。
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そして[[地球]]・[[日本]]の明神礁で泣き叫ぶマーズを明神博士が発見し、明神夫妻の息子「明神タケル」として育てられた。その後地球防衛軍の[[コスモクラッシャー隊]]の一員として迎えられた。しかし、ギシン星の超能力者に父・明神博士が殺され、タケルは自身の[[超能力]]を開花。後にギシン星人と分かると地球人や身内の[[コスモクラッシャー隊]]隊員たちから偏見の目で見られるが、自分の力が巻き起こす状況に何度も苦悩しながらも、自分の正義を貫き通すタケルの心意気に信頼を勝ち取っていく。
    
そして実の兄たる[[マーグ]]との出会いで本当の自分の父と母を知り、マーグから[[ゴッドマーズ]]の[[六神ロボ]]を呼び寄せる[[ペンダント]]を渡される。しかし、マーグはズールによって精神コントロールされてしまい、タケルと敵対することになる。兄弟同士の戦いの中でマーグは、本来の自分を取り戻したのもつかの間にマーズを庇って命を落とした。その後マーグを敬愛する[[ロゼ]]を[[説得]]して[[コスモクラッシャー隊]]の一員として迎え、諸悪の根源たるズールを倒した。
 
そして実の兄たる[[マーグ]]との出会いで本当の自分の父と母を知り、マーグから[[ゴッドマーズ]]の[[六神ロボ]]を呼び寄せる[[ペンダント]]を渡される。しかし、マーグはズールによって精神コントロールされてしまい、タケルと敵対することになる。兄弟同士の戦いの中でマーグは、本来の自分を取り戻したのもつかの間にマーズを庇って命を落とした。その後マーグを敬愛する[[ロゼ]]を[[説得]]して[[コスモクラッシャー隊]]の一員として迎え、諸悪の根源たるズールを倒した。
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=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
:初参戦の『64』から約12年、遂に水島氏の声が付き、本放送当時さながらの[[DVE]]も披露している。なおゴッドマーズで必殺技を叫ぶ時だけエコーがかけられている。日本ルートでは出番が多く、たまに毒舌を発揮する。[[加速]]を持たないのが難点で、[[ダッシュ]]を養成するかパーツで補おう。エースボーナスが個性的なもので、[[超能力]]が超A級超能力に変化するというもの。超能力L9固定に加えSP回復の効果も発揮するため、精神コマンドを出し惜しみせず使っていけるようになる。
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:初参戦の『64』から約12年、遂に水島氏の声が付いた。本放送当時さながらの[[DVE]]も披露している。なおゴッドマーズで必殺技を叫ぶ時だけエコーがかけられている。日本ルートでは出番が多く、たまに毒舌を発揮する。[[加速]]を持たないのが難点で、[[ダッシュ]]を養成するかパーツで補おう。エースボーナスが個性的なもので、[[超能力]]が超A級超能力に変化するというもの。超能力L9固定に加えSP回復の効果も発揮するため、精神コマンドを出し惜しみせず使っていけるようになる。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
 
:今回も超能力を生かし、[[白兵戦]]で活躍することが多い。ストーリーではマルメロ星編は飛ばされるが、暗黒の信者の黒幕としてゲシュタルトのメタールが度々出現し、デビルリングのエピソードなど原作のエピソード再現も多い。基本的な使い勝手は破界編と変わらないが、エースボーナスによるSP回復効果と特殊スキルSP回復の効果が重複し、更にシェリルのディスクやブロンズエンブレムのSP回復効果を合わせると驚異の毎ターンSP50回復が可能。難点はやはり足の遅さだが、終盤はSPの多さとSP回復に物を言わせて[[愛]]を連発して[[加速]]を補う運用も出来る。
 
:今回も超能力を生かし、[[白兵戦]]で活躍することが多い。ストーリーではマルメロ星編は飛ばされるが、暗黒の信者の黒幕としてゲシュタルトのメタールが度々出現し、デビルリングのエピソードなど原作のエピソード再現も多い。基本的な使い勝手は破界編と変わらないが、エースボーナスによるSP回復効果と特殊スキルSP回復の効果が重複し、更にシェリルのディスクやブロンズエンブレムのSP回復効果を合わせると驚異の毎ターンSP50回復が可能。難点はやはり足の遅さだが、終盤はSPの多さとSP回復に物を言わせて[[愛]]を連発して[[加速]]を補う運用も出来る。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「何が起こったんだ…俺は一体、誰なんだ…!?」
 
;「何が起こったんだ…俺は一体、誰なんだ…!?」
:第1話でタケルのピンチに飛来した[[ガイヤー]]に乗り込んで敵を倒した直後の台詞。
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:第1話。タケルのピンチに飛来した[[ガイヤー]]にわけがわからないまま乗り込んで敵を倒した直後の台詞。
 
;「マーグ…もう誰にも渡さない。兄さんは俺のものだ、地球のものだ!」
 
;「マーグ…もう誰にも渡さない。兄さんは俺のものだ、地球のものだ!」
 
:ズールの洗脳から逃れ、自らをロゼの攻撃から守って倒れた兄への台詞。趣旨としては'''マーグはズールの走狗じゃなく、自分の同志だ'''と言うこと。
 
:ズールの洗脳から逃れ、自らをロゼの攻撃から守って倒れた兄への台詞。趣旨としては'''マーグはズールの走狗じゃなく、自分の同志だ'''と言うこと。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤、[[カミナ]]と[[シェリル・ノーム|シェリル]]の口論を傍で見ていて発した、何気にキツイ一言。更にこの後「ここまで二人のレベルが同じとは…」とも発言している。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤、[[カミナ]]と[[シェリル・ノーム|シェリル]]の口論を傍で見ていて発した、何気にキツイ一言。更にこの後「ここまで二人のレベルが同じとは…」とも発言している。
 
;「俺は…愛の金字塔を見ているのか…」
 
;「俺は…愛の金字塔を見ているのか…」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]にて[[ニア・テッペリン|ニア]]の料理を平気で平らげる[[シモン]]に対するコメント。元ネタはエンディングテーマ「愛の金字塔」。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]にて[[ニア・テッペリン|ニア]]の料理を平気で平らげる[[シモン]]に対するコメント。元ネタはゴッドマーズのエンディングテーマ「愛の金字塔」。
 
;「でも、もし俺が憎しみに囚われたら…」<br />「俺は地球を去ります。そんな人間にこの星を守る資格はありませんから」
 
;「でも、もし俺が憎しみに囚われたら…」<br />「俺は地球を去ります。そんな人間にこの星を守る資格はありませんから」
 
:マリンとの通信で、ロゼに対する憎しみを抑える自信が無いとの偽らざる胸中を告げる。思い詰め過ぎないようマリンから忠告されるタケルであったが…。
 
:マリンとの通信で、ロゼに対する憎しみを抑える自信が無いとの偽らざる胸中を告げる。思い詰め過ぎないようマリンから忠告されるタケルであったが…。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*タケル役の水島氏は『[[無敵超人ザンボット3]]』にてタケル同様に[[人間爆弾]]の宿命を背負ってしまった[[浜本]]を演じている。
 
*タケル役の水島氏は『[[無敵超人ザンボット3]]』にてタケル同様に[[人間爆弾]]の宿命を背負ってしまった[[浜本]]を演じている。
*原作漫画と言える『マーズ』では人間に絶望した結果、'''内蔵爆弾を起動させて地球を滅ぼしている。''' なにげにこちらも94年、2002年にアニメ化しており、2002年に放送された『神世紀伝マーズ』では結末が異なっている。
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*原作漫画と言える『マーズ』では人間に絶望した結果、'''内蔵爆弾を起動させて地球を滅ぼしている。''' こちらも1994年、2002年にアニメ化しているが、前者の結末は原作どおり、後者(『神世紀伝マーズ』)はまた別の結末を迎える。
 
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