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:第19話「星の扉、運命の扉・後編」より、[[メサイア]]にてキラとデュランダルが対峙する場に唐突に乱入して、デュランダルにぶつけた怒りの言葉。結局デュランダルが[[デスティニープラン]]こそ人類を救済する絶対の手段として独善的な手段に走ってしまったのは事実であり、このミストの断罪の言葉は間違いではないのだが、皮肉にも一部の台詞はミスト自身にも当てはまってしまっており、シェルディアがヒロインの場合、次話の20話にてそれらを彼女に指摘される事になる。
 
:第19話「星の扉、運命の扉・後編」より、[[メサイア]]にてキラとデュランダルが対峙する場に唐突に乱入して、デュランダルにぶつけた怒りの言葉。結局デュランダルが[[デスティニープラン]]こそ人類を救済する絶対の手段として独善的な手段に走ってしまったのは事実であり、このミストの断罪の言葉は間違いではないのだが、皮肉にも一部の台詞はミスト自身にも当てはまってしまっており、シェルディアがヒロインの場合、次話の20話にてそれらを彼女に指摘される事になる。
 
;「馬鹿な事言わないで下さい!」<br />「自分の命を捨てようとするなんて、人間同士で殺し合いをするのと同じくらい…いや、それ以上に愚かしい事だってわからないんですか?みんな助かるかもしれないじゃないですか! 一緒に脱出しましょう!」
 
;「馬鹿な事言わないで下さい!」<br />「自分の命を捨てようとするなんて、人間同士で殺し合いをするのと同じくらい…いや、それ以上に愚かしい事だってわからないんですか?みんな助かるかもしれないじゃないですか! 一緒に脱出しましょう!」
:同じく19話。メサイア内部でデュランダルと対峙した際、後から来たタリアがデュランダルと一緒に崩壊寸前のメサイアで運命を共にする選択をした行為に対して、ミストは猛反発した。しかし、厳密に言えばそういう彼自身の行動にも無謀、もしくは自己犠牲的なもの…「命を投げ捨てようとする行動」が見受けられることがある。[[クリスタル・ハート]]が「自己犠牲」の精神によって大いに力を発揮する事を考えると皮肉な話ともいえる。
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:同じく第19話。メサイア内部でデュランダルと対峙した際、後から来たタリアがデュランダルと一緒に崩壊寸前のメサイアで運命を共にする選択をした行為に対して、ミストは猛反発した。しかし、厳密に言えばそういう彼自身の行動にも無謀、もしくは自己犠牲的なもの…「命を投げ捨てようとする行動」が見受けられることがある。[[クリスタル・ハート]]が「自己犠牲」の精神によって大いに力を発揮する事を考えると皮肉な話ともいえる。
 
;「こんな星、守る価値なんかない! 俺はもう地球人のために戦いたくない!戦うなら勝手にやってくれ! 俺は艦を降りる!」
 
;「こんな星、守る価値なんかない! 俺はもう地球人のために戦いたくない!戦うなら勝手にやってくれ! 俺は艦を降りる!」
 
:第20話「裏切りと出会いと」でデュランダルが戦死した後、作戦会議をさぼっていたミストを心配してやってきたアンジェリカとシェルディアに対して。かつての自分達の故郷と地球の境遇について比較して、遂に地球に対する不信感と悪意が爆発して叫んだ怒りの言葉。なお、この後にパートナーとなったヒロインに説得されるのだが、パートナーに選んだヒロインによって会話のやり取りが異なる。
 
:第20話「裏切りと出会いと」でデュランダルが戦死した後、作戦会議をさぼっていたミストを心配してやってきたアンジェリカとシェルディアに対して。かつての自分達の故郷と地球の境遇について比較して、遂に地球に対する不信感と悪意が爆発して叫んだ怒りの言葉。なお、この後にパートナーとなったヒロインに説得されるのだが、パートナーに選んだヒロインによって会話のやり取りが異なる。
 
:余談だが、『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の劇場作品である『テン・ゴーカイジャー』には'''「この星に守る価値はあるのか…?」'''というフレーズが度々使われており、ミストを想起した『K』のプレイヤーも少なくない。
 
:余談だが、『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の劇場作品である『テン・ゴーカイジャー』には'''「この星に守る価値はあるのか…?」'''というフレーズが度々使われており、ミストを想起した『K』のプレイヤーも少なくない。
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;「お、俺は…地球人が…醜い心を持ってるなんて…思いたく…う、ううっ…」<br />「どうしても…認めたくなくて…ううっ…」
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:同話でヒロインがシェルディアだった場合の、その後の流れでの台詞。地球人を好ましく思ったが故に、その負の一面を見て限界に来てしまったのが真相だったようであり、本心の吐露と共にとうとう嗚咽を漏らしてしまう。しかし、先の第19話におけるデュランダルへの暴言・失言に対する指摘はこの直後来てしまい、死体蹴りのような形になってしまう。また、アンジェリカはこの場面を「母親に甘えているみたい」と評しているが、小柄なシェルディアに大の大人が甘えるという場面は絵面的にシュールにもなってしまっており、そういう意味でも恰好がつかない。
 
;「俺は…一緒に戦う仲間達を…そして、二つの地球やダリウス界に生きる人達を…お前達侵略者の手から守りたい! もう誰も傷つけたくない!」
 
;「俺は…一緒に戦う仲間達を…そして、二つの地球やダリウス界に生きる人達を…お前達侵略者の手から守りたい! もう誰も傷つけたくない!」
 
:第21話後編「決戦の時は来たれり・後編」より。[[イスペイル]]との決戦で[[レヴリアス]]が初めて[[クリスタル・ハート]]を発動させたときの台詞。
 
:第21話後編「決戦の時は来たれり・後編」より。[[イスペイル]]との決戦で[[レヴリアス]]が初めて[[クリスタル・ハート]]を発動させたときの台詞。
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