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内容の整理
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==== 基本装備 ====
 
==== 基本装備 ====
 
;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
:頭部に2門内蔵。劇中の本機は'''射撃兵装がこれ以外なかった'''ので他の機体より多用された。
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:頭部に2門内蔵。
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:本機の唯一の射撃武装であるため、劇中では他の機体より多用された。
 
;A.E.blashAEXB-909L [[ビームサーベル]]
 
;A.E.blashAEXB-909L [[ビームサーベル]]
:腰部に2本マウントしている。他の機体の物よりも出力が高く、劇中では[[ガンダム試作1号機Fb]]のシールドを斬り裂いている。マニュアルで出力調整が出来るようになっている。作中ではビームを発生させたまま投棄し、囮として使用された事もあった。
+
:腰部に2本マウント。ビーム刃の出力や磁場強度をマニュアルで調整できる機能が追加されている<ref name="MG解説">プラモデル「MG RX-78 GP02A ガンダム試作2号機」解説より。 </ref>。
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:劇中では[[ガンダム試作1号機Fb]]のシールドを損傷させていた。
 
:;ハイパー・ビームサーベル
 
:;ハイパー・ビームサーベル
 
::マニュアルでリミッターを解除し最大出力にした状態。この状態で数回も振れば発振器が焼き切れてしまう。
 
::マニュアルでリミッターを解除し最大出力にした状態。この状態で数回も振れば発振器が焼き切れてしまう。
::いくつかのシリーズで採用されている。SRWでは[[EN]]消費型。『X-Ω』では通常攻撃に使用。
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::SRWでは[[EN]]消費型の武装として通常のビームサーベルとは別に採用されることもある。『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では通常攻撃に使用。
 
;AE/ZIM.G-BAZ-0186-A アトミック・バズーカ
 
;AE/ZIM.G-BAZ-0186-A アトミック・バズーカ
:通常は基部とバレル部に分離されており、バレル部はシールドの裏側に格納されている。これはバズーカの使用に対する心理的なセーフティともなっている。使用される際は基部にMk-82核弾頭が装填され、バレル部を取り出して接続し発射する。宇宙要塞ソロモンでの核使用後にバレルは廃棄された。
+
:本機の象徴となる武装。通常は基部とバレル部に分離されており、使用直前に核弾頭の装填とバレルの結合を行う必要がある。また、このバズーカを使わなければ核弾頭の安全装置の最終解除が不可能になっている<ref name="MG解説"/>。
:『X-Ω』では必殺スキルに採用。
+
:劇中では[[地球連邦軍]]の観艦式が行われていた[[ソロモン|コンペイ島]]の連邦艦隊に対して使用している。なお、バレルは使用後に破棄されている。
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:SRWでは基本的に'''必殺武器相当の威力を持った'''[[マップ兵器]]に設定されている。なお、『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』では装備されておらず、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』では[[隠し要素]]による追加武装となっている。『X-Ω』では必殺スキルに採用。
 
:;Mk-82 核弾頭
 
:;Mk-82 核弾頭
::バックパックに格納されたバズーカ射出用のロケット式核弾頭。ロケットブースターが装備されており、発射後はこれによって加速するようになっている。'''分類は「戦術核」であるが、[[アナベル・ガトー|ガトー]]が使用した際は「戦略核」並みの威力と効果範囲に引き上げられていた'''<ref>ちなみに現実における戦術核と戦略核の違いは'''威力ではなく射程距離'''である。</ref>。
+
::バックパックに格納されたバズーカ射出用のロケット式核弾頭。発射後はロケットブースターによって加速する。なお、弾頭は登録上は「戦術核」だが、実際にはその数倍の威力を持つ「戦略核」レベルに引き上げられたものが搭載されていた<ref name="MG解説"/><ref>なお、現実では一般に、'''威力ではなく射程距離'''で戦術核と戦略核の区別をしている。</ref>。
::そのため一撃で観艦式に参加していた連邦軍艦隊に壊滅的な打撃を与えるが、先述の通り耐核装備は理論値レベルの完成度であった為、直後に[[ガンダム試作1号機Fb]]が接触した頃には試作型2号機の左腕が動作不良の状態であった。
+
::劇中では一撃で連邦艦隊に壊滅的な打撃を与えているが、同時に本機も左腕が動作不良になるほどのダメージを受けていた。
 
;NR-Sh-02-RX/S-00013 ラジエーターシールド
 
;NR-Sh-02-RX/S-00013 ラジエーターシールド
:本機専用の実体盾。冷却装置が内蔵されている事と機体全体を防護する為に非常に大型かつ肉厚で、頑丈だが取り回しは悪い。ガンダム開発計画における他の機体のシールドとは異なり、グリップを握る方式のみで使用される。機体の設計思想からも分かるとおり、敵からの攻撃を防ぐ為というより、核爆発に直に晒される事になる本機を防護する為の装備である。裏面にはバズーカのバレルを格納するスペースが設けられており、グリップを回転させることでロックが外れバレルが取り外される。
+
:「核を使用するためのパーツ」として、バズーカのバレル運搬と核爆発からの機体防御・冷却の役割を与えられた本機専用の実体盾。バレル格納機能と機体冷却装置が内臓されているため、非常に大型で肉厚なものになっている。なお、'''自身が核から耐えるためには必須の装備'''であるため<ref>公式サイト機体解説より。</ref>、攻撃に対する防御目的での使用には適していないどころか、ある意味では本機の弱点でもある<ref>実際に試作1号機に冷却装置を攻撃されて撤退に追い込まれている。</ref>。
:このシールドが破損すると、パイロットが自らの死を厭わない限りは核攻撃が不可能となる為、本機の弱点であると言える。故に、「'''本来機体と[[パイロット]]を守る為の盾が弱点になってしまうという点では、本末転倒な装備である'''」とも言える。作中でも初戦で圧倒していた試作1号機にこの弱点を衝かれ、これ以上破損させるわけにはいかないと撤退に追い込まれている。
+
:SRWでは上記のような本機の弱点ともなる設定は特に再現されておらず、'''[[シールド防御]]も普通に発動する'''
:なお、シールドは'''戦術核からの防御'''を想定して設計されていたのだが、上述の通り作中での実際の使用時は'''戦略核並の威力'''に引き上げられていた上、本機自体が理論値レベルの完成度の域を出ていない代物だった為、この盾の設計を超えていた威力を防ぎきれずに機体各部にダメージを負うことになった。1号機との決戦では左腕の故障もあって無用の長物となっており、戦闘中に左腕を破壊された事でこの盾も失われた。
      
==== オプション装備 ====
 
==== オプション装備 ====
 
;ビーム・バズーカ
 
;ビーム・バズーカ
:[[デラーズ・フリート]]が検討していた武装。ジオンの移動砲台スキウレのビーム砲を流用しており、バレル部はアトミック・バズーカと同様、シールドの裏面に格納可能。
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:[[デラーズ・フリート]]が検討していた武装。ジオンの移動砲台「スキウレ」のビーム砲を流用しており、バレル部はアトミック・バズーカと同様にシールド裏面へ格納可能となっている。
:元々はSRWオリジナルの武装であったが、玩具化の際に採用され、2006年に『ハーモニー・オブ・ガンダム』というプロジェクトにて公式設定化された。
+
:フィギュア商品『GUNDAM FIX FIGURATION』が初出。その後、2006年に開始されたプロジェクト『ハーモニー・オブ・ガンダム』で公式設定化された。
;多連装ロケットシステム(MLRS)
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:SRWでは『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で装備されている。
:[[トリントン基地]]でのテストに間に合わなかった装備で、拠点攻略及び中距離支援を目的に用意された実体弾兵器。機体背部に6発分のランチャーを装備する。
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;多連装ロケットシステム(MLRS<ref>「MULTIPLE LAUNCH ROCKET SYSTEM」の略。</ref>)
:こちらも『ハーモニー・オブ・ガンダム』でバリエーション化されアーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』で採用された武装であるが、SRW未実装。
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:[[トリントン基地]]でのテストに間に合わなかった装備。拠点攻略及び中距離支援を目的に用意された実体弾兵器で、機体背部に6発分のランチャーを装備する。
 +
:2006年に開始されたプロジェクト『ハーモニー・オブ・ガンダム』で公式設定化された。SRW未実装。
 
;[[ビームライフル]]
 
;[[ビームライフル]]
:劇中では使用されず[[NT-1アレックス]]と違って設定すら存在していない、スパロボオリジナルの武装。[[トリントン基地]]から本機を強奪する際に一緒に盗んだものなのだろうか?
+
:設定には存在しないSRWオリジナル武装。デザインは作品によって若干異なるが、基本的には一般的なビームライフルのようである。
:この武装は『[[スーパーロボット大戦A|A]]』の頃まで装備していたが、設定に忠実となった以後の作品では装備されなくなった。
+
:[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』以降の多くの作品で装備されている。『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』では大型のライフルになっている<ref>デザインはR-1などが装備している「ブーステッド・ライフル」に似ている。</ref>。
:[[ガンダム試作1号機]]などが装備している物と同型のライフルを使っているという説もあったが、久々に登場した『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』では全く形状の異なるオリジナルのビームライフルを装備している(形状は[[R-1]]等が使うブーステッド・ライフルに似ている)。
   
;プラズマリーダー
 
;プラズマリーダー
:当初の計画にて装備が検討されていた武装。バズーカから専用弾頭にて発射する予定だったらしい。
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:最初期に検討されていた武装の一つ<ref name="MG解説"/>。
:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』でのみ装備しているが、当時は前述の設定は存在しておらず、単に[[ヴァル・ヴァロ]]と同じものを取り付けたのだと思われる。アニメーションが無いためどのように使用するのかは不明だが、前述の設定に従うとバズーカから弾頭を発射していたのだろうか。近年では上述のMLRSの弾体の一つという説もあるようだ。
+
:SRWでは『EX』で装備されている。
 
;対艦ライフル
 
;対艦ライフル
:実弾式の長砲身ライフル。『THE ORIGIN』で設定された[[ザクII]]用の武装だが、『宇宙の蜉蝣2』にて使用している。
+
:『THE ORIGIN』で[[ザクII]]が装備しているものと同型の実弾式ライフル。『宇宙の蜉蝣2』で使用した。SRW未実装。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;剣装備、盾装備
 
;剣装備、盾装備
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。……上述の通り、本来は'''シールド防御してはいけない機体'''なのだが。
+
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
 
;[[換装]]
 
;[[換装]]
:[[核ミサイル|核弾頭]]を搭載する。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で実装。
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:[[核ミサイル|アトミック・バズーカ]]を装備する。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で実装。
:核を搭載すると強力なマップ兵器が使用可能になるが、『第3次α』ではビーム・バズーカの燃費が悪化するデメリットも。マップ兵器を使わないならば核は搭載する必要は無い。
      
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
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:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』にて。
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』にて。
 
;「MEN OF DESTINY」
 
;「MEN OF DESTINY」
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降、味方時に採用。『第2次α』では'''[[レーツェル・ファインシュメッカー|誰かさん]]のようにボス曲よりも優先される'''(バグの可能性あり)。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降、味方時に採用。
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:設定のミスなのか、『第2次α』ではボス曲よりも優先度が高く設定されている。
 
;「FEINT OPERATION」
 
;「FEINT OPERATION」
 
:『第2次α』で[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]が搭乗している場合の戦闘[[BGM]]。
 
:『第2次α』で[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]が搭乗している場合の戦闘[[BGM]]。
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;「ソロモンの悪夢」再び
 
;「ソロモンの悪夢」再び
:コンペイ島(ソロモン)の包囲を潜り抜け、集結した連邦軍艦隊に向け、[[アナベル・ガトー]]を代表する有名な台詞'''「ソロモンよ、私は帰ってきた!!」'''と共にアトミック・バズーカが発射された。
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:[[ソロモン|コンペイ島]]の包囲を潜り抜け、連邦軍艦隊に向けてアトミック・バズーカを発射する。この一撃で連邦艦隊に壊滅的な被害を与えることに成功した。
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:また、[[アナベル・ガトー|ガトー]]の象徴ともいえるセリフ'''「ソロモンよ、私は帰ってきた!!」'''は、この戦闘で発せられている。
 
;対[[ガンダム試作1号機Fb]]
 
;対[[ガンダム試作1号機Fb]]
:激しいビームサーベル同士の打ち合いによる白兵戦を繰り広げた、が最終的に双方共に機体は操縦不能のダメージを負いパイロットも双方脱出している。
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:ビームサーベル同士の激しい白兵戦を繰り広げる。核の衝撃でダメージを負っていたこともあり、互角の戦いの末に相打ちとなった。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[ガーベラ・テトラ]]
 
;[[ガーベラ・テトラ]]
 
:ガンダム試作4号機(SRW未登場)がジオンに流れた末の姿。
 
:ガンダム試作4号機(SRW未登場)がジオンに流れた末の姿。
;[[ドム]][[リック・ディアス]]
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;[[ドム]]
:設定上では設計参考の流れにおいて、本機は両機の間に位置すると勘違いされがちだが実際は本機の技術はリック・ディアスのバインダー系の一部にしか反映されていない<ref>実際にリック・ディアスのベースになっているのはリック・ドムの最終系列型の「ドワス改」である</ref>。
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:開発の参考となった機体。本機の最初期の設計案では核装備ではなく、一般的な強襲/攻撃型の重MSであった<ref name="MG解説"/>。
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;[[リック・ディアス]]
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:本機の「フレキシブル・スラスター・バインダー(FTB)」を原型とした「ブースター・バインダー」を装備している。
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:なお、「FTB」の発想はリック・ディアスだけでなく、本機以降に開発された多くのMSに影響を与えている<ref name="MG解説"/>。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*実質的な中ボスとも呼べる機体だが、SDガンダム作品においては『[[SDガンダム外伝]]』では一度裏切り[[闇の皇帝ジークジオン]]の依代にされるもジークジオンと切り離され[[バーサル騎士ガンダムGP01]]や騎士ガンダムGP03と共に運命の三騎士になる、『[[SD戦国伝|新SD戦国伝 地上最強編]]』では主人公の相棒になる、『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]』では[[孫権ガンダム]]の兄・孫策役で終始[[劉備ガンダム|劉備]]達の味方など、主人公の味方陣営の頼れる仲間として登場する事が多い。
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*SDガンダム作品では頼れる仲間として登場することが多い。
*サンライズ制作のアニメ『アイカツスターズ!』第51話において作中のキャラクターが「ガンダム試作2号機の'''アトミック・バズーカに酷似した代物を使用して捕獲用ネット弾を射出'''」する場面が有る。
+
*サンライズ制作のアニメ『アイカツスターズ!』にはアトミック・バズーカに酷似したもので捕獲ネットを発射するパロディシーンが存在する。また、背中にはランドセル、近くにはラジエーターシールドに酷似したものも置かれていた。
**しかも、それを使用したキャラクターは同機体の'''ランドセルに酷似した代物を背負って'''おり、彼女の傍らには同機体の'''ラジエーターシールドに酷似した代物が置かれている'''[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|元ネタになった原作]]を視聴した人を想定した(?)とても手の込んだ[[ギャグイベント|パロディ]]の場面であると言えよう。
+
**何らかの問題があったのか、ディスクメディア収録版では修正が入れられている<ref>バズーカとランドセルは色の変更、シールドは削除。</ref>
**同じサンライズとは言え何らかの問題があったのか、ディスクメディア収録版ではバズーカとランドセルの色が変わり、シールドが削除されるという修正がなされている。
      
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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