差分

編集の要約なし
91行目: 91行目:  
:第10話。カタリーナのヒエタカンナス家再興の話に乗り、王女暗殺任務に出撃する。
 
:第10話。カタリーナのヒエタカンナス家再興の話に乗り、王女暗殺任務に出撃する。
 
;「しくじったってのかい!?尻尾巻いて帰るわけにいかないんだよ!」
 
;「しくじったってのかい!?尻尾巻いて帰るわけにいかないんだよ!」
:同話より。暗殺だけでなく紋章式認証機構で敵機強奪も失敗したと悟って。
+
:同話より。暗殺だけでなく紋章式認証機構で敵機強奪も失敗したと悟って。原作では失敗の原因の一つとして、人としては手練れだったが獣には勝らなかったと説明されている。フレメヴィーラに長く潜入していた彼女でさえ、所詮は魔獣と魔獣番の恐ろしさが分からぬジャロウデクの人間だったということか。
 
;「へえ?いつぞやの学生さんかい。ずいぶん立派になったじゃないか!」
 
;「へえ?いつぞやの学生さんかい。ずいぶん立派になったじゃないか!」
 
:同話より。自分の前に立ちはだかった相手が、以前戦ったエドガーだと知って。
 
:同話より。自分の前に立ちはだかった相手が、以前戦ったエドガーだと知って。
129行目: 129行目:     
==余談==
 
==余談==
 +
*原作ではテレスターレを持ち帰ったことで本国への帰還が許されたと説明されており、銅牙騎士団ごと半ば国外追放されたような状態だった。テレスターレ入手後のジャロウデクがフレメヴィーラに関心を失ってしまったことからも、特に価値のないはずの国へのスパイ活動という閑職へ回されていたことが伺える。
 
*原作とアニメでは彼女の過去は直接描かれていないが、漫画版では原作者である天酒之瓢氏の直接監修によってヒエタカンナス家の没落と、彼女がスパイへと身をやつしていく経緯が語られている。
 
*原作とアニメでは彼女の過去は直接描かれていないが、漫画版では原作者である天酒之瓢氏の直接監修によってヒエタカンナス家の没落と、彼女がスパイへと身をやつしていく経緯が語られている。
  
2,377

回編集