276行目: |
276行目: |
| ::ロケットパンチの強化型。前腕部に仕込まれたカッターを展開<ref>『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|INFINITY]]』ではカッターを形成すると設定されている</ref>し、敵を切り裂く。実は作中、このアイアンカッターが直撃して斬れなかったものは存在しない。 | | ::ロケットパンチの強化型。前腕部に仕込まれたカッターを展開<ref>『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|INFINITY]]』ではカッターを形成すると設定されている</ref>し、敵を切り裂く。実は作中、このアイアンカッターが直撃して斬れなかったものは存在しない。 |
| ::『INFINITY』版では発射せずにカッターだけを展開し、近接斬撃武器として使用するシーンもある。[[小説|小説版]]『INFINITY』では操作性がロケットパンチに劣るとされている。また発射しないで展開したまま[[グレートマジンガー|アトミックパンチ]]のように回転させながら攻撃する場面も存在する。 | | ::『INFINITY』版では発射せずにカッターだけを展開し、近接斬撃武器として使用するシーンもある。[[小説|小説版]]『INFINITY』では操作性がロケットパンチに劣るとされている。また発射しないで展開したまま[[グレートマジンガー|アトミックパンチ]]のように回転させながら攻撃する場面も存在する。 |
| + | ::原作ではジェットスクランダー登場後に追加された武装のためか、旧作ではスクランダー装備と同時にこちらも追加されていた。 |
| ::大抵ロケットパンチより威力以外が劣る。『W』では[[コンボ|マルチコンボ]]対応武器。『K』では追加武装。『NEO』では曲射特性付き。『SC2』ではロケットパンチと同様の特性のため、やはり使いづらい。『J』ではOVA版だが、上記の切れ味の鋭さを再現してか、[[フェイズシフト装甲]]を貫通する。 | | ::大抵ロケットパンチより威力以外が劣る。『W』では[[コンボ|マルチコンボ]]対応武器。『K』では追加武装。『NEO』では曲射特性付き。『SC2』ではロケットパンチと同様の特性のため、やはり使いづらい。『J』ではOVA版だが、上記の切れ味の鋭さを再現してか、[[フェイズシフト装甲]]を貫通する。 |
| ::スパロボでは大体ロケットパンチ同様に発射しての攻撃が採用されることが多く、『INFINITY』設定でもある『T』『30』も例外ではない。 | | ::スパロボでは大体ロケットパンチ同様に発射しての攻撃が採用されることが多く、『INFINITY』設定でもある『T』『30』も例外ではない。 |
292行目: |
293行目: |
| :口から酸を纏った突風を放ち、対象を高速で劣化・風化させる武装。原作では何度か反射された事があり、その際は主にロケットパンチが被害を受けていた(つまり、[[超合金Z]]ですら劣化・風化できる事になるが、その一方で放出口が影響を受けた事は無い)。 | | :口から酸を纏った突風を放ち、対象を高速で劣化・風化させる武装。原作では何度か反射された事があり、その際は主にロケットパンチが被害を受けていた(つまり、[[超合金Z]]ですら劣化・風化できる事になるが、その一方で放出口が影響を受けた事は無い)。 |
| :余談ながら、ルストとは「錆」の意を持つ[[英語|英単語]]「rust」に由来し、本来ならば「ラスト」と発音する<ref>例えば、「さびた工業地帯」を意味する[[英語|英単語]]「ラストベルト(Rust belt)」等。</ref>…のだが、[[マジンガー]]系の必殺武器名では「ルスト」と呼称するのが、お約束である。 | | :余談ながら、ルストとは「錆」の意を持つ[[英語|英単語]]「rust」に由来し、本来ならば「ラスト」と発音する<ref>例えば、「さびた工業地帯」を意味する[[英語|英単語]]「ラストベルト(Rust belt)」等。</ref>…のだが、[[マジンガー]]系の必殺武器名では「ルスト」と呼称するのが、お約束である。 |
− | :旧シリーズではブレストファイヤーに次ぐ威力の武器であったが、最近の作品では威力が控えめになった代わりに[[装甲]]値低下の[[特殊効果]]が付加されている。『NEO』では対空特性付き。ただし移動後使用不可で少々使い勝手が悪い。 | + | :旧シリーズではブレストファイヤーに次ぐ威力の武器であったが、突風を放つという性質からかαシリーズまで宇宙では使用できず、『Z』から適応Bながらようやく宇宙でも使用できるようになった。近年の作品では威力が控えめになった代わりに[[装甲]]値低下の[[特殊効果]]が付加されている。小隊制の作品では[[全体攻撃]]。『NEO』では対空特性付き。ただし移動後使用不可で少々使い勝手が悪い。 |
| :『DD』では特殊属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[ガード]]」で、戦闘時に50%の確率で被ダメージを軽減する。サブアビリティは「HPアップII」。 | | :『DD』では特殊属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[ガード]]」で、戦闘時に50%の確率で被ダメージを軽減する。サブアビリティは「HPアップII」。 |
| ;ドリルミサイル | | ;ドリルミサイル |
− | :肘部の各六門の発射口から回転しながら射出するドリル型ミサイル。敵の装甲を貫通し内部で爆発する。第60話で追加された。『INFINITY』ではロケットパンチ時の基部と肘部を分離させて行う構図になっている。 | + | :肘部の各六門の発射口から回転しながら射出するドリル型ミサイル。敵の装甲を貫通させることが主目的のため火薬は搭載されていない。第60話で追加された。『INFINITY』ではロケットパンチ時の基部と肘部を分離させて行う構図になっている。 |
| :OVA版では使用しない。漫画版ではドリルではない普通の小型ミサイルのアームミサイルという武装が搭載されていた。 | | :OVA版では使用しない。漫画版ではドリルではない普通の小型ミサイルのアームミサイルという武装が搭載されていた。 |
| + | :スパロボではアイアンカッター同様に旧シリーズではスクランダー追加と同時にこちらも追加されていたが、『α』で初めてスクランダー無しのマジンガーに初期実装された。 |
| :小隊制の作品では[[全体攻撃]]扱い。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではP属性を持つトライチャージ専用武器。 | | :小隊制の作品では[[全体攻撃]]扱い。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではP属性を持つトライチャージ専用武器。 |
| ;ミサイルパンチ | | ;ミサイルパンチ |
307行目: |
309行目: |
| :胸部の放熱版から3万度の熱線を放射する。最も多くの敵を撃破した最強武器。 | | :胸部の放熱版から3万度の熱線を放射する。最も多くの敵を撃破した最強武器。 |
| :『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』では、甲児の回想で片方の放熱板を外してグレートブーメランのように使っているシーンも存在する。 | | :『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』では、甲児の回想で片方の放熱板を外してグレートブーメランのように使っているシーンも存在する。 |
| + | :『INFINITY』では[[マジンガーZ (真マジンガー)|『真マジンガー』版]]同様に、無数の六角形状のパネルが集合した放熱板が次々に発光していく演出が描写されている。 |
| :SRWではデフォルト状態での最強技扱い。OPで複数の機械獣を溶かしていた再現か『[[スーパーロボット大戦64|64]]』等ではフル改造すると[[マップ兵器]]版が追加される。『K』では[[トドメ演出]]でOPが再現され、敵が融ける。『NEO』ではファイア特性付き。大半の作品では気力制限が無く、ザコ相手にもすぐ撃っていける。 | | :SRWではデフォルト状態での最強技扱い。OPで複数の機械獣を溶かしていた再現か『[[スーパーロボット大戦64|64]]』等ではフル改造すると[[マップ兵器]]版が追加される。『K』では[[トドメ演出]]でOPが再現され、敵が融ける。『NEO』ではファイア特性付き。大半の作品では気力制限が無く、ザコ相手にもすぐ撃っていける。 |
| :『DD』では特殊属性のSSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[超合金Z]]」で、被ダメージを軽減する。さらに反撃時、攻撃が増加する。サブアビリティは「防御力アップIII」。 | | :『DD』では特殊属性のSSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[超合金Z]]」で、被ダメージを軽減する。さらに反撃時、攻撃が増加する。サブアビリティは「防御力アップIII」。 |