差分
→劇中での活躍
プラントへの核攻撃後に量産体制が確立したが、ザフトの新型モビルスーツ群の前では、あまり実績を残せなかったというか面白いくらいにバカスカ落とされてしまって<ref>戦闘描写の大半が主人公機との戦闘ばかりである事も原因。事実ビーム偏光ステーション「フォーレ」防衛戦などでは同時に本機が[[ザクウォーリア]]や[[グフイグナイテッド]]を撃墜しているシーンも存在している。</ref>おり、むしろ旧型機のダガーLの方が奮戦している場面が目立つほどで散々な扱いを受けている。第16話などでは数十機の大部隊でミネルバに攻撃を仕掛けておきながらあえなく全滅<ref>同話の場合、劇中描写の限り撃破された様子が確認できるのは出撃した30機中12機であり、30機全てが撃墜された訳ではないが、ネオは「借りて来た部隊が全滅だ!」と言っている。なお軍事用語上「全滅」という状況は戦力の1/3を喪失した場合を指す。</ref>の憂き目に遭うなど、ネオ専用機以外は活躍らしい活躍がほとんどない。
プラントへの核攻撃後に量産体制が確立したが、ザフトの新型モビルスーツ群の前では、あまり実績を残せなかったというか面白いくらいにバカスカ落とされてしまって<ref>戦闘描写の大半が主人公機との戦闘ばかりである事も原因。事実ビーム偏光ステーション「フォーレ」防衛戦などでは同時に本機が[[ザクウォーリア]]や[[グフイグナイテッド]]を撃墜しているシーンも存在している。</ref>おり、むしろ旧型機のダガーLの方が奮戦している場面が目立つほどで散々な扱いを受けている。第16話などでは数十機の大部隊でミネルバに攻撃を仕掛けておきながらあえなく全滅<ref>同話の場合、劇中描写の限り撃破された様子が確認できるのは出撃した30機中12機であり、30機全てが撃墜された訳ではないが、ネオは「借りて来た部隊が全滅だ!」と言っている。なお軍事用語上「全滅」という状況は戦力の1/3を喪失した場合を指す。</ref>の憂き目に遭うなど、ネオ専用機以外は活躍らしい活躍がほとんどない。
各種媒体では「高性能量産機」と設定されており、放送時に福田監督はザクとウィンダムのキルレシオは互角<ref>この発言にナチュラルとコーディネイターの能力差を含めているのかは不明。</ref>と発言しており、設定上では性能でザフト側に劣っている訳ではない。だが演出ではその設定があまり反映されていない機体。[[量産機]]とは思えぬシャープでカッコいいデザインだが、「'''見た目では戦争に勝てない'''」という真実を改めて視聴者に突きつけた悲劇の機体でもある。なおそうなってしまった原因として、連合側にはネオのようにそのスペックを引き出せるだけの実力を持ったパイロットが少なかったために、機体性能を発揮しきれなかったとされている<ref>レクイエム攻防戦でのフォーレ攻防ではザクやグフがウィンダムの攻撃により撃墜されている場面は確認できるため、作中での扱いはほとんどの戦闘シーンが主役機との戦闘ばかり映っており、量産機同士の戦闘シーンが乏しい事の弊害の側面も大きい。この点はザフト側の[[バビ]]も同様</ref>。
各種媒体では「高性能量産機」と設定されており、放送時に福田監督はザクとウィンダムのキルレシオは互角<ref>この発言にナチュラルとコーディネイターの能力差を含めているのかは不明。</ref>と発言しており、設定上では性能でザフト側に劣っている訳ではない。だが演出ではその設定があまり反映されていない機体。[[量産機]]とは思えぬシャープでカッコいいデザインだが、「'''見た目では戦争に勝てない'''」という真実を改めて視聴者に突きつけた悲劇の機体でもある。なおそうなってしまった原因として、連合側にはネオのようにそのスペックを引き出せるだけの実力を持ったパイロットが少なかったために、機体性能を発揮しきれなかったとされている<ref>レクイエム攻防戦でのフォーレ防衛戦ではザクやグフがウィンダムの攻撃により撃墜されている場面は確認できる。しかし、ウィンダムは作中でほとんどの戦闘シーンが主役機や主要人物との戦闘ばかり映っており、撃墜シーンが多いのは量産機同士の戦闘シーンが乏しい事の弊害の側面も大きい。この点はザフト側の[[バビ]]も同様</ref>。
=== ストライカーパックシステム ===
=== ストライカーパックシステム ===