差分

303 バイト追加 、 2013年7月20日 (土) 18:04
編集の要約なし
43行目: 43行目:  
=== [[戦術指揮]] ===
 
=== [[戦術指揮]] ===
 
;反撃時の攻撃力10%上昇、命中率5%上昇、バリア貫通
 
;反撃時の攻撃力10%上昇、命中率5%上昇、バリア貫通
:軍師ではあるが、[[孔明リ・ガズィ|ライバル]]に比べると効果はかなり抑えめ。バリア貫通は一見すると便利そうに見えるが、各機体の必殺技級はバリア貫通を持っていることが多い上に、習得以降にバリアを持っているのがバジュラくらいしかいないため、使いどころはほぼない。
+
:軍師ではあるが、[[孔明リ・ガズィ|ライバル]]に比べると効果はかなり抑えめ。[[バリア貫通]]は一見すると便利そうに見えるが、各機体の必殺技級はバリア貫通を持っていることが多い上に、習得以降に[[バリア]]を持っているのが[[バジュラ]]くらいしかいないため、使いどころはほぼない。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
57行目: 57行目:  
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ショット・ウェポン]]
 
;[[ショット・ウェポン]]
:[[UX]]にて、王佐の才と認めたが、同時に自身の野心を達成する為にサコミズに仕えている事も見抜いた。
+
:[[UX]]にて、「王佐の才」と認めたが、同時に自身の野心を達成する為に[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ王]]に仕えている事も見抜いた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
66行目: 66行目:  
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「かの者の目は、かの者自身の野心を宿しているように見受けられました」<br/>「王佐の才…忠義の臣ではありますまい」
 
;「かの者の目は、かの者自身の野心を宿しているように見受けられました」<br/>「王佐の才…忠義の臣ではありますまい」
:UX27話バイストンウェルルートにて[[ショット・ウェポン]]を見た時の司馬懿の評。その才能は王を支えるに足る器であると司馬懿も認める所であったが、それと同時に[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ王]]の掲げる目的とはまた違う自身の野心を達成する為にサコミズに仕えている事も見抜いた。ある意味、似た者同士だったのかもしれない。
+
:UX27話[[バイストン・ウェル]]ルートにて[[ショット・ウェポン]]を見た時の司馬懿の評。その才能は王を支えるに足る器であると司馬懿も認める所であったが、それと同時に[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ王]]の掲げる目的とはまた違う自身の野心を達成する為にサコミズ王に仕えている事も見抜いた。ある意味、似た者同士だったのかもしれない。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
79行目: 79行目:  
**西晋の歴史書『晋書』によれば、病気の見舞いに来た妻を(夫婦喧嘩の最中だったので)門前払いした所、これに憤慨した彼女は断食を行って抗議・・・・・・いわゆる、ハンガーストライキを決行した。これに驚いた司馬懿は妻に平謝り(全面降伏)して事態を収めたとのこと。なお、息子の司馬師や司馬昭も母と共にハンストをやったというから、家庭では奥さんの方が上であったのは一目瞭然である。ちなみに、彼女達が行ったハンストが記録に残る世界最初のハンストだと言われる。
 
**西晋の歴史書『晋書』によれば、病気の見舞いに来た妻を(夫婦喧嘩の最中だったので)門前払いした所、これに憤慨した彼女は断食を行って抗議・・・・・・いわゆる、ハンガーストライキを決行した。これに驚いた司馬懿は妻に平謝り(全面降伏)して事態を収めたとのこと。なお、息子の司馬師や司馬昭も母と共にハンストをやったというから、家庭では奥さんの方が上であったのは一目瞭然である。ちなみに、彼女達が行ったハンストが記録に残る世界最初のハンストだと言われる。
 
*西暦280年、司馬炎の西晋によって中国は統一される。ところが統一後、政治などに関心が失い、酒色に耽って政治を疎かにした上、後継者の指名にも失敗してしまう。また、一族に兵権を与えた事で司馬炎の死後、皇位継承を巡る内乱「八王の乱」が勃発、更に北部の異民族の侵攻が重なって西晋は統一から僅か36年で滅亡してしまう。その後、隋王朝による統一が果たされるまで300年以上もの間、中国では南北に分かれる戦乱の時代が続く事となる。
 
*西暦280年、司馬炎の西晋によって中国は統一される。ところが統一後、政治などに関心が失い、酒色に耽って政治を疎かにした上、後継者の指名にも失敗してしまう。また、一族に兵権を与えた事で司馬炎の死後、皇位継承を巡る内乱「八王の乱」が勃発、更に北部の異民族の侵攻が重なって西晋は統一から僅か36年で滅亡してしまう。その後、隋王朝による統一が果たされるまで300年以上もの間、中国では南北に分かれる戦乱の時代が続く事となる。
 +
**なお「八王の乱」の中心人物の一人に、司馬懿の息子の[[司馬亮]](?~291)という者がいた。偶然にも、『[[超獣機神ダンクーガ]]』の主要キャラクターの一人と同名である。
 
**ただし、隋は僅か2代で滅亡してしまうので、その次の唐王朝の成立によって戦乱の時代に幕が下りたとする評価もある。
 
**ただし、隋は僅か2代で滅亡してしまうので、その次の唐王朝の成立によって戦乱の時代に幕が下りたとする評価もある。
  
3,644

回編集