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== 概要 ==
== 概要 ==
キョウト六家の一人。サクラダイト採掘業大手の「桐原産業」の創設者。キョウトメンバーの中ではリーダー格。[[ルルーシュ・ランペルージ]]と[[ナナリー・ランペルージ]]が人質として枢木家に送られた時期に彼らと面識がある。[[枢木スザク]]が彼の父ゲンブを殺害したことも知っている。極東事変の後は[[エリア11]][[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]政府の一部と癒着し、彼らから武器などを受け取ってレジスタンスや[[日本解放戦線]]に横流しなどもしていた。しかし、そうした素顔は当然ながら表沙汰にはなっていないため、旧日本人からはブリタニアに媚を売り、圧政に協力していると見做されており、「'''売国奴の桐原'''」と呼ばれる程に蔑まれている。
[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が登場した後、当初は素顔を隠している彼を怪しんでいたが彼がかつて面識のあるルルーシュであることを知ると彼の本質を知っていたため、以後は彼と[[黒の騎士団]]を陰から援助するようになる。しかし、やがて[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]が[[行政特区日本]]の設立を宣言すると「特区に参加すれば利益供与に応じるが、代わりに黒の騎士団への援助を止めること」というブリタニアからの取引に応じる姿勢をみせた。だが、記念式典当日、会場に現れたゼロがユーフェミアに「日本人を殺せ」という[[ギアス]]を誤ってかけ、彼女がその命令を実行したため、特区に協力することを表沙汰にしていたキョウト六家はもはやゼロと黒の騎士団への援助を表向きに明らかにせざるをえなくなる(あいまいな態度を六家が取った場合、六家もブリタニアが虐殺を行なうことを知っていながら黙認していたのではないかと日本人から攻撃の対象にされかねないため)。
[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が登場した後、当初は素顔を隠している彼を怪しんでいたが彼がかつて面識のあるルルーシュであることを知ると彼の本質を知っていたため、以後は彼と[[黒の騎士団]]を陰から援助するようになる。しかし、やがて[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]が[[行政特区日本]]の設立を宣言すると「特区に参加すれば利益供与に応じるが、代わりに黒の騎士団への援助を止めること」というブリタニアからの取引に応じる姿勢をみせた。だが、記念式典当日、会場に現れたゼロがユーフェミアに「日本人を殺せ」という[[ギアス]]を誤ってかけ、彼女がその命令を実行したため、特区に協力することを表沙汰にしていたキョウト六家はもはやゼロと黒の騎士団への援助を表向きに明らかにせざるをえなくなる(あいまいな態度を六家が取った場合、六家もブリタニアが虐殺を行なうことを知っていながら黙認していたのではないかと日本人から攻撃の対象にされかねないため)。