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386 バイト除去 、 2013年7月7日 (日) 13:46
ガデッサ、ガラッゾを削除。強敵機体の弱体化は本項でのやられメカ定義には当てはまらないと思われる
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== やられメカ(Coarse Mechanical) ==
 
== やられメカ(Coarse Mechanical) ==
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『[[機動戦士ガンダム]]』における[[ジオン軍]]の[[ザク]]、あるいは[[地球連邦軍]]の[[ジム]]や[[ボール]]など、ロボットアニメにおいて活躍というよりは主役メカ、もしくは敵側のボス格メカに露払いされる役割のメカ達を指す。'''雑魚メカ'''、'''気力上げ要員'''とも。
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『[[機動戦士ガンダム]]』における[[ジオン軍]]の[[ザク]]、あるいは[[地球連邦軍]]の[[ジム]]や[[ボール]]など、ロボットアニメにおいて活躍というよりは主役メカ、もしくは敵側のボス格メカに露払いされる役割のメカ達を指す。'''雑魚メカ'''、'''気力上げ要員'''とも。ロボットアニメ以外で例えた場合、『仮面ライダー』で言う所のショッカー戦闘員に相当する存在。
    
味方側の場合、主役機の[[量産型]]という設定のメカが多くスパロボにおいては味方[[NPC]]の[[登場人物一般兵|一般兵]]が乗ってバタバタやられていくという展開が多い。スパロボの[[攻略本]]では作品によっては「使えない」の一言で片付けられ、筆者がコメントに困り「書く事が無い」と投げやりになる事も…。
 
味方側の場合、主役機の[[量産型]]という設定のメカが多くスパロボにおいては味方[[NPC]]の[[登場人物一般兵|一般兵]]が乗ってバタバタやられていくという展開が多い。スパロボの[[攻略本]]では作品によっては「使えない」の一言で片付けられ、筆者がコメントに困り「書く事が無い」と投げやりになる事も…。
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:味方側レギュラーやられメカの代表格。毎回のように[[ボス]]が調子に乗って敵に挑み、そしてあっけなく破壊される。
 
:味方側レギュラーやられメカの代表格。毎回のように[[ボス]]が調子に乗って敵に挑み、そしてあっけなく破壊される。
 
;[[ジム]]
 
;[[ジム]]
:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。[[一年戦争]]において果たした役割は大きいのだが、劇中では噛ませ犬的な扱いが強く、その後の[[ジム]]系の扱いを決定づけた(無論、活躍する作品も多いが)。
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:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。[[一年戦争]]において果たした役割は大きいのだが、劇中ではやられ役的描写が多くを占めており、その後の[[ジム]]系の扱いを決定づけた(無論、きちんと活躍する作品もあるが)。
 
;[[ボール]]
 
;[[ボール]]
 
:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。別名「棺桶」。名の通り劇中では[[ザク]]に蹴られる場面も…
 
:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。別名「棺桶」。名の通り劇中では[[ザク]]に蹴られる場面も…
 
;[[ジェガン]]
 
;[[ジェガン]]
:『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』から登場。ジムの後継機で、量産機の傑作と言える性能を持つが、劇中ではただのやられ役になっている事が多い。特に旧式化した『[[機動戦士ガンダム F91|F91]]』の時代ではそれが顕著で、[[デナン・ゲー]]に頭部をサッカーボールのごとく蹴飛ばされることもあった。
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:『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』から登場。ジムの後継機で、量産機の傑作と言える性能を持つが、劇中ではただのやられ役になっている事が多い。特にロートル化した『[[機動戦士ガンダム F91|F91]]』の時代ではそれが顕著で、[[デナン・ゲー]]に頭部をサッカーボールのごとく蹴飛ばされることもあった。
 
;[[ドラグーン]]
 
;[[ドラグーン]]
 
:『[[機甲戦記ドラグナー]]』に登場。試作機のドラグナーを上回る性能の量産機と鳴り物入りで登場したが、結局はドラグナーもカスタム化されたこともあって劇中ではやられ役。
 
:『[[機甲戦記ドラグナー]]』に登場。試作機のドラグナーを上回る性能の量産機と鳴り物入りで登場したが、結局はドラグナーもカスタム化されたこともあって劇中ではやられ役。
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=== 敵側メカ ===
 
=== 敵側メカ ===
 
;[[ドローメ]]
 
;[[ドローメ]]
:『[[勇者ライディーン]]』に登場。[[スーパーロボット大戦α|α]]のスーパー系序盤で大量に登場する。多くのスパロボでは最弱の敵の代名詞のような扱いだが、[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]の後半ではHPが7000を越え、味方の火力不足もあり、かなり厄介。同作で雑魚が堅いのはこの機体に限った話ではないのだが、やはりやられ役としてのネームバリューの高さからか、ゲームバランスを語る際によく喩えに出される。
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:『[[勇者ライディーン]]』に登場。[[スーパーロボット大戦α|α]]のスーパー系序盤で大量に登場する。多くのスパロボでは最弱の敵の代名詞のような扱いだが、[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]の後半ではHPが7000を越えており、味方の火力不足もあってかなり厄介。同作で雑魚が堅いのはこの機体に限った話ではないのだが、やはりやられ役としてのネームバリューの高さからか、ゲームバランスを語る際によく喩えに出される。
 
;[[ミニフォー]]・[[ミディフォー]]
 
;[[ミニフォー]]・[[ミディフォー]]
 
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』に登場。第4次では[[ドローメ]]と並ぶ気力供給源。
 
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』に登場。第4次では[[ドローメ]]と並ぶ気力供給源。
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;[[ウィンダム]]
 
;[[ウィンダム]]
 
:『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に登場。機動性を重視した機体のはずだが、まともな機動をしているのを見たことが無い。一方の[[ザクウォーリア]]、[[ザクファントム]]はレイやイザークが乗って活躍したせいか、やられメカのレッテルは貼られていない。
 
:『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に登場。機動性を重視した機体のはずだが、まともな機動をしているのを見たことが無い。一方の[[ザクウォーリア]]、[[ザクファントム]]はレイやイザークが乗って活躍したせいか、やられメカのレッテルは貼られていない。
;[[ガデッサ]]、[[ガラッゾ]]
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:『[[機動戦士ガンダム00]]』2ndに登場。ガンダム以上の性能でイノベイターの幹部達が乗っていることもあり当初は圧倒的な性能を誇っていたが、[[ダブルオーライザー]]登場以降は圧倒的な性能差もありあっさりやられるようになり最終決戦では不利な状況のケルディムやアリオスに敗れてしまう。イノベーターの名有りキャラ自体が人数が少なくアロウズ側の量産機頼りという事も相まって名有りの専用機にしては珍しい立ち位置になっている。なお流石に幹部クラスなのでスパロボでは普通に強い。
   
<!-- :[[アイアイ]]:『[[無敵鋼人ダイターン3]]』に登場。 -->
 
<!-- :[[アイアイ]]:『[[無敵鋼人ダイターン3]]』に登場。 -->
 
<!-- :[[デッカ・バウ]]<br />[[ゴンド・バウ]]:『[[伝説巨神イデオン]]』に登場。 -->
 
<!-- :[[デッカ・バウ]]<br />[[ゴンド・バウ]]:『[[伝説巨神イデオン]]』に登場。 -->
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;[[F-28メッサー]]
 
;[[F-28メッサー]]
 
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;[[アクシオ]]
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:第2次Zの世界におけるザク的量産機。大抵はテロリストが乗ってくるが、[[クロウ・ブルースト|主人公]]が乗る機会も。
 
;[[ライオットA]]、[[ライオットB|B]]、[[ライオットC|C]]
 
;[[ライオットA]]、[[ライオットB|B]]、[[ライオットC|C]]
:前述の[[アーマード・トルーパー]]の扱いも大体同じ。[[ライオットB|主人公機]]であり、[[ライオットA|ライバル機]]でありも、最終には2方とも敵側のやられメカでもある、版権シリーズのバンプレストオリジナル主人公機体は最終的にはやられ役という珍しい例。
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:前述の[[アーマード・トルーパー]]の扱いと大体同じ。[[ライオットB|主人公機]]であり、[[ライオットA|ライバル機]]でありながら最終的にはどちらも敵側のやられメカとなる、版権シリーズのオリジナル主人公機がやられ役となった珍しい例。
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
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