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:『ACER』のラスボス。最終決戦でイレギュラー達に敗れても尚も往生際悪く惑星エリアそのものを盾にとって見苦しく悪足掻きする彼に対しギアスを発動させ、シキの精神の宿るウィンター・ワンの肉体を殺さずシキの精神のみを永遠の悪夢へと沈めるという形で引導を渡す。
 
:『ACER』のラスボス。最終決戦でイレギュラー達に敗れても尚も往生際悪く惑星エリアそのものを盾にとって見苦しく悪足掻きする彼に対しギアスを発動させ、シキの精神の宿るウィンター・ワンの肉体を殺さずシキの精神のみを永遠の悪夢へと沈めるという形で引導を渡す。
 
:その後、「必要悪」と言う意味で彼の存在を評価した。
 
:その後、「必要悪」と言う意味で彼の存在を評価した。
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== 名台詞 ==
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=== 第1期 ===
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;「違うな。間違っているぞ、ジェレミア。犯人はそいつじゃない」<br />「クロヴィスを殺したのは……この私だ!」
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:[[枢木スザク|スザク]]を護送している[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]に対して。独特の言い回しが印象的だが、実はこの言い回しを使ったのは同じく福山氏が演じた[[加藤久嵩|この人]]が先。スパロボでは回避時の台詞に採用。
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;「いいのか? 公表するぞ、[[オレンジ (コードギアス)|オレンジ]]を…」
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:ジェレミアの命令で[[サザーランド]]に狙われた際にかました最大級のハッタリ。これのせいでジェレミアは劇中の人物と視聴者から「オレンジ」呼ばわりされる羽目に…。
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:なお、ゼロは何かの疑惑を示唆するように言っているが、前述のとおり完全なハッタリで、そもそも存在していない。
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;「私が死んだら、公表されることになっている。そうされたくなければ……私達を全力で見逃せ……そっちの男もだ!」
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:上記の台詞の後、ジェレミアにかけた[[ギアス]]によって彼はスザクを引き渡し、'''力の限り'''敵であるゼロの逃走を手助けした。これにより「全力で~」はオレンジと合わせて、コードギアス(及びジェレミア)を印象付けるセリフとなった。ちなみに「そっちの男」はスザクの事。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では[[DVE]]。原作ではジェレミアだけに聞こえるよう声を抑えていたが、こちらでは思いっきり叫んでいる。
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;「ユーフェミア。民衆のために人質を買って出たか、相変わらずだな」
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:ホテルジャック事件の際、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]こと異母妹ユーフェミアと対峙したときの言葉。後に少ししゃべり過ぎたと自分で言うように直接彼女のことを知っていることを示唆したため、彼女に正体を見抜かれるきっかけになった。
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;「人々よ! 我らを恐れ、求めるがいい! 我らの名は『黒の騎士団』!」<br />「我々黒の騎士団は、武器を持たない全ての者の味方である! イレヴンだろうと、ブリタニア人であろうと」<br />「日本解放戦線は、卑劣にもブリタニアの民間人を人質にとり、無残に殺害した。無意味な行為だ。ゆえに、我々が制裁を下した!」<br />「クロヴィス前総督も同じだ。武器を持たないイレヴンの虐殺を命じた。このような残虐行為を見過ごすわけにはいかない。ゆえに制裁を加えたのだ」<br />「私は戦いを否定しない。しかし! 強い者が弱い者を一方的に殺すことは、断じて許さない! 撃っていいのは、撃たれる覚悟の在る奴だけだ……!」<br />「我々は、力ある者が力なき者を襲う時、再び現れるだろう。たとえその敵が、どれだけ大きな力を持っているとしても!」<br />「力ある者よ、我を恐れよ! 力なき者よ、我を求めよ!」<br />「世界は! 我々黒の騎士団が、裁く!」
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:黒の騎士団旗揚げ時の演説の全文。実は、この時点での旗揚げは完全な予定外であり、ホテルジャックが起こったことで急きょ行われたものだった。演説のタイミングは[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]が[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]の葬儀で演説した直後に当たるが、内容は昔から考えていたらしい。ただしベストフレーズアワードでのルルーシュ曰く、'''「皇帝の演説を聞いて、何か言い返してやろうと思った」'''とのこと。
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;「生きろ!!」
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:式根島にて、スザクは司令官に命令に従い、ゼロを道連れに果てようとするものの、ギアスをかける事によって生き長らえる事になる。しかし結果的にこのギアスは「呪い」としてスザクに忌み嫌われる上、『R2』にて取り返しのつかない事態を引き起こす事となる。
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;「私は今から敵の司令部を叩く。君はどうする?」
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:キュウシュウ戦線で今にも撃墜されそうだったランスロットを救い、エナジーフィラーを差し出した際のセリフ。直後、[[ランスロット]]と[[ガウェイン]]――スザクとゼロは共同戦線で戦場を駆け回ることになり、たった二機で制圧を完了させてしまう。第一期屈指の名場面。
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;(やめろ…。私は救世主なんかじゃ…メシアなんかじゃないんだ…)<br />(やめろ…俺に、俺に押し付けるな…。罪を償えと、背負い込めというのか…。俺が…)
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:[[行政特区日本]]の式典会場の虐殺の最中、致命傷を負った日本人老女が自分のマントにすがって助けを求めて息絶えた際の独白。本来起こりえなかった惨劇を自らの軽はずみな言葉で引き起こしてしまい、それをまざまざと自覚せざるを得ず、罪悪感に苛まれる。
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;「黒の騎士団総員に告げる! ユーフェミアは敵となった! 行政特区日本は我々をおびきだす卑劣な罠だったのだ! 自在戦闘装甲騎部隊は式典会場に突入せよ! ブリタニア軍を潰し、日本人を救い出すのだ! 急げ!! そして…彼女を、ユーフェミアを…」<br />''「見つけ出して殺せ!!」''
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:行政特区日本の式典会場で虐殺が行なわれていることを団員たちに告げているが嘘と現実を混ぜている。ユーフェミアが敵となったのは事実だがギアスの暴走が原因のため、行政特区日本が罠だったというのは偽りである。そして最後にもうどうしようもなくなり、涙ながらにユーフェミアの殺害命令を出した。
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;(さようなら、ユフィ…。多分、初恋だった…)
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:ギアスの暴走により日本人虐殺を引き起こしてしまい、事態を終わらせるためにユーフェミアを手にかけた際の独白。
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;「それは頼もしい。しかし残念ながら、私は既に悪魔と契約してしまった。今さら神とは契約できませんよ」
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:自らを勝利の女神と形容してゼロの妻となることを進言する[[皇神楽耶|神楽耶]]に対してその申し出を丁重に辞退したときの言葉。[[C.C.]]と契約し、ギアスという呪いの力で多くの人間を陥れ、大事な思い出を共有する異母妹のユーフェミアまで無残に殺してしまったゼロにとっては申し出を受ける気にはなれないのだろう。
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;「間に合ったか…」<br />「ありがとう、ダールトン」
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:ギアスの命令に従い、不意打ちによってコーネリアを戦闘不能に追い詰め、正気に戻った[[アンドレアス・ダールトン|ダールトン]]に対して不敵な笑みを浮かべながらハドロン砲でとどめを刺した。
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=== R2 ===
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;「違うな。間違っているぞ、卜部。切り捨てるという発想だけでは、ブリタニアには勝てない」
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:第2話にて、ゼロを逃がすための捨て石を買って出た卜部に対して。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では世界観に合わせて微妙に改変されている。
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;「聞け、ブリタニアよ! 刮目せよ! 力を持つすべての者達よ!」<br />「私は悲しい……戦争と貧困……繰り返される悲劇……間違ったまま垂れ流される悪意とエゴ……世界は、何一つ変わっていない!」<br />「だから私は、復活せねばならなかった! 強者が弱者を虐げ続ける限り、私は抗う! 私はゼロ! 世界を壊し、世界を創造する男だ!」
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:復活宣言。実は声こそ本人(設定上はC.Cでも可能だが、少なくともアニメの視聴者には)のものだが、映像に映ったゼロはC.C.であり、ルルーシュ本人は監視を誤魔化すために[[アッシュフォード学園]]に戻っていた。
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;「腐っている!何が貴族か!ノーブルオブリゲーション<ref>フランス語では「ノブレス・オブリージュ」とも呼び、意味としては「高貴なる者に伴う義務」として知られる。要は「高い地位にある者は、それ相応の責任と義務が発生する」という事である。</ref>も知らぬ官僚が!」
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:第11話。[[天子]]を自分達の「道具」としか見做さず、民衆を「虫ケラ」と嗤い、自分達を「ブリタニアの[[貴族]]」と恥知らずにも宣う[[大宦官]]達への罵声。
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:後々の仕込みの為に劣勢を演じて大宦官達の本音を喋らせたとはいえ、あまりにも下劣な本性に演技抜きの怒りが滲み出ている。
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;「解った。聞き届けよう、その願い」
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:同話、前線に現れた天子を庇う[[黎星刻|星刻]]は「誰でもいい! 彼女を救ってくれ!」と叫ぶ。
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:その言葉に呼応するかのように[[蜃気楼]]が戦場に現れる。
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;「天子よっ! 貴方の未来は、貴方自身のものだ!」<br />「力の源は心にある! 大宦官たちに対して決起した人々も、私たち黒の騎士団も、心の力で戦ってきた!」
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:同話の後半、天子の婚姻について悩みシャーリーに相談し「'''想いの力'''」が大切だと言われ、この言葉を宣言する。
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:ちなみに扇は爽やかな笑顔で応える一方、[[ディートハルト・リート|ディートハルト]]は不服な様子だった。
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;「殺せ! スザクをッ!!」
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:第18話、スザクが自身を裏切ったと誤解したまま[[紅月カレン|カレン]]に対し命令。しかし、この直後スザクはゼロ自身がかつて仕掛けたギアスによりフレイヤを起動させてしまう…。
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;「なァ、ロロ……ほんの少しでいいんだ……ナナリーと……話をさせてくれ……」
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:そしてフレイヤによりトウキョウ租界が壊滅。その光景にルルーシュは愕然とするしかなかった…。
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;「知ったことかそんなものッ! ナナリーを探せ、最優先だ! 全軍でナナリーを探し出すんだッ!」
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:第19話、[[藤堂鏡志朗|藤堂]]から[[朝比奈省悟|朝比奈]]の行方について訪ねるが感情のまま[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]の捜索を優先させる。その姿はもはや「ゼロ」ではなく「ルルーシュ」そのものであった。しかし、この時点でそれを理解できる=ゼロの正体を知っているのはカレン、ジェレミア、ロロのみの為、他のメンバーには味方の損害を無視して敵の総大将の捜索を優先する暴君のようにしか見えない。この発言が決定打となってゼロは完全に味方の信用を失い、この後の追放に繋がる。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
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=== 戦闘台詞 ===
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;「貴女も俺の復讐の対象なんだよ!!」
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:[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]との戦闘台詞。皇子であった頃は姉である彼女に世話になったが皇帝に忠誠を誓い、帝国の理念に沿って行動する彼女はルルーシュにとっては憎むべき存在である。
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;「[[歌]]か。思いや願いが、これほどの力を持つとはな…」
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルート第57話専用の戦闘台詞。[[熱気バサラ|バサラ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[ランカ・リー|ランカ]]の歌にゼロも感銘を受けたようである。
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;「それが人々の願いならば、今こそ、[[奇跡]]を起こす!」
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:対ガイオウ用の戦闘台詞。
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;「所詮、器は器だ!」
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:[[フル・フロンタル]]との戦闘台詞。仮面を被りし者同士だが、考えや立ち位置は自身と[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]以上に異なるので、相反するのも自然の流れである。
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=== 戦闘台詞(ウイングガンダムゼロ) ===
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『[[スーパーロボット大戦DD]]』での、[[ウイングガンダムゼロリベリオン]]搭乗時の台詞。ボイスが新録されており、専用のものが用意されている。
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;「フハハハハハ!これがガンダムか!」<br />「二つのゼロが勝利への鍵だ」<br />「黒のゼロがお相手しよう」
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:マシンキャノンの台詞。
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;「黒の翼、使わせてもらう」<br />「ウイングガンダムゼロ…乗りこなしてみせるさ」<br />「シュナイゼルめ、よくもここまで再現した!」
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:ビームサーベルの台詞。ルルーシュは本機の事を「黒の翼」と呼んでいる。
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;「ツインバスターライフルを使う」<br />「フッ出力はこの程度で十分だ」
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:ツインバスターライフル使用時の台詞。
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;「さぁ、ウイングゼロ最大の一手だ」<br />「ツインバスターライフル、最大出力…!」<br />「終わりだ!ハハハハハハハハ!!」
  −
:ツインバスターライフル最大出力使用時の台詞。
  −
;「違うぞ、ゼロそうじゃない…」<br />「この一手で戦況は覆る」<br />「ツインバスターライフル、発射!」
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:ツインバスターライフル最大出力使用時の別パターン。ゼロシステムはゼロに犠牲を伴う勝利の未来を見せるが、そのたびに誰も犠牲にならないより良い方法を提案している。
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;「これがガンダム。さすがの性能だな」<br />「予測できていれば、モビルスーツの巨体でもかわせるさ」<br />「この程度、ゼロシステムに頼るまでもない」<br />「どうだ、ゼロ。私の予測の方が当たっていただろう?」
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:回避台詞。まるでゼロシステムとチェスでもしているかのように最善手を提案しあいながら攻撃を回避する。
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;「ナイトメアとはやはり勝手が違うな」<br />「直撃でもこの程度…さすがガンダニゥム合金といったところか」<br />「その程度でウイングゼロの羽ばたきを止められるとでも?」
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:小破壊被弾台詞。他作品の用語をフルボイスで喋ってくれる。
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;「黒の翼がそう簡単に折れると思うなよ…」<br />「くっ、こうも機体が大きいと…!」<br />「どうした、ゼロ、ここで落ちる未来ではないだろう」
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:中破被弾台詞。通常ナイトメアフレームに搭乗しているゼロから見ればモビルスーツは巨体である。
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;「こちらの予測を超えてくる?そんなことが…!」<br />「ウイングゼロをここで失わけには…!」<br />「ゼロ!私とお前ならまだやれるはずだ!みんなが笑って過ごせる世界のために!」
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:大破被弾台詞。ゼロシステムに叫び語り掛ける様はまるで歴戦のパートナーのようである。
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;「くっウイングゼロが…!ナナリーッ!」
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:撃墜台詞。しっかり専用のものが用意されている。
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=== [[Zシリーズ]] ===
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'''第2次Z破界篇'''
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;(ダチ…友達…か…)
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:第14話「信頼と覚悟と」で、ゼロの手腕と覚悟を認めた[[カミナ]]から「ダチ公」と認定された事に対し、「ルルーシュ」としての年相応の揺らぎを見せる。
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;(この男…俺の想像以上に危険だ。きっとこの男は誰の命令にも従わない。あらゆる権力や暴力に抗う何かをこいつは持っている…!)
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:第16話「接触」で[[キリコ・キュービィー|キリコ]]の無断行動を問い質した時にあくまで理由を語ろうとしない彼を前にしての独白。キリコの本質をいち早く見抜いたのは絶対服従の力を持つがゆえにだろうか。しかし、再世篇では……
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;(何だ、この違和感は…。彼等の流れるような会話…まるで何かの演技を見ているかのようだ…彼等は俺と同じだ…。仮面を被り、誰かを演じている…)
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:第17話「夢の続き」にて[[ホランド・ノヴァク|ホランド]]たちと初めて対面したときの独白。
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;「愚か者めが。皇女を利用する為にさらったお前達が、彼女を殺してどうする!」<br />「それに、アザディスタン混乱の原因である皇女は、ここで生命を落とされた方が、国の為であるかも知れないしな」
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:第18話「交錯する明日」にて[[マリナ・イスマイール|マリナ]]の生命を盾にする[[WLF]]の脅しを一蹴した台詞。無論、ブラフではあるが[[アザディスタン王国]]の情勢を考えるとシャレになっていない台詞ではある。
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;「誰かと思えば、ジェレミア卿か。フ…砂漠にいて、ノドが渇いたところだ。[[オレンジ (コードギアス)|オレンジ]]は嬉しく思うよ」
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:第20話「砂塵に舞う悪意」にてタクラマカン砂漠で[[ジェレミア・ゴットバルト]]に出会った時の台詞。シャレが効いているが、中々ひどい台詞である。
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;(しがらみも立場もない連中だ。ギアスを使用して強引に俺の配下にしても心変わりの理由はでっちあげる事が出来よう)
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:[[ZEUTH]]のメンバーを紹介された直後の独白。しかし、[[C.C.]]に「おまえの考えどおりにいくかな」と突っ込まれた通り、直後に[[アナ・メダイユ|アナ姫]]からZEUTHが[[黒のカリスマ|黒い仮面の怪人]]に苦しめられた過去を知らされ、ギアスを使って配下にすれば周囲の人間に不自然に思われると判断したようで慌てた様子で彼女に礼を言い、配下にすることを断念する。
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:万が一にでもここでギアスを使っていたら、『再世篇』で問答無用でZEXISを叩き出されていたであろう。
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;「お前は黙ってろ!」<br />「冗談だとしても品が無い! 子供に聞かせるには不適切だ!」<br />「繰り返しになるが、もう一度言う。お前は黙っていろ……!」
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:第28話「放浪のZEUTH」で愛人疑惑について、[[アナ・メダイユ|アナ姫]]ら[[ギミー・アダイ|年]][[ダリー・アダイ|少]]組へ「不適切な冗談」を発したC.C.に声を荒らげる。劇中でも見られなかったゼロの状態で素の感情を露にしたシーンでもあるが、このリアクションから[[アナ・メダイユ|アナ姫]]からは信頼できる方と太鼓判を押される。
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;「敵の挑戦を受けたのは、奴だ。それにあの男、侮れないものがある」<br />「奴が先頭に立つ事で士気が上がる。未知の強敵を前にした時、それは何者にも代え難い力となる」
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:第32話「あばよ、ダチ公…」による[[チミルフ]]の決戦前に、[[ロジャー・スミス|ロジャー]]からカミナに指揮を任せたことに尋ねた際に返したセリフ。
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;(ユフィ…この手で俺は君を撃った…俺はもう…本当に前に進むしかないんだな…)
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:エリア11ルート第36話「血染めのユフィ」のエンドデモにて。自らのギアスでユフィに虐殺を無理やりさせた挙句、命まで奪ってしまう。だがそれでも、ゼロは立ち止まることを許されない……。
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;「彼女がロボットであろうとなかろうと関係ない。その生命を利用しようとする者がいたらそれは我々の敵だ」
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:第38話「果たされる約束」にて、[[ZEXIS]]一同に[[イマージュ]]に送られたスパイロボットであることを明かした[[エウレカ]]を守る覚悟を見せたレントンに感化され、彼女を守ることを選んだ。この台詞、上述した理由以外にもエウレカがナナリーと[[声優ネタ|同じ声の相手]]であるのも、理由の一つかもしれない。
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;「その口を開く前に貴様を討つ! お前のような下衆の存在を俺も世界も認めはしない!!」
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:最終決戦における[[アリエティス]]との[[戦闘前会話]]。配下に就くのならゼロの秘密を守ると嘯く[[アイム・ライアード|アイム]]へ、怒りを爆発させる。
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;「破界の王ガイオウよ! 黒の騎士団総帥、ゼロが命じる!お前は、俺の世界から消えろ!!」
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:最終話における[[ガイオウ]]との[[戦闘前会話]]。
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'''第2次Z再世篇'''
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;「アーバ・リント……掃討戦が得意だと聞いている。つまり、力押しだけの三流指揮官か」<br />「フ、こんな安い挑発に反応するとは、三流どころかそれ以下らしいな」
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:中東ルート/クメンルート第14話「与えられた力」における[[アーバ・リント|リント]]との[[戦闘前会話]]。直後に[[ラクシャータ・チャウラー|ラクシャータ]]から「性格の悪さもこっちの指揮官が上」と返される。
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;「やめろっ!!」
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:[[次元獣]]と化した[[エスター・エルハス|エスター]]に襲われた際にとっさに掛けた[[ギアス]]。エスター自身の次元獣化が不完全だったゆえかこのギアスは通用し、彼女を人間に戻す可能性が示唆された。
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;(ヒイロが[[ゼロシステム]]で見た未来…。それが俺の運命だとしても、受け入れるか、どうかを決めるのは俺だ)<br />(その日まで俺は生きる…。俺とナナリーが望む世界が創られるまで俺は死ぬ事は許されない)<br />(俺のせいで運命をゆがめられた人達のためにも…)
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:第27話「ゼロVSゼロ」のエンドデモにて。背負うものの重さをあらためて意識し、[[ゼロレクイエム|ウイングゼロがヒイロに見せた未来]]に抗う決意を密かに固める。
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;(キリコ・キュービィー……お前は何を考えている……お前ほどの男にも、神の座は抗えない魅力を以って映ったのか……)
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:フロンティア船団ルート第42話「異能者」のEDにて、[[フィアナ]]や[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]達をおいて一人クエントに向かったキリコのことを考えて。実の所、この予測は概ね当たっていた。自分を支配しようとする敵を倒す最大のチャンス、という意味でだが。
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;(キリコ・キュービィー…! お前も力を欲するのか!お前も、その程度の人間だったのか!)
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:フロンティア船団ルート第43話「修羅」でのキリコとの戦闘前会話。キリコの演技に騙されていたとはいえ、彼への深い失望感を露わにする。逆に言えば、それほどまでにキリコの事を信頼していたという事でもある。
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;「それを決めるのは私ではない」<br />「レントン・サーストン。君が自分で決めるんだ」
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:第46話「失われし聖王国」にて、[[パレス・インサラウム]]突入戦でレントンをエウレカ救出メンバーに回すべきだというキリコやアレルヤの意見に対して。エウレカがナナリーと同じ声であるせいか、やはりレントンに対してはかなり優しい。
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;「聞け、シャルル・ジ・ブリタニア……ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアは既にこの世界にはいない……ここにいるのはお前という支配者を打ち破る男、ゼロだ!!」
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:黒の騎士団ルート第50話「超合集国決議第壱号」におけるシャルルへの宣戦布告。一度は失いかけた全てと共に、奇跡を起こす男は蜃気楼を駆る。
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;ゼロ「あの日の俺は母さんのためにお前と戦った……だが、今の俺は、もっと多くの人達の願いを背負い、お前と戦っている!」<br />シャルル「笑止! 嘘で固められたお前になど、誰も何の期待も抱かんわ!」<br />ゼロ「確かにそうかもしれない……だが、俺は! 俺が傷つけた人たちのためにも、お前を討たなければならないんだ!」
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:同ステージでのシャルルとの戦闘前会話。…[[カミナ|彼]]がこの場にいたら、シャルルに凄まじい勢いで噛み付きそうなやり取りである。
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;「あの男は、常に自らに被害の及ばないところで事に臨む」<br />「言い換えれば、シュナイゼル・エル・ブリタニアという男は、必ず負けない手を選ぶ」
  −
:シュナイゼルという男に対するゼロ評。必要とあらば積極的に前線に出る自身とは対照的。
  −
;(ルイス……君も嘘によって傷付き、運命を歪められたのか……だが、君は救ってみせる…! アッシュフォード学園の皆のためにも!)
  −
:黒の騎士団ルート第51話「戦乱の王ピースクラフト」における[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]との戦闘前会話でルイスに正体を看破され、憎悪の感情を向けられた際に。ルイスのあまりの変わり様にゼロも「ルルーシュ」として心を痛め、彼女を救う決意を固める。
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;「やるぞ、スザク」<br />「あのアイム・ライアードが言うような世界にさせないために、俺達も戦うんだ!」
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:「戦乱の王ピースクラフト」にて。両親が憎んだ「嘘に満ちた世界」……それを現実のものとしないために、白と黒のKMFが戦場を飛ぶ。
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;「フフフ…図々しいな、皇女殿下」<br />「人からお恵みをいただく事が当たり前だと考えているのか?」<br />「自らは手を汚さず、他人の行動だけ責める…。あなたは古い権力そのものだな」<br />「誰のためでもない。私は私自身のために世界と戦ってきた」<br />「あなたがシュナイゼルと手を組み、我等の前に立ちはだかると言うのなら、容赦はしない」<br />「叩き潰すだけだ!」<br />「私はゼロだ!」
  −
:黒の騎士団ルート第52話「決死のエンドゲーム」にて、生きていたナナリーにこれまでのゼロとしての行動を問い詰められたときの返答。原作ではルルーシュとしてナナリーと対峙していたため、原作から台詞がアレンジされているが、一番の違いは'''自分がルルーシュであるという事を一切認めていない事'''だろう。「ルルーシュ・ランペルージ」を捨てたゼロは「ナナリーの兄」ではなく「ZEXISの指導者」として仮面の下の激情を押し殺し、戦う覚悟を告げる。
  −
;「黙れ、ディートハルト!」<br />「俺はもうギアスは使わない。ギアスなど使う必要はないのだ!」
  −
:「決死のエンドゲーム」にて、ナナリーに構わずディートハルトを銃撃したことで狼狽する彼に。もはや、ゼロにとってギアスは無用の長物であり、全てを成すのはただ己の力であった。
  −
;ゼロ「……この状況をあなたの得意なチェスに例えよう」<br />シュナイゼル「まさか、チェックメイトだとでも言う気かい? それとも、自分をキングに準えての戦術の講釈かな?」<br />ゼロ「そうではない。今の私はポーン。ZEXISの一兵士だ。後戻りはできない」<br />  「そして、私は敵陣の最深部に達している。今こそが絶好の好機だ!」<br />  「プロモーション!」<br />  「ZEXISは私の現在位置を目標に攻撃を集中させる! そこで私は自由に動けるようになる! そして、ナイトも来る!」
  −
:[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]にチェックメイトをかけた逆転の一手。単身乗り込んだことで敵を油断させ、さらに自分を目標にZEXISの攻撃を促すことで状況を乱し、とどめにスザク達3人を突入させてひっくり返した。<br />なおプロモーション(昇格)とはチェス用語で、敵陣の最奥列に達したポーンが以降、他のいずれかの駒と同じ動きができるようになる事を指す(将棋で言えば「成り」)。
  −
;「そうではない。あなたにも私と同じ所まで落ちてもらうだけだ」<br />「そして、言っておく。私はゼロだ」
  −
:シュナイゼルとお互いの信念をぶつけ合う激しい舌戦の末、ジェレミアに彼を殺さずに捕らえるよう指示し、「情けをかけるつもりか」と問うシュナイゼルに対して。改めて、自身が「ルルーシュ」としての生き方を捨てて「ゼロ」として生き続ける道を選んだ事を告げる。その覚悟に、遂にシュナイゼルも自らの完敗を認める。ギアスの力を使わずに、その信念と覚悟で、兄に勝利した瞬間である。
  −
;(ありがとう、ユフィ…。君のおかげで俺はナナリーの前から姿を消す事が出来る)<br />(俺はこれからも戦う。君やナナリーの願った世界のために)
  −
:ナナリーとの悲しい対峙の最中、場に割って入ったのはコーネリアと、かつてやむを得ず自分の手で殺害したはずだった、あのユーフェミアだった。過去の悲劇の蟠りを捨て、ゼロとスザクを助けるように場を収めるユーフェミアに、ゼロは心中で深く感謝する。スザクにとってと同じく、ルルーシュにとっても、彼女が生きていた事は、彼の心の大きな救いとなった。
  −
;「……ありがとう、ロロ。我が弟よ……」
  −
:ギアスで時を止め、ナナリーに「ルルーシュ」として別れを告げる時間をくれた[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]に対して。
  −
;「さらばだ、3人の皇女殿下! 我が名はゼロ! この世界を変える男だ!」
  −
:「決死のエンドゲーム」にて。ナナリー、コーネリア、そして生きていたユーフェミアら3人に未来を託し、ルルーシュという少年は姿を消した。<br />珍しくゼロを「名乗った」場面であり、単なる記号だったゼロを己自身に変えて生きていく決意を現した台詞でもある。
  −
;ゼロ「それは[[號|彼]]だけではない」<br />スザク「記憶や思い出…。想いは力になる」
  −
:黒の騎士団ルート第54話「決戦!!果てなき進化へ!」にて、號の力の源が記憶や思い出である事を竜馬が悟った際の台詞。ゼロとスザクが號に追随しているのは、ルルーシュ役の福山潤氏は「[[ゲッターロボ大決戦!]]」で、スザク役の櫻井孝宏氏は「[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]」でそれぞれ[[一文字號|平行世界の號]]を演じていたという[[声優ネタ]]であろう。
  −
;「あの女は緊張感が足らんのだ!」
  −
:ZEXISに復帰後、直ぐにいつものマイペースぶりを発揮するC.C.への悪態。
  −
;「エルガン・ローディック…。あなたの背負った宿命の重さは我々にはわからない…だが、あなたの遺したZEXISの使命は必ず果たす事を誓おう」
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:黒の騎士団ルート第58話「革新」シナリオエンドデモにて、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]を庇い、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]から受けた銃撃が致命傷となり息を引き取った[[エルガン・ローディック|エルガン]]への手向けの言葉。
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;「なるほど……新説だな。撃たれる覚悟があるから、自分も好きなだけ撃っていいという話か」
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:「命を張っているのは俺も同じ」と嘯くガイオウの言葉を受けて、自らの持論に準えて皮肉る。
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;「このゼロが命じる! 次元将ガイオウよ!この世界から戦いと共に消え去るがいい!」
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:[[ガイオウ]]との戦闘前会話。この直前の会話も含めて、ゼロとガイオウの会話におけるゼロの発言は破界篇と同様のものになっているが、意味合いは大きく変わっている。
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;「余計な気遣いは無用だ、ロロ。 シャッターを開ければそれなりに何とかなる」
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:黒の騎士団ルートEDでパーティでも仮面をかぶり続ける姿に今日ぐらいマスク取ったらとロロの気遣いを遠慮したが…。
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;「…俺の事は何も言わなくてもいい。きっといつか、彼女も俺を忘れて新しい道を進むだろう」<br />(シャーリー、ナナリー、ユフィ…。ルルーシュという男は、もうこの世界に存在しない…だが俺は、お前達の願った平和を必ず守ってみせる…)
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:ZEXISの解散パーティーでカレンにシャーリーへの言伝はいいのかと聞かれて。「ルルーシュ」を愛し「ルルーシュ」が愛した人々の願いを胸に、彼女達との別離を選んだゼロ。しかし、シャーリーが「ルルーシュ」を忘れる気はなく、彼の帰還を信じて疑っていない事をゼロはまだ知らない……。
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'''第3次Z時獄篇'''
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;「では、言っておく。お前達のやろうとしていることを俺は否定する。お前の父親としての在り方もだ」
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;「もうルルーシュ・ヴィ・ブリタニアはいない。ここにいるのは奇跡を起こす男…ゼロだ」
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:第19話「つながる絆」インターミッション時の台詞。シンジにエールを送った後、ゼロの仮面を被って宣言している。臨戦態勢に気持ちを切り替えたという言葉であると同時に、ルルーシュという個人を消し去りゼロとして生きることを選んだ、本シリーズでの彼を総括した言葉でもある。
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;「お前に裁きを下すのは私ではない」<br/>「お前は知るべきだ…。撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだと…!」
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:第21話「永遠の円舞曲」にて自身が現れたことで醜く騒ぎ立てる[[デキム・バートン|デキム]]に対して冷たく言い放った一言。この直後デキムは自身の部下に粛清されるという末路を迎えた。
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;「当然だ。黒の騎士団の零番隊所属……部隊長として多くの若い団員を率いていた男だ。有能で高い統率力を持っていたが、理想と現実の折り合いをつけることが下手な、不器用な男だった……」
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:「永遠の円舞曲」クリア時、カレンから「タケチ・セイジって人を覚えてる?」と聞かれていわく。
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;「あれは…果て無き破壊の化身だ…」
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:ガドライトにより地球圏に遂に降り立った[[宇宙怪獣]]を見ての戦慄。前作でアーカーシャの剣に触れたためか、存在を知っているようだった。
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;AG「でも、圧倒的な力で『戦略を戦術がひっくり返す』をやるのは気持ちよくありませんか?」<BR/>ゼロ「確かにな。やられた側の悔しさが目に浮かぶ」
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:エーストークにて。かくいうゼロ自身が原作や再世戦争でスザクを相手に「戦略を戦術でひっくり返されている」だけに、説得力は抜群である。
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;「なるほど。確かにあなたは力を持った指導者のようだが、裏を返せば、それは独裁にすぎない」<br/>イズモ「今、アルテアに求められているのは力だ!たとえお前達に悪と言われようと私は母星のために戦う!」<br/>「自らの行為を悪と知りながら、仕方ないと言う。無能な独裁者の常套句だな。私が教えてやろう!力に頼った統治の迎える結末というものを!それはより大きな力への敗北だ!」
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:[[イズモ・カムロギ]]との戦闘前会話。『第3次Z』では[[ルルーシュ・ランペルージ|嘗て]][[ブリタニア・ユニオン|自ら]][[ゼロレクイエム|行った]]行為だけに言葉の重みが大きい。
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'''第3次Z天獄篇'''
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;「それは、お前の存在を足下からぐらつかせるもの…ドリルだ」
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:第14話「アルカトラズ大脱走」より[[グレンラガン]]が起こした地震に狼狽する[[ギルター・ベローネ|ギルター]]に対して。この言葉に応え[[シモン|天の中心さえ貫く男]]が伏兵を中心から蹴散らしてZ-BLUEに合流する。[[破界事変]]でのカミナの援護から始まった[[グレン団]]との繋がりを示す熱い台詞なのだが、真顔で言っているのが少々笑いを誘う。
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;「憎しみは、いつか潰える!お前の力は無限ではないからだ!」<BR/>「そうではない、バルビエル! 何かを奪う憎しみより、何かを生み出す事の方が強いんだ!」
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:第48話「燃える地球」より、自らの敗北を認めないバルビエルに対して。
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;(見ているか、シャルル・ジ・ブリタニア!お前のようなやり方をしなくても人は心を通わせる事が出来るんだ!)
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:第55話「死闘の銀河」より。
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;「[[哀しみのサクリファイ|サクリファイ]]は、全ての地球人が4人の[[御使い]]に昇華したと言っていた……これは、全ての人間の生命が一つになり、そこから人間の基本的な感情である喜怒哀楽の4人に分離したことを言っているのだろう」<BR/>「そういった試みは、様々な世界において様々な形で行われていたとみるべきだな」<BR/>(あのシャルル・ジ・ブリタニアのやろうとしたことも、その一つか……)
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:第59話「邪神降臨」のシナリオデモにて、御使いの「高次元生命体へのアセンション」についての考察。受け入れて共に歩むのではなく、一つになってしまうことが彼らの「共存」だったようだ。これは、[[バジュラ]]や[[ELS]]と同じ「全にして一」のあり方を選択した結果らしい。
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:そしてそれは、様々な世界で行われてきた。[[ワイズマン]]しかり、[[ラグナレクの接続]]しかり、[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]しかり。そして、[[人類補完計画]]も、恐らくは。
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:ちなみにこのシーンで会話しているのはアポロ達エレメントスクールの3人と黒の騎士団、そしてキリコ一行のみ。
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;「教師が生徒を…いや、親が幼子を見る時、当然の事ながら、彼等を未熟な存在だと感じ、神のごとく振る舞う事がある。時にそれは子から見て、許し難い傲慢であり、畏怖の対象となるだろう」<br/>「…親だからと言って、子の運命を奪う権利はない」
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:上記の考察や超越者の本質を語った後に「ギアスの力と天才的な知略を持った君の実体験から来る言葉かな?」と問い詰めたシリウスに対して、ゼロが返した返答。[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|実の]][[シャルル・ジ・ブリタニア|両親]]に運命を弄ばれた彼だからこその言葉だろう。
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=== VXT三部作 ===
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'''[[X]]'''
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;[[サリア]]「何をしているのですか?出発しますよ、皆さん」<br/>「わかった…。行こう、プリティ・サリアン」<br/>「我が名はゼロ…。亡国の王子にして、君の旅の仲間だ」
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:『X』DLC「プリティ・サリアンの冒険」より。プリティ・サリアンの旅の仲間「仮面の王子」としての役割を与えられ、彼女の心を守るべく、全力でゼロを演じる。その後も困惑し続ける主人公やショウとは対照的に役を演じていた。
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=== 単独作品 ===
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'''CC'''
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;「あの男…正気なのか…?」
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:イベント「デビルガンダム復活」にて、地球の環境を再生するために「人類抹殺」を宣言した東方不敗に対して。どことなく[[ウォン・ユンファ|あの男]]の台詞を彷彿させる。
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'''X-Ω'''
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;「…やはり似ているな、お前は。真っ直ぐな所まで…」<br />「どうやら俺は、こういうタイプの説得に不向きらしい。だが…やっと…見えた気がする…」
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:イベント「幻想の中で」。当麻との最後の一騎打ちに敗北。彼の姿に[[枢木スザク|かつての友]]の姿を見る。
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;「その右手に打ち消される可能性が…いや、違うな…。同じ過ちは…繰り返さない…」<br />(ああ、そうだ…友達にギアスは…)
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:同上。当麻との戦いの中で心の内を知られ、叱咤激励を受けたゼロにとって当麻はスザクと同じ「友」となっていた。
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== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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=== 戦闘台詞 ===
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;「フフフハハ、読み通りだ!」<br />「わかるんだよ、私には…! ハハハハハハ!」<br />「無駄だよ。ククク…ハハハハハ!」
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて登場の[[蜃気楼]]でハドロンショットを使った時の戦闘台詞及び、回避時、バリア発動時の台詞。文章だけだとややわかりづらいが、福山氏の怪演によって'''原作主人公が勘違いされそうな悪役笑い'''となっている。汎用台詞であるため、相手がシャルル(両ルート第50話)でも問答無用で選ばれるので、「貴様だけは…貴様だけはこの手で!」と凄んでおいて一番上の台詞が出るという'''シリアスど真ん中な雰囲気がぶち壊し'''なパターンになる事も。
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:特に黒の騎士団ルートでは、「自身の存在をゼロという記号に捧げる」というそれこそゼロ・レクイエムに匹敵する悲壮感すら漂わせる裁きを自身に下しているだけに、余計シュールさが際立つ。…とはいえ、実年齢を考えれば、こういった奇行もわからなくはない。明らかに変な方向へエネルギーを発散してしまっている、という事になるが。
  −
;「さすがは俺の弟だな、ロロ」<br/>「俺達はたった二人の兄弟じゃないか」<br/>「兄として当然だろ、こういうのはさ」
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:『第2次Z再世篇』におけるロロへの援護時の台詞。…ゼロ時なのに異様に爽やかに言っており、非常に胡散臭い(実際ルルーシュは腹に一物抱えていたので間違ってないが)。
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:黒の騎士団ルートでもこの台詞は当然出るので、ロロを弟として認めているのに胡散臭いという残念な事になる。
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=== Zシリーズ ===
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;(まさかC.C.やキリコまで反対するとは…もしかして俺の方が間違っているのか…いや、そんな筈は無い…! 俺はゼロ…! 奇跡を起こす男だぞ!)<br />(女心!? そういえば、ミレイ会長やシャーリーにも何度か指摘されたことがある。それが俺の唯一の弱点か。……ならば!)
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』中盤でディートハルトと共に[[天子]]と日本人との政略結婚を画策した際、[[ZEXIS]]女性陣からの猛バッシングを受けた挙句、キリコからも軽蔑の眼差しを向けられた事で狼狽するが、自己のスローガンを掲げて何とか冷静さを取り戻し、「女心の何たるかを理解していない」という己の朴念仁ぶりを自覚するに至る。また'''唯一の弱点'''という言葉に彼の自己評価の高さが垣間見れる。
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;「私はゼロなのだ…! 仮面を取る事は許されない!」<br />「誓いを破る…それは即ち嘘と同じだ!」
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:『第2次Z再世篇』ZRルート第58話「閃光!進化の果て!」のIMにて、ZEXISに復帰後、周囲から仮面を被っている所為で紅茶もクッキーも味わえないと突っ込まれ、ティーブレイクぐらい外すよう促された事に対する反論だが、ルルーシュ本来の生真面目さが逆に皆の笑いを誘う事に…。
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;「だ、黙れ! ゲホッ…ゲホッ!」
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:『第2次Z再世篇』で仮面を被ったままストローでアイスティーを啜る姿を[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]や[[シン・アスカ|シン]]から「'''間抜け'''」と茶化されて盛大に'''むせる'''。そこにはいつものカリスマ性が消え失せた、ごく普通の少年の姿が有った。
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;「おぼ…おぼ…覚えていろ、魔女! そして、ZEXISめ!」
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:こちらはZRルート。盛大にむせた後、自身を間抜けと茶化した面々への恨み節を叫ぶ。
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; 「フ…あなたも俺と同じく永遠に縛られる運命だと思うがな」
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:借金の最終査定を控えたクロウに言った言葉。その通りなのだが、不吉な事を言うなとエスターに突っ込まれる。なお、まさかの'''悪い笑みまで浮かべている'''(黒の騎士団ルートでこのアイコンがシナリオ上で出てくるのはこの場面だけである)。
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;「前へ出るんだ、ノリコォォォッ!!」
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:『第3次Z時獄篇』DLC「フィーリング・カップル」よりノリコと戦闘した際、彼女から指示の出し方について細かく注文された結果がこれ。ノリコは気合が入ったかもしれないが、ゼロは戦う前から(精神的に)疲弊していた……。
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;「君の夢を砕くようで悪いが、我々の知るノリコはナイスバディとは…」
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:ノリコがノノのいうノノリリかもという話の中、ノノリリはナイスバディだったという話を聞いて。直後、カレンに怒られて慌てて誤魔化した。相変わらず、デリカシーについては不勉強である模様。
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;(無理矢理、仮面をつけたまま食事をしたせいで内側がベタベタする…だがこれも、俺のやってきた事の報い…!この不快さも自らに律する罰なのだ!)
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:『第3次Z天獄篇』DLC「戦わざるもの食うべからず」より。ルルーシュが食事に苦悩するもはや恒例のシーン。
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;「それについては私の力も…」
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:『第3次Z天獄篇』ミスリルルート第36話「世界への挑戦」より。[[アマルガム]]のアジトを探り出した事について[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]にコメントしたものの、C.Cに「男の価値が下がるぞ」と突っ込まれた。そんなのでいいのか、ゼロよ。
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;「まさに宇宙の神秘!」
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:『第3次Z天獄篇』第42話「炎」より。カズミが若返ったことに絶句しての一言。
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;「こ、こんなものぐらいで…アチ!俺の…アチチ…誓いを揺らがせる事など…アツ!!」
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』エーストークにて。AGが自分の仮面を脱がせる狙いで食事を用意したことを瞬時に読み、'''「自分は仮面をつけたままの食事術をマスターした」'''と豪語するもAGが持ちだしたのは熱々のおでん。結果はご覧の有様である……。
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=== 単独作品 ===
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;(逆チョコ…今年は俺の方からナナリーにプレゼントしてみるかな)
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:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』のバレンタインイベント「聖バレンタインの騒乱」にて。ナナリーにチョコをプレゼントしようとするあたり、やはりシスコンであるが、その直後にカレンとC.C.がやってきたのであった…。
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;「そんなことは、断じてない! お前も信じるな、カレン!」<br/>(クソ、強欲な魔女め! 俺のチョコを作らせ…自分は高みの見物か…! この場はすぐに撤退せねば!)<br/>「…助太刀するぞ! 早瀬浩一!」
  −
:上記の台詞の後、カレンからチョコをせがまれ、C.C.には「愛する者に二人や三人、お抱えなど造作もないだろ?」と言われて。不利だと判断したゼロは[[早瀬浩一|浩一]]と一緒にこの場から逃げだした。
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:この場にシャーリーがいたら収拾がつかなくなった…かもしれない。
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;「人の尊厳を踏みにじり、意のままに操ろうとは… その様な非道、見過ごすわけにはいかない!」
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:『CC』のイベント「復讐鬼の誕生」において、[[ミア・アリス|ミア]]達を[[宇宙海賊バンカー|バンカー]]の兵器としか見ていない[[ギル・バーグ|ギル]]に対する糾弾。
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:……言うまでもなく'''人を操るギアスを持っているお前が言うか'''という話である([[C.C.]]も内心「大した役者だよ」と漏らしていた)。
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:とはいえ'''ギアスの本人に対する皮肉'''を考えれば彼の心情には合っているのかもしれないが……
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;「その通りだ! [[ドライクロイツ]]はバラエティアイドルではなく、自由と平和を守るためのグループのはずだ!」
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:『30』DLCミッション「始動、連邦軍アイドル化計画」にて、散々な記者会見の様子から本来の目的を果たせそうにないと言われての一言。一見まともな事を言っているように見えるが、'''ドライクロイツはグループではなく独立部隊である'''。直後にアーニャから「独立部隊だから」と突っ込まれている。
  −
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== 名場面 ==
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;魔人現る
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:第3話。扇とカレンの前に現れた謎の人物は、枢木スザク奪還のために協力しろと持ちかける。自分と扇とカレン、3人で十分だと。翌日、スザクを連行するKMF部隊の前に、クロヴィスの御料車で現れる仮面の人物。ゼロと名乗ったその人物は、KMFに包囲されてもなお動じることなく、謎の装置を衆目に晒し、スザクとの交換を要求。さらに堂々とクロヴィス殺害犯は自分だと明かす。攻撃を指示しようとするジェレミアに対し、ゼロは「オレンジを公表するぞ」と脅迫。続けて、「公表されたくなくば、私たちを全力で見逃せ。そっちの男もだ」と指示。これに対し、ジェレミアはスザクを引き渡し、逃走するゼロ達を「全力で」援護。かくしてスザク奪回作戦は成功したものの、肝心のスザクはその後、単身法廷に向かってしまった。
  −
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』でもしっかり再現されているが、こちらでは護送機体のうちの1機をあらかじめ奪って搭乗しており、原作と異なり扇とカレンの協力はなかった(クロウ達と共に待機していた)。
  −
;鎮魂歌
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:『R2』最終話より。世界を掌握した独裁者・ルルーシュは反逆者の公開処刑を兼ねたパレードを行っていた。だが、その進路上に突如一つの人影が立ちはだかる。見ていた者が例外なく驚愕した、それはまさしく漆黒の魔人……ゼロであった。剣を抜き放って駆けるゼロは、KMFの射撃を人間離れした素早さで掻い潜り、迎え撃つジェレミアを踏み台に玉座へと一気に肉薄。ルルーシュを刺し殺し、全てに終止符を打った。
  −
:全てはルルーシュとスザクが画策した、世界から憎しみを消し去るための壮大な茶番。それを成し遂げたスザクが仮面の下で聞いていたのは、英雄ゼロを讃える民衆の声。そして、最愛の兄を永遠に失ったナナリーの慟哭だった……。
  −
:小説版などで顕著だが、ルルーシュは生きていたのではないかと示唆できる描写もある。しかしそうであったとしても、彼は二度とナナリーの前に姿を見せることはないだろう。
      
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
31,849

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