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| == 神聖ブリタニア帝国(Sacred Empire of Britannian) == | | == 神聖ブリタニア帝国(Sacred Empire of Britannian) == |
− | 『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』世界の3分の1を支配している超大国。<br />皇帝を頂点とした絶対君主制国家であり、厳しい身分制度の置かれた階級制社会が特徴。そのためか自身の階級を鼻にかける者や、下層階級者の弱みにつけ込み麻薬『リフレイン』の密売を行う者も多く、劇中からブリタニア人のモラルの低さを伺うこともできる。 | + | 『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』世界の3分の1を支配している超大国。<br />皇帝を頂点とした絶対君主制国家であり、厳しい身分制度の置かれた階級制社会が特徴。下層階級やナンバーズに対する徹底した差別意識や、それらの反抗意志を奪うため麻薬『リフレイン』の密売を行い無力化を図るなど、その振る舞いは現実世界における嘗ての貴族社会や列強諸国を彷彿とさせるものとなっている。 |
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| 本国は現実世界におけるアメリカ大陸に位置するが、『ブリタニア』というイギリスの属州と同じ名称が指すように元はイングランド王国であり、アメリカ独立戦争の失敗やトラファルガー海戦敗北に端を発するイングランド王国解体というifの歴史を歩んだ結果、新たに建国された国家である。<br />そのため、文化面などは現実世界のイギリスを含む[[ヨーロッパ]]に近い。国内通貨はポンド。 | | 本国は現実世界におけるアメリカ大陸に位置するが、『ブリタニア』というイギリスの属州と同じ名称が指すように元はイングランド王国であり、アメリカ独立戦争の失敗やトラファルガー海戦敗北に端を発するイングランド王国解体というifの歴史を歩んだ結果、新たに建国された国家である。<br />そのため、文化面などは現実世界のイギリスを含む[[ヨーロッパ]]に近い。国内通貨はポンド。 |
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| == 地名 == | | == 地名 == |
− | ;ペンドラゴン | + | ;[[ペンドラゴン]] |
| :帝都。 | | :帝都。 |
| ;エリア10 | | ;エリア10 |
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| ;[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]] | | ;[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]] |
| :エリア11の初代総督にして第3皇子。 | | :エリア11の初代総督にして第3皇子。 |
− | ;[[ルルーシュ・ランペルージ]] | + | ;ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア([[ルルーシュ・ランペルージ]]) |
− | :本名ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。第11皇子だがシャルルによって皇籍は剥奪され、日本に送り込まれた後、[[極東事変]]の際に記録上は死亡したことになっている。自分と妹ナナリーを見捨てた上に、唯一の親友である[[枢木スザク]]の母国である日本まで蹂躙した父と帝国に怒りと憎悪を抱き、仮面のテロリスト[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]となって父への復讐と帝国の打倒を目指している。後に父シャルルを抹殺した後、ギアスを用いて帝位を簒奪し、ブリタニアの文化を徹底的に破壊する行動にでる。 | + | :第11皇子だがシャルルによって皇籍は剥奪され、日本に送り込まれた後、[[極東事変]]の際に記録上は死亡扱いとなる。その後ランペルージ姓を名乗り別人として生きる事に。自分と妹ナナリーを見捨てた上に、唯一の親友である[[枢木スザク]]の母国である日本まで蹂躙した父と帝国に怒りと憎悪を抱き、仮面のテロリスト[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]となって父への復讐と帝国の打倒を目指している。後に父シャルルを抹殺した後、ギアスを用いて帝位を簒奪し、ブリタニアの文化を徹底的に破壊する行動にでる。 |
| ;キャスタール・ルィ・ブリタニア/パラックス・ルィ・ブリタニア | | ;キャスタール・ルィ・ブリタニア/パラックス・ルィ・ブリタニア |
| :本編未登場で、ニンテンドーDSのゲームソフト版に登場。第15皇子で双子の兄弟でもある。兄のキャスタールはアクイラ、弟のパラックスはエクウスという専用KMFに搭乗し、レガリアへの合体機構も持つ。二人とも傲慢で残忍な性格をしている上に、ギアス能力まで持っているという危険さも持っている。 | | :本編未登場で、ニンテンドーDSのゲームソフト版に登場。第15皇子で双子の兄弟でもある。兄のキャスタールはアクイラ、弟のパラックスはエクウスという専用KMFに搭乗し、レガリアへの合体機構も持つ。二人とも傲慢で残忍な性格をしている上に、ギアス能力まで持っているという危険さも持っている。 |
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| ;マリーベル・メル・ブリタニア | | ;マリーベル・メル・ブリタニア |
| :本編未登場で、スピンオフ作品である『双貌のオズ』に登場。第88皇女(ナナリーやカリーヌよりも年上だが家が没落したために順位が下がった模様)。一見すると温和な美人であるが、切れ者で、対テロリスト遊撃機甲部隊「グリンダ騎士団」の騎士団長を務める。なお、テロにより母と妹を失った過去を持ち、それによる諍いで、父・シャルルの事も憎んでいる。これらの点からも、異母兄である'''ルルーシュの女性版'''ともいえる。とはいえ、何から何までルルーシュと同じと言うわけではなく、母と妹を暗殺されたことでテロリストの存在を許さないという思想を持つようになった。このあたりは自らを「仮面をつけたテロリスト」と評したルルーシュとは明らかに異なる。また、ルルーシュのようにブリタニアの破壊を考えているようにも見えない、親友であり『双貌のオズ』の主人公の一人であるオルドリンにも嘘をついていないなど相違点はそれなりにある。また、士官学校に入学した経緯もあるのでこの点はコーネリアに似ている。 | | :本編未登場で、スピンオフ作品である『双貌のオズ』に登場。第88皇女(ナナリーやカリーヌよりも年上だが家が没落したために順位が下がった模様)。一見すると温和な美人であるが、切れ者で、対テロリスト遊撃機甲部隊「グリンダ騎士団」の騎士団長を務める。なお、テロにより母と妹を失った過去を持ち、それによる諍いで、父・シャルルの事も憎んでいる。これらの点からも、異母兄である'''ルルーシュの女性版'''ともいえる。とはいえ、何から何までルルーシュと同じと言うわけではなく、母と妹を暗殺されたことでテロリストの存在を許さないという思想を持つようになった。このあたりは自らを「仮面をつけたテロリスト」と評したルルーシュとは明らかに異なる。また、ルルーシュのようにブリタニアの破壊を考えているようにも見えない、親友であり『双貌のオズ』の主人公の一人であるオルドリンにも嘘をついていないなど相違点はそれなりにある。また、士官学校に入学した経緯もあるのでこの点はコーネリアに似ている。 |
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| + | == その他 == |
| + | ;主義者 |
| + | :ブリタニア人でありながら、ブリタニアの思想に異議を唱える人間を指す蔑称。作中では[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]や[[ディートハルト・リート|ディートハルト]]がこれに相当する。 |
| + | ;ブリキ野郎 |
| + | :「ナンバーズ」に対抗して生み出した、エリア11の住民によるブリタニア人への蔑称。作中では[[玉城真一郎|玉城]]が頻繁に使用。 |
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| == 関連用語 == | | == 関連用語 == |