差分

398 バイト追加 、 2022年8月28日 (日) 18:14
編集の要約なし
23行目: 23行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
ケロロ小隊の作戦通信参謀。「陰気」・「陰湿」・「陰性」・「陰険」・「陰鬱」な[[性格]]で自他ともに認める'''「嫌な奴」'''。
+
ケロロ小隊の作戦通信参謀。渦巻眼鏡とヘッドホンを常時着用している「電波系」。「陰気」・「陰湿」・「陰性」・「陰険」・「陰鬱」な[[性格]]で自他ともに認める'''「嫌な奴」'''。
   −
子供のころからいろいろと発明をしていた発明家であり、様々な秘密道具を作り、それを使って一騒ぎ起こすことを楽しみにしている。ハッキング能力も子供時代に作ったハッキングツールの(トロロ新兵に[[改造]]された)「改悪版」で[[地球]]の全ネットワークを支配できるほどである。しかし、上記の通り性格に問題があり、一時期は少佐にまで上り詰めたものの、軍部情報をいたずらに操作したために上層部に睨まれて曹長に降格された経緯がある。
+
子供のころからいろいろと発明をしていた発明家であり、様々な秘密道具を作り、それを使って一騒ぎ起こすことを楽しみにしている。ハッキング能力も子供時代に作ったハッキングツールの(トロロ新兵に[[改造]]された)「改悪版」で[[地球]]の全ネットワークを支配できるほどである。しかし、上記の通り性格に問題があり、一時期は少佐にまで上り詰めたものの、軍部情報をいたずらに操作したために上層部に睨まれて曹長に降格された経緯がある。また、ヘッドホンには離れた相手の脳裏に直接不快音を聞かせて気絶させる毒電波発生装置が付いている。
    
普段はふざけた態度に含み笑いと妙に高い声が特徴だが、ガチでキレる、あるいは仲間が危機に及ぶ事態になると声が低くなり、性格も非常に真面目で冷静・冷徹となる。
 
普段はふざけた態度に含み笑いと妙に高い声が特徴だが、ガチでキレる、あるいは仲間が危機に及ぶ事態になると声が低くなり、性格も非常に真面目で冷静・冷徹となる。
   −
[[ギロロ伍長|ギロロ]]に「'''カレー野郎'''」呼ばわりされる程の子供からのカレー好きで、変な[[歌]]を口ずさみながらそのカレー風呂に入っていたりしているなど、エピソードには事欠かない。また、タイアップ商品として「クルルカレー」が発売された。なお、元々体色は青だったのだが、幼少期に[[ケロロ軍曹|ケロロ]]とプルルを救った際の願いに「一生分のカレーが欲しい」と頼み、その大量のカレーに埋もれ現在のような性格と体色になったとされる。なお、原作ではこのようなカレー好きの設定はなく特段興味も持っていなかった。ひょんな事がきっかけでとある人物に乗せられ上質なカレーの開発に熱意を燃やす事になるものの結局カレーに嵌る事はなかった。一方でその話より以前に「最近カレーに嵌っている」と指摘されて焦った事もある。
+
[[ギロロ伍長|ギロロ]]に「'''カレー野郎'''」呼ばわりされる程の子供からのカレー好きで、変な[[歌]]を口ずさみながらそのカレー風呂に入っていたりしているなど、エピソードには事欠かない。また、タイアップ商品として「クルルカレー」が発売された。なお、元々体色はドロロに近い青で性格も割と普通だったのだが、赤ちゃんの頃に[[ケロロ軍曹|ケロロ]]とプルルを救った際の願いに「一生分のカレーが欲しい」と頼み、約束通りケロボールから複製された大量のカレーに埋もれた結果、現在のような性格と体色になった(短編映画『ちびケロ ケロボールの秘密!?』より)とされる。
 +
 
 +
ちなみに原作ではこのようなカレー好きの設定はなく特段興味も持っていなかった。ひょんな事がきっかけでとある人物に乗せられ上質なカレーの開発に熱意を燃やす事になるものの結局カレーに嵌る事はなかった。一方でその話より以前に「最近カレーに嵌っている」と指摘されて焦った事もある。
    
アニメ版では、演じる子安氏の普段なかなか聞けない声色の強烈さに加え、彼によるアドリブがこれでもかというほどあり、何度か設定変更を強いられたことも(好物のボルシチ追加など)。また、コスプレが多くペコポン人スーツを着用して地球人の少女「クルル子ちゃん」を名乗った事もあった。なお、'''声は子安氏のまま'''。
 
アニメ版では、演じる子安氏の普段なかなか聞けない声色の強烈さに加え、彼によるアドリブがこれでもかというほどあり、何度か設定変更を強いられたことも(好物のボルシチ追加など)。また、コスプレが多くペコポン人スーツを着用して地球人の少女「クルル子ちゃん」を名乗った事もあった。なお、'''声は子安氏のまま'''。
1,431

回編集