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44 バイト除去 、 2013年6月17日 (月) 09:52
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;「だからってよ、見捨てたりしたら後味悪ィだろうが」
 
;「だからってよ、見捨てたりしたら後味悪ィだろうが」
 
:行き倒れていたエンネアを助けたことに苦言を呈したアルに対して。「後味悪ィ」は九郎がよく使うフレーズであり、困っている人を放っておけないという彼の性分を端的に表していると言える。
 
:行き倒れていたエンネアを助けたことに苦言を呈したアルに対して。「後味悪ィ」は九郎がよく使うフレーズであり、困っている人を放っておけないという彼の性分を端的に表していると言える。
=== 「斬魔大聖」 ===
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=== 斬魔大聖デモンベイン ===
 
;「甘っちょろいことを貫き通せる強え奴を、『正義の味方』って言うんだよ」
 
;「甘っちょろいことを貫き通せる強え奴を、『正義の味方』って言うんだよ」
 
:彼の正義の味方に関する考えを示した言葉。何気ない一言だが、彼のスタンスを如実に表している言葉でもある。
 
:彼の正義の味方に関する考えを示した言葉。何気ない一言だが、彼のスタンスを如実に表している言葉でもある。
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:PC版でのクライマックスの一幕。「ヒロインへの愛で誘惑を跳ね除ける」という真っ当で王道なシチュエーションではあるのだが、台詞だけ見ると'''ただのロリコン宣言'''である。しかし、'''世界一かっこいいロリコン宣言'''との声望も高い。
 
:PC版でのクライマックスの一幕。「ヒロインへの愛で誘惑を跳ね除ける」という真っ当で王道なシチュエーションではあるのだが、台詞だけ見ると'''ただのロリコン宣言'''である。しかし、'''世界一かっこいいロリコン宣言'''との声望も高い。
 
:小説版でもこちらを踏襲。後述のあだ名をつけられる切欠だが、決して蔑称の類ではなく、むしろ尊称ですらあると言える。
 
:小説版でもこちらを踏襲。後述のあだ名をつけられる切欠だが、決して蔑称の類ではなく、むしろ尊称ですらあると言える。
;「……侵されていたんだ。犯されていたんだ。冒されていたんだ。」<br>「為す術もなく邪悪に貪られていた。理不尽に、無意味に、ただ陵辱されていた。未来に繋がることなく、殺され続けていた」<br>「それは子どもの明日を奪われた母親の嘆き」<br>「それは子どもの明日を護れなかった父親の怒り」<br>「それは穢され続けてきた世界の、無力な憎しみ」<br>「だけど―――」<br>「それでも、それは怨嗟じゃないんだ!それは正しき怒りと憎悪」<br>「涙を流し血を流し、それでも歩くことを止めない、いつしか希望へ辿り着こうという、命の熾烈な叫び!」<br>「総ての怒りと憎悪を清め、我が子に未来に遺したいと願う親達の優しき祈り」<br>「お前たちとは……違う!」
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;「……侵されていたんだ。犯されていたんだ。冒されていたんだ」<br>「為す術もなく邪悪に貪られていた。理不尽に、無意味に、ただ陵辱されていた。未来に繋がることなく、殺され続けていた」<br>「それは子どもの明日を奪われた母親の嘆き」<br>「それは子どもの明日を護れなかった父親の怒り」<br>「それは穢され続けてきた世界の、無力な憎しみ」<br>「だけど―――」<br>「それでも、それは怨嗟じゃないんだ!それは正しき怒りと憎悪」<br>「涙を流し血を流し、それでも歩くことを止めない、いつしか希望へ辿り着こうという、命の熾烈な叫び!」<br>「総ての怒りと憎悪を清め、我が子に未来に遺したいと願う親達の優しき祈り」<br>「お前たちとは……違う!」
 
:原作ゲーム最終決戦より。邪神の罠は打ち砕かれた。英雄は叫ぶ。「この祈りよ届け」と、「正しき憎悪と怒りよ、闇を、混沌を打ち砕け」と。<br>UXではこのセリフを[[ショウ・ザマ|複]][[孫権ガンダム|数]][[菅原マサキ|人]]が分けて担当し、決戦を盛り上げる最高の名シーンとなっている。
 
:原作ゲーム最終決戦より。邪神の罠は打ち砕かれた。英雄は叫ぶ。「この祈りよ届け」と、「正しき憎悪と怒りよ、闇を、混沌を打ち砕け」と。<br>UXではこのセリフを[[ショウ・ザマ|複]][[孫権ガンダム|数]][[菅原マサキ|人]]が分けて担当し、決戦を盛り上げる最高の名シーンとなっている。
 
;「人間だから、出来るのさ!」
 
;「人間だから、出来るのさ!」
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;「初めまして……私が、君のお父さんだよ」
 
;「初めまして……私が、君のお父さんだよ」
 
:『斬魔大聖』の瑠璃ルートノーマルエンドにて、孤児として引き取られていた子供に対して。<br/>マスターテリオンとの決戦の最中、過去のアリゾナに墜落した九郎。それに巻き込まれて死んだ冒険家がいた。その遺言に従いアーカムを訪った九郎は、自らその人物を名乗り、孤児であった彼の子を引き取る。<br/>そして、後にその名で知られる男は、鬼械神の修復を始める。未来世界から己が乗って来た機体、いずれ若かりし自分が乗ることになる「魔を断つ剣」を。そして、その男は戦いを始める。今はまだ見ぬ「孫娘」、愛する少女をも永劫に欺き続けねばならない、過酷な戦いを。
 
:『斬魔大聖』の瑠璃ルートノーマルエンドにて、孤児として引き取られていた子供に対して。<br/>マスターテリオンとの決戦の最中、過去のアリゾナに墜落した九郎。それに巻き込まれて死んだ冒険家がいた。その遺言に従いアーカムを訪った九郎は、自らその人物を名乗り、孤児であった彼の子を引き取る。<br/>そして、後にその名で知られる男は、鬼械神の修復を始める。未来世界から己が乗って来た機体、いずれ若かりし自分が乗ることになる「魔を断つ剣」を。そして、その男は戦いを始める。今はまだ見ぬ「孫娘」、愛する少女をも永劫に欺き続けねばならない、過酷な戦いを。
=== 「機神咆哮」 ===
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=== 機神咆哮デモンベイン ===
 
;「アル! アル! アル……ッ!」<br/>「待てよ……おい、こら……くそ……くそ……ちくしょぉぉ……こんなことって……こんなことって! アルーーーーーーーーッ!」
 
;「アル! アル! アル……ッ!」<br/>「待てよ……おい、こら……くそ……くそ……ちくしょぉぉ……こんなことって……こんなことって! アルーーーーーーーーッ!」
 
:第10話「BIC C」において、[[レガシー・オブ・ゴールド]]の攻撃によって大破したデモンベイン。九郎は無事だったが、アルは致命傷を負った。九郎は人事負傷に陥ったアルに呼びかけようとしたが――その瞬間、アルの体は光に包まれ、断片が花吹雪のように飛散し、九郎の足もとにはただの「古びた魔導書」が残っただけだった。それが意味をするところは……。
 
:第10話「BIC C」において、[[レガシー・オブ・ゴールド]]の攻撃によって大破したデモンベイン。九郎は無事だったが、アルは致命傷を負った。九郎は人事負傷に陥ったアルに呼びかけようとしたが――その瞬間、アルの体は光に包まれ、断片が花吹雪のように飛散し、九郎の足もとにはただの「古びた魔導書」が残っただけだった。それが意味をするところは……。
121行目: 121行目:  
:そう、彼は知ってしまった――愛しき相棒を失ってしまったことを……。彼の脳裏に今はもういないアル・アジフが走馬灯のように浮かんだ……。
 
:そう、彼は知ってしまった――愛しき相棒を失ってしまったことを……。彼の脳裏に今はもういないアル・アジフが走馬灯のように浮かんだ……。
 
:魔を断つ剣が折れた絶望、愛しき魔導書を失った慟哭がアーカムシティに木霊した……。
 
:魔を断つ剣が折れた絶望、愛しき魔導書を失った慟哭がアーカムシティに木霊した……。
;「すまねえな……後にしてくれ。 今はやらなきゃならないことがある……ッ」<br/>瑠璃「そんな体で何を……!?」<br/>「奴らを、アンチクロスをブチ殺す」
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;九郎「すまねえな……後にしてくれ。 今はやらなきゃならないことがある……ッ」<br/>瑠璃「そんな体で何を……!?」<br/>九郎「奴らを、アンチクロスをブチ殺す」
 
:だが、それでも九郎の心は決して折れなかった。魔導書をうしなった最悪な状況のなか憔悴しきった体に鞭を討つように、手元に残った二丁拳銃でアンチクロスに挑もうと一人で乗り込んだ……。
 
:だが、それでも九郎の心は決して折れなかった。魔導書をうしなった最悪な状況のなか憔悴しきった体に鞭を討つように、手元に残った二丁拳銃でアンチクロスに挑もうと一人で乗り込んだ……。
 
;「やっぱり最後は『正義』が勝たなきゃ、お客さんは納得しねえと思うぜ?」<br/>「脚本のリテイクを要求するぜ! ヘボ監督!」
 
;「やっぱり最後は『正義』が勝たなきゃ、お客さんは納得しねえと思うぜ?」<br/>「脚本のリテイクを要求するぜ! ヘボ監督!」
128行目: 128行目:  
:最終決戦にて。邪神のあらゆる姦計を乗り越え踏み越え破壊して、嘲笑う者の千の貌も知らぬ結末へと辿り着かんとする英雄の咆哮。<br>輝く函、狂った神樹は今、祈りの空より降り立つ無垢なる刃へと姿を変えた。
 
:最終決戦にて。邪神のあらゆる姦計を乗り越え踏み越え破壊して、嘲笑う者の千の貌も知らぬ結末へと辿り着かんとする英雄の咆哮。<br>輝く函、狂った神樹は今、祈りの空より降り立つ無垢なる刃へと姿を変えた。
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=== 「機神飛翔」 ===
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=== 機神飛翔デモンベイン ===
 
;「嘲笑ってんじゃねぇぞ! たかが神の分際で!!」
 
;「嘲笑ってんじゃねぇぞ! たかが神の分際で!!」
:『機神飛翔デモンベイン』にて、ナイアルラトホテップに囚われた際に切ったタンカ。「たかが」と言い切る辺りはさすがに九郎というべきか。
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:ナイアルラトホテップに囚われた際に切ったタンカ。「たかが」と言い切る辺りはさすがに九郎というべきか。
 
;「信じられるんだよ! 良いか! 俺の物語はこうだ!」<br>「光射す世界に!」<br>「涙を救わぬ正義無し!」
 
;「信じられるんだよ! 良いか! 俺の物語はこうだ!」<br>「光射す世界に!」<br>「涙を救わぬ正義無し!」
:『機神飛翔デモンベイン』にて、邪神の奸計によって絶望する九朔へ向けての台詞。「後味の悪い話」になる事を決して認めず、あらゆる絶望に真っ向から立ち向かう彼の信念を如実に表している。
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:邪神の奸計によって絶望する九朔へ向けての台詞。「後味の悪い話」になる事を決して認めず、あらゆる絶望に真っ向から立ち向かう彼の信念を如実に表している。
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==迷台詞==
 
==迷台詞==
 
;「シスターか!? このガキを無事に返して欲しければ、飯を用意しろ! 今すぐにだっ! つーか急がないと俺が死ぬから!」<br>「ああー! チクショウ! 動き回ったから、なおのこと意識が朦朧としてきやがった! 死ぬのか!? ここでスタッフロールか!?」
 
;「シスターか!? このガキを無事に返して欲しければ、飯を用意しろ! 今すぐにだっ! つーか急がないと俺が死ぬから!」<br>「ああー! チクショウ! 動き回ったから、なおのこと意識が朦朧としてきやがった! 死ぬのか!? ここでスタッフロールか!?」
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