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;リーンの翼([[小説|小説版]])
 
;リーンの翼([[小説|小説版]])
 
:『聖戦士ダンバイン』のアニメ放映開始と同時に富野由悠季氏が執筆を始めた戦記ファンタジー。[[オーラマシン]]がまだ存在していない頃のバイストン・ウェルを舞台とする。1983年~1986年に『野生時代』(角川書店)で連載された。
 
:『聖戦士ダンバイン』のアニメ放映開始と同時に富野由悠季氏が執筆を始めた戦記ファンタジー。[[オーラマシン]]がまだ存在していない頃のバイストン・ウェルを舞台とする。1983年~1986年に『野生時代』(角川書店)で連載された。
:剣と魔法の中世風ファンタジー世界に召喚される[[主人公]]が「[[シンジロウ・サコミズ|第二次世界大戦中の日本の特攻隊員]]」という独特の設定は、ファンタジーが量産された今の時代でさえも特異性が際立っている。
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:剣と魔法の中世[[ヨーロッパ]]風ファンタジー世界に召喚される[[主人公]]が「[[シンジロウ・サコミズ|第二次世界大戦中の日本の特攻隊員]]」という独特の設定は、[[異世界]]ファンタジー作品が量産された21世紀初頭においても特異性が際立っている。
 
;ファウ・ファウ物語
 
;ファウ・ファウ物語
 
:ミ・フェラリオのファウ・ファウと小学生のエミコとの触れあいを描いた富野由悠季氏のメルヘン小説。1985年~1986年に『ニュータイプ』(角川書店)で連載。
 
:ミ・フェラリオのファウ・ファウと小学生のエミコとの触れあいを描いた富野由悠季氏のメルヘン小説。1985年~1986年に『ニュータイプ』(角川書店)で連載。
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:『聖戦士ダンバイン』のノベライズ版。富野由悠季氏自らが執筆。1986年~1992年に『野生時代』(角川書店)で連載された。
 
:『聖戦士ダンバイン』のノベライズ版。富野由悠季氏自らが執筆。1986年~1992年に『野生時代』(角川書店)で連載された。
 
:富野作品のノベライズ版の定番として、アニメ版とは名前が同じでも外見・性格が全く違うキャラクターが数多く登場し、ストーリー展開も後半になるほどアニメ版からは大きく外れていく。
 
:富野作品のノベライズ版の定番として、アニメ版とは名前が同じでも外見・性格が全く違うキャラクターが数多く登場し、ストーリー展開も後半になるほどアニメ版からは大きく外れていく。
:なお、物語の主人公は[[ショウ・ザマ]]ではなく、「ジョク」こと城毅(じょう・たけし)。
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:ちなみに、物語の主人公は[[ショウ・ザマ]]ではなく、「ジョク」こと城毅(じょう・たけし)。
 
;聖戦士ダンバイン異聞 エグザイルサーガ 銀竜の章
 
;聖戦士ダンバイン異聞 エグザイルサーガ 銀竜の章
:『サイバーコミックス』誌に連載された衣谷遊氏の漫画作品。『聖戦士ダンバイン』より(OVA版含み)遥かな時が流れたバイストン・ウェルを舞台に、再び復活を果たした[[ショット・ウェポン]]が齎した産業革命によりオーラバトラーの戦闘能力を飛躍的に向上させた大国に主人公が立ち向かうという筋のシナリオになっているが、肝心の主役機が姿を見せた時点で連載は終了。事実上の[[打ち切り]]に見舞われている。単行本は全1巻(1991年発売)。
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:『サイバーコミックス』誌に連載された衣谷遊氏の[[漫画]]作品。『聖戦士ダンバイン』より(OVA版含み)遥かな時が流れたバイストン・ウェルを舞台に、再び復活を果たした[[ショット・ウェポン]]が齎した産業革命によりオーラバトラーの戦闘能力を飛躍的に向上させた大国に主人公が立ち向かうという筋のシナリオになっているが、肝心の主役機が姿を見せた時点で連載は終了。事実上の[[打ち切り]]に見舞われている。単行本は全1巻(1991年発売)。
 
:SRWで『ダンバイン』を取り扱う前に執筆された作品だが、作中で「[[オーラ力]]そのものを武器として用いる戦い方」が示される等、後年のゲームにおけるハイパーオーラ斬りのような独自要素を匂わせるような設定も幾つか散見される。
 
:SRWで『ダンバイン』を取り扱う前に執筆された作品だが、作中で「[[オーラ力]]そのものを武器として用いる戦い方」が示される等、後年のゲームにおけるハイパーオーラ斬りのような独自要素を匂わせるような設定も幾つか散見される。
 
;ガーゼィの翼
 
;ガーゼィの翼
 
:浪人生の千秋クリストファーが乱世のバイストン・ウェルに召喚され、「ガーゼィの翼」を持つ聖戦士として戦う戦記ファンタジー。1995年~1997年に『ログアウト』(アスペクト、現エンターブレイン)で富野由悠季氏の執筆により連載された。
 
:浪人生の千秋クリストファーが乱世のバイストン・ウェルに召喚され、「ガーゼィの翼」を持つ聖戦士として戦う戦記ファンタジー。1995年~1997年に『ログアウト』(アスペクト、現エンターブレイン)で富野由悠季氏の執筆により連載された。
 
:小説版『リーンの翼』とテーマが酷似しているが、主人公のサコミズが持つ「旧日本軍人のメンタリティ」が重要な要素であった『リーンの翼』に対して、『ガーゼィの翼』の主人公は「平和ボケした日本で育った平成の青年」と完全に対極となっており、両作の雰囲気はかなり異なる。
 
:小説版『リーンの翼』とテーマが酷似しているが、主人公のサコミズが持つ「旧日本軍人のメンタリティ」が重要な要素であった『リーンの翼』に対して、『ガーゼィの翼』の主人公は「平和ボケした日本で育った平成の青年」と完全に対極となっており、両作の雰囲気はかなり異なる。
:小説を元にしたOVA版、PCゲーム版も存在する。
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:小説を元にしたOVA版、[[パソコン|PC]]ゲーム版も存在する。
 
;聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説
 
;聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説
:「リの国」を率いる地上人の主人公「シュンジ・イザワ」となり、オーラバトラーを開発・強化しながら、TVシリーズのifが体験する…という内容の[[プレイステーション]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]のSRPG。2000年3月4日発売。
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:「リの国」を率いる地上人の主人公「シュンジ・イザワ(CV:[[声優:うえだゆうじ|うえだゆうじ]]氏)」となり、オーラバトラーを開発・強化しながら、TVシリーズのifが体験する…という内容の[[プレイステーション]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]のSRPG。2000年3月4日発売。
 
:マルチエンディング制であり、[[ニー・ギブン|ニー]]達に味方するロウルートと[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]と手を結ぶカオスルートの大きく2種類のルートがある他、行動次第でアニメ本編のキャラクターの生死や動向が変化する。
 
:マルチエンディング制であり、[[ニー・ギブン|ニー]]達に味方するロウルートと[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]と手を結ぶカオスルートの大きく2種類のルートがある他、行動次第でアニメ本編のキャラクターの生死や動向が変化する。
  
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