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'''フォロン'''は『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』に登場する[[AI]]。
 
'''フォロン'''は『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』に登場する[[AI]]。
 
==概要==
 
==概要==
ケン・アスカの意思により、グラドス創世に関するデータと共に、秘密裏に[[レイズナー]]に搭載されたOS。
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ケン・アスカの意思により、[[グラドス軍|グラドス]]創世に関するデータと共に、秘密裏に[[レイズナー]]に搭載されたOS。
    
原作第8話で[[ゴステロ]]搭乗の[[ブレイバー]]に追い詰められても尚、反撃しようとする素振りすら見せない[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]へ業を煮やしたかの如く、彼が放心状態に陥っている間にコントロールを奪ってブレイバーを撃破したのが本編中に於ける最初の発現であった。
 
原作第8話で[[ゴステロ]]搭乗の[[ブレイバー]]に追い詰められても尚、反撃しようとする素振りすら見せない[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]へ業を煮やしたかの如く、彼が放心状態に陥っている間にコントロールを奪ってブレイバーを撃破したのが本編中に於ける最初の発現であった。
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もう一つのOSたる[[レイ (レイズナー)|レイ]]がレイズナーの表の顔ならば、フォロンは裏の顔とも言うべき存在。基本的に命令に従うだけのレイとは異なり、独自の意思と高度な自我まで確立している規格外に高精度なAIを誇る。レイズナーに対する権限も非常に強く、彼が機能を解放しなければ[[V-MAX]]は一切使用できず、場合によっては操縦者から機体のコントロールを強制的に奪うことも可能。グラドス創世の秘密の伝承と保護を最大の使命とし、そのためなら如何なる手段も厭わない冷酷さを持つが、対話に応じて考え方を変えたりするだけの融通さと判断能力も持ち合わせている。
 
もう一つのOSたる[[レイ (レイズナー)|レイ]]がレイズナーの表の顔ならば、フォロンは裏の顔とも言うべき存在。基本的に命令に従うだけのレイとは異なり、独自の意思と高度な自我まで確立している規格外に高精度なAIを誇る。レイズナーに対する権限も非常に強く、彼が機能を解放しなければ[[V-MAX]]は一切使用できず、場合によっては操縦者から機体のコントロールを強制的に奪うことも可能。グラドス創世の秘密の伝承と保護を最大の使命とし、そのためなら如何なる手段も厭わない冷酷さを持つが、対話に応じて考え方を変えたりするだけの融通さと判断能力も持ち合わせている。
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エイジと直接対話により使命の遂行を彼に託し、自身はレイにV-MAXの制御と権限を預けて奥に引っ込んだ。
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銃を向けてレイごと破壊すると息巻いたエイジと直接対話により使命の遂行を彼に託し、自身はレイにV-MAXの制御と権限を預けて奥に引っ込んだ。
    
TV版ではその後登場しないが、OVA「刻印2000」冒頭において再登場。新造された[[強化型レイズナー]]への移動を一旦拒否するがエイジの説得により、再び彼の姿勢に応じる形で当機に移動した。
 
TV版ではその後登場しないが、OVA「刻印2000」冒頭において再登場。新造された[[強化型レイズナー]]への移動を一旦拒否するがエイジの説得により、再び彼の姿勢に応じる形で当機に移動した。
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:2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」期間限定参戦。フォロンとの対話がイベントシナリオ内で再現されている。
 
:2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」期間限定参戦。フォロンとの対話がイベントシナリオ内で再現されている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:2章Part5にて登場。立ち絵ではなく背景グラフィック(レイズナーのコクピット内部)として描かれている(それ自体はレイも同様なのだが)。
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:2章Part5にて登場。[[ニール・ディランディ|ロックオン]]を、[[ビスケット・グリフォン|ビスケット]]を失い、レイの裏に隠れていたフォロンに苛立ちを覚えたエイジにより覚醒させられる。立ち絵ではなく背景グラフィック(レイズナーのコクピット内部)として描かれている(それ自体はレイも同様なのだが)。
    
==関連機体==
 
==関連機体==
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