差分
→余談: 内容追加
*小説版の後書きによれば、本編の年代は「架空の1930年頃」とされており、覇道鋼造の若い頃を描いた外伝小説は19世紀が舞台となっている。
*小説版の後書きによれば、本編の年代は「架空の1930年頃」とされており、覇道鋼造の若い頃を描いた外伝小説は19世紀が舞台となっている。
*主役機であるデモンベインは原作ゲームのシナリオライターである鋼屋ジン氏が『第4次』プレイ中に[[グルンガスト]]に名づけた名前である事をTwitterにて語っている[https://twitter.com/J_hagane/status/278904466240057346]。
*主役機であるデモンベインは原作ゲームのシナリオライターである鋼屋ジン氏が『第4次』プレイ中に[[グルンガスト]]に名づけた名前である事をTwitterにて語っている[https://twitter.com/J_hagane/status/278904466240057346]。
*テレビアニメ版は12話という短さもあって一部シナリオと多くのキャラクターがカットされており、またスケジュールの逼迫等が災いして作画やCGの質も良いとは言えずファンからは非常に評判が悪い出来であり、担当した脚本家がブチ切れ、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''[[ドラマCD]]やお祭りゲーを始め、公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第一話にもシルエットが出ているメタトロン(と何故かEDにしか出ないサンダルフォン)が、第二話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。
*アニメ版は12話という短さもあって一部シナリオと多くのキャラクターがカットされており、またスケジュールの逼迫等が災いして作画やCGの質も良いとは言えずファンからは非常に評判が悪い出来であり、担当した脚本家がブチ切れ、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''[[ドラマCD]]やお祭りゲーを始め、公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第一話にもシルエットが出ているメタトロン(と何故かEDにしか出ないサンダルフォン)が、第二話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。
**なおアニメ版のシリーズ構成だった黒田洋介氏は、斬魔大聖のファンブックで「アニメ化するなら俺なら2クール欲しい、1クールだと捨てる」(意訳)というコメントを残している。
**なおアニメ版のシリーズ構成だった黒田洋介氏は、斬魔大聖のファンブック(画集『斬魔大聖デモンベイン ビジュアルファンブック』)で「アニメ化するなら俺なら2クール欲しい、1クールだと捨てる」(意訳)というコメントを残している。
*原作ゲームの時点で話数制、サブタイトルが付与されているが、各話サブタイトルの多くは海外の小説・映画からの引用が多い。第1話『I AM PROVIDENCE』や第3話『TAKE ME HIGHER』は例外だが、前者はクトゥルフ神話の生みの親である怪奇作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの墓標に刻まれた文章、後者はクトゥルフ神話が強く関係する特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』のOPと、両者ともにクトゥルフ神話関係である。
*原作ゲームの時点で話数制、サブタイトルが付与されているが、各話サブタイトルの多くは海外の小説・映画からの引用が多い。第1話『I AM PROVIDENCE』や第3話『TAKE ME HIGHER』は例外だが、前者はクトゥルフ神話の生みの親である怪奇作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの墓標に刻まれた文章、後者はクトゥルフ神話が強く関係する特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』のOPと、両者ともにクトゥルフ神話関係である。
**アニメ版のサブタイトルで原作と異なるものは、第3話『REANI'''N'''ATOR』を除きいずれも原作の挿入歌やサウンドトラックの名前である。なお、その第3話はおそらく小説『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』映画化の際の原題『Re-Ani'''m'''ator』が元ネタと思われるが、意図的か誤表記か不明だがスペルが一文字違う<ref>無論、言語的には「REANIMATOR」が正しい。</ref>。
**アニメ版のサブタイトルで原作と異なるものは、第3話『REANI'''N'''ATOR』を除きいずれも原作の挿入歌やサウンドトラックの名前である。なお、その第3話はおそらく小説『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』映画化の際の原題『Re-Ani'''m'''ator』が元ネタと思われるが、意図的か誤表記か不明だがスペルが一文字違う<ref>無論、言語的には「REANIMATOR」が正しい。</ref>。
*デモンベイン公式サイトに掲載されている短編小説では、ニトロプラスの18禁ゲーム『沙耶の唄』に登場したクリーチャーと同種と思しき敵とアル・アジフ(アイオーン搭乗)が戦闘していた。
*公式サイトに掲載されている短編小説では、ニトロプラスの18禁ゲーム『沙耶の唄』に登場したクリーチャーと同種と思しき敵とアル・アジフ(アイオーン搭乗)が戦闘していた。
**ちなみに『沙耶の唄』のシナリオライターである[[翠星のガルガンティア|虚淵玄]]氏はPS2版主題歌『機神咆吼ッ!デモンベイン!』の作詞を手がけている。
**ちなみに『沙耶の唄』のシナリオライターである[[翠星のガルガンティア|虚淵玄]]氏はPS2版およびPC移植版の主題歌『機神咆吼ッ!デモンベイン!』の作詞を手がけている。
**また『沙耶の唄』の主人公を演じているのは、デモンベインの原作PC版で[[マスターテリオン]]を演じた氷河流(ひかる)氏である。何の因果か『UX』には[[サヤ・クルーガー|ヒロインと同じ名前の人物]]が登場しており、『命』に深い関わりがあるという共通点もあることから、時折ネタにされている。
**また『沙耶の唄』の主人公を演じているのは、デモンベインの原作PC版で[[マスターテリオン]]を演じた氷河流(ひかる)氏である。何の因果か『UX』には[[サヤ・クルーガー|ヒロインと同じ名前の人物]]が登場しており、『命』に深い関わりがあるという共通点もあることから、時折ネタにされている。
*同じくクトゥルフ神話をモチーフとした『這いよれ! ニャル子さん』は作品構成上パロディが多いが『デモンべイン』もしっかり拾われており、登場人物がデモンベイン召喚時の口上の一部を発したこともある。
*同じくクトゥルフ神話をモチーフとした『這いよれ! ニャル子さん』は作品構成上パロディが多いが『デモンべイン』もしっかり拾われており、登場人物がデモンベイン召喚時の口上の一部を発したこともある。
**PS2版主題歌『機神咆吼ッ! デモンベイン!』がカバーアルバム『邪名曲たち』に収録されている(同アルバムは全てクトゥルフ神話が何らかの形で関わっている作品からのカバーであるため)。
**PS2版およびPC移植版の主題歌『機神咆吼ッ! デモンベイン!』がカバーアルバム『邪名曲たち』に収録されている(同アルバムは全てクトゥルフ神話が何らかの形で関わっている作品からのカバーであるため)。
**これが遠因かは定かではないが、『ニャル子さん』はニトロプラスの2013年エイプリルフール企画『渾沌大殲』でニトロプラス発の作品以外では特に扱いが良かった。
**これが遠因かは定かではないが、『ニャル子さん』はニトロプラスの2013年エイプリルフール企画『渾沌大殲』でニトロプラス発の作品以外では特に扱いが良かった。
*2018年には原作PC版『斬魔大聖』の発売15周年プロジェクトが発表され、その一環としてPS2版『機神咆吼』がPCに逆移植された。発売後10年以上経過したコンシューマーゲームがPCに移植されることは珍しく、本作の根強い人気が窺える。
*2018年には原作PC版『斬魔大聖』の発売15周年プロジェクトが発表され、その一環としてPS2版『機神咆吼』がPCに逆移植された。発売後10年以上経過したコンシューマーゲームがPCに移植されることは珍しく、本作の根強い人気が窺える。