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*本体重量:43.4t
 
*本体重量:43.4t
 
*全備重量:60.0t
 
*全備重量:60.0t
*動力:核融合炉
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*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:核融合炉
 
*ジェネレータ[[出力]]:1380kw(初期では6万5千馬力という設定がある)
 
*ジェネレータ[[出力]]:1380kw(初期では6万5千馬力という設定がある)
 
*スラスター総推力:55500kg
 
*スラスター総推力:55500kg
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なお、『[[機動武闘伝Gガンダム]]』にも、ラストのデビルガンダム戦に特別出演しており、各ガンダムに紛れて、発射するロケットに抱きついているシーンが見られる。
 
なお、『[[機動武闘伝Gガンダム]]』にも、ラストのデビルガンダム戦に特別出演しており、各ガンダムに紛れて、発射するロケットに抱きついているシーンが見られる。
      
=== ガンダムの残した数々の異名と伝説 ===
 
=== ガンダムの残した数々の異名と伝説 ===
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=== 性能差について ===
 
=== 性能差について ===
初代ガンダムの放映当時から90年代までは、『連邦の技術の粋を集めた最強のMS』と言う触れ込みで他の追随を許さない性能とされていた。時代が進んでもその強さは伝説的で、UC0093の[[量産機]][[ジェガン]]とも互角の性能があったとされている。
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初代ガンダムの放映当時から90年代までは、『連邦の技術の粋を集めた最強のMS』と言う触れ込みで他の追随を許さない性能とされていた。時代が進んでもその強さは伝説的で、U.C.0093の[[量産機]][[ジェガン]]とも互角の性能があったとされている。
   −
しかし近年、ゲームや漫画などで様々な外伝的作品が創られ、ガンダムを超える性能を持った量産機も多数登場するようになってきた。また時代間のMS性能の差も描写され始め、漫画『機動戦士ゼータガンダム1/2』ではUC0087の時点で登場人物が「最新型のジムのほうが遥かにマシ」と発言している。
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しかし近年、ゲームや漫画などで様々な外伝的作品が創られ、ガンダムを超える性能を持った量産機も多数登場するようになってきた。また時代間のMS性能の差も描写され始め、漫画『機動戦士ゼータガンダム1/2』ではU.C.0087の時点で登場人物が「最新型のジムのほうが遥かにマシ」と発言している。
    
このため現在では、『限界以上の性能を引き出したアムロの超人的な能力が強さの要因』というのが定説となっている。
 
このため現在では、『限界以上の性能を引き出したアムロの超人的な能力が強さの要因』というのが定説となっている。
    
==== 小説版 ====
 
==== 小説版 ====
   
身長が16mに変更されている。(ほかの[[モビルスーツ]]も同じ)
 
身長が16mに変更されている。(ほかの[[モビルスーツ]]も同じ)
 
TV版と違い、第一巻で大破。その後アムロは[[G-3ガンダム]]に乗り換えている。
 
TV版と違い、第一巻で大破。その後アムロは[[G-3ガンダム]]に乗り換えている。
    
==== THE ORIGIN ====
 
==== THE ORIGIN ====
   
[[ガンキャノン]]、[[ガンタンク]]がすでに量産・配備されており、連邦軍初のモビルスーツではなくなっている。アニメとの違いは、固定武装の増加(ショルダーマグナム・ガトリング砲など)、バックパックが他のものと換装可能いうことである。また、コアブロックシステムが当初採用されておらず(脱出シートならある)、ジャブローで改修された際組み込まれた。さらにシャア専用ゲルググの戦闘で大破させられている。
 
[[ガンキャノン]]、[[ガンタンク]]がすでに量産・配備されており、連邦軍初のモビルスーツではなくなっている。アニメとの違いは、固定武装の増加(ショルダーマグナム・ガトリング砲など)、バックパックが他のものと換装可能いうことである。また、コアブロックシステムが当初採用されておらず(脱出シートならある)、ジャブローで改修された際組み込まれた。さらにシャア専用ゲルググの戦闘で大破させられている。
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:PV第1弾でシャアの乗る[[ジオング]]と戦っており、ラストシューティングを放っている。
 
:PV第1弾でシャアの乗る[[ジオング]]と戦っており、ラストシューティングを放っている。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦]]
 
;[[スーパーロボット大戦]]
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;ハイパー・ハンマー
 
;ハイパー・ハンマー
 
:ガンダム・ハンマーを強化した武装。棘の鋭くなった鉄球にバーニアを取り付けており、大気圏内でも使用可能になっている他、威力も向上した。[[ゴッグ]]との戦闘で初使用され、一撃目は[[ゴッグ]]をダウンさせたが、二撃目は受け止められてしまっている。
 
:ガンダム・ハンマーを強化した武装。棘の鋭くなった鉄球にバーニアを取り付けており、大気圏内でも使用可能になっている他、威力も向上した。[[ゴッグ]]との戦闘で初使用され、一撃目は[[ゴッグ]]をダウンさせたが、二撃目は受け止められてしまっている。
 +
;シールド
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:ルナ・チタニウム合金製の防御兵装。不使用時は背部にマウント可能。攻撃を受けた際の衝撃の拡散と吸収を目的に設計されており、三重のハニカム構造となっている。また、投擲武装としても使用可能なほど強度が高く、背部にマウントした状態で背後からマゼラ・トップ砲を喰らってもガンダム本体は無傷だった。[[Gファイター]]と合体した際にはシールドを両手に装備しており、当初は分離の際に右手のシールドを破棄していたが、後にジョイントパーツが開発され、2枚重ねで使用する事が可能となった。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
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;剣装備、盾装備
 
;剣装備、盾装備
 
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
 
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
;シールド
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:ルナ・チタニウム合金製の防御兵装。不使用時は背部にマウント可能。攻撃を受けた際の衝撃の拡散と吸収を目的に設計されており、三重のハニカム構造となっている。また、投擲武装としても使用可能なほど強度が高く、背部にマウントした状態で背後からマゼラ・トップ砲を喰らってもガンダム本体は無傷だった。[[Gファイター]]と合体した際にはシールドを両手に装備しており、当初は分離の際に右手のシールドを破棄していたが、後にジョイントパーツが開発され、2枚重ねで使用する事が可能となった。
   
'''一部作品で採用'''
 
'''一部作品で採用'''
 
;[[合体]]
 
;[[合体]]
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:
 
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=== [[改造]] ===
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=== カスタムボーナス ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]
 
:勇気の印
 
:勇気の印
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:SCで採用。
 
:SCで採用。
   −
== 対決 ==
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== 対決・名場面など ==
 
;対[[ザク]]
 
;対[[ザク]]
 
:[[宇宙世紀]]初の[[モビルスーツ]]同士の戦闘となった。
 
:[[宇宙世紀]]初の[[モビルスーツ]]同士の戦闘となった。
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== 名場面 ==
   
;ラストシューティング
 
;ラストシューティング
:迷路のような[[ア・バオア・クー]]内部で、頭上方向の通路に待ち伏せてメガ粒子砲を放ってきた[[ジオング]]に対し、アムロが自動操縦にセットして迎撃、相撃ちとなった一撃。この時点で、片腕と頭部を失っていたが、もう一方の腕も破壊され完全に戦闘不能状態になった。<br />名称は俗称。<br />過去のプラモデルでこのポーズを取らせるには改造必須であったが、近年発売されたMGガンダムver2.0やRGガンダムなどでは素組みでこのポーズを取ることが可能になっている。なお、あまりに有名なためか、[[νガンダム|第二次Zでとどめ演出になったり]]、別のゲームでは'''必殺技'''だったりする。
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:迷路のような[[ア・バオア・クー]]内部で、頭上方向の通路に待ち伏せてメガ粒子砲を放ってきた[[ジオング]]に対し、アムロが自動操縦にセットして迎撃、相撃ちとなった一撃。この時点で、片腕と頭部を失っていたが、もう一方の腕も破壊され完全に戦闘不能状態になった。<br />名称は俗称。<br />過去のプラモデルでこのポーズを取らせるには改造必須であったが、近年発売されたMGガンダムver.2.0やRGガンダムなどでは素組みでこのポーズを取ることが可能になっている。なお、あまりに有名なためか、[[νガンダム|第2次Zでとどめ演出になったり]]、別のゲームでは'''必殺技'''だったりする。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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:『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場するガンダム(スパロボでは名前のみの登場)。「オーガンダム」と読む。
 
:『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場するガンダム(スパロボでは名前のみの登場)。「オーガンダム」と読む。
 
:機体色はグレーカラー(セカンドシーズン終盤に再登場時トリコロールカラーに変更されていた)だがデザインは本機体に酷似している。
 
:機体色はグレーカラー(セカンドシーズン終盤に再登場時トリコロールカラーに変更されていた)だがデザインは本機体に酷似している。
:なお、当作の登場メカのうち、本機だけメカデザイナーは当機と同じ大河原邦男氏が担当しており、[[リボンズ・アルマーク|パイロット]]の声優に意識したデザインかは不明。
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:なお、当作の登場メカのうち、本機だけメカデザイナーは当機と同じ大河原邦男氏が担当しており、[[リボンズ・アルマーク|パイロット]]の声優に意識したデザインかは不明。<br />セカンドシーズンの終盤においては機体色も当初のグレーカラーから本機と同じトリコロールカラーに変更されていた。更にセカンドシーズンの最終話では[[イノベイター]]の首魁である[[リボンズ・アルマーク]](声優はアムロと同じ古谷徹氏)が搭乗し、主人公の[[刹那・F・セイエイ]]の駆るガンダムエクシアリペアIIと激しい戦いを繰り広げた。
<!-- <br />セカンドシーズンの終盤においては機体色も当初のグレーカラーから本機と同じトリコロールカラーに変更されていた。更にセカンドシーズンの最終話では[[イノベイター]]の首魁である[[リボンズ・アルマーク]](声優はアムロと同じ古谷徹氏)が搭乗し、主人公の[[刹那・F・セイエイ]]の駆るガンダムエクシアリペアIIと激しい戦いを繰り広げた。 -->
  −
<!-- 再世篇の内容に抵触するためCOしました。 -->
   
;[[劉備ガンダム]]
 
;[[劉備ガンダム]]
 
:『SDガンダム三国伝』では、本機のモチーフとしての存在。詳細は同項目を参照のこと。
 
:『SDガンダム三国伝』では、本機のモチーフとしての存在。詳細は同項目を参照のこと。
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*『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の劇場用作品「超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります」ではRX-78-2ガンダムのプラモデルに万能兵器化飲料ナノラというアイテムを使用する事で本物のガンダムに改造(とはいっても'''ジョイント部などはプラモのまま'''だが)。主人公の[[ケロロ軍曹|ケロロ]]が乗り込み活躍した。
 
*『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の劇場用作品「超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります」ではRX-78-2ガンダムのプラモデルに万能兵器化飲料ナノラというアイテムを使用する事で本物のガンダムに改造(とはいっても'''ジョイント部などはプラモのまま'''だが)。主人公の[[ケロロ軍曹|ケロロ]]が乗り込み活躍した。
 
*『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|ASTRAYシリーズ]]』の[[8]]を[[ロウ・ギュール]]は[[コアファイター]]のような機体の中から見つけている。名前も機体に書かれていた8(かすれているがRX-78と書かれているように見える)から取っている。
 
*『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|ASTRAYシリーズ]]』の[[8]]を[[ロウ・ギュール]]は[[コアファイター]]のような機体の中から見つけている。名前も機体に書かれていた8(かすれているがRX-78と書かれているように見える)から取っている。
*'80年代前半にコロコロコミックで連載されていたギャグ漫画『超人キンタマン』には、RX-78-2そのものである「'''オガンダム'''」なるキャラが登場し、数珠を手に何かと「ナンマイダ~」と読経を唱えるギャグを連発していた。折からのガンダムブームの影響もあって読者からの絶大な人気を獲得し、スクラッチモデルの紹介記事なども組まれたが、程なくして作者がサンライズの了承を得ずに登場させていた事実が発覚。以降、オガンダムは「バカラス」なる別のキャラ(こちらは[[ブライガー]]似のデザインだが…)に改造されたという設定で姿を消し、単行本からも削除されるという[[黒歴史]]を地で体現した存在になった。なお、2011年からコロコロと提携した新シリーズ『機動戦士ガンダムAGE(SRW未参戦)』が放送されているが、オガンダムが許されたかは謎。
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*'80年代前半にコロコロコミックで連載されていたギャグ漫画『超人キンタマン』には、RX-78-2そのものである「'''オガンダム'''」なるキャラが登場し、数珠を手に何かと「ナンマイダ~」と読経を唱えるギャグを連発していた。折からのガンダムブームの影響もあって読者からの絶大な人気を獲得し、スクラッチモデルの紹介記事なども組まれたが、程なくして作者がサンライズの了承を得ずに登場させていた事実が発覚。以降、オガンダムは「バカラス」なる別のキャラ(こちらは[[ブライガー]]似のデザインだが……)に改造されたという設定で姿を消し、単行本からも削除されるという[[黒歴史]]を地で体現した存在になった。なお、2011年からコロコロと提携した新シリーズ『機動戦士ガンダムAGE(SRW未参戦)』が放送されているが、オガンダムが許されたかは謎。
*一方、少年ジャンプで連載中の漫画『銀魂』ではRX-78-2の頭部にモザイクをかけただけのほぼそっくりなロボット『頑侍』が登場している。「アニメ版の製作会社が『サンライズ』のため版権は問題ない」と登場人物が作中で語っていた(そもそもアニメのオリジナルエピソードでガンダムがそのまま出た事がある)。アニメ版では頑侍はそのまま登場し頑侍に乗り込んだのは[[アスラン・ザラ]]の声優である石田彰が担当したキャラで、出撃時には機動戦士ガンダムの主題歌「翔べ!ガンダム」も流れてしまった(さすがにそのまま流すのはダメだったのか「ガンダム」のダの所だけカラオケにして<del>ごまかして</del>いる)。
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*一方、少年ジャンプで連載中の漫画『銀魂』ではRX-78-2の頭部にモザイクをかけただけのほぼそっくりなロボット『頑侍』が登場している。「アニメ版の製作会社が『サンライズ』のため版権は問題ない」と登場人物が作中で語っていた(そもそもアニメのオリジナルエピソードでガンダムがそのまま出た事がある)。アニメ版では頑侍はそのまま登場し頑侍に乗り込んだのは[[アスラン・ザラ]]の声優である石田彰が担当したキャラで、出撃時には機動戦士ガンダムの主題歌「翔べ!ガンダム」も流れてしまった(さすがにそのまま流すのはダメだったのか「ガンダム」のダの所だけカラオケにして<del>ごまかして</del>いる)。
 
<!-- 他のページにも銀魂がらみの余談があるので書いてみました。 -->
 
<!-- 他のページにも銀魂がらみの余談があるので書いてみました。 -->
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
*[http://wiki.cre.jp/GUNDAM/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0_(MS)/ ガンダムWiki - RX-78-2 ガンダム]
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*[http://wiki.cre.jp/GUNDAM/ガンダム_(MS) ガンダムWiki - RX-78-2 ガンダム]
 
<!-- *[[一覧:ガンダム]] -->
 
<!-- *[[一覧:ガンダム]] -->
    
== リンク ==
 
== リンク ==
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{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
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