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259 バイト追加 、 2021年11月21日 (日) 07:24
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:頭部に2門内蔵。劇中の本機は'''射撃兵装がこれ以外なかった'''ので他の機体より多用された。
 
:頭部に2門内蔵。劇中の本機は'''射撃兵装がこれ以外なかった'''ので他の機体より多用された。
 
;A.E.blashAEXB-909L [[ビームサーベル]]
 
;A.E.blashAEXB-909L [[ビームサーベル]]
:腰部に2本マウントしている。他の機体の物よりも出力が高く、劇中では[[ガンダム試作1号機Fb]]のシールドを斬り裂いている。マニュアルで出力調整が出来るようになっている。
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:腰部に2本マウントしている。他の機体の物よりも出力が高く、劇中では[[ガンダム試作1号機Fb]]のシールドを斬り裂いている。マニュアルで出力調整が出来るようになっている。作中ではビームを発生させたまま投棄し、囮として使用された事もあった。
 
:;ハイパー・ビームサーベル
 
:;ハイパー・ビームサーベル
 
::マニュアルでリミッターを解除し最大出力にした状態。この状態で数回も振れば発振器が焼き切れてしまう。
 
::マニュアルでリミッターを解除し最大出力にした状態。この状態で数回も振れば発振器が焼き切れてしまう。
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:本機専用の実体盾。冷却装置が内蔵されている事と機体全体を防護する為に非常に大型かつ肉厚で、頑丈だが取り回しは悪い。ガンダム開発計画における他の機体のシールドとは異なり、グリップを握る方式のみで使用される。機体の設計思想からも分かるとおり、敵からの攻撃を防ぐ為というより、核爆発に直に晒される事になる本機を防護する為の装備である。裏面にはバズーカのバレルを格納するスペースが設けられており、グリップを回転させることでロックが外れバレルが取り外される。
 
:本機専用の実体盾。冷却装置が内蔵されている事と機体全体を防護する為に非常に大型かつ肉厚で、頑丈だが取り回しは悪い。ガンダム開発計画における他の機体のシールドとは異なり、グリップを握る方式のみで使用される。機体の設計思想からも分かるとおり、敵からの攻撃を防ぐ為というより、核爆発に直に晒される事になる本機を防護する為の装備である。裏面にはバズーカのバレルを格納するスペースが設けられており、グリップを回転させることでロックが外れバレルが取り外される。
 
:このシールドが破損すると、パイロットが自らの死を厭わない限りは核攻撃が不可能となる為、本機の弱点であると言える。故に、「'''本来機体と[[パイロット]]を守る為の盾が弱点になってしまうという点では、本末転倒な装備である'''」とも言える。作中でも初戦で圧倒していた試作1号機にこの弱点を衝かれ、これ以上破損させるわけにはいかないと撤退に追い込まれている。
 
:このシールドが破損すると、パイロットが自らの死を厭わない限りは核攻撃が不可能となる為、本機の弱点であると言える。故に、「'''本来機体と[[パイロット]]を守る為の盾が弱点になってしまうという点では、本末転倒な装備である'''」とも言える。作中でも初戦で圧倒していた試作1号機にこの弱点を衝かれ、これ以上破損させるわけにはいかないと撤退に追い込まれている。
:なお、シールドは'''戦術核からの防御'''を想定して設計されていたのだが、上述の通り作中での実際の使用時は'''戦略核並の威力'''に引き上げられていた上、本機自体が理論値レベルの完成度の域を出ていない代物だった為、この盾の設計を超えていた威力を防ぎきれずに機体各部にダメージを負うことになった。
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:なお、シールドは'''戦術核からの防御'''を想定して設計されていたのだが、上述の通り作中での実際の使用時は'''戦略核並の威力'''に引き上げられていた上、本機自体が理論値レベルの完成度の域を出ていない代物だった為、この盾の設計を超えていた威力を防ぎきれずに機体各部にダメージを負うことになった。1号機との決戦では左腕の故障もあって無用の長物となっており、戦闘中に左腕を破壊された事でこの盾も失われた。
    
==== オプション装備 ====
 
==== オプション装備 ====
3,773

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