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[[宝多六花]]の親友で、クラスでも人気の有名女子。[[内海将]]からは好意を抱かれている。人型ロボットなどよりも大の怪獣好きで、家では自身の手でウルトラシリーズの怪獣のフィギュアを何体も創り出し、飾るほどのオタク<ref>事実、現実では商品化されていないマイナー寄りのウルトラシリーズ怪獣を自作している。</ref>。反面、私生活はずぼらな所があり、部屋の中には大量のゴミ袋が転がっている他、愛用の眼鏡や[[スマートフォン|スマホ]]にはヒビが入っている。
 
[[宝多六花]]の親友で、クラスでも人気の有名女子。[[内海将]]からは好意を抱かれている。人型ロボットなどよりも大の怪獣好きで、家では自身の手でウルトラシリーズの怪獣のフィギュアを何体も創り出し、飾るほどのオタク<ref>事実、現実では商品化されていないマイナー寄りのウルトラシリーズ怪獣を自作している。</ref>。反面、私生活はずぼらな所があり、部屋の中には大量のゴミ袋が転がっている他、愛用の眼鏡や[[スマートフォン|スマホ]]にはヒビが入っている。
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実は本作の舞台となるツツジ台において、協力者である[[アレクシス・ケリヴ]]の手で[[怪獣]]を実体化させ、街を破壊している張本人。学校生活では皆から慕われ、明るく振る舞っているものの、怒りを覚えた人間には殺意を向け、怪獣の攻撃で殺すことをなんとも思っておらず、あまつさえ死んだことを喜ぶ狂気を併せ持つ。
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実は本作の舞台となる[[ツツジ台]]において、協力者である[[アレクシス・ケリヴ]]の手で[[怪獣]]を実体化させ、街を破壊している張本人。学校生活では皆から慕われ、明るく振る舞っているものの、怒りを覚えた人間には殺意を向け、怪獣の攻撃で殺す事をなんとも思っておらず、あまつさえ死んだ事を喜ぶ狂気を併せ持つ。
    
しかし、[[グリッドマン]]の登場でそれまでの日々が変化し、グリッドマンを倒すべく新たな怪獣を製作し、またその正体を探るべく行動していく。
 
しかし、[[グリッドマン]]の登場でそれまでの日々が変化し、グリッドマンを倒すべく新たな怪獣を製作し、またその正体を探るべく行動していく。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。音声も収録されている。
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:初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。担当声優である上田麗奈氏の音声も収録されている。
 
:部屋でアレクシスと談笑する専用グラフィックが複数描かれている。なお、版権の都合で部屋に飾られているウルトラシリーズのフィギュアはオリジナルの物に差し替えられている。
 
:部屋でアレクシスと談笑する専用グラフィックが複数描かれている。なお、版権の都合で部屋に飾られているウルトラシリーズのフィギュアはオリジナルの物に差し替えられている。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「響君、武士は食わねど高笑いーってやつ?」
 
;「響君、武士は食わねど高笑いーってやつ?」
:第1回より。弁当を忘れた裕太にスペシャルドッグを奢る。が、直後に問川のバレーボールが当たり、スペシャルドッグは悲惨なことになってしまう。
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:第1回より。弁当を忘れた裕太にスペシャルドッグを奢る。だが、直後に問川のバレーボールが当たり、スペシャルドッグは悲惨な事になってしまう。
 
:ちなみに正しい諺は「武士は食わねど高楊枝」。元ネタは『電光超人グリッドマン』の登場人物、馬場一平の第5話からの台詞。
 
:ちなみに正しい諺は「武士は食わねど高楊枝」。元ネタは『電光超人グリッドマン』の登場人物、馬場一平の第5話からの台詞。
 
;「お客様のこと、グリッドマンって言うらしいよ」<br />アレクシス「ほう、グリッドマン」<br />「うん、しかも記憶が消えてなかった子が3人いるっぽい」<br />アレクシス「ほう、興味深いねえ」<br />「でしょ?」
 
;「お客様のこと、グリッドマンって言うらしいよ」<br />アレクシス「ほう、グリッドマン」<br />「うん、しかも記憶が消えてなかった子が3人いるっぽい」<br />アレクシス「ほう、興味深いねえ」<br />「でしょ?」
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;「うちの担任、殺そっかなーって思って♪」<br />「人にぶつかっといて謝らないのは、非常識だよ」
 
;「うちの担任、殺そっかなーって思って♪」<br />「人にぶつかっといて謝らないのは、非常識だよ」
 
:同上。完成した[[デバダダン]]で担任教師の抹殺を狙う。
 
:同上。完成した[[デバダダン]]で担任教師の抹殺を狙う。
;「がんばってね、期待してるぞ? アンチ君」
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;「がんばってね、期待してるぞ? アンチ君」
 
:第3回より。新たに製作・誕生したアンチに弁当を手渡す。
 
:第3回より。新たに製作・誕生したアンチに弁当を手渡す。
 
;「やった…やっと勝った…やったあああああ!! ハハッ、アハハハハッ…ハハハッ、アハハッ…!」
 
;「やった…やっと勝った…やったあああああ!! ハハッ、アハハハハッ…ハハハッ、アハハッ…!」
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;「昨日、内海っていうクラスの男子がさ~、怪獣の正体は人間じゃないかって言ってたんだけどさ。ほんと的外れもいいとこでさ」<br />「怪獣に正体なんてある訳ないのにね~、怪獣は怪獣なんだし?」
 
;「昨日、内海っていうクラスの男子がさ~、怪獣の正体は人間じゃないかって言ってたんだけどさ。ほんと的外れもいいとこでさ」<br />「怪獣に正体なんてある訳ないのにね~、怪獣は怪獣なんだし?」
 
:同上。レストランでアンチに食事を奢りながら、内海の発言を馬鹿にする。
 
:同上。レストランでアンチに食事を奢りながら、内海の発言を馬鹿にする。
;「最近、六花って響君とよく話してるよね。なんで?」<br />六花「え? そんなことなくない? 普通だよ」<br />「だから、なんでって聞いてるんだけど」
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;「最近、六花って響君とよく話してるよね。なんで?」<br />六花「え? そんなことなくない? 普通だよ」<br />「だから、なんでって聞いてるんだけど」
:第4回より。六花とバスで登校中、裕太のことを強く問いただすが、今の言葉は嘘とごまかす。
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:第4回より。六花とバスで登校中、裕太の事を強く問いただすが、今の言葉は嘘とごまかす。
 
;「…最悪」
 
;「…最悪」
:同上。六花との会話もままならず、うざ絡みする「Arcadia」の面々に殺意を抱く。ちなみに彼女のストレスを表すかのようにエレベーターのボタンを連打していた。
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:同上。六花との会話もままならず、うざ絡みする「Arcadia」の面々に殺意を抱く。ちなみにアカネのストレスを表すかのようにエレベーターのボタンを連打していた。
 
;「君が変身してるんでしょ?」
 
;「君が変身してるんでしょ?」
:第5回より。川辺で休憩中の裕太と会話し、彼の記憶がないことを確認して一石を投じる。裕太もまた、生返事でそれに答えてしまう。
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:第5回より。川辺で休憩中の裕太と会話し、彼の記憶が無いことを確認して一石を投じる。裕太もまた、生返事でそれに答えてしまう。
 
;「怪獣出してからずいぶん経つんだけどー。どうしてグリッドマン出てこないのー?」
 
;「怪獣出してからずいぶん経つんだけどー。どうしてグリッドマン出てこないのー?」
 
:同上。ゴーヤベック出現から未だにグリッドマンが登場しないことに不思議がる。
 
:同上。ゴーヤベック出現から未だにグリッドマンが登場しないことに不思議がる。
;「これ、響裕太君! この子探して殺して来て♪」
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;「これ、響裕太君! この子探して殺して来て♪」
 
:第6回より。アンチにスマホの画像を見せ、生身の裕太を殺してこいと命令するが、直後に「グリッドマンとしか戦わない」と断られる。
 
:第6回より。アンチにスマホの画像を見せ、生身の裕太を殺してこいと命令するが、直後に「グリッドマンとしか戦わない」と断られる。
 
;「内海君、響君と仲良いんでしょ?」<br />内海「…うん」<br />「なら、あの人のことよく知ってるよね?」<br />内海「…うん」<br />「知ってるなら、教えて?」
 
;「内海君、響君と仲良いんでしょ?」<br />内海「…うん」<br />「なら、あの人のことよく知ってるよね?」<br />内海「…うん」<br />「知ってるなら、教えて?」
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*その狂気的な性格に加えて、怪獣を主役とする思考やウルトラシリーズファンという設定から、円谷ファン内ではアニメ特撮含む円谷作品の悪役ヒロインとして人気が高い。
 
*その狂気的な性格に加えて、怪獣を主役とする思考やウルトラシリーズファンという設定から、円谷ファン内ではアニメ特撮含む円谷作品の悪役ヒロインとして人気が高い。
*名前や役柄は『電光超人グリッドマン』の続編として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』からの流用。
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*名前や役柄は『電光超人グリッドマン』の[[続編]]として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』からの流用。
 
*『電光超人グリッドマン』に登場した藤堂武史のポジションを受け継いだキャラクターであり、武史もアカネ同様些細な事に腹を立て、怪獣を送り込んで事件を引き起こしている。
 
*『電光超人グリッドマン』に登場した藤堂武史のポジションを受け継いだキャラクターであり、武史もアカネ同様些細な事に腹を立て、怪獣を送り込んで事件を引き起こしている。
**ただし、アカネの怪獣は模型だったのに対してこちらはコンピューター上でデザインした怪獣を電脳世界に送り込んでいる。また、武史は根暗で屈折した性格の少年だが死者が出かねない作戦には躊躇するなどアカネとは対照的な点も見られている。
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**ただし、アカネの怪獣は模型だったのに対してこちらはコンピューター上でデザインした怪獣を電脳世界に送り込んでいる。また、武史は孤独な境遇で屈折した性格の少年だが、明確に死者が出かねない作戦には躊躇する等、アカネとは対照的な点も見られている。
 
*デザインモチーフはトランスフォーマーシリーズの公式創作作品『トランスフォーマー シャッタード・グラス』(Transformers Shattered Glass)のオプティマスプライム(コンボイ)と言われている。
 
*デザインモチーフはトランスフォーマーシリーズの公式創作作品『トランスフォーマー シャッタード・グラス』(Transformers Shattered Glass)のオプティマスプライム(コンボイ)と言われている。
 
*劇中において『ふたば☆ちゃんねる』と思わしき画像掲示板を閲覧している場面があり、少し話題を呼んだ。
 
*劇中において『ふたば☆ちゃんねる』と思わしき画像掲示板を閲覧している場面があり、少し話題を呼んだ。
*漫画版『[[ナイツ&マジック]]』を手掛けた加藤拓弐氏は、自身のTwitter上にて'''『[[30]]』の参戦作品に登場する悪役達に囲まれたアカネのイラストを投稿している'''。
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*漫画版『[[ナイツ&マジック]]』を手掛けた加藤拓弐氏は、自身のTwitter上にて'''『[[30]]』の参戦作品に登場する悪役達に囲まれたアカネのイラスト「ご列席」を投稿している'''。
    
== 商品情報 ==
 
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