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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;「自然も、星も、すべて人間の力でどうにでもなる。そう思ってからの人間は、ますます救いようがなくなった。では…その地球に生まれた他の生き物はどうなる? この星で生きるべく、生をうけた全ての生き物は?」
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;「…南原博士には伝えたことがある。わしは…地球を愛しこそすれ、人間を愛してはいない、とな」<br />「…人間は、どうしようもない生き物だ。自然保護だといっても、それは自分たちの生存が脅かされる旧世紀までにすぎなかった」<br />「自然も、星も、すべて人間の力でどうにでもなる。そう思ってからの人間は、ますます救いようがなくなった。では…その地球に生まれた他の生き物はどうなる? この星で生きるべく、生をうけた全ての生き物は?」<br />「この意味はなんだ…? 人間だけだ。腹が減ってもいないのに殺し合い、他の動物も殺せる動物…こいつが人間だ」<br />「地球のためには、人間は第一に滅ぶべき動物…わしはこう思っておる」
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第19話で東方不敗の糾弾を受け、自身の心の内を明かす。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第19話、ランタオ島での東方不敗との決戦の際、彼の糾弾を受け、自身の心の内を明かす。原作同様に、地球を愛するからこそ「地球再生のためには人類滅亡が不可欠」という持論を持っていた。東方不敗に指摘されたそれを否定することはできなかった。しかし…。
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;「…デビルガンダムでは地球再生はできんのだ。…デビルガンダムがするのは…地球改造だからだ!」<br />「DG細胞…デビルガンダムの三大理論を具体化したこの細胞が、わしに協力をやめさせた。デビルガンダムにまかせては、地球すべてがDG細胞に冒される」<br />「デビルガンダムは、自分を維持するために他の生き物をDG細胞で取り込まねばならん。その結果が…ゾンビ兵だ!」
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:同話。同じ思想を持ちながら、東方不敗に協力しなかった最大の理由で、DG細胞がもたらす脅威を語る。
 
;「マスターアジア、お前のやろうとしていることをわしは否定はせん。…じゃが、やり方には賛成できん。お前さんは科学者ではない…DG細胞の弊害に気づいておらんのだ」<br />「科学者というものが、肝心な時には間に合わない…それは正しいかもしれん。だが、その時間で得られるものもある。わしがここまで話を引っぱったのは、他の科学者たちの意見も聞くためじゃった」<br />「そう、早乙女博士、弓教授、兜博士、宇門博士、左近寺博士、和泉博士…それぞれの分野の見解からいっても、共通の答えは…ノーだ」
 
;「マスターアジア、お前のやろうとしていることをわしは否定はせん。…じゃが、やり方には賛成できん。お前さんは科学者ではない…DG細胞の弊害に気づいておらんのだ」<br />「科学者というものが、肝心な時には間に合わない…それは正しいかもしれん。だが、その時間で得られるものもある。わしがここまで話を引っぱったのは、他の科学者たちの意見も聞くためじゃった」<br />「そう、早乙女博士、弓教授、兜博士、宇門博士、左近寺博士、和泉博士…それぞれの分野の見解からいっても、共通の答えは…ノーだ」
:『A』でのランタオ島にて、東方不敗と対峙し、DG細胞がもたらす脅威を語る。
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:同話。病に侵され、時間がなかったことから強硬手段に出た東方不敗とは異なり、科学者故にギリギリまで、限界まで他人との協議を重ね、その上で東方不敗とは別の道を選んだ。同作における複雑な想いが伺える台詞。
 
;「ところで…東方不敗、マスターアジアは?」<br />ドモン「……」<br />「そうか。…いや、あの男ほど地球のことを思っていた者はいなかったかもしれん。…酒でも酌み交わしたかったが」
 
;「ところで…東方不敗、マスターアジアは?」<br />ドモン「……」<br />「そうか。…いや、あの男ほど地球のことを思っていた者はいなかったかもしれん。…酒でも酌み交わしたかったが」
 
:『A』のエンディングにて。友人の動向を訪ねるも、ドモンの沈黙からすべてを察した彼は、今は亡き友を静かに偲ぶのだった…。
 
:『A』のエンディングにて。友人の動向を訪ねるも、ドモンの沈黙からすべてを察した彼は、今は亡き友を静かに偲ぶのだった…。
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