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| 種族 = ダリウス人
 
| 種族 = ダリウス人
 
| 性別 = 女?(本人曰く「性別を超越」)
 
| 性別 = 女?(本人曰く「性別を超越」)
| 所属 = ダリウス星人軍
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| 所属 = [[ダリウス軍]]
 
| 役職 = 次大帝
 
| 役職 = 次大帝
 
| 好きなこと = [[クラシック音楽]]交響曲第9番 「新世界より」鑑賞
 
| 好きなこと = [[クラシック音楽]]交響曲第9番 「新世界より」鑑賞
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普段の外見や立ち振る舞いは気品ある美少女だが、男女両方の[[性格]]を併せ持つ二重人格者。一度感情が高ぶれば男性人格となり、髪はピンクからオレンジに変色し、口汚い言葉で激昂する。本人曰く「性別を超越した存在」で、生物学的な性別がどうなっているのかは曖昧(両性具有説もある)。普段から空を飛び、巨大な鎌や黒い炎を生み出すなど超然的な[[超能力]]を有する。
 
普段の外見や立ち振る舞いは気品ある美少女だが、男女両方の[[性格]]を併せ持つ二重人格者。一度感情が高ぶれば男性人格となり、髪はピンクからオレンジに変色し、口汚い言葉で激昂する。本人曰く「性別を超越した存在」で、生物学的な性別がどうなっているのかは曖昧(両性具有説もある)。普段から空を飛び、巨大な鎌や黒い炎を生み出すなど超然的な[[超能力]]を有する。
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男女どちらの人格でもこの世の全ては絶対者である自分(と父)の為だけに存在していると考え、娯楽として虐殺を好む傲慢で残虐な性格。徹底したダリウス至上主義者で地上人は存在を許せないほど侮蔑し、幼少期からダリウス人と地上人のハーフの[[ルル・アージェス]]を忌避して両親とも抹殺を図っている。その上、一定以上の容姿と能力を有する者には寵愛を傾けるが、「クオリティポイント」と称した基準に満たないダリウス人は選別して虐殺しており、どういうつもりか自身のスペアの生体部品として[[クローン]](外見はプロイストに似ていない)を大量に作っていた。このような差別主義の塊のような人物だが、父を深く敬愛し、高い知性とカリスマ性を持ち合わせた人物でもあり、「選別」を開始するまでは国民からも敬愛されていた。
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男女どちらの人格でも'''この世の全ては絶対者である自分(と父)の為だけに存在している'''と考え、娯楽として虐殺を好む傲慢で残虐な性格。徹底したダリウス至上主義者で地上人は存在を許せないほど侮蔑し、幼少期からダリウス人と地上人のハーフの[[ルル・アージェス]]を忌避して両親とも抹殺を図っている。異常なほどのナルシストであり、「自分は絶対に間違わない」「何か問題があればそれは自分以外の物に起因する」と考えるなど、戦略・戦術以外の政治的才能は絶無。その上、一定以上の容姿と能力を有する者には寵愛を傾けるが、「クオリティポイント」と称した基準に満たないダリウス人は選別して虐殺しており、どういうつもりか自身のスペアの生体部品として[[クローン]](外見はプロイストに似ていない)を大量に作っていた。このような差別主義の塊のような人物だが、父を深く敬愛し、高い知性とカリスマ性を持ち合わせた人物でもあり、「選別」を開始するまでは国民からも敬愛されていた。
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しかし、あまりの極端な振る舞いを諌めようとした父を誤解による怒りに任せて(事故で)殺害してしまう。この時の彼女(彼)は、自ら父に持参した「永遠の絆」の花言葉を持つダリウスローズの花束を舞い散らし、父の殺害を[[大空魔竜]]のメンバーによるものと思い込むほど精神のバランスを崩しており、直後に自身の切り札だった[[魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク|ファイナルドボルザーク]]を嗾け、ノーザの襲撃を受けて腹に大穴を開けられる。
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しかし、あまりの極端な振る舞いを諌めようとした父を誤解による怒りに任せ、(事故で)殺害してしまう。この時の彼女(彼)は、自ら父に持参した「永遠の絆」の花言葉を持つダリウスローズの花束を舞い散らし、父の殺害を[[大空魔竜]]のメンバーによるものと思い込むほど精神のバランスを崩しており、直後に自身の切り札だった[[魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク|ファイナルドボルザーク]]を嗾け、ノーザの襲撃を受けて腹に大穴を開けられる。
    
だが、そこでダリウス大帝の専用機[[極大巨人キングダリウス十八世|キングダリウス十七世]]を奪取し、自らキングダリウスに乗り込み'''「ダリウス十八世」'''を(無断で)襲名。[[ツワブキ・ダイヤ]]達に最後の決戦を挑むが、フェイスオープンしたガイキング・ザ・グレートの一撃を受け、更にガイキングの最初にして最強の技・ハイドロブレイザーをゼロ距離で受けたことにより機体は大爆発を起こす。
 
だが、そこでダリウス大帝の専用機[[極大巨人キングダリウス十八世|キングダリウス十七世]]を奪取し、自らキングダリウスに乗り込み'''「ダリウス十八世」'''を(無断で)襲名。[[ツワブキ・ダイヤ]]達に最後の決戦を挑むが、フェイスオープンしたガイキング・ザ・グレートの一撃を受け、更にガイキングの最初にして最強の技・ハイドロブレイザーをゼロ距離で受けたことにより機体は大爆発を起こす。
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最期は憎しみをこめた黒い炎で全てを焼き尽くそうとするが、ダイヤ達の熱き心の炎の前に敗れて大空魔竜の外へと投げ出され、父への憎しみと共にマグマの底へと消え去った。
 
最期は憎しみをこめた黒い炎で全てを焼き尽くそうとするが、ダイヤ達の熱き心の炎の前に敗れて大空魔竜の外へと投げ出され、父への憎しみと共にマグマの底へと消え去った。
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プロイストの趣味は地球の[[クラシック音楽]]「交響曲第9番 新世界より」を鑑賞すること(当然ながら、[[魔炎超魔竜ドボルザーク]]の命名も本曲の作曲者に因んでのもの)で、意外にロマンチストな面も持ち合わせている。
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趣味は地球の[[クラシック音楽]]「交響曲第9番 新世界より」を鑑賞すること(当然ながら、[[魔炎超魔竜ドボルザーク]]の命名も本曲の作曲者に因んでのもの)で、意外にロマンチストな面も持ち合わせている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
 
:いきなり原作終盤の状態で登場。実際に戦うのは物語の折り返し地点を過ぎて少ししてからと出番は少なく、ファイナルドボルザーク→キングダリウスの連戦の後に大空魔竜に乗り込むことなく、キングダリウスの撃墜と共に戦死してしまう。ただ『K』と同じくカットインが3パターンもある。女性人格版が可愛いのも『K』と同じ。
 
:いきなり原作終盤の状態で登場。実際に戦うのは物語の折り返し地点を過ぎて少ししてからと出番は少なく、ファイナルドボルザーク→キングダリウスの連戦の後に大空魔竜に乗り込むことなく、キングダリウスの撃墜と共に戦死してしまう。ただ『K』と同じくカットインが3パターンもある。女性人格版が可愛いのも『K』と同じ。
:自身の出生の秘密を知る下りもダイヤとの戦闘前会話内で行われており(この会話の中でのみダリウス大帝の本体が破壊されるので、ダイヤと戦わせなければ大帝の存在は助かる事になる)扱いが悪くなった感が無くも無いが、前作でのが良すぎたとも取れるかもしれない。また、その性格故に各版権作品の主人公たちからも存分に憎まれている事が戦闘前会話で解る。
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:自身の出生の秘密を知る下りもダイヤとの戦闘前会話内で行われており(この会話の中でのみダリウス大帝の本体が破壊されるので、ダイヤと戦わせなければ大帝の存在は助かる事になる)扱いが悪くなった感が無くも無いが、前作が良すぎたとも取れるかもしれない。また、その性格故に各版権作品の主人公たちからも存分に憎まれている事が戦闘前会話で解る。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;[[ドーベル・アージェス]]([[キャプテン・ガリス]])
 
;[[ドーベル・アージェス]]([[キャプテン・ガリス]])
 
:地上人との間に子を儲けた彼を激しく憎む。
 
:地上人との間に子を儲けた彼を激しく憎む。
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;[[ディック・アルカイン]]
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:いろいろと因縁のある相手。フェミニストであるディックも、悪辣すぎるプロイストに対しては「お前のどこがレディだ」と見下していた。
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;[[リー・ジェンシン]]
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:「本物の悪魔」とまで罵られた。
 
;エルトリカ・アージェス
 
;エルトリカ・アージェス
 
:ガリスの妻(ルルの母)。ダリウス人の子を産んだ彼女を嫌悪し、銃殺している。
 
:ガリスの妻(ルルの母)。ダリウス人の子を産んだ彼女を嫌悪し、銃殺している。
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;[[シンシア・レーン]]
 
;[[シンシア・レーン]]
 
:『K』において、彼女はプロイストを昔の自分と似ていると感じていた。
 
:『K』において、彼女はプロイストを昔の自分と似ていると感じていた。
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;[[ミスト・レックス]]
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:『K』では「お前みたいな化け物」とまで言われるほどに怒りを買った。
 
;[[加門朔哉]]
 
;[[加門朔哉]]
 
:『L』で「気に入らねえな」と吐き捨てられた。ディックと声が同じだからであろうか。
 
:『L』で「気に入らねえな」と吐き捨てられた。ディックと声が同じだからであろうか。
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;「貴様のようなゴミと、この俺のどこが同じなのだ! 今度言ってみろ、貴様の五体を引き裂き、魔獣のエサにしてやる!」
 
;「貴様のようなゴミと、この俺のどこが同じなのだ! 今度言ってみろ、貴様の五体を引き裂き、魔獣のエサにしてやる!」
 
:「私と同じセンスをお持ちのようだ」とお世辞を言ったサスページに腹を立て、凶暴な男人格に変化させながら彼を縛り上げた時のセリフ。この変貌ぶりに縛り上げられたサスページはもちろん、それを見ていたノーザやヴェスターヌをも驚かせた。
 
:「私と同じセンスをお持ちのようだ」とお世辞を言ったサスページに腹を立て、凶暴な男人格に変化させながら彼を縛り上げた時のセリフ。この変貌ぶりに縛り上げられたサスページはもちろん、それを見ていたノーザやヴェスターヌをも驚かせた。
;「覚えて置けサスページィ! 抵抗できない相手を一方的に甚振る事こそが最大の楽しみなのだ!」
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;「覚えておけサスページィ! 抵抗できない相手を一方的に甚振る事こそが最大の楽しみなのだ!」
 
:そんなサスページとも最低なレベルでウマが合うことをまざまざと表す台詞。ライキングに乗り、ガリスとルルを人質に取られ身動きの取れないガイキングを痛めつける。
 
:そんなサスページとも最低なレベルでウマが合うことをまざまざと表す台詞。ライキングに乗り、ガリスとルルを人質に取られ身動きの取れないガイキングを痛めつける。
;「だが常に相手の上を行くのが俺の主義だ!そうして恐怖で縮こまったやつを踏みにじってやるのが、何よりも好きなんだよ!ハハハハハハ!!」
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;「だが常に相手の上を行くのが俺の主義だ! そうして恐怖で縮こまったやつを踏みにじってやるのが、何よりも好きなんだよ! ハハハハハハ!!」
:ドボルザーク登場時。戦闘中は特に凶暴な顔をよく見せる。
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:ドボルザーク登場時。戦闘中は特に凶暴な顔をよく見せるが、単に力任せなのではなく知略も優れていることがわかる。なぜその才能を悪事以外で発揮できないのか不思議でならない。
 
;「忘れたのかよ…お前はオレの生体部品、言わば使い捨てのスペアだってことを! その胸の鉄球は、お前に生まれつき埋め込まれている臓器の一つなんだ! 死にでもしない限りオレの支配からは逃れられねえ!」<br/>「さあ、誰がご主人サマだか思い出したか…? 敬意を込めてオレの名を呼んでみろォーッ!!」
 
;「忘れたのかよ…お前はオレの生体部品、言わば使い捨てのスペアだってことを! その胸の鉄球は、お前に生まれつき埋め込まれている臓器の一つなんだ! 死にでもしない限りオレの支配からは逃れられねえ!」<br/>「さあ、誰がご主人サマだか思い出したか…? 敬意を込めてオレの名を呼んでみろォーッ!!」
 
:同上。元ネタは漫画『北斗の拳』のジャギか、それとも特撮番組『鳥人戦隊ジェットマン』のラディゲか。本人の残虐性はこの2人とも同レベルであろう。
 
:同上。元ネタは漫画『北斗の拳』のジャギか、それとも特撮番組『鳥人戦隊ジェットマン』のラディゲか。本人の残虐性はこの2人とも同レベルであろう。
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