差分
編集の要約なし
:第27話より。ヴェイガンの移動要塞「ダウネス」の破壊に成功するも、[[地球]]の重力に捕らわれて落下していくガンダムAGE-2を追ってディーヴァで回収する事を命令して。
:第27話より。ヴェイガンの移動要塞「ダウネス」の破壊に成功するも、[[地球]]の重力に捕らわれて落下していくガンダムAGE-2を追ってディーヴァで回収する事を命令して。
:フリットが冷静沈着な司令官として振る舞っていても、ディーヴァ艦長のミレースの視点からは、彼が何だかんだで息子アセムの安否を心配している事がバレバレである。フリットの(不器用な)父親としての一面が伝わってくる貴重な場面。
:フリットが冷静沈着な司令官として振る舞っていても、ディーヴァ艦長のミレースの視点からは、彼が何だかんだで息子アセムの安否を心配している事がバレバレである。フリットの(不器用な)父親としての一面が伝わってくる貴重な場面。
;「あぁ・・この美しさを奪い合って、我々は戦争をしているのだ」
:同上のラストの地球に無事降下した際の夕日を見た際の台詞。まだヴェイガンの詳しい内政状況が分からない2部の段階で美しい地球を奪い合うヴェイガンの目的を理解し、戦いを続けざるを得ない事を物語っているシーン。ヴェイガンの憎しみが目立つフリットだが、伊達に長く戦いを続けているわけでなく敵の事情を把握し憎しみのみで戦っているわけではない(故にだからこそ絶対に倒さないといけないという責任感)複雑な心境を表しているシーン。
;「元よりそのつもりだ。私が目指すのは…ヴェイガンの殲滅なのだから!!」
;「元よりそのつもりだ。私が目指すのは…ヴェイガンの殲滅なのだから!!」
:アセム編の最終話である第28話より。クーデターを決行し地球連邦首相フロイ・オルフェノアの罪を暴き、彼を前にして、堂々の殲滅宣言。この台詞を放った際のフリットの強い憎悪を滲ませた瞳も非常に印象的な場面である。
:アセム編の最終話である第28話より。クーデターを決行し地球連邦首相フロイ・オルフェノアの罪を暴き、彼を前にして、堂々の殲滅宣言。この台詞を放った際のフリットの強い憎悪を滲ませた瞳も非常に印象的な場面である。
:フリットが晩年、よく口にしていた言葉。ヴェイガンとの長き戦争を終えたフリットは、その残る人生を平和と秩序を築き、守り、貧困や飢餓と戦うことに費やしていた。
:フリットが晩年、よく口にしていた言葉。ヴェイガンとの長き戦争を終えたフリットは、その残る人生を平和と秩序を築き、守り、貧困や飢餓と戦うことに費やしていた。
:なお、フリットはラ・グラミス攻防戦から37年後のA.G.201年の時点では既に亡くなっており、彼の銅像が建てられている。死因はマーズレイだったとされ、同時に最後のマーズレイ患者になったとの事。
:なお、フリットはラ・グラミス攻防戦から37年後のA.G.201年の時点では既に亡くなっており、彼の銅像が建てられている。死因はマーズレイだったとされ、同時に最後のマーズレイ患者になったとの事。
;「……(構えた拳銃を下ろし)この銃口に対し、ただ身体(からだ)を凝固させる……」
;「お前はヴェイガンの手の者ではなさそうだな。一体何の用だ?」
;「モビルスーツのデータか……[[マン・ロディ|ランドマン・ロディ]]、陸戦仕様の……」
;「技術提供というつもりなら、今の我々には必要の無い助け手だ。」
;「AGEシステムを起点としたモビルスーツ技術の革新は、ヴェイガンの連中に十分対抗できる領域にまで達している。」
;「そちらの申し出には感謝するが……私の手でやらねば意味が無いのだ」
:「ガンダムトライエイジ 鉄華繚乱3弾」に収録された「赤蒼同盟キャンペーン」で収録されたカード内のフレーバーテキストにおいて、クロスオーバー要素として歴代のガンダムシリーズの組織代表キャラクターが『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ|鉄血のオルフェンズ]]』に登場するMSに対する反応する中で[[マン・ロディ|ランドマン・ロディ]]に反応する2部時代のフリットの台詞。
:ヴェイガン殲滅のために戦う一助として話した様子で「司令」としては協力をやんわりと断られているが、「メカオタクとしての個人のフリット」としては興味がありそうな様子。もっともミューセル同様有機デバイスである[[阿頼耶識]]がある都合上同一視は避けられないだろうが。
== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==
**またフリットは、映像作品としては初めて父親および祖父になったガンダムシリーズ主人公である。
**またフリットは、映像作品としては初めて父親および祖父になったガンダムシリーズ主人公である。
*壮年期以降のフリットには、視聴者から少年期との区別も込めてそれぞれに'''「オジット」'''あるいは'''「ジジット」'''という[[俗語・俗称|あだ名]]が付けられている。
*壮年期以降のフリットには、視聴者から少年期との区別も込めてそれぞれに'''「オジット」'''あるいは'''「ジジット」'''という[[俗語・俗称|あだ名]]が付けられている。
*井上氏は自身より年齢の下を男キャラクターを演じる事が主だった為に自身と歳の近い老人を演じた放送当時としては珍しい役柄であり、AGE以降は『[[ヘボット!]]』のネジ王など老人役を演じる機会が増えた。
== 脚注 ==
== 脚注 ==